脈絡膜新生血管(若年性黄斑変性症)と診断された。
~脈絡膜新生血管(若年性黄斑変性症)とは、~
強度近視眼(-6D以上)に発症する近視性脈絡膜新生血管が多く、
それ以外にも近視に多い特発性脈絡膜新生血管がある。
強度近視眼では眼軸長の延長に伴い網膜が引き延ばされるため、
特徴的な網脈絡膜萎縮や黄斑出血が生じ易くなる。
近視性の脈絡膜新生血管は、網膜色素上皮層の病変、
脈絡膜からの新生血管増殖があり、著しい視力低下や変視が起こる。
黄斑部を中心に網膜出血や萎縮病変が見られ、
蛍光眼底造影では新生血管網が造影される。
新生血管は比較的小型で自然
退縮傾向もあるが、中心窩に瘢痕変性が残ると0.1以下の視力低下が永続する場合もある。
出血に対する対症療法を中心に、
近年では新生血管消退を目的に抗VEGF製剤(ルセンティス、アバスチン等)が用いられはじめている。
そして、昨日治療ということで、
眼球注射アバスチン(ベバシズマブ)注射をした。
~アバスチン(ベバシズマブ)注射とは、~
アバスチンは抗がん剤として開発され、日本でも2007年4月に大腸がんの薬として
承認されました。
アバスチンを眼内に注入すると、網膜のむくみが軽くなったり新生血管の活動を弱める
効果があることがわかり、眼科領域でも使われるようになってきました。
現在、大学病院のほか一部の眼科医院でも取り入れられているそうです。
今のところ大きな副作用の報告はないと聞きますが、認可されていない治療なので
効果や安全性の検証がまだ十分でないことを承知しておく必要があります。
注射は、眼の周りをよく消毒して局所麻酔をした後、黒目から少し離れた白目に
細い針を入れ、薬を硝子体内に注射します。
人によりますが、麻酔をするのでそれほどの痛みはありません。
治療の時間は20分位なので、外来で受けられます。
薬の効果は1~2ヶ月くらいで、再発したら再度注射をすることになります。
まず、アバスチン(ベバシズマブ)注射の前に、
同意書というのもにサインをもとめられた。
同意書の内容はこんな内容でした。
・アバスチンは抗がん剤である。
・未承認の治療法である。
・起こりうる合併症として、感染(およそ千人に一人)や
網膜剥離(およそ数百人に一人)などの可能性ある。
同意書にサインして、しばらく待合室で待っていると、
名前を呼ばれました。
処置室に入り、リクライニング椅子のような台に
仰向けに寝ました。
看護士さんが、麻酔の目薬をさしてくれます。
その後、眼を消毒すると言われ、
顔の左側に受け皿をあて、消毒液を注いで左目を洗ったあと
目とまぶたの間に何かの器具を付けられました。
黒目と白目の境界(角膜輪部)から3.5~4mm後方に、
アルブチン眼内注入をする。
チクッとした痛みがあり、違和感を感じました。
次の診察は一週間後、主治医に診察してもらい、
その間に何かおかしいと思ったらすぐ来るように念を押されました。
医大には、1ヵ月後に再診です。
感染症を予防する目薬が出て、1日4回つけるように言われました。
昨日は、左目のゴロゴロした異物感で涙が出るは、
左側は、頭痛で最悪の状態でした・・・・・。
眼球注射後のおかしゃんの左眼です。
瞳孔が開いて、白目が充血しています。
きょうは、白目の左側だけが充血していて、
頭痛が続いています。
1ヶ月後、症状が良くなってなければ、
また眼球注射になります。
憂鬱・・・・・です。
明日は、ねこ日和里親会です。
暑い1日になりそうですが、
是非、お出掛けください。
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ありがとうございました。
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