公園の丸窓: はるまち坂

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2024年10月19日 (土)

公園の丸窓

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 空が見えて樹木がある、それが公園です。
 樹の色は季節ごと、時間ごとに変わります。陰影も、濃く淡く変わります。日常の生活と違った空気感、公園はいいです。
 ちょっと気分転換、あるいは一休みできる憩いの場です。

 写っていませんが、向うのベンチに女性ひとり、こちらにビジネスマンひとり腰かけている。それぞれに、人生のすき間のひと時でしょう。

 はじめての公園ですが、コンクリートでできた、アート作品でしょうか、


丸窓がありました。
 見方しだいで、その中の景色は、新鮮な感じがします。

 ただの丸窓ではありますが、近よれば広角、離れれば、望遠もできます。いまさらの発見でした。
 窓はいつでも、人が来るのを待っています。

 

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コメント

hikobae さん ありがとうございます。

そうそう、反対側からも見てみる。大事なことでしょう。

丸い穴をのぞけば、
見えなかったものが(気づかなかったものが)、見える。
一枚の絵になるわけですが、おもしろいですね。

石碑に丸窓ですか、
これだっ! と思ったんでしょう。
丸窓を空ける! と発案した人。

石ですからね、石工さんも大変だったと思います。

投稿: ちぎれ雲 | 2024年10月21日 (月) 18:57

コンクリート造りの4つの丸窓で違った方向の景色が見られる。こちらから また向こうからも。
面白いですね。どっしりとした安定感があります。

奥の細道の結びの地、大垣の八幡神社の境内に石造りの丸窓がありました。
すらりとした縦長で 窓の下に俳句を刻んだ芭蕉句碑(冬ごもり塚)でした。
昔のことで すみません。

投稿: hikobae | 2024年10月21日 (月) 16:36

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