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日本シリーズ7戦目:楽勝!・・と思いきや最後までハラハラさせられての日本一!
今年最後の歓喜のマウンドにワゲスパック・・開幕前に誰が予想できようか2014年にあと一歩でリーグ優勝を逃した悔しさから始まった、このブログでのオリックス応援カテ。そこから7年間はシーズン最後のゲームですら敗北で終わることもあり、カテゴリーのラストが「来年こそがんばろー」で終わり続けていました。そして昨年ついにリーグ優勝、そしてCS突破を果たし、日本シリーズまで「勝利の記録」を綴ることはできましたが、...
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近鉄時代からのファンと宮内オーナーに捧ぐ・・オリックス・バファローズとして初の日本一!おめでとう!ありがとう!
ラオウMVP!今季苦しみ続けて最後に大きな勲章!オリックス・バファローズ、近鉄との合併後初の日本一!阪急ブレーブス、オリックスブルーウェーブから通算すれば26年ぶり5度目の日本一ですが、2004年の球界再編の波の中で生まれたオリックス・バファローズとして、長い長い低迷期を経て、昨年ようやくリーグ制覇し、今季はついに日本一になったことを、あの合併の後も両チームから引き続きファンとして応援を続けてくれ...
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日本シリーズ第6戦:「被安打は初回先頭打者の1本のみ」投手陣&守備陣が守り抜いて王手!
私の中では「打」のシリーズ男・・年棒上げたってや!タイに戻しての神宮での6戦目。勝った方が王手をかける大一番。実力が均衡している分、ミスした方が負けるという中で、どちらも守備陣に好プレーが出て緊迫感あるゲーム展開。そして最後はやはりミスが致命傷となりました。初回の攻撃、一番に置いた太田がヒットで出るも後が続かず無得点。太田、ここにきてかなり好調先発のサチヤは先頭の塩見にいきなりヒットを打たれる。終...
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日本シリーズ第5戦:待ちに待った主砲のアーチでタイに戻して、いざ神宮へ!
昨年の初戦と第5戦とあわせたようなドラマチックさ!今シーズン最後の京セラでのゲーム(多分)。一番佐野はそのままにして、2番に西野を入れてセカンド。ファーストは太田が入り7番で、頓宮はベンチスタート。先発は昨年のシリーズでは好投した田嶋先頭、塩見のファーストライナーは太田が好捕。滅多にないファーストの守備で不安もありましたが、無難にこなしていましたね。2番青木にヒットを打たれ、山田は歩かせ一死1・2...
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日本シリーズ第4戦:「炎のリリーバー」宇田川、山﨑颯一郎、ワゲスパックで1点を守りる!
あの大魔神と同じ回転のフォークだそうな負けると王手をかけられるシリーズ4戦目。先発の山岡は縦スラをなかなか決まらなかったのか、相手に見極められていたのか、勝負球に使えずに苦しい投球ながら何とか序盤をゼロに抑える。初回は先頭塩見のヒットと自身のバント処理のミスの後、山田、村上はなんとか討ち取って二死2・3塁。ここでオスナの当たりは三遊間を襲いましたが、紅林が好捕し山岡を助ける。これ抜けとったらと思う...
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10/15 CSファイナルステージ4回戦:無敵の中川が決めた!2年連続のサヨナラで日本シリーズ進出!
「無敵の中川」男泣き千賀の仁王立ちの前に完敗となった3戦目。残り一つ「勝つ」か「引き分け」でCS突破となるオリックスですが、ここから先は先発投手陣に若干の不安が残る。それもあってか、第4戦の先発である山岡だけでなく、ビドルとシュンペータを一軍登録し、投手の布陣を厚めにした代わりにT岡田をベンチから外す。またセカンドスタメンを安達にし、相手先発が左の和田ということで、ファースト頓宮で、西野はベンチス...
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10/13 CSファイナルステージ2回戦:世紀末覇者の帰還&剛腕リレーでリードを守りきり王手!
昨年のCS2戦目も決勝2ラン打ったラオウがやりました!由伸の無双ピッチングと相手の自滅で先勝し2馬身リードしたオリックス。イッキに勝負をつけるべく、頓宮、紅林を下げ、ファーストにT岡田、ショートに安達を起用。また、初戦マルチ安打の杉本は6番に昇格し、西野が5番。ホークスも宮城から2本ホームラン打っているリチャードをスタメンに入れ、8番には正木と、下位打線に右打者を入れる宮城泰作。2戦目はCS初登板と...
