ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ 2018年03月
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2018-03-30

登り下りの、日本三大下り宮 一ノ宮貫前神社

さてさて、長らくお付き合いくださった青春18きっぷ旅レポートもひとまずこれで終了です。




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再度また上信電鉄に乗ってに向かったのは、上州一ノ宮駅。


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近代的だった上州富岡駅と違って、古~くからある駅です。



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なんとなくレトロモダンな雰囲気ですね






無人駅ながらも、そこかしこに人のあたたかさを感じます。




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お花が活けてあったり、



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待合室には座布団が置いてあったり・・・。

駅を管理している方やご近所の方々がお手入れをされているのでしょうか。




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さて、ここに来たのはダンナの御朱印集めに付き合って・・・ですが、今から行く一ノ宮貫前神社とは上毛かるたというご当地かるたにも出て来るそうです。




駅を出ると小雨が降っていました

この日の関東地方では朝から雨の予報でしたが、運よく群馬では免れていたのですが・・・。

でも、傘をさすほどでもないので、このまま目的地へと歩きます。




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駅から10分ほど歩いて看板をたどって行くと・・・


ぎえ~!この急斜面を歩くのですか?!




今までさんざん歩いたあげくの坂道はツライ・・・・。


けど、帰りの電車の時間もあるし、急がねば!



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振り返ってみるとこんな感じ。





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やっと登り切った!と思ったら、まさかの階段・・・






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景色がさらによく見えます。






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では、お参りしましょう




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・・・・と、山門をくぐったら・・・






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今度は下り!


登って、登って、下って・・・・。


これも教えの一つなんでしょうか・・・


後でガイドブックを調べたら、日本三大下り宮だそうです(知らずに行ってた)


一ノ宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)

群馬県南西部、鏑川左岸の河岸段丘上に鎮座し、信州街道に面する。当社は物部氏が祖神を祀ったことに始まり、古代には朝廷から、中世以降は武家からも崇敬された。

境内は正面参道からいったん石段を上がり、総門を潜ったところから石段を下ると社殿があるという、いわゆる「下り宮」と呼ばれる配置となっている。社殿は江戸時代に第3代将軍徳川家光・第5代綱吉により整えられ、本殿・拝殿・楼門等が重要文化財に指定されている。また、鹿占習俗(国選択・県指定無形民俗文化財)を始めとした多くの特殊神事を行っている。

(Wikipediaより)



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社殿から見たらこんな感じ。




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お参りを済ませてダンナが御朱印を受け取るのに時間がかかったので、一人先に階段を登っていたら・・・



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やけにいい香りがするな、と思って香りの先を辿ると沈丁花の花が咲いていました。



そして、その香りの先には・・・

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「日枝神社 三猿」という小さな看板が・・・。



日枝神社は東京にあって、そこでは猿を「神猿」として、境内に狛犬ではなく「猿」が置かれています。


日枝神社のHPによると、

猿は、もともと神様と人間のあいだをとりもつ存在として、昔から敬われる存在でした。大山咋神が山の神ということもあり、同じく山の守り神とも呼ばれる猿が使いとして重宝されていたようです。「さる」という音から勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神として置かれています。音読みの「えん」という音から、猿が「縁(えん)」を運んできてくれると考え、商売繁盛や縁結びの祈願を受けに来る方も多くいます。

(赤坂山王 日枝神社のHPより)



どういういわれがあってこの上州の地に(しかも、一ノ宮貫前神社の階段横)日枝神社があるのかはわかりませんが・・・。


しっかし。

看板があるわりに「どこ」とは描いていない・・・。


いったい、どこにおサルさんがいるんでしょう?🐵



電車の時間も迫って来たので、諦めて帰ろうとしたとき、ダンナがスマホで検索して見つけました




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やっぱり、「見ざる」「聞かざる」「言わざる」ですね~




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う~ん。これはちょっと見つけにくいわ~






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ちなみに、来る時は雨でしたが、参拝中は雨が止んでいたのでゆっくり見られました。


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2018-03-25

上信電鉄で巡る絹の遺産・富岡製糸場

高崎駅から上信電鉄に乗り換えて40分で上州富岡駅に到着。



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古い建築物が残るレトロな商店街を歩いて10分ほどです。






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富岡製糸場

明治5年に明治政府が日本の輸出品の大半を占めていた生糸の品質向上と増産を図るために設立した、官営模範器械製糸場。

富岡製糸場には、蒸気機関やフランス式操糸技術開発等の西欧技術が導入され、ここから日本全国に器械製技術が伝えられた、日本初の本格的製糸工場です。


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では、中に入ってみましょう


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●東置繭所(国宝):長さおよそ104mにもおよぶ巨大な繭倉庫。

