巖ちゃんの日々是将棋 2013年10月
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巖ちゃんの日々是将棋

10月31日(木)午後から醍醐将棋同好会に出向きました。今日は3局指してきました。最初は、F二段飛車落ち戦です。今日のFさんは上手にスキを与えない落ち着いた指し回しが見事に決まり、1局目は上手が完敗。2局目も上手が苦しい展開でしたが、一手違いの寄せ合いを上手が制しました。次にkE1級との二枚落ち戦を1局指しました。下手が桂損してから上手がペースを握り、駒得を拡大し上手が勝利。ということで今日は2勝1敗。まだ本調子ではありませんが、連勝を続けるように頑張ります。
19時より「ひと・まち交流館京都」において子都の会役員会に出席してきました。議題は、平成25年度「総会・懇親会」に向けての式次第、動員状況。来年3月9日(日)開催「第2回京都子ども将棋交流大会」の確認。京の婚活の報告。です。

箕面観光ホテル・スパーガーデン・大江戸物語 023
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10月29日(火)~30日(水)大江戸物語 箕面観光ホテル・箕面温泉スパーガーデンに行って来ました。26日(土)にグランドオープンしたばかりで、平日にも関わらず日帰り客及び宿泊客で盛況でした。阪急箕面駅から徒歩5分と便利がよかったです。入り口はエレベーターに乗って一気にフロントまで直行です。市街が展望できる素晴らしい景色で開放感がありました。湯はお肌ツルツルの天然温泉。
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割烹花暦での会席夕食のあと、大衆演劇「近江飛龍劇団」を見に行きました。「飛龍」と名前がついていたので、将棋と関係があるかと思い、フロントに確認しましたが関係はなかった。大衆演劇を見るのは初めてでしたが、独特の雰囲気があり「追っかけ」ファンの熱狂振りがすごかったです。
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昨日「箕面の大滝」を見に行きましたが、台風の影響で「落石」の危険があり補修工事のため29日まで通行止めだったので、再度、今日に「箕面の大滝」を目指しました。約3KMで到着。往復で6KMの「歩こう会」にピッタリのコースでした。今日の歩数は15000歩。途中「音羽山荘」で将棋クラブのポスターを見つけました。
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阪急で四条河原町着後、高島屋で開催の「土門拳・昭和のこどもたち展」を見てきました。昭和を想い出す懐かしい写真があり、貧しくとも笑顔を忘れないこどもたちに心を打たれました。
大宅教室
10月28日(月)15時過ぎからは大宅こども将棋教室後期の第3回目の開講日です。大盤講座は「駒を取る練習」について解説。大盤講座終了後、新規入会者には「将棋入門ドリル1」を、1年生の継続受講者は「将棋入門ドリル2」を、2・3・4年生の継続受講者に「将棋入門ドリル3」の問題に取組んでもらいました。ドリルの3ページが出来た人は指導対局と自由対局としました。
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10月26日(土)午後からは「山科・小野将棋教室」開講日です。大盤講座は、第26回竜王戦七番勝負第1局・先手・森内俊之名人VS後手・渡辺明竜王との対戦を鑑賞しました。森内名人の入玉を目指した手厚い指し方、渡辺竜王の王を堅く囲い、細かい攻めを繋ぐ指し方が勉強になりました。内容は、森内名人の駒得が大きく優勢でしたが、最後の寄せ合いでは渡辺竜王にチャンスがあったような難解な将棋でした。結果は、森内名人が幸先のよい1勝を挙げました。これからの七番勝負が楽しみです。
大盤講座終了後は、1部では対局カードによる駒落ち対戦と並行して、田中夏生12級・鬼村14級に8枚落ち、田中悠介8級に6枚落、住若1級に2枚落ちでの指導を行いました。2部でも、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、小森三段に平手、村上初段に角落ち、岡本初段・野村2級に2枚落ちでの指導です。住若1級、小森三段、野村2級には白星を献上。強くなりました。
日本将棋連盟・京都山科支部の将棋教室を、下記の通りご案内申し上げます。
万障繰り合わせの上、参加いただきますようお願い致します。
なお、体験受講希望(無料)の場合は、事前にご連絡をお願い致します。

              記                     

日時・・・第108回将棋教室・・・2013年12月22日(日)午後1時~5時
*第4週目の日曜日です。

場所・・・「京都市東部文化会館」(地下鉄東西線 椥辻駅下車・一番出口より徒歩5分)
   電話(075)502-1012 第一・第二・三会議室(会議室内は、禁煙です)


