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GOMA28

Author:GOMA28
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省スペースディスクトップパソコン壊れる

StrawberryMoon002.jpg

超小型PCがハード的に壊れたのではなくOSが壊れて使えなくなった。
修復は効かない。
いつものわたしならここにUBUNTUでも入れて使うのだが、今高性能ノートにそれを入れていても、全く使っていない。
日々の生活で特にUBUNTU使う必要ないのだ。
忙しくて何かそれでやるかという余裕も無い。
(ひとつだけUNIX用DTMスタジオシステム入れてそれ専用に使う手はある。スペック的にも充分だし。その内考えたい)。

この小さなボックスは、日々の細々したデータ処理に使っていたくらいなので、幾らでも他のパソコンで用は足りる。
あればあったで役に立つというやつだ。
無ければ空いたパネルは他のノートと随時繋ぎ2ディスプレイで便利に使える。

HDD(SSDだが)を取り出して外部ストレージとして使い、箱はポイっと捨てることに。
外部ストレージがこれまた潤沢にある。あればあったでこころ強い。
誰か箱に自分でSSD入れてUNIX系OSなどで使いたい人がいれば差し上げたいくらいだが、梱包して送るとかメンドイ。
それ以前に省電力CPUなので、バリバリ使う人には全く向かない。
すでにわたしにとっても必要ないようだ。
猫が戻ってバタバタやってる最中の事だったが、特にルーチン的に支障はなかった。

とは言え、今これを打ちながら、キュッキュと箱を綺麗に磨いている。
捨てるなら別にそんな必要ないが、ファンから埃は取り除き汚れも綺麗に拭き取った。
そうだ、時折見かける「宜しければお使いください」という立札で、なかなかの食器が積まれている事があるが(近所で)、、、
わたしもやってみるか、門のところに、、、いや散歩に来た犬におしっこかけられて終わりかも。
あるいは登校児童に蹴飛ばされたりして、お仕舞かも。

それならゴミ袋にポイが潔い。
ここ二か月間で4台パソコンの処分をした。
随分片ついてスッキリしたところだ。
モノはやはり減ってゆくと気持ちが良い。
ドンドン減らして何も並んでいない棚も出来た。
妻の指令で空っぽにしたものだ。
その事態に大変満足していた。

だがわたしが最近、子供粘土で作った怪獣がそこに一体また一体と増え今現在4体となっている。
未だこの事実を知るモノは我が家にはいない。
いつこれを前にして当惑の叫び声をあげるか、、、
別に楽しみにはしていない。
ただどんな言いがかりをつけて来るか、ちょっとは期待するところもあり。

最近、パソコン自体で遊ぶことはしなくなった為、台数はいらなくなった。
もうこの先は、ドンドン整理する方向で考える。
読みたかった本が届いた。

StrawberryMoon001.jpg







フルフィルメントセンターというのを知る

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埼玉県比企郡川島町かわじま2-1-1という場所にあるセンターだ。
フルフィルメントセンターというAmazonの商品の配送や返品・交換などの処理を行うところらしい。
日本にはそういう箇所が沢山あり、そのうちのひとつ。

その倉庫からひとつ、送り主の分らぬ商品が届いた。
確かにうちの住所だったが電話番号は出鱈目。
気持ち悪いからヤマト運輸の追跡番号から受付したところを調べると小田原なのだ。
益々分からない。何者?そこだけが問題なのよ。気持ち悪い。

定石としてAmazonのサポセンに連絡する。
電話でしたものだから待たされた。
普通はWeb上からするものだが、今日は状況的に電話となる(苦。
すると、ギフト以外は送り主は印字しないで発送なのだそうだ。
そして送り主情報はこちらには開示出来ない決まりだと。

しかし先方に連絡して、こちらにこの件についての知らせ~メッセージを促すことは出来るとのこと。
それもまた気持ち悪いが、やってくれるという。有難くも何ともないが。
だが向うは電話番号は分からないはず。記載からして。
手紙などで来るとも思えない。
正体知ってそれでどうなの、というところでもあるが。