主に繭を貯蔵していた建物。2階に乾燥させた繭を貯蔵し、1階は事務所・作業場。



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●繭糸を作る作業のデモストレーション

繭は煮ることによって、糸が取りやすい状態になるそうです(20分くらい)


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6個の繭から糸を取り、一本に束ねていきます。


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繭糸の構造は、絹繊維になる2種類のたんぱく質によってできており、一方はセリシンという糊の役目をするもの。
生糸の状態ではこの糊状の成分が残っているのでゴワゴワとしています。生糸からこのセリシンという成分を取り除く作業(精錬:せいれん)をすると絹糸になるそうです。



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繭玉



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煮られて周りの糸も剥ぎ取られて・・・お気の毒な・・・



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本物もいますよ~ん




ちなみに、以前、テレビで見たのですが・・・・。


2007年春に誕生した世界初、オスだけの繭から紡がれる夢の生糸があって、それは新蚕品種「プラチナボーイ」というもの。


「オスの繭からはいい糸がとれる」と、昔から言われてきたのだとか。

メスは卵を産みますが、卵を産まないオスの蚕はメスよりも20%ほどの多くの絹を生産するそうです。

オスの場合、身体にあるたんぱく質をすべて糸に吐き出すことができるので、 メスの蚕が作り出す糸に比べて、艶や丈夫さ、糸の長さや細さも特別なのだとか。


そして、ついに日本のある研究者が37年もの歳月をかけて遺伝子レベルの技術で、オスだけが孵化する蚕を作り出すことに成功したのだそうです。


時代は進んでいるのですね~







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●木骨煉瓦構造(もっこつれんがこうぞう)

木材で骨組みを造り、壁の仕上げに煉瓦を用いる建築法。




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●フランス積み

煉瓦の向きを長い面と短い面を交互に並べていく積み方




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いたるところに防火用水が・・・。










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国宝「西置繭所」保存修理工事見学施設







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製糸場の敷地内には社宅や工女さんたちの寮、診療所などもありました。

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社宅

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診療所




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●繰糸所(そうしじょう)

繭から生糸を作る施設で、製糸工場の中心となる建物。
長さ140mもある、長大な木骨煉瓦建造物。




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操業停止時の自動繰糸機が完全な形で保存されています。

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1952年(昭和27年)に開発されたばかりの自動繰糸機を本格的に導入し、オートメーション化のモデル工場に。

しかし、1987年(昭和62年)、生糸の世界的な価格競争の影響を受け、富岡製糸場は操業を停止し、115年続いた生糸生産の幕を閉じました。


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工女たちの寮



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数年前から入場料が上がり、最初は「話題になったからって、上げすぎだろ!」と思ったのですが、やっぱり、あちこちに古さは目立つし、耐震補強などの整備は必要だと思いました。




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しかし・・・。

サスペンス小説の舞台になるだけあって「あの建物の裏で・・・ヤレそうだな」と・・・・ふふふ・・・




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富岡製糸場 しるくるとみおか





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お昼ご飯は、行く時に立ち寄った郵便局の方が教えてくれたお店へ・・・


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工女さんたちに愛されていたという、カレー

味は・・・。バーモ〇トのジャワカレーの2日目の味って感じ・・・

でも、あの時代にこのスパイシーさは珍しかったかも?




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地元で有名だという七味屋さん。

郵便局の人がおすすめしてくれた大辛を購入。

うどんや蕎麦、味噌汁や白菜の漬物ほかにはなんと、卵かけご飯にかけても美味しいそうです。


ただいま、うちでは3種類の七味を使い分けています・・・。もはや、これは趣味・・・か・・・?






さて・・・次に向かったのは・・・


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まさかの無人駅

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そこにはいったい何が?!