公益社団法人 日本将棋連盟公認 将棋 棋道師範・五段   小野 巖
        電話 075-581-7304・携帯 090-1815-6018
E-mail: iwao-ono@syd.odn.ne.jp
巖ちゃんの将棋道場 http://www2.odn.ne.jp/iwao/
10月24日(木)午後から醍醐将棋同好会に出向きました。今日は4局指してきました。最初は、K1級との二枚落ち戦です。2局指しましたが、終始上手のペースで快勝でした。次にI三段との角落ち戦です。楽観気味に気分よくスラスラと指していたところ、素抜きの筋をウッカリして駒損。懸命に粘るも寄せられました。
2局目も1局目の後遺症が影響し肝心な局面で競り負け。一手違いまで挽回しましたが、及ばず2連敗。醍醐で2連敗を喫するのは初めての経験です。ということで今日は2勝2敗。通算成績は11勝4敗。気を取り直し頑張ります。


大宅小教室
10月23日(水)15時過ぎからは大宅小学校将棋部・部活動に出向く。最初に将棋7大タイトルについて話す。特に、竜王戦7番勝負では渡辺竜王VS森内名人(挑戦者)の対戦に注目。大盤講座では「3手詰み詰将棋」出題して符号で答えるように言う。手を挙げるも、すぐにつまづき「読み切ってから手を挙げるように」注意する。講座の後は、自由対局と並行して対戦希望者に3面指し6枚落ちと8枚落ちで、攻めの基本「数の攻めで上手陣の端を攻める」や「成香の活用」それと「上手玉の捕らえ方」を指導。
10月22日(火)午前中は山科中央老人福祉センター将棋教室です。今日の大盤解説の対戦は、先手・田中5級VS後手・谷口5級です。とにかく面白い将棋でした。後手が圧倒的に駒得をして将棋は終わったと思ったところ、後手の緩手から先手が息を吹き返し大逆転で勝利した一戦でした。受ける場合は徹底して先手を取って受けることが大切と感じたことが勉強になったと思います。その後は10分間3本勝負の詰将棋(3・5手詰め問題)を出題しました。
初めての将棋教室は4回目です。今日もテキストに沿って「合い駒をして王手を遮る」「詰みについて」「簡単な3手詰め」「禁じ手のルール」を例題を示し質問を交えながら、分かりやすく解説をしました。
午後からは「カラオケまどか会」です。今回の課題曲は、中村美津子「おもいでの宿」の仕上げです。いつものように発声練習(声だし)をしてから全員で歌いました。その後ワンコーラスを一人ずつ順番に歌い、先生からは、それぞれにワンポイントアドバイスをいただきました。
3時過ぎからは「百々児童館」へ山科支部の将棋指導員補佐・野々村正造さん(百々学区)と出向く。「こども将棋教室」開講に当たり、児童館の先生と話し合いました。環境面での改善(間仕切り等の静かな環境・座布団の用意)、将棋教室として受講生募集、受講者名簿・名札作成、解説用大盤の購入などキッチリとした形で教室を運営して行きたいと再確認をしました。その後は、野々村さんと共に、2面指し8枚落ちでの指導です。

大宅こども教室 002
10月21日(月)15時過ぎに大宅児童館に行きました。平成25年度大宅こども将棋教室後期の第2回目の開講日です。大盤講座は「駒の動き方」「駒が成った時の動き方」について解説。大盤講座終了後、新規入会者には「将棋入門ドリル1」を、1年生の継続受講者は「将棋入門ドリル2」を、2・3・4年生の継続受講者に「将棋入門ドリル3」を配布し問題に取組んでもらいました。ドリルの3ページが出来た人は自由対局としました。これからは実戦指導も含めて棋力に応じた対応を図っていきます。
山科支部 001
10月20日(日)午後からは、日本将棋連盟・京都山科支部第106回将棋教室です。足元の悪い中今日は43名(大人24名、こども19名)の方々に参加していただきました。
体験受講として、西沢欽也さんが来られましたので平手五段に段級位認定対局をお願いしました。1級に認定。その後は、対局カードによる駒落ち対戦です。対局カードでの対戦では、昇級者が2名出ました。小森敦也初段が8連勝で二段に、山下陸1級は7連勝で初段にそれぞれ昇級しました。よく頑張りました。おめでとう。これからも目標を持って更なる精進を図りましょう。
山科支部 008
それと、今回も将棋指導員の橋本正治五段に二面指し指導対局、阪田進四段には初心者将棋教室をお願いしました。
教室終了後、幹事に集まっていただき「山科‘きずな‘支援事業」として申請していた「将棋を通じて子育て支援と三世代交流支援事業」が認定されたことを報告しました。新たに、大宅保育園での「どうぶつしょうぎ教室」や、百々児童館・勧修児童館において将棋教室の展開を計画しています。