そもそも匿名で何の目的から水を一箱よこすのか(2l×6)。メーカーはキリン。
目的だけでも押さえておきたい気はする。
もう会計は済んでいて、こちらに支払いが回って来るわけでもない。
ホント、何のつもりか。
こういうケースってこれまでにもあるみたいだが(Web上をみると)、その人たちはその後、どう対処しているのだろう。
返品の必要はないから、気持ち悪くなければ使ってしまうのか(キモ。

サポセンも商品自体は倉庫で厳正に管理されているモノを頼まれて発送しているだけなので、内容(品質)に問題はない為、処理は任せるとのこと。
気持ち悪いから全部6本、捨てた。
2lのペットボトルの空もまたかさばる。
この事態に費やした時間と労力は虚しい。
責任取ってもらいたい。

何でこんな気持ち悪いことするのか。
どういうつもりなのか。


今日はAmazonPrimeで「怪獣8号」の一話を見たが、このタイプのすっごけヒーローものも先が見えてしまって愉しめる気がしない。
昨日見た、誇り高きやたらと強いヒーローと真逆のカッコ悪いヒーローが今のトレンドでもある。
こちらとしては、またか感は強い。


さて面白いことは自分で作りださないと。
やはり創作しかない。
他に何がある?


Moonwalker004.jpg




パソコン受難

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今日、わたしのメインで使っているパソコン3台中2台が揃って不調。
と言うか正常に~まともに使えない。
その為、今入力中のWin11マシン一台で心細くも当面の間、何もかもやらねばならぬことに、、、。

更に長女が使っているWin11ノートがわたしが気づいた時には水浸し状態になっていたのだ。
まさに目を疑う、悪魔の仕業としか言えないような光景。
ノートを持ち上げたらザブザブ中から水が零れ出るではないの。危うく気を失うところであった。
しかし、筐体の水をよく拭き取り、裏側を開き丁寧に水分を吸い取り電源を入れると普通に起動するのだ。
キーボード側からコーヒーなど零すとまず100%やられてしまうが、激しく濡れていた割にはダイレクトにそこに零さなかったらしい。
ドーターカードは無事であったようだ。
相変わらず何をしでかすか予測不能のデストロイヤーではあるが、不幸中の幸いと謂えようか、何だかよく分からないが起動するのでよしとしたい。今全く暇がない為、考えないことにする。

StrawberryMoon001.jpg

これ以外はUBUNTUとChromeBookとホントにサブに使っているWin11が2台(データ整理と管理用)と持ち運び専用のキーボード着脱可の10インチWinが一台(余りに遅いストレス発生機が)あるのみ。
ここ10年来起動すらしていない、MacやWinXPのワークステーション等数台あるが、それらはもう使う予定はない。
こころの余裕がないのだ。しなやかな遊びこころが戻れば起動ボタン押すかも。
(娘の学校では、一人一台ChromeBookが学習用に宛がわれているが、わたしにとってこのOSは使いにくい。実は過去わたしが一番楽しかったOSはBeOSであった。実用で使ってはいなかったが。今はもうないみたい)。

ホントはM2プロセッサーのMacとかが欲しいのだが、今はとっても大変な時期なので、それは考えないことに。
考えると時間と金が必然的にかかるのは自明なので、何も考えずに暫くは過ごす以外にない状況、、、。
(最終的にはMacに戻りたい気持ちは大きい)。

少し時間に余裕が出来たら、不調のメイン機に違うOS入れようかと思っている。
UNIX系になるが。
勿論、MacOSもそうだが、こちらはハード込みであり、とっても高い。憧れだが(笑。
以前は、Macしか持っていなかった時期もあるが、何だかとっても懐かしく栄光の時期であったような気もする(爆。

昔は余裕があったからな~
最近は、ブログ記事にも余裕がない。


どこかで何とかしないと。
なるようにしかならんけど(笑。



Moonwalker002.jpg






アップグレード!