そして、ある動物にも出会います。


それって何だろうな?うっき~



つづく

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2018-03-21

18きっぷ最後の行き先は? 初めての上信電鉄に乗って・・・群馬県の世界遺産

5回分でワンセットになっている18きっぷの残りは1回分(一人分)。

もう一人分の交通費は別に出さないと行けないので、遠すぎず、でも、18きっぷを利用しても元が取れる場所に行くことに・・・。







そこで、最後に行ったのは「まぁ、機会があれば・・・」と、行くのを後回しにしていた群馬県にある世界遺産・富岡製糸場です。



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埼玉から茨城に行くのはちょっと面倒ですが、群馬だとJR高崎線に乗って行けるので行きやすいのです。

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また、JR東日本では乗車券の他にグリーン車の座席を購入すれば、このようなシートに座れます(空きがあれば)
ちなみに、この日は平日の事前購入なので+770円

※料金は目的地までの距離別(~50kmまでと51km以上)と曜日別(平日・土日祝)に加え、車内購入か事前購入かによって分けられています。




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車窓から菜の花が見えます♪





高崎駅から上信電鉄に乗りかえます。

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レトロなふる~い列車です




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オリジナルグッズも販売されています。



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往復の切符と富岡製糸場の入場券がセットになっています。




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ホームもなんだか味がありますね~


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バスみたい・・・

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馴染みのない駅名


でも、あのサスペンスの帝王 西村京太郎さんが十津川警部シリーズで「絹の遺産と上信鉄道」という作品を書いています。


シリーズ最新刊 十津川班の若きエース西本刑事、世界遺産に死す! 慟哭の捜査の行方は――? 警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された・・・・って、西本刑事殺されちゃうの?!(ひえ~)


旅行で行ったところを思い出しながら読むとまた面白いでしょうね







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どの駅も小さくてこじんまりとしていましたが、この駅はさすが立派でした。

世界遺産になって話題になったらから駅をリニューアルしたのかな?



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ここが富岡製糸場です。



つづく



しっかし・・・皆さん、興味あります?

なにせ、広いし、どこがどこだか・・・?

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2018-03-18

魅力発見 弘道館の梅と日立の海  

全国魅力度ランキングで最下位の茨城県ですが、行ってみるとなかなか素敵なところもあります。

う~ん、もう少しお金をかけてプロの広告代理店なんかの力も借りて、もっとうまくアピールできないものですかねぇ・・・




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JR水戸駅から歩いて行ったのは、弘道館。

弘道館とは、1841年、徳川斉昭(水戸藩第9代藩主)が創設した藩校です。




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弘道館では、藩士とその子弟が学び、文武両道の修練はもとより、学問では儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽など、武芸では剣術・楯・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳など、多様な科目が教えられていたそうです。



その建学の目的は、「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」というもので、弘道館は儒学教育を基盤としながら、きめ細やかな教育体系を備えていたのです。



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水戸藩が編さんした日本の歴史書

徳川光圀によって編さん事業が開始され、約250年もの長い歳月をかけて完成されました。

ちなみに、テレビドラマ「水戸黄門」に登場した助さん(佐々宗淳)、格さん(安積澹白)は、彰考館の総裁を務めた有名な学者でした。



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この日は詩吟のイベントが開催されていたので、詩吟を聞きながらの見学でした・・・。





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周りには偕楽園ほどではないけど、梅が・・・。


1842年、徳川斉昭は「心身の安寧がなくては学問の大成はおぼつかない」との信念から、弘道館と一対の教育施設として学業休息の庭園:偕楽園を開園したそうです。


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次に向かったのは・・・


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水戸 東照宮

水戸藩初代藩主・徳川頼房が、元和7年(1621年)に徳川家康を祀る神社として創建。旧国宝だった社殿は、昭和20年の戦災で焼失し、昭和37年に現在の社殿が再建された。今日では徳川頼房も祀られている。境内には、頼房が奉納した銅灯籠、徳川光圀が造らせた常葉山時鐘、徳川斉昭考案による安神車(戦車)などが現存する

(Yahoo! 水戸東照宮より)




そして、私が今回行きたかったのは・・・


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日立駅です。



ときどきお邪魔させていただいている方のブログで紹介されており、その時の記事の写真にとても惹かれてしまいました。



結婚するまで海の近くの街に暮らしていたので、長らく「海なし県」で暮らしていると、無性に海のある風景が恋しくなるんですよね~




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んもう、駅の壁全面がガラスです




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こんなところでの待ち合わせなら、長時間待てそう・・・・。





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青春18きっぷなら、乗り降り自由なので降りて周辺を散策してみます。




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なかなか洒落た駅ですが、ひと気がないですね・・・


観光地ではなく、普通の海沿いの街って感じです。





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ぐお~!波が荒い!





