当地では、本日6月27日に梅雨明け宣言が出たが、
観測史上2番目の早さで、ちなみに1番は1963年との事です。
例年、天候が安定する7月末頃からキャンプに出かける事にしていた。
今年は1ヶ月早いので困惑と焦りを感じ出した。これは
渡り鳥と同じ心境かもしれない。
浜砂金用のハイバンカーを改良していたが、投入部分の構造が未完成であった。
回収効率に関わる部分であるが後回しにして、旅行の準備を急遽行う事にした。
行く場所などの計画は立っていないが、
渡り鳥の感性で出発しよう。
<追記>
農作業が1日分残っているし、起動しない消防ポンプの不具合の原因調査を依頼されている。
イライラ!! 出発できるかな。ハイバンカーの土砂投入部分:窓ガラス固定用のプラスチックでごまかしたが、改良したかった。
山仕事をしていると色々な昆虫や動物に出会う。
最も恐怖を感じるのはオオスズメバチである。
キイロスズメバチは小屋の軒下に巣を造ることが多く、殺虫剤で容易に退治する事ができる。
一方、オオスズメバチは羽音が大きく5m離れていても聞こえ、他のハチをも攻撃する獰猛性がある。
殺虫剤が効くまでの時間が長く、1回噴霧しても退治できなく逃げられる事が多い。屋内に入ってきた場合には、噴霧のチャンスが複数回あるので退治できる。
オオスズメバチ:殺虫スプレーを3回かけ退治した。殺虫剤でベトベトの状態にした。
キイロスズメバチ:防虫スプレーを2回かけた。オオスズメバチと比較するとかわいい。
砂金掘り師の皆様は、色々な道具を持って河川に入る。
同じ用途の道具でも人により異なっており、見学させて貰うのを楽しみにしている。
特に、
川幅が広く土石採取場所と水が流れている場所が離れている場合には、作業量の関連も有り迷う。
1. ゴールド・パンを使う場合1)単純にパンの中に土石を入れて川まで運び、パンニングする。
2)パンとフルイを重ね、土石を入れて川まで運ぶ。
3)別のパンに水を張り、大きな石のみを洗って捨てる。その後の処理は上記の方法で行う。
4)土石を「べんぞう」に入れて、川まで運びパンに移し替えて処理する。
この「べんぞう」は、18Lの灯油ポリタンクを縦割りにし、運搬用ロープを付けた物で、「XXべんぞう」さんが発案したと言われている。
2. スルース・ボックスあるいはハイバンカーを使う場合1)「べんぞう」あるいはバケツで土石を運搬し、無処理で装置に投入する。
スルース・ボックスの場合には、投入口にフルイを付けるのが望ましい。
2)パンとフルイを用いて土石を運搬し、水中で揺すり分離した砂をスルース・ボックスに入れる。これは、私が行なっている方法だ。
3)上記と同様な方法だが、パンの代わりに箕(ミ)を用いる人がいる。
今回、真似をして作ってみた。手前に傾ける操作なので若干難しいかもしれない。
3. ゴールド・フィンガー法現在、このgold finger法を検討中で、技術が完成したら2022年7月30日の湯之奥金山博物館主催の砂金掘り大会2022で公開する予定。
多分難しい Ha Ha Ha。敗戦直後のアルミニウム製のタライの底を切り取り、金網を張った。
非常に使いやすい。
某砂金掘り師の真似をした。
ハイバンカーの入口で、細いステンレス製パイプを並べた。
大きな石は排出され、砂金を含んだ小石と砂がスルース・ボックス部に流れる。
ゴールド・フィンガー法:近日公開できるか?。
1ヶ月程前、農作業小屋の畳の上で死んでいた
ハクビシンを埋葬した。木製の墓標を建てたが、いつの間にか消えていた。
奇怪な話になりそうだが、除草剤を散布して周囲の雑草を枯らしたところ、10m程離れた所から出てきた。
多分、親か子供が匂いの付いた墓標を懐かしみ動かしたものと考えた。
夫婦関係とも考えたいが除外した。
人間においては、親子でさえ疎遠になって、葬式にも参列しない例を耳にする。このハクビシン親子の方がまともな心を持っている。
亡くなった時に引き取り手のいない人数は、一般的には「身元の判明しない人」と考えるが、「身寄りの無い人」や「遺骨の引き取りを拒否する人」がいるので正確なデータは無さそうだ。
一般データとして、行旅(こうりょ)死亡人が約千人/年、孤独死が約3万人/年、行方不明者が約8万人/年とWEB上で観られるが、これ以上の調査は心が落ち込むので止めた。
草むらの中から出てきた。
近年、キャンプに対する人気が高くなっており、色々な道具が販売されている。
しかし、昔より悩んでいる問題が一つある。
飛行機とバスを乗り継いでキャンプ地に向かう場合、
ガスボンベや固形燃料を飛行機内に持ち込む事が出来ないので、現地のスポーツ用品店やホームセンターで、コンロと燃料を調達する必要があった。
今回、飛行機内に持ち込める
ローソクを用いた加熱装置を作る事にした。
一般的には、多くのローソクを用いるか、段ボールを芯にしたワックスバーナーを使う方式がある。
しかし、これらの問題点は大量の煤が発生する事である。
不完全燃焼によるものなので、強制的に空気を送り込む方法を考える事にした。
乾電池式のエアーポンプを用い、炎付近に供給する事により、炎の揺れや煤の発生もかなり抑える事が出来た。性能的には、500mLの水をやかんで加熱したら、30分で88℃に達したので、お茶やコーヒーを飲むには十分である。
飯ごうで炊飯する場合には、ローソクの芯を増やせば良いが、エアーポンプの容量も増やす必要がある。
この構造は単純なアイデアであるが、WEB上では見た事がないのでオリジナルな製品かな? それとも私の様な不自由を感じる人はいないのかな?
現在でも
清貧?を目標にしているが、40年程前はホテルに泊まる余裕が全く無かったので、初めてのテントを買い旅行に出た。
この時のテントは最近では見かけない家形であり骨董品レベルになった。
2番目のテントは知人より貰い受けた物で、数分で設営・収納ができる優れ物である。
しかし、収納時の折り畳み方法が3次元の動きであるので、2次元までしか理解できない私は、
収納に30分以上かかるか、断念してテント全体をひもで括り付けて帰宅する事が多かった。
今回の第3番目のテントは、ありふれた形状であり取扱説明書を読めば操作ができる。
しかし、カーキ色のありふれた物なので、
「日の丸」を取り付けてみた。
少し目立ち過ぎたかな?
2年前にキタキツネに穴をあけられた。今度会ったら決闘する事になるので・・・。
収納サイズは小さいが、重量が5kg程と重いのが欠点。