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10/12 CSファイナルステージ一回戦:由伸→平野の完封リレーでホークスの連勝を止める
大エース吼える!一勝のアドバンテージを持ってホークスを京セラに迎え撃っての一回戦。初回、先発の由伸は先頭の三森を三振に仕留め、9球で三者凡退といつも通りの安定した立ち上がり。その裏、相手先発の石川柊に対し、二死から中川がレフト前にヒットを打つも、思い切って2塁を落とそうとしてタッチアウト。正尚の前にランナーを溜めたいところでやや無謀でしたが、それでも初回からチャレンジする姿勢を見せるのは大事。2回...
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10/2 イーグルス最終戦②:「勝つべきときは勝つ」という今季を象徴するラストゲームでした
その勝利に杉本も貢献したというのが大きいようやく興奮も醒め、余韻に浸っているところですが、改めて最終戦を振り返っておきます。先発の田嶋は、両サイドの制球がイマイチというか、厳しいところストライクとってくれないというのもあって、4回にマウンド降りるまで奪三振がゼロ。与四球自体は2つだけだし、被安打も4本と打たれまくったわけではない。ただ、「絶対に勝たないといけない&リリーフどんだけつぎ込んでもヨシ」...
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10/2 イーグルス最終戦①:「9分の1」の奇跡・・・連覇だ!
まだ震えが止まらない・・・勝つだけでは栄冠を掴むことはできない最終戦。4回に満塁のピンチを作りマウンドを降りた田嶋を受けて比嘉が登場しましたが2失点と先制を許す。そして千葉では2本のソロでホークスが2点リード、板東もプレッシャーを撥ね退け5回まで無失点の好投。両ゲームの序盤の状態での心境としてはほぼ諦めの境地で、「もともと天から降ってきたようなチャンスだしダメでもともと」と思ってましたが、潮目が変...
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9/30 マリーンズ25回戦:2度追いつかれるもサヨナラ勝ちで胴上げ阻止
ノウミサンお疲れ様でした。今後ともよろしく。早ければこの日にホークスの優勝が決まるという、30日の京セラでの最終戦。その前にマッカーシーが右わき腹を痛めたとかで抹消されましたが、代替での野手の昇格はなし。登録されたのはホームで現役最後のマウンドに上がる予定のノウミサンのみ。また前回登板で右ひじに違和感を感じて降板した椋木がトミー・ジョン手術を受けるとの報道。復帰は早くても来季終盤とのことで、これは...
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9/24 イーグルス23回戦:「エースと4番」で相手を圧倒
これがスタンドインする打球を打つフォームだぜ前日のホークスが敗れ再びゲーム差なしとなり、24日は仙台でイーグルス戦。前日の予報では「ほぼ雨」で開催はムリっぽかったんですが、何とかグランドも整備され、雨も小雨の状態と言うことで中止とはならず。相手先発は、今季ここまでは攻略できていない田中マー君でしたが、2番の宗がヒットで出て、中川ライトフライの後、4番正尚が外角低めを片手一本ですくい上げて右中間へタ...
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9/20 マリーンズ23回戦:これぞ主砲!正尚の一発でマリーンズを突き放す
伏見も先制打とダメ押しのソロ残り6ゲーム、直接対決のないホークスとのチキンレース状態になり、全部勝つというのは厳しいながらも相手が負けないならばこちらも負けられないという状態。先発のサチヤは3回に3本のヒットを打たれて1点は失いましたが、それ以外のイニングの内容は今季の最高レベルで、全く危なげないものでした。それだけに球数僅か75球で、7回に先頭の安田にヒットを打たれただけで交代というのは、ワゲス...
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9/19 ホークス最終戦:「天国から地獄、そしてまた天国」・・プロ野球の面白さと残酷さが全て詰まったようなゲームに勝利!
昨年10月12日の涙を思い出す盤石の投手陣で3連戦の2つをとったオリックス。フツーなら「勝ち越しでヨシ」なんですが、このカードに関しては「全部勝つ」ことのみが連覇への道。そうしたプレッシャーがかかるゲームですが、負けられないということについてはこのゲームではホークスも同じ。序盤にそのプレッシャーをモノともしなかったのはオリックス。先発の田嶋は初回を三者凡退で立ち上がり。その裏にヒットの宗を一塁に置...
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9/18 ホークス24回戦:宮城・宇田川・山﨑颯・阿部・ワゲスのリレーで13奪三振完封!
監督の気迫が選手全員に乗り移って天王山連勝!初戦を由伸の完封で勝利した天王山第一戦2戦目の前の公示で平野が体調不良で特例抹消というアクシデント発生代わりに・・というか、福田が10日間の抹消期間を経て復帰し一番センターでスタメン。宮城と千賀のマッチアップ、味方が千賀を攻略するまで宮城が粘りを見せてくれるかどうか・・宮城は初回先頭の周東に12球粘られるも最後はインコースギリギリをついて見逃し三振ここを...