ももやま・自宅教室 004
10月19日(土)午前中は「平成25年度後期・第21回ももやまこども将棋教室」初回開講日です。今回の受講者は53名です。今日は伏見南浜小学校の受講者が学校行事で欠席のため参加者は45名でした。最初に講師2人(小野巖先生・木下博視先生)の自己紹介をしてから、リーフレットに沿って将棋教室で守るべきことをみんなに話しました。それと今日は将棋教室登録会のため、保護者の方々に教室の様子を見学していただきました。
その後、前期受講者は早く将棋が指したいようですので、自由対局を楽しむようにしました。一方新規受講者には「将棋リーフレット」を渡し、将棋の歴史、礼儀作法、基本ルール、駒の動かし方、を説明する。新規受講者の棋力を確認してから、対局カードによる対戦を組みたいと思っています。
ももやま・自宅教室 007
13時30分からは、山科・小野将棋教室です。大盤講座は「第61期王座戦五番勝負第4局」先手・中村太地六段VS後手・羽生善治王座の千日手指し直し局の棋譜を並べてみんなで鑑賞しました。将棋内容は、終盤で二転三転する攻防が素晴らしく大熱戦でした。中村六段は惜しくも勝ち切れなかったが、羽生王座を相手に互角以上に戦った内容でした。21日(月)甲府市「常盤ホテル」で開催の第5局が楽しみです。
ももやま・自宅教室 008
大盤講座のあとは、対局カードによる対戦と並行して、1部の鬼村14級に8枚落ち、長澤3級・岩﨑5級・別所9級に6枚落ち指導です。2部では山下初段に飛車落ちでの指導です。それと、1部の武田明夜1級が本日より2部で受講です。1部とは異なり強敵相手で大変ですが、精進を重ねて頑張ってもらいたいです。

10月18日(金)折上稲荷神社の境内にある「勧修児童館」へ日本将棋連盟京都山科支部の将棋指導員補佐・野々村正造さんと出向く。初回「こども将棋教室」の開講です。最初に稲川館長へ将棋盤・駒5セットと将棋リーフレットなどを手渡しました。講座は、将棋の歴史、日本将棋の特徴(持ち駒の使用可)、礼儀作法、駒の動き、などを将棋リーフレットに沿って話しをしました。こどもたちは早く対局がしたいので、野々村さんと別々に3人一組での対局を行い、駒の動き・玉の囲い・駒の損得などの指導を行いました。教室終了後、こどもたちが「楽しかった」と言っています。と児童館の先生から聞き、よかったです。軌道に乗るまで見守りたいと思っています。


