本日の為替相場は、
トランプ次期大統領の方針への思惑や発言と
主要な株式市場及び米国債利回りの動向、
米ドル、日本円、ユーロの方向性に注目!
【現在の相場】08:00時点・チャート画像は全て15分足
・単純移動平均線
赤:25MA 青:100MA 紫:200MAドル円
移動平均線は上から、200MA、100MA、25MA
現在は25MAに沿って
ショートトレンドMACDからは、
ショートサインが消えていることが確認できる。
ユーロドル
移動平均線は上から、25MA、100MA、200MA
現在は25MAに沿って
ロングトレンドMACDからは、
ロングサインが消えていることが確認できる。
ユーロ円
移動平均線は上から、25MA、200MA、100MA
現在は25MAと200MA間での
レンジ相場MACDからは、
ロングサインが消えていることが確認できる。
【本日のイベント】09:30 豪)豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
19:00 EU)10月消費者物価指数
22:30 加)10月消費者物価指数
22:30 米)10月住宅着工件数
22:30 米)10月建設許可件数【今夜の戦略】本日の東京外国為替市場のドル円は、
米長期金利の低下で上値が重い展開が予想されるでしょう。
もっとも、FRBの早期利下げ観測が後退したことや
日銀の追加利上げ時期が不透明になったことで、
下値は限定的だと思われます。
注目水準としては、攻防の分岐点である
一目均衡表・転換線の154.45円、
一目均衡表・基準線の152.80円や
200日移動平均線の151.88円などが挙げられます。
今後は、パウエルFRB議長が
「経済が弱まれば利下げの余地は大きい」とも述べていたことから、
12月17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、
12月6日に発表される米11月雇用統計に要注目となります。
また、植田日銀総裁も
「12月会合では追加のデータなどを基に適切に政策判断」
とも述べていたことから、
12月18-19日の日銀金融政策決定会合に向けて、
22日に発表される10月の全国消費者物価指数(CPI)などに
注目することになるでしょう。
植田日銀総裁は、昨日の講演で
金融緩和の度合いを少しずつ調整していくことは、
「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現していくことに
資するとの見解を示しました。
さらに、「金融緩和の度合いの調整を
実際にどのようなタイミングで進めていくかは、
あくまで、先行きの経済・物価・金融情勢次第だ」と述べました。
記者会見で12月会合での利上げの可能性を問われましたが、
「その時点で適切な判断をする」と述べるに留まり、
追加利上げ時期については具体的な言及はありませんでした。
タカ派的な見解としては、実質金利が低水準にある中で、
見通しに応じて緩和調整をしなければ
「どこかでインフレ率が急に加速し、
急速な金利の引き上げを迫られるという可能性もゼロではない」との
指摘が挙げられます。
さらに、利上げした7月会合以降の経済・物価は想定通りであり、
時期が遅れて後手に回る「ビハインド・ザ・カーブに陥らないように
適切に政策判断する」との指摘も挙げられます。
また、円安の影響に関しては、
その背後にある経済要因を含めて見通しや
リスクへの影響を分析して「各会合で判断していく」と語りました。
現状のドル円の155円付近の水準は、
「輸入物価は再び上昇に転じており、
先行き、物価が上振れするリスクには注意する必要がある」と
指摘した7月31日の利上げ時の水準(※高値153.88円)を
上回っております。
植田日銀総裁が「第1の力」として注視している
輸入物価指数の10月分は、前月比3.0%上昇と、
22年9月(5.3%上昇)以来の高い伸びを記録していました。
9時30分に発表される11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨では、
声明文でのタカ派的な見解
「基調インフレは依然として高すぎる」を確認しながら、
金融緩和に転じる時期を見極めることになるでしょう。
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【今週の重要イベント】・
赤字は最重要経済指標・
桃色は重要イベントなど11/18(月)
08:50 日)9月機械受注
10:05 日)植田和男日銀総裁、発言
24:00 米)11月NAHB住宅市場指数
27:30 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
30:00 米)9月対米証券投資11/19(火)
09:30 豪)豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
19:00 EU)10月消費者物価指数
22:30 加)10月消費者物価指数
22:30 米)10月住宅着工件数
22:30 米)10月建設許可件数11/20(水)
08:50 日)10月貿易統計
16:00 英)10月消費者物価指数11/21(木)
14:10 日)植田和男日銀総裁、発言
22:30 米)11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米)前週分新規失業保険申請件数
22:30 米)前週分失業保険継続受給者数
24:00 EU)11月消費者信頼感
24:00 米)10月景気先行指標総合指数
24:00 米)10月中古住宅販売件数11/22(金)
08:30 日)10月全国消費者物価指数
16:00 英)10月小売売上高
16:00 独)7-9月期国内総生産
17:30 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
18:00 EU)11月製造業購買担当者景気指数
18:00 EU)11月サービス部門購買担当者景気指数
22:30 加)9月小売売上高
23:45 米)11月製造業購買担当者景気指数
23:45 米)11月サービス部門購買担当者景気指数
23:45 米)11月総合購買担当者景気指数
24:00 米)11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値経済指標&イベントに加えて
・主要な株式市場
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米経済指標の発表
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・米大統領の発言
にも
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