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史上最大の薬害」と向き合う使命!医師として『有害事象』を乗り越えた今想うこと~

2024-11-09 (Sat) 19:20

史上最大の薬害」と向き合う使命!医師として『有害事象』を乗り越えた今想うこと~

全国有志医師の会メンバーによる寄稿~

「三浦 由記子医師による寄稿を一部転載させていただきます。

※は私の追記です。


シェディング(※ワクチンの成分や、体内で作られた有害物質が他に伝播すること)についてですが、私が当時国立職員として参加した「コミナティ(※ファイザー社、mRNAワクチンの品名)」治験計画書には、以下の記載がありました。

「本調査期間中にあなた、またはあなたのパートナーが妊娠した場合、速やかに調査担当医師に伝えてください。
同時に、受診した産婦人科医にコミナティの接種を受けたことを伝えてください。
あなた、またはあなたのパートナーや受診した産婦人科医に調査担当医師が妊娠の状態や転帰を伺います。
また、あなた、またはあなたのパートナーの同意を得たうえで、妊娠に関する情報をワクチンの安全性の追跡調査のための調査依頼者に報告します。」

ワクチンを接種すると、エクソソームが経気道的、経皮的に排出される機序は報告されており、私はこの文章から、ファイザー自体がエクソソームによる何らかの影響があるリスクを考慮しているのではないかと考えています。
著書(※チームK著「私たち達は売りたくない!」)の中にもあったように、レプリコンワクチンにおいても、このエクソソームの影響が懸念されていると思いますが、どれ位の影響が出るかは不明です。

私が国立の職員だったコロナワクチン接種開始当時の2021年2月、接種10日前に突然この治験計画書が配布され、ファイザーから何の説明もないままに、院内でほぼ強制接種が行われました。
断ることはできたものの、うまく言葉では説明できないのですが、自分は打つ側にいるだろうと、自己責任で2回接種をしました。

結果、月経異常を経験したばかりではなく、その後、人生で初めての齲歯、膀胱炎を経験するなど、免疫力の低下を如実に感じました
。医師となり約20年、病欠をしたことはなかったのですが、接種して1年半経過した頃には、3か月連続で月に1回発熱するなど、年休を使用せざるを得ないこともありました。

私は、たまたまワクチンの免疫抑制の機序を勉強していたため、この一連の体調不良をワクチンの影響ではないかと考えましたが、ワクチンを打った後、このように何らかの体調不良を経験している方々は、国内にごまんといるのではないでしょうか。
 
発熱外来においても、今までこんなに風邪を引きやすくなることはなかったという患者さんは多数おられます。
大体3回以上接種しています。
また子供が風邪を引く度に、「子どもから風邪をもらった」と問診で答えている患者さんが異常に増えているように感じます。

小児科病棟で、24時間付き添いの親御さんが感染することは以前からよくあったと思いますが、日常においてこれほど家族内で風邪を引くことはあったでしょうか。

ワクチンを打った私は、これまで鍛えてきた免疫がワクチンでリセットされてしまうのではないか、という体感を持ちました。
一方、ワクチンのおかげで西洋医学の限界をこれまで以上に知り、その代わり、原因は何であれ、患者さんを元気にする点滴療法、水素療法、オーソモレキュラー、中国医学等の治療法を知ることになります。

まずは患者さんに試す前に自分で試そうと、様々取り入れているうちに、現在では非常に体調が整い、大量の業務を日々こなすことができています。

但し、2年以上経過した今でも、月経異常は回復しておりません。

月経異常は不妊の主たる原因となります。東北地方の子供達の接種率が高くなっていますが、mRNAワクチンを接種した子供達の免疫機能、腸内細菌叢、生殖機能等は、長期的な観察が必須だと思います。
 
当院は、開院して1年4ヶ月となり、ワクチン後遺症の患者様が数十名来院されました。
接種前には元気だったのに、接種後から多彩な症状が出現、複数の医療機関で専門的精査をしても異常なし、しかし不調は確かに続いているというパターンが共通しています。