StrawberryMoon002.jpg

今朝、わたしの元マザーパソコンに電源入れてみると、昨日と変わらず起動からメンテの間の行き来状況のまま閉じている。
では、とばかりに、パソコンをひっくり返し、SSD(512)を引き抜き、再度ダウンロードファイルだけを確認、昨夜全て次期マザーにコピーできてることを厳重チェックして、よしとする。
娘の塾の親向け講演会をズームから録ったものなど、この先必要なデータが多いのだ。

さて、Winには見切りがついたところで、昨日作成したブート用USBフラッシュメモリを本体に刺し起動する。
起動と同時に、いつもわたしがやる、F2ボタン押しっぱなし。
するとループ画面のメンテ項目の一つに在りそこにしか興味が無かった外部からのブートでシステム修復のところに行く。
普通のバイオス画面と明らかに違うが、何だここが所謂、バイオスと捉えてもいのね、と思い直しこれまでにやってはいるがまた再度起動ドライブの順番決めから入り、USBフラッシュメモリを選択してEnterを押すと、現在のセキュリティポリシーからそれをブロックするというアラートが出て一歩も進めない。ここでもまたループでは堪らん。

ということで、チョイと一服して考える(わたしは煙草はやらないので濃い緑茶で行く(笑)。
ひとつは、UEFI上のセキュリティポリシーの無効化だな、と踏むが、もしかしたらUBUNTUのダウンロード時に何やら危険なものが一緒に入り込んだかという疑いも生じ、安全なサイトであったはずだが(これ思いの他多いので)再度確認。
兎も角、USBポートのメモリをマウントするしかないように、SSDを取り出し次期マザーで完全にフォーマットしてマッサラにして戻しておく。それから妙なバイオス画面に思えた為、念のために起動時のバイオスに行くファンクションキーの番号を専門的なところで調べてみると、まごついた。
F6を断続的に押せとか言ってるのだ。そうすれば、見慣れたバイオス画面に飛ぶのかと思い、やってみると最初と同じループになってしまう。流石に思ったがバイオスってマザーボード上にあるROMに搭載されてるからシステムSSDが初期化されていても全く同じ顔して出て来る。改めてしみじみ思う(しかしこの画面は明らかにバイオス以前の回復コンソールに導く場である。でもこのメニューはROM上に設置されてんのね)。

moon001.jpg

ではまず、再度ダウンロードしたサイトの確認。サイトの信頼性は大元のサイトであることからして白と判断したい。オープンソースであるから元も子もないと言えばそうだが、元締めサイトであればそれを信頼するしかない。またこちらのメディアへの書き込みミスはどうであるか?だがもしあれば、最後のブータブルUSBが完成しましたのメッセージは出ない。ブートUSB側に原因は無いとみる。
システムが空であり順番に見て行けば三番目のUSBに回って来るだろう作戦は、しかし最後で例のポリシーにより弾かれるのは目に見えている。さすれば、真っ向からセキュリティチェックを無効にするか、セキュリティポリシーを無効にする他あるまい。
さてそんな項目があったっけ。それにホントにこの画面で良いのか、という思いもずっとあり、もう一回メーカーや専門筋のバイオスに入るキーを探ってみると、何とさっきのF6ではなくF7かF8かF11をひたすら電源入れたら断続的に叩けとか書いてあるではないか。
目を疑った。専門サイトでこのアバウト振り、どうなってるのと思いつつ、F7を断続的?何なのと思いつつ叩くと、何よわたしが一番最初にF2押しっぱなしで出たところじゃないの?舐めてんのかこら!と一回怒りを何処へ向けるでもなく発し、ここの画面で何とかするしかないと、セキュリティの無効化の項目をチェックして行くと、Secure Boot Optionの中にそれがあり(Optionの項目のみAble~Disabledの変更が効く)、それだと思い、Disabledに。しかし初めて見るバイオスだわ。とってもやりにくい。

