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2017まとめ
いまさらながら、2017年に作った模型の集合写真をアップしときます。
サイバー輪入道…ツイッター企画スカイフラッグに参加したオリジナル造形、1/20
サイコザク…オラザクに参加しようとして微妙に間に合わなかったもの、1/100
陸戦型月光…ジャンクプラントに投稿したオリジナル造形、1/35
というラインナップでした。
陸戦型月光はブログにアップしてないのでまとめた方が良いね。
で、2018年だけど。
現在はツイッターの旧キットムサイ祭りのムサイ艦が完成しており、これもブログに載せないとな(というかこれ必死こいて作ってたのでブログを更新してなかったのだ)。
続いて、中断していたガレージキット(たかぴさん原型)の1/100ゴブリンも残り工作を進めて塗装したい。
ジャンクプラントのスチームパンクコンペが発表になったので、なにかヘンなものを作りたいな〜とぼんやり試行錯誤。
こんな感じで…ゆるゆると進めております。
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2016まとめ
そんなこんなで終わりますね、2016年。
今年も4作品完成しましたので自分の中で恒例の記念集合写真にて。
完成順に、
「近藤版ギラ・ドーガ」…おずねこ主催「ジオンの再興ミーティング」参加
「小型無人攻撃機ウィプリ」…アシッドバッファーゾーンCOM2に参加
「ターニングポイント」…オリジナルグフ「グーフィー」、2016GBWCに参加
「二輪軽戦車レソヴィーク」…アシッドバッファーゾーンCOM4に参加
以上でございました。
ギラ・ドーガはだいたい1/170くらい、ほかは1/35想定なので、このくらいのスケールが自分には作りやすいのかも。といいつつ、現在はMGサイコザクなどをパチ組中、来年に向けて作ろうかと思っています。
柄にもなく主催などやって、、ミーティングに参加していただいた方々には本当に感謝です。
来年は原点回帰というか、もうちょっと自分のスタイルを突きつめたとき、どうも胸が騒ぐというかテンションが上がるものって、数年前からジオラマとかヴィネット作品なんだよなぁ、と改めて感じるこのごろ。
で、そんな作品を作れたらな〜と考え中。
ただ、これって組み合わせの妙というか、アリものキットの集合になる公算が強い。要するに上のグーフィーみたいにスクラッチにプラスしてジオラマ、、だといつまでも完成しないってことになる、時間的に。
するとアリものをいかに組み合わせて自分の世界を構築するか、ってことになるのね。
それで満足できるか、そのあたりのせめぎ合いになりそうな。
それではちと早いですが良いお年を、あ、まだクリスマスなのか。
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2013総括
いまさら総括も無いですが、昨年末はザクIIIヘッドと格闘していたので…。
正直に言うと、まとめて写真撮ってみたかっただけです(笑
あと年末年始にパチ組してた方たちや、作りかけボツ作の画像。
それにしても昨年は見事に全部ガンダム。。というか、
すごく……アクシズです。
コンコバやオラザクといったコンペが、結構完成させるモチベーションに
なってくれてるのが良くわかります。
昨年は次女出産もあった割に、がんばった方だ、自分。
なんというか作り始めるたびに「これが最後のガンプラかもな〜、もう作ってる時間は無くなるかも…」
なんて思って、つい全力投球してしまう。キュベレイのジオラマがまさにそう。
6年前にジムキャノンを作ってたときもそうだったな…(これはそのうちにアップしますね)。
とかなんとか言って作り続けてるんですけどね。
さて今年は性懲りも無く、オラザク用にガチンコの単品を一つ作る予定。
ですが長丁場になりそうなので、息抜きとして他に、1/35フィギュア絡みの
ヴィネットを2作(これらはガンダム系ではない)を計画、というか進行しています。
合わせて3作同時進行中。。
果たして完成するのか?
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ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち
かなり模型からは脱線しますが、前回アップしたハイゼンスレイに関連して、小説の紹介などしてみたいと思います(ネタバレは無いと思います)。
長文かつガンプラ的には寄り道もいいとこなので、興味のない方はサラッとスルーしてください。
「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(リチャード・アダムス著)」は、英児童文学に分類される作品で、一群れの野うさぎたちが新天地を求めて旅し、戦う、冒険ストーリーです。
「ああ。むかしBSテレビでやってたカートゥーンの…」と思い当たる方は、あれのことはスッパリ忘れてください(笑 あのアニメは悪い意味で子供だましの駄作でした。
写真にアップした評論社刊の文庫版(上・下巻)は1975年に翻訳されたもので、いま読むと古さもありますが、年に一度は読み返すほどのお気に入りです。2006年になって新訳版が出ているようなのですが、あまりそちらの事はわかりません(ウーンドウォートがウンドウォートになっていたりと、改変があるらしいです)。
小説自体についてはWikiに詳しいです。
ご存知の方も多いと思いますが、A.O.Z(ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに)に登場したMSのネーミングは、この小説のキャラクターから採られています。
ヘイズルは植物名ヘーズルナッツから、ファイバーは五番目の子、ビグウィグは毛皮頭の意味、などなど、A.O.Zの作品に触れている方にはなじみの名前が主要キャラクター(うさぎですが)として登場します。
この小説をフィーチャーしたのがA.O.Zスタッフのどなたなのかは分かりませんが、私はこの作品に出会うきっかけになったので感謝しています。つまり…私ははじめ、ガンプラ作りのネタとして、小説を読み始めたのです!
模型を作るとき、その機体と言うかキャラについて徹底的に調べるタチで、ハイゼンスレイを作る時にもすさまじい脱線をしました。電撃ホビー誌でA.O.Zコンペを知ってから、「オリジナル機体を作りたいけど、ヘイズルとか…キハールとか、このへんてこなネーミングは何なの?」と調べ出して、「小説が元ネタなのか~、じゃあその中から名前を探そう」とネットでハイゼンスレイ(光る露の毛の意)という名前に行き当たり、そのあと何とか模型的には完成しましたが、ついに小説に手を出してしまったという…。
古い作品なのに、読後の感想としては「少年ジャンプじゃん!」と思えるような熱い展開もあり、すっかりはまってしまいました。生き生きと描かれた登場人物(うさぎだけど)、野生の残酷、ほどよいファンタジー感、軍国主義的なんて的外れな意見もあるようですが(あの「宇宙の戦士」にもこんな批判があったとか)、勇気をもらえるストーリーは何度読み返しても感動します。
うさぎたちの伝説を語るくだりなど若干ですが冗長な部分もあり、やや長めの中編なので、小説読むのが速い方におすすめします。
ああ〜、、なんだか伝わらない書評を書いてしまったような気がします…思い入れのある作品を紹介するのはもどかしいですね…。
……う〜ん、てんで模型ブログじゃないなぁ……次回、この流れでもう一機A.O.Zのオリジナル機を載せます。
あと、新作ジオラマ完成したので、今年ひさびさにオラザクに参加してみたのですが、燃え尽き症候群です。そのうちにアップします。最近はちょっと1/35に戻りたくなったので、ちまちま兵隊人形をいじっております。