ふきのとうの広場 2023年10月28日練習メモ(Tantum ergo、ダムにて、出発の歌、ジグザグ)
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2023年10月28日練習メモ(Tantum ergo、ダムにて、出発の歌、ジグザグ)

10月28日 産業福祉会館 参加者S9(全) A6(全) T4(全) B5(全)
業務連絡~
練習計画表一部変更 「Tantum ergo」出来なさすぎ(T_T)、次回もう一度やります。どこかで調整。
次回11/4 「Tantum ergo」 (予定では「Salve Regina」)筑後川は予定とおり「Ⅲ銀の魚」

団指揮
「ジグザグ」と「出発の歌」5章 1回ずつ通しました。

『Tantum ergo』
2グループに分れて(他パートを聴き揃えるように)
曲の構成(「Tantum ergo」は「こんなにも大きな秘蹟の前に、我らは古い典礼に代えて新しい祈りを捧げる」といった意味です)
バスが常時和声を支え、上3声のハーモニーがその上を流れる。バスは持続音鳴らして、フレーズ中に音が無くならないように。
転調が多いのでバチッと決めたい。

26頁下段□15 アルトがri-tu-i-と「i-」で一瞬音をぶつけ「ー」1音でまたハモる。他パートも分かっていて(ハモリ終わるまで声無くさないで)。
ソプラノのピッチの下がり方が(T_T)「Ta-ntum er-go」の「er」上がり始めから低かったり、「ve-↘ne-↗re-mur」の「ne-」のように一度下がってまた上がる所、(他にも数えたら13箇所あるんですが)音が元の高さに戻らない、クセみたいに。(録音聴くとアタマかかえたくなります(T_T)意識的にいちいち音を高くkeepしないとソプラノは必ず下がります。)
レガートで音つなげて(Ta-n、 tumなんて切れたりしない)、だけど8分音符端折らない「Sa-cra-men-tum」が「サ、クラ、メ、」みたいになるとNG「サ-ア-クラ-ア-メ-エン」みたいな感じ。
バスは持続音鳴らしてkeepして(かつ他パートを聴いてね)

26頁「et an-ti-cum」(バスは「do-cu-men-tum」)に入ると皆申し合わせたみたいに1小節毎にブレスしちゃう(^^;)音楽がアップアップしちゃう。必ず2小節毎つなげること、その分違うところでカンニングで乗り切ること。
最後の「A-me-n」おしまいはpだけど、ppからpにクレシェンドして「A--a--me--n」

「筑後川Ⅱダムにて」
出だし(終わりも)leggiero(軽やかに) 女声はスタカート効かせられる軽やかさで 「い」カチンと飛び出して。
「タカタカターン、ティーヤッ、タカタン」このリズムが喜々とした表情。歌う方も楽しげに(^^)
「ふくらんだところで」あまりrit.かけない、テンポ落とさず、落とそうとする雰囲気出さないで、「でー」まで、声緩めることなく
「非情の」突き刺さるキレのある。「ひぃー」「じょぉー」動きある。「ひ!じょ!お!」叩いてる声NG
「(せきとめられ)るー」8分音符2個分(ピアノ伴奏がダンダンと二つ鳴る間)こういうリズムもきっちり全員で決めないと、緊迫感が台無しになります。
ソプラノ「ダームーに」「ムー」のピッチ低いです注意!
「もっと重さを持つように もっと重さを持つように もっと冷静であるように」ここは淡々と冷静に。「あるように」を歌いにいく。

「えら呼吸の穏やかさ」が何なのか、歌い手が感じていないとそういう声質は出てこない。歌詞に書いていないものを表現するのは歌い手の声質、歌い方です。
「川は 輝く活路を・・・」以降は、ひたすら闊達に。

sima-s

2023.10.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 練習

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