イベント バケツイネ選手権2024 開催要項 2024-03-28 今年も「バケツイネ選手権」がやってきます! バケツイネ選手権とは、バケツやペットボトルで育てるイネの収穫量を競うコンテストです。毎年開催され、今年で13回目となります。「1粒の種モミを、何粒に増やせるか」を競います。創意工夫して1粒の種モミの可能性に挑戦! 年齢制限なし、どなたでも参加できます。みなさまのご参加お待ちしております! 募集要項 ルール イネの品種、土、肥料、播種時期など、栽培方法は自由。参加費は無料決められた容量の容器を使い、イネは必ず1本植え(1粒の種モミから発芽した苗)とする。苗をつくって田植えするか、直播きにする(種モミを直接バケツ田んぼに播く) かは自由。何粒か直播きして、あとで1本に間引くやり方でもOK 部門 下の2つのどちらかの部を選んで記録を提出 ◆バケツ部門:20L以下の容器を使い、1本植え ◆ペットボトル部門:2L以下の容器を使い、1本植え 表彰 各部門とも上位の方には図書カード(1位は5,000円分)と賞状を授与。また、参加賞として、応募者全員にバケツイネの記録証(↓)をプレゼント!結果発表は『現代農業2025年3月号』の誌上で行なう予定です。お楽しみに! 応募者全員に このような記録証が届きます! 応募の手順 エントリー不要!今年育てたバケツイネがあればOK 必要事項(※は必須項目) イネの品種※土の種類※肥料のやり方(何を、いつ、どのくらい?)※タネ播きの日※田植えの日※穂が出た日※収穫の日※穂数※実ったモミ(水に入れて沈んだもの)を乾燥させた時の重さ(1株分)=A実ったモミ1,000粒分の重さ(およそ20〜30g)=B実ったモミの粒数(数えきれない時は、A÷B×1000=C) 【C】※アンケートの項目(記録を伸ばす(収量を上げる)ために工夫したところ、気を付けたところ/病気や害虫、スズメなどに困りましたか? 困った方は、どんな症状が出たか、教えてください(例:葉に茶色い斑点ができた、など)。もしわかれば、出た病気や害虫の名前も書いてください。何か対策をした方は、そのやり方を教えてください。/その他、感想を自由にお書きください。)名前(ふりがな)/年齢/〒住所/電話番号/メールアドレス ※写真1 収穫前の株※写真2 10本ずつ束ねた穂※写真3 ペットボトルに入れた有効粒とクズ米※ 応募用紙など(ダウンロードできます) 応募用紙イネの生育調査シート 応募方法 応募は12月6日(金)までに、下記応募フォームに入力、または専用の応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入して提出ください。 ◆方法① 応募フォームを使う(オススメ!) ↓Googleフォーム(問い合わせフォーム)を使用しています。Googleアカウントをお持ちの方は、こちらがオススメ。※Googleアカウントへのログインが必要です 応募フォームへ ↓Tayori(問い合わせフォーム)を使用しています。Googleアカウントをお持ちではない方は、こちらからどうぞ。 応募フォームへ ◆方法② メールまたは郵送する 応募用紙に必要事項を記入の上、写真を添付し、農文協「バケツイネ選手権係」に郵送で提出メールで送付する場合は、必要事項と写真をメールに添付してください 提出先:〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田2-2-2一般社団法人 農山漁村文化協会 バケツイネ選手権係メール:noranora@mail.ruralnet.or.jp Q&A よくある質問 Q イネのタネはどこで手にはいりますか?A 「バケツイネ用種モミ」が市販されています。また、バケツイネを広める目的から、自治体や団体が配布する機会もあるので探してみてください。Q どうやって育てる?A 農文協の公式テキスト『バケツで実践 超豪快イネつくり』には、農家直伝の栽培のコツが紹介されています。コツをつかんで、自分だけの育て方をみつけてください。Q いつタネを播いたらいいですか?A 農文協のある関東地方南部では、平均気温が20℃くらいになる5月にタネをまきます。周りの農家の方に聞いてみるのもいいかもしれません。 問い合わせ 一般社団法人 農山漁村文化協会 バケツイネ選手権係〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田2-2-2TEL:048-233-9354 FAX:048-299-2813メール:noranora@mail.ruralnet.or.jp*メールの際は@を半角に直してお送り下さい バケツイネ選手権お役立ちテキスト(攻略本) 『バケツで実践 超豪快イネつくり』薄井勝利 監修/農文協 編バケツイネ、何からはじめればいいの? という方に——バケツイネ栽培の入門書。生育時期ごとの肥料のやり方、葉っぱの姿でメタボイネと健康イネの診断など、イナ作名人が、小学生にもわかるイネのとらえ方や施肥法を解説する。バケツイネ栽培の決定版。 『バケツ稲 12カ月のカリキュラム』農文協 編学校でバケツイネコンテストに参加する先生に——近くに田んぼがない学校でも、種もみを播き、収穫、調理するまでの全プロセスを体験することができる。このバケツ稲づくりから広がる総合的な学習の時間の1年間の授業プランをダイナミックに紹介。 Tags: バケツイネ選手権