ノートルダム小 003
10月17日(木)午後からノートルダム学院小学校将棋クラブに出向く。最初に渡辺明竜王vs挑戦者森内俊之名人の第26期竜王戦第1局が本日対局されていること、21日には王座戦5番勝負の第5局目の大一番が行われることなど、将棋界の話題を話しました。大盤講座では詰将棋3問を出題して早解き競争をしました。読み切ってから手を挙げて符号で答えるように指導しました。大盤講座終了後は、自由対局および6枚落ちでの3面指し指導対局を行う。
16時30分からは、がんこ高瀬川二条苑において「健建会懇親会」に出席。今回は、東京から昔の仲間が集まり、旧交を温めました。タイムスリップして、DNP・建材(事)当時を思い出します。健建会の名の通り、みなさん健康で何よりでした。
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10月16日(水)は、愛知県在住の将棋が好きな孫(小6)が修学旅行で京都にやって来ました。出発地の三十三間堂では担任の先生にご挨拶をしてから「おっかけ」をしていました。スケジュールは、8時に三十三間堂を拝観してから、15班(1班・8名)に分かれてジャンボタクシーに乗り、予め各班で決めたコースを回り13時10分に平安神宮に到着する決まりです。
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孫の班は、三十三間堂を8時30分に出発、仁和寺・龍安寺・金閣寺・北白川ラーメン店・銀閣寺と駆け足での拝観でした。ジャンボタクシーの村島ドライバーが添乗員を兼ねて時間に間に合うように案内をされていました。僕らは、kタクシー吉田さんに依頼して5時間貸切でジャンボタクシーの後をついていました。数馬君修学旅行 129
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孫達は時間通り集合して、平安神宮を13時30分に大型バス3台に乗り込み、愛知県日進市へ出発。今回の「おっかけ」は少々疲れて忙しなかったですが、拝観の合間に孫やこどもたちとのコミュニケーションが図れて、楽しかったです。
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はじめに
今回の「上海将棋交流の旅」は、来年に予定している「上海・岡山・京都将棋友好文化交流大会」に向けての具体的な打ち合せと学校訪問です。岡山からは、トラベルシリウスI社長、K真庭市議、Y将棋指導員の3名が訪中されました。昨年5月にトラベルシリウスI社長とY将棋指導員が岡山・湯原温泉から山科まで出向いて来られて、将棋を通じた文化交流で「町おこし」を行いたいとの熱い想いを語られ、許建東さんを紹介した経緯があります。岡山の方々には、かねがね「百聞は一見に如かず」の諺を実践されるように要請していました。今回、2月に「上海将棋友好文化交流視察団」が岡山・京都を訪問されたことを受け、待望の上海訪問が実現してよかったと思っています。上海の小学校や許建東将棋倶楽部事務所を訪問し、将棋授業の様子や許建東さんの将棋に対する情熱を目の当たりして、国際文化交流に対する理解や共通認識が深まったことはたいへん有意義でした。国際文化交流を継続する為には「熱意」「タイミング」「根気」が重要です。上海側から見た「魅力あるスケジュール内容」「宿泊、食事、貸切バス、観光入場料の費用面(招待の範囲)の明確化」をきめ細かく迅速に企画作成することが求められます。岡山・湯原温泉に取っては、京都と共に上海との文化交流を継続し、町の活性化に繋げてもらいたいと願っています。許建東さんには、お忙しい中、時間を取って色々とお世話をいただき感謝しています。ありがとうございました。
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曹杨新村第六小学訪問
10月10日(木)関西国際空港AM9時発・上海浦東国際空港にAM10時30分着。いつもは入国審査で1時間ほどかかっていたのですが、今回は非常にスムーズでした。岡山空港から上海浦東国際空港(着10時15分)に向かわれた3名とはターミナルが別でしたので、お迎えの許建東さんには、たいへんご面倒を掛けてしまいました。許建東将棋倶楽部の事務所の近い上海金水湾大酒店にチェックインのあと、午後より湯原のメンバー宿泊の花園飯店に向かい合流。上海市普陀区曹杨新村第六小学訪問です。小学校では、2月に「上海将棋友好文化交流視察団」として訪中された、吴伟英副校長、许欢欢将棋教師とお会いしました。