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湘南とかの洒落た雰囲気はないものの、なんだかパワフルな感じで好きですね~







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しかし、この周辺を歩いてみてもあまり飲食店がないので、反対側の方へ移動。

駅前には日立製作所がありますね~


結局、昼食は茨城とは何の関係もないインド料理屋でカレーを食べました。






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日立駅



帰る頃には空もすっかり晴れました。






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駅の中の雰囲気も違って見えますね~





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さてさて、最後の最後まで帰りの電車の切符が取れるかどうかわかりませんでしたが・・・。


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めっちゃギリギリでリゾートやまどりの2席取れました!

神様、ありがと~!!


駅のコンビニでチューハイとおつまみを買って、大宮まで快適に帰ることができました。




さてさて、青春18きっぷも残りわずか。

次はどこに行くのでしょう?









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2018-03-13

 リゾートやまどり☆イマドキの驚き列車:水戸梅まつり号

青春18きっぷが残っているので、茨城県の水戸と日立に行って来ました。


以前にも「水戸梅まつり号」で水戸の偕楽園に梅を見に行ったことがあります↓

ラーダ・ダンナ 茶碗を探して旅ガラス 水戸・笠間



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2014年に利用したときはまだこんなに古い車両でしたが、今回の「リゾートやまどり」は憧れのリゾート列車なのです!







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快速 水戸梅まつり号 「リゾートやまどり」

JR東日本水戸支社は、快速「水戸梅まつり号」を運転。運転日は、2017年3月11日(土)、12日(日)。運転区間は、大宮(8:17発)~偕楽園(10:20着)~勝田(10:33着)、勝田(15:00発)~大宮(17:28着)の往復。485系「リゾートやまどり」6両編成で運転。全車指定席。


たった2日間しか走らない特別列車なので、ものすごい競争率でなかなか席が取れません。

ネットで調べて「席が空いた!」と思っても一席だけだったり、それもすぐ埋まってしまうのです。

皆さん、チェックしているんですね~





埼玉の大宮から茨城の水戸まで行くとなると、乗り換えも多く時間もかかるのですが、これは始発で乗っていれば目的地までスムーズに行けますからね~




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しかも、18きっぷがあるので、指定席券の520円を追加で払うだけ!




しっかし・・・。

ネットで予約状況を常に確認し(ダンナが)行きの便はなんとか2人席を取れたのですが、帰りの便は全然空きが出ません。

最悪、こないだの佐原の帰りのように乗り継ぎ・乗り継ぎになるかも・・・。



神様、なにとぞ、なにとぞ、お願いしますぅ~!




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乗り鉄ではないけど、テンションがあがるぅ~





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窓も大きいので景色を遮りません。





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2席と1席に分かれていて、車内もゆったり。






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キッズスペースや・・・






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畳のくつろぎ空間もあります。


他にも、ゆったり景色を楽しめる展望スペースも・・・。





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車掌さんの様子も見学できます。






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偕楽園の駅ですが、今回は降りません。


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ダンナの同僚が梅まつり開催期間中に車で来たら、駐車場に入るまで2時間もかかったとか!



なので、今回は別の場所で梅を楽しみます!(^^)!





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水戸駅で下車




水戸と言えば・・・ねぇ・・・


ほら、あの方々に会いに行きましょうよ♪


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駅前に3人仲良くいらっしゃいました




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よく来たのぅ





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まずは、郵便局で「いつもの」ものを買います。

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ご当地フォルムカード

日本各都道府県を代表する食べ物や名所等をかたどったご当地フォルムカードです。
茨城県は・・・あれ?偕楽園とか黄門様はダメなのかな?



実家には「水戸納豆」のカードを送りました(毎回、旅先で送っている)



郵便局によっては「風景印」というのを用意していて、頼めば押してもらえます。



でも、こちら側は送る側なのでいつもいったいどんなスタンプなのかわからないのです。





そこで・・・




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新たに「風景印用のノート」を購入し、押してもらうことに・・・。




今までいろんなところに行ったのに、もっと早くにノートを作ればよかったな~


うううっ


もったいない!!!




これでまた、御朱印集めの他に「風景印集め」がダンナの趣味に加わりました




風景印を集めている人はほかにもたくさんいて、専用のノートも販売されているそうです↓

風景印の風来坊



さてさて、では次はどこへ行きましょうかね?




