魔法少女まどか☆マギカ 第5話 後悔なんて、あるわけない レビュー キャプ [アニメ]
アバンはさやかがキュゥべえと魔法少女の契約をした時の様子。
なんか恐いんだけどキュゥべえw
こ、恐いw
仁美はもちろん集団自殺しそうになっていた事なんか
覚えてなく、気付いたら沢山の人と同じ場所で眠っていたとか
なんとかで、その話を聞いて明るく笑い飛ばすさやか。しかし
まどかの心境はかなり複雑、そして、そんなまどか達を睨み付ける
ほむら…。
学校帰り、さやかと二人で土手で話すまどか。
まどかの不安とは逆に、さやかは案外すっきりしていた…
後は続きからどうぞ
さやかは、まどかや仁美、二人をいっぺんに失ってしまって
いたかもしれない方がよっぽど恐いと、サバサバ。魔法少女に
なったことでちょっとした自信や安心感、自分を誉めてしまいたい
くらいに、ちょっと舞い上がってしまっていると、自分の今の
状況を説明する。
これからの見滝原市の平和はこの魔法少女さやかちゃんが
ガンガン守りまくっちゃいますからね~♪
あまり調子こいていると、死んじゃうぞ~と言いたくなってきたw
未だにウジウジモードから全然抜けきれないまどかは、
「後悔とか全然ないの?」とさやかに聞く。さやかは「後悔っていえば
迷っていた事が後悔かな…。」と、どうせ決めるんだったら
マミさんを失う前に決めてればよかったと言う。しかし、これは
魔法少女になっちゃったから言える事であって、魔法少女にならずに
済んだまどかは気にする事はないと、逆にまどかをなぐさめるような
感じのさやか。 さやかはまどかと別れて、上條君の所にお見舞いに。
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上條君は突然、自分の腕が治った事に驚いていたが、見た感じ
嬉しそう。それでもまだ足の方は治らないので、突然退院と
いうわけにはいかず、足が治るまで入院し、リハビリに励む予定らしい。
上條君は、さやかに、自分が自暴自棄状態になって悪いことを
したと反省… さやかは、上條君を連れて、屋上へ向かう。
そこで待っていたのは、上條君の両親や彼の関係者達、拍手で
迎えられた上條君に、バイオリンを手渡す上條父。
上條君はバイオリンを取り出すと、バッハ/グノーのAve Mariaを
見事に弾ききり、さやかはそれを聴いて感無量…
マミさん…私の願い叶ったよ…
後悔なんて、あるわけない…
私、今、最高に幸せだよ!
と空を見上げて心の中で呟く。とりあえず、上條君が自分の腕が
治った事に関して、満足しているっぽい感じなのでよかった。
あと、今の所、さやかは自分が上條君の腕を治す代わりに
魔法少女になった事を後悔していない… これだけ強調されると
今後、後悔する時が来るんだろうなあ…とか思っちゃいますよね。
前回では「思えばその時の私はまだ何もわかっていなかった
奇跡を望む意味も…その代償も…」というのがあったわけですから
今後何かあるんだろうなあ…と。 あと、ほんと無償のご奉仕
だよね、上條君はまさか、さやかが自分の為に命懸けの魔法少女に
なったなんて知らないんだから。
その様子を遠くから双眼鏡で見ていたのはマミの後釜を狙って
やってきた魔法少女の佐倉杏子、とにかく、見滝原市の魔法少女と
しての利権が欲しい杏子は、さやかと事を構える気満々。
「だって、チョロそうじゃん、瞬殺っしょ、あんな奴」
って言う事もなかなかムカツクなw
キュゥべえは全てが杏子の思い通りになるとは限らない、この街には
もう1人魔法少女がいるからと告げる。
もう1人の魔法少女というのはもちろん、ほむらの事だが…
キュゥべえのほむらに関する説明…
■キュゥべえにもほむらの事はよくわからないらしい
■キュゥべえと契約をして魔法少女になったともいえるし
違うともいえる。
■ほむらは極めつけのイレギュラーでどういう行動に出るのか
キュゥべえにも予想できない
キュゥべえのこのほむらに関する説明、なんとも核心をつかない
っていうか… ホントに知らないようにも聞こえるしなあ…
どういう意味なんだ? 他にキュゥべえってのが何匹もいたら笑えるがw
さやかの事が心配なまどかは、ほむらを呼びだし、自分じゃ
もうさやかの力になる事ができないから、さやかと仲良くして
欲しいと懇願してくる。ほむらはウソをつきたくないし、できない
約束はしたくないと、「美樹さやかの事は諦めて」と告げる。
それは、死んだ人がもう戻ってこない事を同じ事だという。
一度魔法少女になってしまったらもう救われる望みなんてない
あの契約は、たった一つの希望と引き替えにすべてを
諦めるって事だから…
魔法少女…厳しいッス!w まあ、まどかも、自分は魔法少女に
なれないから、さやかの事、よろしく頼むよ!的な事をほむらに
頼むのは、なんかちょっと駄目だよね。ずうずうしい…というか
なんというか。
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それでも、さやかの事が心配なまどかは、さやかの家の前で
さやかを待って彼女の魔女捜しに付き合う事にする。さやかは
歓迎してるけど、さやかも、役に立たないまどかを連れていって
かえって危険な目に遭うかもしれない事をわかってないっていうか
甘いような気がする。
キュゥべえはまどかに語りかける…
君にも、君の考えがあるんだろ?
