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食事も異なるので注意しましょう。
最低限のルールを守れば猫さんは生きては行けます。
しかし、好きな物を食べて従来通りの寿命を迎える事と、
繊細な栄養管理をして20歳など長寿猫さんになってもらう事の、
どちらが本当に幸せなのかはとても難しい事です。
ですが、「飼い主さんのチョイス次第で長生きさせらる可能性がある」
という事を理解して下さい。
ここでは最低限の食事の知識についていくつか説明します。
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人間の食べ物は時に猫さんの興味を引きますが、
毒になる物もたくさんあります。
ネギ類・香辛料・パン類・生肉など、
意外な物が食べられない事もあります。
塩分や糖分の多いものも猫さんには良くありません。
食事を作ってあげるのは、かなり難しいと思いますが、
作る時は完璧と言えるくらいまで調べ尽くしてから作る必要があります。
また以上の事から、キャットフードを選ぶ事がとても無難であると言えます。
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栄養バランスの面から言えばキャットフードは、
ほぼ問題ありません。
人間の食事の様に、原材料や成分表示もきちんとしてあります。
強いて言うならグルメ志向のウェットフードなどは、
栄養バランスは完璧ではありません。
味を重視している物なので、
飼い主さんが理解した上で使い分ける物になるでしょう。
マグネシウムが多いキャットフードは尿路結石など、石が出来る原因になります。
調べられる場合は含有量に注意しましょう。
・水分について
猫さんがかかる病気で多いのが尿路結石です。
水分不足や、ミネラルを多く含む水を与える事で発症確率が上がります。
水はミネラルウォーターでなく水道水を与えましょう。
あまり水を飲まない猫さんの場合は、
ウェットフードを与える事も効果的です。
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キャットフードには年齢体重に合わせた必要量が明記されています。
仔猫用、成猫用も分かれています。
記載された食事量をきちんと守って食事を与えましょう。
体重は直接健康に影響してくるので、
定期的に体重を測定して管理しましょう。
ダイエットを行う際は、
ダイエット用のキャットフードを用いて運動量も増やしましょう。
上手く減量が出来ない場合は、かかりつけの獣医さんに相談するのも良いです。
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