症状は、頑固な痛み、倦怠感、不眠、呼吸困難、歩行障害、不整脈、筋肉の硬直、脱毛、しびれ、ブレインフォグ、パーキンソン様症状など多岐に渡ります。

多くの方々が、接種後に全身に渡る、保険診療では説明のつかない原因不明の症状に悩まされており、その原因はスパイク蛋白と脂質ナノ粒子による可能性を医学的に説明できる、この共通項だけでも、ワクチン関連と疑うことは容易です。
 
しかし、当院に来院されたほぼ全てのワクチン後遺症の患者様が、医師がワクチンだと認めてくれない、ワクチンのことを少しでも言うと門前払いで対応が冷たくなり、精神科に回されてしまう、とおっしゃっています。
ワクチンに限らず、薬剤の副作用は、患者さんご本人がそうだと思うのであれば、絶対に否定しないで、ワクチンを疑い調べるべきです。
米国の医学教育においても、鑑別疾患には最後に必ずDrugが入っています。

ワクチン後遺症の方々のお話を伺いながら、「ワクチンの可能性がありますね」とお伝えするだけで、ようやく認めてもらえたと感激さえされる姿を見て、日本の医療者の矜持はどこへ行ってしまったのだろうかと憤りさえ感じます。
ヒトに初めて投与する製剤なのに、よく調べず患者に勧め、自らも打ち、「体裁が悪いのではないですか?」と言われたら、否定できる先生方はどれ位いらっしゃるでしょうか。
 
研修医の頃、ある癌患者さんが、「僕が一番医者を信用したのは、手術のミスを潔く認めて頭を下げてくれた時だ」とおっしゃっていた言葉を思い出します。

個人的には、総会レベルの学会で、ワクチン副反応のセッションを企画して頂けるよう呼吸器界の大御所の先生方にお願いをして参りましたが、政治的な要素があるからと、なかなか動いて頂くことができません。
小児科、産婦人科は特に、各学会でmRNAワクチンの有害事象について検証し、国民に謝罪してもいいくらいだと思います。

現在のところ、採血や組織でワクチン関連事象を証明することが、実臨床では難しいことから、難病と同様、組織所見等がなくても臨床症状だけでワクチン後遺症の診断ができるような「臨床診断基準」が作成されることを望んでおります。
 
ワクチン慎重派内の意見の相違は、通常の学会でよくあるように、医学的考察を深めるための自由な有益な議論に向かって行くといいのではないかと思います。
こうしている今でも、ワクチン後遺症の方々は、リスクの説明なしに国民に勧めた国を責めることもなく、ひたすら治療に専念されています。
誰かを責めるより、苦しむ方々を救うことに向かって、今一度、皆で結束できたらと思います。

8回目という未曾有のmRNAワクチン接種が世界で唯一行われている今、この日本国に居ることは、私達一人一人が史上最大の薬害を繰り返さない使命を頂いているのだと思います。私達は、ワクチン後遺症の方々、ご遺族の方々の思いに意識を向け、国民が一丸となって真実を追求し、この国を再建していく重要な起点に立っているのではないでしょうか。

冒頭ご紹介した「私たちは売りたくない!」の終章では、以下のメッセージで締めくくられています。

・我々の共通した願いは、ワクチンを巡って、「大切な人との関係を壊さないでほしい」「影山晃大のことを忘れないでいてほしい」そして「大切なものを失うという、同じ思いを他の人に味わってほしくない」ということです。

「私たちは売りたくない!」の最後に綴られているように、ワクチンで苦しむ方々を救うため、有志の会の皆さまを始め、国民で一致団結し、大切な人と大切な関係を育める、幸せな社会を未来に向かって築くことができればと、心より願っております。

全国有志医師の会
医師 三浦 由記子

2024/10/24 木曜日 21:32全国有志医師の会より78回目のメルマガ発信です。

最終更新日 : 2024-11-09

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