将棋授業では、许欢欢将棋教師がこどもたちに姿勢を正しくした対面将棋を指導されていました。そのあと、僕とY指導員は多面指しでの8枚落ち指導対局をしました。上海の小学校では両親や祖父母が小学生の送り迎えが常識になっています。下校の時間になると校門に人だかりになっていました。その後、許建東将棋倶楽部主催による夕食招待を受けました。曹杨新村第六小学3名、岡山・京都4名、許建東将棋倶楽部3名です。
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南京路歩行街、バンド散策・豫園・懇親会・新天地
11日(金)は、地下鉄に乗り、人民広場から南京路歩行街を散策し、東方明珠テレビ塔が見える上海の象徴のバンドまで行きました。続いて、豫園に行き有名な「南翔饅頭店」で昼食です。そのあと中国独特の江南庭園建築の特色を持つ『豫園』を鑑賞しました。豫園を後にしてタクシーで、許建東将棋倶楽部事務所を訪問。しばし懇談の後、許建東さんご家族との夕食懇親会へ招待を受けました。夜はヨーロッパ風景の「新天地」でコーヒーを飲みながら、具体的な打ち合せを行い、国際交流への想いを共有し、温度差を埋めることが出来、有意義なひとときでした。
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ボードゲーム道場・リニアモーターカー
12日(土)は午前中に「匯金百貨」にあるボードゲーム道場に案内してもらい、ここでは、7年ぶりに会った揚君が日本人のこどもたちに将棋を教えていました。それと許建東さんより国際交流の橋渡しをされている許建東将棋倶楽部事務局長の恵下さんを紹介して頂きました。昼食後は地下鉄を途中で降りて、リニアモーターカーに乗り換え浦東空港まで行きました。空港まで7分間、最大スピード431Km/Hのアット言う間の体験をして許建東さんと共に岡山の3名を見送ってから、地下鉄で話をしながらホテルまで戻ると時間が短く感じました。夕食は、許建東さんご家族とご一緒です。
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許建東さん宅訪問・帰国
13日(日)はは帰国の日です。ホテルまで許建東さんに来ていただき、チェックアウト後、許建東さんのお宅にお邪魔をしました。マンション専用の庭を散策してから、部屋に案内いただきました。許建東さん、奥様と懇談したり、多一夫君のピアノ演奏を聴かせてもらったり、ゆっくりとした楽しいひとときでした。昼食後、時間にゆとりがあるので漢中路~浦東空港まで(1時間20分)地下鉄に乗りました。運賃は7元(113円)とメッチャ安いです。許建東さんと話しをしながら乗っていると時間が短く感じました。浦東空港では、お見送りいただき、またの再会を楽しみにして出国審査に向かいました。関西空港には予定より遅れて21時頃に到着し、23時過ぎに無事帰宅しました。疲れました。一息ついてから、シャワーを浴びて、なにはともあれ、ゆっくり休みました。
10月15日(火)午前中は山科中央老人福祉センター将棋教室です。今日の大盤解説の対戦は、先手・鳴田2級VS後手・脇田初段です。序盤は先手の中飛車に対し、後手は居飛車舟囲いから銀を繰り出す急戦指向です。中盤では後手が押さえ込みに成功したところ、一転して飛車交換の捌きに転じた為、先手の振り飛車側が生きを吹き返しました。終盤になって、後手が守勢一方になったので先手陣に怖さがなくなり、そのまま先手が押し切った将棋でした。劣勢の局面では相手に怖さを与える勝負手を指すことが、将棋の流れを変えるポイントになると局面を戻し平手さんと共に解説しました。その後は恒例の「5手詰め問題」を2問出題して頭の体操です。
初めての将棋教室は3回目です。今日もテキストに沿って「持ち駒を打つ」「駒が成る」「王手について」を例題を示し質問を交えながら、分かりやすく解説をしました。
午後からは、山科きずな支援事業の事務手続きについて説明を受ける為、山科区役所地域力推進室まで出向きました。
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10月13日(日)城南勤労福祉会館で開催された「赤旗全国名人戦の宇治、城陽、久御山地区大会」A級(四段以上)に出場し、見事全勝優勝の栄誉を勝ち取りました。祈星君おめでとう!!
10月20日の京都府大会においても活躍を期待しています。



