稽古場日記

政治学のテストにこてんぱんにぶちのめされました。徹夜明けの犬っころ、シェルティこと崎濱です。
笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた村の牧犬。毛色はセーブル。

身体が鈍ってきたのでそろそろバレエを再開しようと考えている今日このごろ٩( 'ω' )و


というわけで稽古場日記がついに回ってきてしまいました。どうしよう。

前回の稽古ではぶっ込みエチュードをしました。ぶっ込みに対応しつつ話を進めるのがとっても難しくて……いつの間にかエチュードをやり始めてから７年経っているようですが、一向に成長が見られません（笑）
むしろ最近発想が凝り固まってるというか、退化してるというか、自由な発想ができなくなってるなぁとよく反省します。正解がないのはわかっていても、ついつい間違いを探してしまうんですよねぇ……

さて、話は変わりますが私はシリアスがめちゃめちゃ好きです。書くのも、演るのも。
もちろんコメディも大好きだし楽しいんですけど、こう……ぐっずぐずでどろどろーな脚本が好き。妬み嫉み、承認欲求とかそーゆーものがあからさまに透けて見える人間を演るのが大好きです。脚本の中に敷き詰められたひとつひとつの言葉の持つ意味や力を考えて考えて、深ーく嵌り込んで、それが自分の感情にぴったりはまった時の快感たるや……。生きてる意味とか定義とか、ある意味不毛なことをずーっと考えてそれを人に見ていただけるってほんと贅沢ですよね。演劇すごい。

なんて話ばかりしていると病んでる人だと思われそうなので（笑）今日はこのへんで終わりにします。やっぱり徹夜すると思考がぐるぐるしちゃうので良くないですね！（笑）おやすみなさい……＊