稽古場日記

はじめましてこんにちは。一年役者の斉藤と申します。
あだ名がさいとぅーだったりさいとうりおだったりします。
ちなみに高校ではトゥーリオとかデジャネイロとか呼ばれてました。いじめられてたわけじゃないです。多分。
あの…まあ、皆さん自由に呼んでください(笑)
よろしくお願いします。

それはさておき…
昨日に引き続き、今日も朝から役者練でした。
ざっくりと内容を書いていきます。

まず、手に乗せた10円玉を落としあう仁義なきゲーム(正式名称失念)で体をあたためました。
けっこう白熱した戦いが繰り広げられました。
そのあとに柔軟体操と筋トレをしました。
いやー、林くんも書いてたけど、筋トレ大変です。一年生はひいひい言いながら頑張ってます。
まあ、きっと冬公演の頃には皆ムキムキになっていることでしょう。乞うご期待!

魔の筋トレタイムが終わると、今度はスーパー基礎練タイムの始まりです。
残暑に負けず、大の字弛緩を繰り返すプリズメイツ。
そのあとは空間構成とアピールをやりました。

途中でお昼休憩をはさみ、午後は教室を移動し、練習再開です。
名前鬼というゲームで軽く（？）運動した後、発声をやりました。
私事で恐縮ですが、個人的に一番ネックなのがこの「発声」なのです。腹式呼吸とは何ぞや。
おなかから管を通すかんじ、頭に響かせるかんじ、イメージしてもなかなかうまくいきません。うう…
要練習です。

そのあとはエチュードの時間です。
A4用紙に印刷された短い台本を、繰り返し繰り返し演じました。
ただし、毎回演者と役設定を変えて、です!
当たり前のことですが、同じセリフでも、演じる人や役設定が違えば、まったく違う意味を持ってきます。
ある時は同窓会で再会した友人、ある時は密室に閉じ込められた極限状態の男女、ある時は放課後マ●クに集う女子高生…
くるくるといろんな表情を見せるプリズメイツ。
見ていてとても楽しかったし、勉強になりました。

冬公演に向けた練習もやったりして、プリズム、着実に前へ進んでいます。
夏は終わりに近づいていますが、プリズムの熱さは冬まで続きますよ。
乞うご期待!(二回目)

そんなこんなで、終わってしまえばあっという間の7時間でした。
拙い文章でしたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではこの辺で。おやすみなさい。