10月13日(日)23時過ぎに帰宅しました。詳細は、後日掲載、おやすみなさい。

10月10日(木)~13日(日)まで上海へ行って来ます。今回の要件は、来夏開催予定の「上海・岡山・京都将棋友好文化交流大会」に向けて具体的な打ち合せと学校訪問です。岡山からは、トラベルシリウスI社長、K真庭市議、Y将棋指導員が出向かれます。有意義な話し合いになることを願っています。詳細は、後日掲載します。
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10月9日(水)15時過ぎからは大宅小学校将棋部・部活動です。大盤講座では「3手詰み詰将棋」出題して符号で答えてもらいました。講座の後は、自由対局と並行して対戦希望者に2面指しで6枚落ちと8枚落ちで、攻めの基本「数の攻め」や「成香の活用」それと「上手玉の捕らえ方」を指導しました。
10月8日(火)午前中は山科中央老人福祉センター将棋教室です。今日の大盤解説の対戦は、先手・佐藤2級VS後手・廣田2級です。序盤は先手が四間飛車、後手が右四間で双方とも腰掛け銀で対峙しました。中盤に入り、先手に桂頭を狙う大きなチャンスがありましたが見送った為、こんどは後手が押さえ込みの体勢を築き優位になりました。ところが、終盤直後に緩手が出で先手に大駒を捌かれてしまい、そのまま先手が押し切った将棋でした。対振り飛車に対する居飛車の指し方を平手さんとポイント解説をしました。その後は恒例の「5手詰め問題」を3問出題して頭の体操です。
初めての将棋教室は2回目です。今日も全員(8名)が受講されました。テキストに沿って「駒の利き」「駒を取る、取られる」「駒損と駒得」を例題を示し質問を交えながら、分かりやすく解説をしました。
午後からは「カラオケまどか会」です。今回の課題曲は、中村美津子「おもいでの宿」です。いつものように発声練習(声だし)をしてから全員で歌いました。ここでは「おもいっきり」大きな声を出せるので、気分転換には「もってこい」です。
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夕方からは、2年半前にフランスの大学院に留学していた朱攀攀君が訪日して京都にやって来た時に、山友会のメンバーで歓迎会を開催しました。今回は久しぶりに上海から朱君が再来日してきましたので、宮内さんの呼びかけで、歓迎会を御池室町下る「彩宴」で行う運びになりました。メンバーは、朱君、宮内さん、堀井さん、市野さん、小野の5名です。美味しい中華料理に舌鼓を打ち話が弾みました。10分間スピーチでは、それぞれの中国での体験話に花が咲きました。楽しいひとときでした。
大宅こども将棋教室
10月7日(月)15時過ぎに久しぶりに大宅児童館に行きました。今日は平成25年度大宅こども将棋教室後期の初回開講日です。受講者は20名です。最初に講師の先生の紹介、続いて大盤講座では、将棋は礼に始まり礼に終わること、将棋教室で守るべき事項、将棋の知識と経験のアンケートに基づき「駒の名前・種類・動き方」「対局マナー」についてを解説しました。大盤講座終了後は、新規入会者の棋力を確認のため、4面指し8枚落ちでの対局指導を行いました。1年生の新規受講者は福山先生のもとで、マンツーマンでの個別指導を、継続受講者については自由対局としました。次回からは、低学年の新規受講者に将棋入門ドリル1を、1・2年生の継続受講者及び高学年の新規受講者には将棋入門ドリル2を、2・3・4年生の継続受講者に将棋入門ドリル3を配布し、実戦指導も含めて棋力に応じた対応を図っていきます。
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10月6日(日)午前中は町内の役員として大宅学区区民運動会に行きました。朝から暑い日差しで久しぶりに開会の入場行進やラジオ体操で汗をかきました。
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午後からは、日本将棋連盟・京都山科支部第105回将棋教室です。今日は山科区全体が区民運動会の開催がされていた影響でお休みが多かったですが、それでも41名(大人20名、こども21名)の方々に参加していただきました。
最初に、連絡事項をお話ししました。一つ目は、9月29日(日)に京都新聞文化ホールで開催された「第48回京滋団体将棋大会」において京都山科支部Aチームが決勝トーナメントに進出し、ベスト8の結果報告です。中でも、岩崎亮介君が櫻井研の西川恭平さん(県代表クラス)に勝利する金星は素晴らしかったです。二つ目は、11月の会場確保が出来るかどうかが分からなかったので、10月の支部例会を本日と20日(第3日曜日)にも特別に開催することになった経緯を話しました。11月24日(日)も抽選で会場確保が出来ました。
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その後は、対局カードによる駒落ち対戦です。対局カードでの対戦では、昇級者が4名出ました。井上翼3級が10勝3敗の成績で2級に、並河龍平5級は9勝3敗で4級に、清水空雅6級は5連勝で5級に、高山結衣15級は3連勝で14級にそれぞれ昇級しました。おめでとう。これからも目標を持って更なる精進を図りましょう。それと、今回も将棋指導員の橋本正治五段に二面指し指導対局、阪田進四段には初心者将棋教室をお願いしました。これからも将棋指導員による指導対局、将棋教室を続けて行きたいと思っています。
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10月5日(土)午後からは「山科・小野将棋教室」開講日です。大盤講座は、第34回将棋日本シリーズ・先手・久保利明JT杯覇者VS後手・広瀬章人七段との対戦を鑑賞しました。相穴熊の対戦での攻め方、受け方が勉強になりました。特に、久保利明JT杯覇者が4二角成から後手玉を受けなしに追い込んで勝ち切った手順は見事でした。
それと、2部では、先日京都新聞文化ホールで開催された「京滋団体将棋大会」決勝トーナメント2回戦・先手・櫻井研、西川恭平五段VS後手・京都山科支部A、岩崎亮介三段の対局を解説しました。この対局も相穴熊の攻防です。後手が終盤での一瞬のチャンスを逃さず、先手玉を受けなしに追い込んだ将棋でした。強豪相手に岩崎君が金星を勝ち取り、今後の対局において、大きな自信に繋がることでしょう。
大盤講座終了後は、1部では対局カードによる駒落ち対戦と並行して、曽根4級・藤戸5級に6枚落、田中12級に8枚落ち、武田1級に2枚落ちでの指導を行いました。2部でも、対局カードによる駒落ち対戦と並行して、西田二段、山本三段に平手、山下初段に2枚落ちでの指導です。
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10月4日(金)午後より宇治市立小倉小学校を訪問しました。伊藤剛校長先生には、30分ほど時間を取っていただき、将棋連盟の方針「学校教育への将棋導入推進事業」や、礼儀作法や考える力、集中力、決断力、あきらめない根性、相手を思いやる心など「将棋のよさ」をお話しました。また、上海での「日本将棋熱烈普及」の話と、上海の小・中学校では授業の中で将棋を教えていることもお話ししました。
今回の用件は、本年5月に開催された「京都少年王将戦小学低学年の部」において、優勝の栄誉に輝いた井上翼君(小倉小学校2年生)に対し京都府連として奨励免状(初段)の申請を行い、今回免状が将棋連盟より届いたので、伊藤校長先生に免状をご覧頂き授与してもらうために伺った次第です。
小倉小学校は、チームとして出場した「文部科学大臣杯第9回小・中学生将棋団体戦」においても、京都府大会連続優勝、西日本大会においては、ベスト8入りを果しました。伊藤校長先生には、将棋クラブや部活動の設立をお願いしました。井上翼君には、これを契機に更なる精進を図ってもらいたいです。
10月3日(木)午後からは、久しぶりの醍醐将棋同好会です。超満員で少し待っていると、F二段の対局が終了したので、相手の方に席を譲っていただき、F二段との飛車落ち戦を2局指しました。1局目は下手が居飛車から銀冠に玉を囲ったのに対し、上手は3筋に位をとり下手の右桂を封じ上手が十分な態勢になった。終盤になって楽観気味に下手玉を決めにいったのですが、下手の執拗な粘りに「てこずり」まさかの逆転負け。大きな一番を落としてしまいました。
気を取り直し2局目は、下手の振り飛車に対し飛車を捌かせずに駒得を図り、確実な攻めで下手玉を追い詰め快勝。ということで、今日は1勝1敗でした。通算成績は9勝2敗です。

