稽古場日記 - 2019年01月
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最後の…?

お久しぶりです。18入舎の丸野です。
この日誌も久しぶりなのですがそもそも稽古に行ったこと自体がとっても久しぶりでした。新年初稽古なので稽古初めでしょうか。ちょっと遅いですね。

世の中では何かにつけ平成最後だ新元号最初だと言われています。次回の公演は平成最後のプリズムの公演ということになりますが、最後が分かると言うのはすごいことですね。昭和も、大正も、明治も、その前も、最後の1年を誰も認識することなく終わってしまったのに平成だけ最後が分かるとは。最後と言われるとなんだか特別な感じがします。でもたいていのことは気がついたら終わっていることだらけなので 最後だから、という理由づけは難しいですね。やっぱりいつも最後くらいの勢いでやる方が良いんでしょうか。プリズムとしての自分の最後の公演は認識できますが、最後かどうかは関係なく、いつも1公演1公演に自分の最大限のエネルギーをかけていきたいですね。もしかしたらこの稽古場日誌もこれで最後かもしれないので最大限に頑張って書きます。もし次に書く機会があればその時も同じくらい頑張ります。

最近、他学科の見知らぬ人に「プリズムのやばい人」という認識を持たれていることを初めて知りました。プリズムの人であることに間違いはないのですがやばい人ではないんです。これは当然のごとく真理です。ただ、それを知らない人に言われているというのがまた悲しいですね。(実際、演劇を始めてから勉強時間を始めとするだいたいのことを演劇に捧げてきてしまったような気がしますが。) それが正しかったかどうかはまだ分かりませんが、プリズムの人でなくなる時には「演劇を続けたことは間違っていなかった」と思えるのでしょうか。間違っていないと思えるかどうかは今現在の私次第なので何とも言えないのですが。
少なくとも今は、演劇を始めたことは間違いではなかったと思っています。大学生になったとき、演劇を続けると決めたことも。
そして、もう少し演劇をやろうかなぁと思っていることは間違っていないと信じています。もうしばらく「プリズムの人」でいられることも。新人公演が無事に終わることも。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [未分類] | 2019.01.28(Mon) PageTop


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