MVNOへの道・1 なんとなく乗り換えたく思っている - 関内関外日記
おれはMVNOに乗り換えるぞ！ という意志。これは日に日に強まっている。調べてみれば、ソフトバンクで買ったiPhone SEをMNPで持っていけそうではないか。おれはSEを気に入っているので、それでいい。とはいえ、SEの残債が2万いくら残っている。どうも、他社に通信を乗り換えても、端末代は端末代でソフトバンクに払い続ける形になるらしいが、どうもすっきりしない。 別に分割払いを続けて損をするわけではない。しかし、今なら2万いくら払える。端末代をチャラにして、スッキリしてオサラバ、それがいい。
そう思って今日、最寄りのソフトバンクショップへ。順番待ち発券機の前で、自分はどれかな？ と思っていると、男性店員が「どのような御用で？」と。「た、端末の、分割分を、い、一括で払いたいのです」というと、「毎月の請求額と一緒に請求する形になります」という。それでいい。……のだけれど、「現在混み合っておりまして、1時間待ちになります」というので、さすがにそんな待つのは嫌なので「出直します」といって店を出た。
だが、おれの残債を一括にという気持ちは収まらなかったので、157（ソフバンのサポート番号）から申し込むことにした。機械音声のガイドに従いこれと思うところへ進んだ。進んだら、呼び出し音に変わる。変わるが、しばらくお待ちくださいコールになる。157は無料なので根気強く待つ……というほどでもなくオペレーターの人が出た。
「た、端末の残り分を、一括で」。
すぐに話は通った。その前か後かに暗証番号を入れたような気がする。ともかく、「2万いくらは次のお支払いに加算されます。取り消しはできません」ということだった。もちろん了承した。この手続き、ショップがスカスカでなければ、電話した方が早いであろう。
というわけで、ソフトバンクと縁を切る準備を一つクリアした。次は、MNP乗り換えの何とか番号の取得だ。とはいえ、実のところまだ更新月は数日先だ。その日になったら手続きしよう。ともかく、おれは一歩MVNOに近づいた。気持ちの上で、にすぎないが。