百々児童館 002
10月1日(火)午前中は山科中央老人福祉センター将棋教室です。今日の大盤解説の対戦は、先手・馬場2級VS後手・松井初段です。序盤は、先手が居飛車、後手が四間飛車の展開。後手が飛車先を受けるのを怠った為、銀と角がダブった悪形となり後手劣勢の局面。中盤に入り、後手の飛車が捌けず、駒損をしながら攻めるも、先手の落ち着いた対応で切れ模様。終盤になっても流れは変わらず、先手が後手玉を寄せ切った一局でした。劣勢になった時の勝負手として、振り飛車独特の飛車の捌き方を平手脩五段と僕とで解説をしました。その後は「5手詰め問題」を3問出題して頭の体操です。
初めての将棋教室は初回。今日からの6ヶ月講座には、8名の方が受講されました。最初に自己紹介と将棋の歴史、礼儀作法、基本のルールなどをお話しをしてから、テキストに沿っての講座を進めました。「駒の正しい並べ方」「王と玉の区分」「マス目の呼び方」「駒の名前と種類」「駒の移動」を例題を示し質問を交えながら、分かりやすく解説をしました。
午後3時前からは、花山稲荷神社の境内にある「百々児童館」へ山科支部の将棋指導員補佐・野々村正造さん(百々学区)と出向く。周りにはのどかな風景が残っていて、田んぼに面白い「カガシ」が立っていたので、思わず写真を撮った。第2回目の「こども将棋教室」は、3面指しで8枚落ちでの対局指導を順番に行う。ただ、将棋教室の場所に間仕切りがないので、周りが騒がしく環境面で集中出来ないことが気になっています。それと、キッチリとした形で教室を運営して行きたいので、将棋教室受講者名簿および名札を作成するように、児童館にお願いしました。児童館により環境や熱意が大きく異なることが分かりました。