2023年9月16日練習メモ
9月16日 於ゼロ第一学習室
参加者 S9 A6(全) T4(全) B5(全)
・演奏会会計班から、演奏会準備の進捗報告ありました(後日4班まとめてプリント出る予定)
・合唱団くさぶえの方々が、10月24日演奏会の宣伝にいらっしゃいました。
『戦争を知らないこどもたち』
まず1回通してみる。
男声「わかすぎるからと・・・」迷わないでカッツリ入って。テンポは♩=66、少し遅く「やや感傷的に」
「るか↘ら↗と」半音は高めにとって。
この日の男声のココの歌い方は「テンポを守って丁寧に歌っていて良かった」テンポ保つの難しいけど保って。
「うたうことだけさー」伸ばす内に音下がりがちNG。
「いまーの わたしに」「わ」低い(>_<) 正確に。
ソプラノ「わたしにー」下がり過ぎNG。人数多いソプラノが他のパートの主旋律を超えてしまわないこと。
『あおぞらが好きで・・・』テンポが♩=72 このテンポは5曲のなかでも最も頻出のテンポで、ココがこのステージのヤマ。
□Hユニゾン「ぼくらの名前を」一番主張の強いところ。同時に、やはり丁寧に歌いたい。「ぼ」で爆発はしないで。
最後の「こどーもー、たちーさ」インテンポで。
最後に「A--」の和音を確認。
最初に戻って、そのまま最後まで。「テンポを保ちつつ、リードメロディはつなげて」
『出発の歌』8ビート、身体で刻みながら歌って。動いてイイから。
8分音符で「ツツ・ツツ・ツツ・ツツ」だけど「ツツツツツツツツ」
ソプラノだけが歌詞を歌う「乾いた空を」pでなくmpできっちり歌う。
男声「自由な日々ーがー」(「日々ーがー」でやはりテンポが遅くズレる(>_<))
最後のサビが始まる、36頁の「さあー」フォルテだけど、この後フォルティシシモまで上がるので、この時点では余裕もっていましょう。
「丁寧さ」「テンポ」ホントに守って。でも大分歌になって来ている。
来週は団指揮お休み。その次、おそらく『花嫁』からやります。
『ふるさとの』 通すときとか、暗譜できるヒトは暗譜で。
「徹底的レガート」のために「母音唱法」(ふるさとの→ウ~ウ~ア~オ~オ)母音ムラ(=歌がバラケる原因)を無くす。
ソプラノ「ふるさとのやーまは→あ→(1拍目のヤマ「り」に向かって音を取りにいく)→りーがたき・・・」こういう動きが出てくれば歌が活き活きしてきます。「歌が死んでる」のは大抵「動きが無い」ときです。
アルト『柳あーおめーエエるー』「私たちだけが歌う音だけで和音変える」こと意識的に歌ってみて。次のバス「きたーァかーみの」も同様。
どのパートもメロディックに書いています、どのパートも主旋律の歌い方、美しく。
出だし 揃えて ハモらせながら。
『秘唱』前の曲からガラッと変わって「熱」もって。声の「密度」
「吹き吹けば」「ふ-」だけでクレシェンドできる歌い方。
強いmfでも「小さい葦笛」の「しーんとしたmf」この日「うるさくないフォルテ」が『吹き吹けば佳き音を調ぶ』鳴りました。このespressivo唱法覚えておいてね。
高声部『ほーのおとならば』ブレスから起こして、アタマの中空洞にして。声だけでは出せません。『のォおォとォ』テヌート。
「君燃えざらん」希望もってね。
バスは「ほー」の「ファ(移動読み)」を、テヌートしながらふくよかに鳴らすこと
「いつの日ーかー」のテヌートが願望を表します。
「君燃えざらん」ソプラノにしか書いてない「poco a poco dim.e rit.(少しずつ小さくなりながらリタルダンド)」他パートにも書いておいて。
男声が「いのーちを♪」と歌うとき、女声の「<アー>」はすぐに引いてくれないと!男声の「のー」と一緒に「<ア->」出したらすぐ小さく。<アー>の後Hum.4つ上がったら、女声「mーー」と男声「てーー」正確に5拍だけ伸ばして.。
「いーとおしき」充分にたっぷり「mfかつtranquillo(静かな)」
最後の「おみーなよ」アルトを聴かせる!他パート抑えて。
本番は1回こっきりです。練習でも「1回でキメる」 小さい曲ほど「1回に賭ける」。
アンコール2曲 客席目線。
『草原の別れ』懐かしくあったかく、
「さらばーふーるさーとッ」NG、(ブレスの前でそうなりがちなので作曲者は「と」にテヌート付けてます)「ふーるさーとー」意識的に伸ばしましょう。
次に、後列が前列を回り込み、前列の端からステージ端まで一列に伸びる形になって。
『小さな空』
最後は振らないから「おもい・だーしたー」歌っている皆だけで揃える。
sima-s
2023.09.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 練習