公園の丸窓
空が見えて樹木がある、それが公園です。 樹の色は季節ごと、時間ごとに変わります。陰影も、濃く淡く変わります。日常の生活と違った空気感、公園はいいです。 ちょっと気分転換、あるいは一休みできる憩いの場です。 写っていませんが、向うのベンチに女性ひとり、こちらにビジネスマンひとり腰かけている。それぞれに、人生のすき間のひと時でしょう。 はじめての公園ですが、コンクリートでできた、アート作品でしょうか、 |
丸窓がありました。 見方しだいで、その中の景色は、新鮮な感じがします。 ただの丸窓ではありますが、近よれば広角、離れれば、望遠もできます。いまさらの発見でした。 窓はいつでも、人が来るのを待っています。 |
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コメント
hikobae さん ありがとうございます。
そうそう、反対側からも見てみる。大事なことでしょう。
丸い穴をのぞけば、
見えなかったものが(気づかなかったものが)、見える。
一枚の絵になるわけですが、おもしろいですね。
石碑に丸窓ですか、
これだっ! と思ったんでしょう。
丸窓を空ける! と発案した人。
石ですからね、石工さんも大変だったと思います。
投稿: ちぎれ雲 | 2024年10月21日 (月) 18:57
コンクリート造りの4つの丸窓で違った方向の景色が見られる。こちらから また向こうからも。
面白いですね。どっしりとした安定感があります。
奥の細道の結びの地、大垣の八幡神社の境内に石造りの丸窓がありました。
すらりとした縦長で 窓の下に俳句を刻んだ芭蕉句碑(冬ごもり塚)でした。
昔のことで すみません。
投稿: hikobae | 2024年10月21日 (月) 16:36