さやかを守りたい君の気持ちはわかる
実際、君が隣に居てくれるだけで
最悪の事態に備えた切り札を一つだけ用意できるしね
もし君が心を決める時が来たら
ボクの準備はいつでも整っているからね!
最悪の事態に備えた切り札=まどかが魔法少女になる
と決めてかかっているキュゥべえw
キュゥべえのまどかへ勧誘活動はノンストップだぜ…
しかも、いつでも準備オーケーときてる!
魔女の使い魔の結界を発見したさやかはさっそく、結界内に
入り、魔法少女に変身して使い魔を倒そうとしたが、そこに
杏子が乱入。使い魔は逃げていってしまった。
杏子は、使い魔は倒さずに、人間を何人か喰わせた後、
魔女になった所で仕留めればグリーフシードがゲットできると
言い放つ。杏子、恐いわーっ グリーフシードゲットする為とは
いえ、その為の人間の犠牲はいとわないという…恐ろしや。
杏子とさやかの魔法少女に対する考え方は根本から
違うので、二人は戦いに突入、ってまあ、杏子は最初から
さやかと戦おうとしていたわけだろうけど…。
戦いは圧倒的に杏子の優勢、そりゃそうだベテランなんだからw
しかし、負傷したはずのさやかはすぐ立ち上がる。
キュゥべえいわく、さやかは「癒しの祈りを契約にして
魔法少女になったからダメージの回復力は人一倍」なのだという。
さやかは再び杏子と激しい戦闘状態になり、杏子は殺す気
満々で、さやかに攻撃をしてくる。
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同じ魔法少女同士の死闘を見ていられないまどかが、どうにかしてくれと
キュゥべえに頼むと、キュゥべえは、力ずくで止めたいなら
まどかが魔法少女になって止めればいいと、勧誘活動開始w
あの戦いに割り込むには同じ魔法少女じゃなきゃ駄目だ。
でも、君にならその資格がある。
キュゥべえの言っている事は正しいとは思うが、この手法って
それ以外選択肢がない所まで追いつめてまで
契約させようとする感じだからねえ…w
さやかが絶体絶命の状態になり、ついにまどかが魔法少女になる
決心をしそうになった時、「それには及ばないわ」とほむらが颯爽登場。
キタ――(゚∀゚)――!!
つづく
またまたいい所で終わりますな~~~~~
時間過ぎるの早っ!と思いましたよ。今回もキュゥべえの不気味さが
際立ちまくってましたけど、ほんと、まどかを魔法少女にしたいんだなあ
とつくづく。まどかも、まどかで、見ていて、煮え切らない彼女が
ちょっとイラっとしてしまった。ほむらにさやかの事を頼むとか、
あれは調子よすぎるよねえ。まあ、一番ムカツクのは杏子ですかね。
彼女はとにかくグリーフシードをゲットしてなんぼという考え
か知りませんが、一般人の犠牲をいとわない感じが恐い。
使い魔育てて、魔女にしてから狩るというその姿勢…がね。
次回はどうなるんでしょうね~ 杏子のほむらに対する
リアクションが早く見たい所ですな。
あ、そういえば、グッスマのミカタンブログにまどかの
ねんどろいどみたいのが写ってましたね~~~ WFで
展示されるんですよね。figmaも制作されるようですよ~~~~~!
OPの窓を流れる液体の色がオレンジから水色に変わっていた
今回は、使い魔の名前とか出てなかったと思う。
杏子が乱入した後に出たのはFin(終わり)というのだった。
予告イラストはゆーぽん(ニトロプラス)
Twitpicの方に1152×648サイズをアップしておきました
http://twitpic.com/3wgiap
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢の中で会った、ような…
第2話 それはとても嬉しいなって
第3話 もう何も恐くない
第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ
漫画・アニメアンテナ
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