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つづく

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2018-03-10

北総の小江戸 佐原でタイムスリップ 

千葉県香取市佐原(さわら)は、“北総の小江戸”と呼ばれる人気観光地です。


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埼玉の蔵の街・川越や岡山の倉敷の美観地区にも似た雰囲気ですが、印象としてはもっとこじんまりとして有名観光地でありながらもそんなに商売っ気のない感じです。





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佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒のある古い町並みが残っています。







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伊能忠敬旧宅

伊能忠敬は、日本全国を測量して歩き、はじめて実測日本地図を作成した人。彼が17歳から50歳まで30年余りを過ごしたのが、「伊能忠敬旧宅」。



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香取市では伊能忠敬翁を大河ドラマに採用されるよう、働きかけているそうです。

話としては面白そうだけど、ロケが大変そうだな~





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伊能家のおひなさま展開催中でした。






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さわら雛めぐり期間中(2月10~3月25日まで)



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歩いて佐原駅まで戻ります。





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雰囲気のある駅ですね~





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油屋さんで買ったごま油のラー油


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4種類の唐辛子と8種類の香辛料をじっくり溶かし出したラー油を超えたラー油らしい。


油茂製油の製品はThe Wonder 500 に選ばれているそうです。


The Wonder 500™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」とは


クールジャパンによる地域活性化の推進のため、 “世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し、海外に広く伝えていく経済産業省によるプロジェクト。


この500品目のうちの一つに選ばれたそうです。




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駅の近くの酒屋でご当地の味醂を発見。



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醤油はいろんな産地があるけど、味醂はなかなか見かけないですね~


お店のご主人いわく、安い味醂も売ってても売れないのだとか。


鰻屋さんや料亭の人が買っていくらしい。


一瓶 850円・・・買うのにちょっと勇気がいったけど、これで美味しい煮ものとか作りたいな~









素敵な街並みはよくCMなどの撮影に使われているそうです。
2018-03-07

青春18きっぷでドタバタバタ旅行 茨城:鹿島神宮  千葉:香取神宮

久々に青春18きっぷを購入しました。


青春18きっぷとは

JR全線の列車(快速含む)の普通車自由席やJR東日本のバス高速輸送システム(BRT)、JR西日本宮島フェリーが自由に乗り降りできる特別企画乗車券。「1日のうちに乗り放題・何度でも乗り降り自由」を「1回」と数え、5回分で販売されている。価格は1万1500円。1人が5日間使うことも、数回に分けて使うことも、また5人で1度に使うこともできる。定められた期間内のみ使用でき、指定席やグリーン車自由席に乗る場合は指定券・グリーン券の別途購入になる、原則として特急・急行・グリーン車指定などでは利用できない、次期シーズンへの持ち越しはできないといった制約がある。1982年に「青春18のびのびきっぷ」との名称で販売開始され、翌年、現名称に変更された。2013年度の利用期間は、春期用(3月1日~4月10日)、夏季用(7月20日~9月10日)、冬季用(12月10日~1月10日)となっている。
(知恵蔵miniより)



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電車で行ける範囲のところは、結構あちこち行ってしまったので、今さら18きっぷを買ってまで行くところってある?


新幹線に乗って行くほどでもなく、かと言って近すぎもせず・・・、できれば、日帰りで行って帰って来れるところ・・・。



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そこで、まず、埼玉の大宮から東京の上野まで行き、常磐線に乗って千葉の成田へ。そして観光地の佐原へ行き朝食。


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佐原は古くからある蔵の街で風情ある観光地なのですが、佐原から鹿島神宮に行くには電車の本数が少ないので、いったん佐原まで行って1時間以内に朝食を取り、鹿島神宮行きの電車に乗ります。



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う~ん。見事に何にもないですね~




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北浦

北浦にかかる長~い橋がまた見どころらしいです。



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この日はサッカーの試合があるようで、満員でした。

スタジアムに行くにはこの写真に写っている電車に乗り換えるようです。





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さてさて、40分で鹿島神宮まで行って駅に戻って来ないといけません(これを逃すと何時間も電車がない)




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ぎえ~!まさかの登り坂です!





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鹿島神宮(かしまじんぐう、鹿嶋神宮)は、茨城県鹿嶋市宮中にある神社。式内社(名神大社)、常陸国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

全国にある鹿島神社の総本社。千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。また、宮中の四方拝で遥拝される一社である。

(ウィキペディアより)



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ダンナが御朱印を頂きに行っている間に鹿の焼き物の中に入ったおみくじを買って引いたところ、大吉でした!



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さてさて、もう残り時間があまりありません!急ぎ足で駅に戻ります!




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さすが、サッカーファンの集う駅ですね~

歴代のユニフォームが展示されています。





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さて、また来た道を戻り、香取駅で下車(千葉県)


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ここから香取神宮まで約2㎞ 

もちろん、徒歩です・・・とほほ





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井戸






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ブランコ。子供やお孫さんのために作ったのかな?






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ひと気のない裏道・・・ホントにこの道で合っているの?






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なんとかたどり着けたようです。





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香取神宮(かとりじんぐう)は、千葉県香取市香取にある神社。式内社(名神大社)、下総国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。また、宮中の四方拝で遥拝される一社である。

(ウィキペディアより)



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やっと遅い昼食です





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周遊バスで蔵の街・佐原へと向かいます。





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ダンナが調べた電車の乗り換えスケジュール


説明してくれるのはいいけど・・・




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馬耳東風ならぬ・・・




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嫁耳東風・・・聞いちゃあいない。

情報が脳みそを震わすことなく、スルーしてます・・・





アナタ、プラン立てる人。


ワタシ、ただ後ろをついて行く人。



「さっき、説明したのに聞いてなかったの?!」


と、いちいち怒るのヤメテクダサ~イ


いい加減「ああ、腹を立てる自分がバカだ」と悟ってクダサ~イネ


きゃはっ



つづく



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theme : 楽しく生きる
genre : ライフ

2018-03-03

徒然だより

今日はひな祭りですね~


いろんなブロ友さんの記事でひな人形やひな人形のモチーフの小物を見かけ、うちにもあるひな人形を出して飾りました。



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イランに赴任していた時に、先輩夫人から手作りのものを頂きました。


まったく国も文化も違うところで、ついつい日本の行事なども忘れがちですが、こんな小さなお雛様でも気持ちが華やぐものなのだな~と思った思い出のものです。





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これは、梅まつりの時期に全国陶器市で買った有田焼きのお雛様。





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中学時代からの友達のMさんから、届いたバレンタインチョコとディズニー・ランドのお土産。




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一粒一粒がいちいち可愛い♪

蓋を開けるとチョコのかぐわしい香りがしました!(^^)!



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箱についていたミィのチャーム。

ストラップとかアクセサリーに使えそう♪




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ミッキーの容器が可愛い♪中身はベイクドチョコ




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妹のYちゃんから。アクセサリーの仕分けのケース






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ダンナが今、はまっているもの





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懐かしいゲームがいろいろ入ってます。





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スーパーマリオのゲーム。

リアルな画面のゲームがたくさん出て来ているのに、今さらこんな画面で楽しめるのかな?しかも、セリフは全部ひらがなだし・・・。






ところで、皆さんは文具売り場でペンを買う際に試し書きはします?

文房具コーナーに備え付けられたペンの書き心地を試す紙に、何を書きますか?

あいうえお、地名や人名、ただのグルグル巻き・・・渦巻・・・などなど・・・。


なんと、その試し書きの紙をコレクションしている人がいるんですね~


本も出版されています。

「試し書きから見えた世界」

世界106カ国、2万枚収集!試し書きをとおした世界の紀行文、はたまた文化人類学。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

寺井/広樹
試し書きコレクター。1980年神戸市生まれ、同志社大学卒業。2007年、世界放浪中にベルギーで「試し書き」に一目ぼれ。これまで世界106カ国、約2万枚の試し書きを収集。試し書きコレクターのほか「離婚式」「涙活」の発案者としても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(アマゾンより)

いやはや、面白いモノを集める人もいるものですね~↓

試し書きが地味に面白い



theme : 毎日を楽しむ♪
genre : ライフ

プロフィール

Radha Doona

Author:Radha Doona
2001年から旦那の仕事でイラン(テヘラン)へ赴任。その後、タイ(バンコク)へ異動になり、4年3ヵ月を過ごす。
2006年・8月、帰国。
趣味は音楽鑑賞(ワールドミュージック・クラシック・J-popなど)・読書・旅行・アクセサリー制作(アジアン・エスニック系)

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