そしてブートの順番替えを改めてやり、エンター~再起動で無事にUSB側が点滅しながら立ち上がりインストールが始まった。
嬉しい気分(笑。多分、デジタル署名があるかないかレベルの単純なブロックに違いない。
兎も角、最近味わえなかった爽快感である(爆。思わず冷蔵庫からアイスを持って来てしまう(笑。
その後は結構時間はかかるが放っておけば済んでいるみたいな書き込みがダウンロードサイトにあったが、全然違った。
頻繁にこれはどうするかとインストールの間に聞いて来るのだ。その選択に応えないとずっと立ち止まっている状況。
だから初めから終わりまでしっかり付きっ切りで見守ることに。それが必然的に最速のインストールとなる。
無事に終わってホッとして、お勧めアプリケーションを幾つか入れて一段落としようとしたところ、、、

moonbow003.jpg

UBUNTU ONEへのアカウント登録である。
丁度、AppleのiCloudにあたるようなサービスか。
だがこれがパスワード設定が厄介で、結局例(お勧め).からそのまま選んでクリアとなる。
凄まじく複雑で長いワードなので、わたしには入力ミスとかで入ることが出来ないはず。
それでもいいや、基本、二台のUBUNTUパソコンで仲良くやるつもり(笑。

チョイと使ってみたところ、操作がやたらと軽い。ホントに軽快でWinのころのもっさり感は皆無だ。
画像やムービーも軽やかに綺麗に表示され、とっても気持ち良い。
わたしは、Winの重くてもっさりした動きが嫌いでMacOSかUNIX系のLinux(MacもUNIXベースになったが)とかのスムーズでちょっとトリッキーな動きに惹かれ、おもちゃで遊んでるような気分を味わったものだ。Winではあり得ない。
ひと頃使っていたBeOSは玩具要素が強すぎて、ただ玩具みたいに遊んでいたものだが(またあのOSも使ってみたくなった)。

これからが楽しみである。が、このインストールの間に幾度、二段階認証をiPhoneとの間でやらされたか、もう面倒で面倒で。
その認証の仕方もMessageにくる数字の列の入力だけではなく、携帯側で、はいわたしです、とかをタップする類のものとか、、、
これにはうんざり。もう少し何とかスムーズに行かないものか。
今日はついでに古いUBUNTUパソコンも最新OSのバージョンにアップした。かなり時間を要したがこちらも無事に終わった。


何かスッキリした。最新ノートパソコンを一台買ったような気分でもある。
ともかく軽くて速いので気持ちが良い。



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ループと解放

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一昨日、物が最近よく壊れる事を書いたが、今日はその極めつけ。
何と、メインで使っている、うちでは一番高性能のノートがお釈迦になった(チ~ン。

ここ数日前からカーソールの振る舞いがおかしい。
単なる設定の問題ではなく、知らぬうちに入っていた変なソフトの悪影響のように思われ、様々なチェックとシステムの復旧(ある時点まで戻すこと)なども試みた。その内に普通に再起動が出来なくなり、ボタンで強制終了を数回行うと、そのショップ独自の回復コンソールが開き8種類くらいの修復モードが選べるスクリーンにしか行けなくなった。そのなかの明らかに関係ないのを飛ばして、5種類くらいやるだけやってみたが、どれもダメ。
これは余計なことをやって深みに嵌ったなと思うと、それから後は起動~修復画面の無限ループとなる。

それでこの流れはここで断ち切り、視座を変えることに。
シャットダウンして全てのケーブルを抜き、裏返す。
すると初めて観たが、蓋が無いと言うか分かれておらず、ビスが20個くらいで全体をとめているではないの。

通常、バッテリーの蓋、メモリーの蓋、HDDの蓋もある場合もあったりして、それぞれ交換増設出来る部分毎に分かれていたりするものだが、バカっと全体が二つに割れる形で中身全面がいきなり出て来る。
このパソコンの中身は初めて見た。ちょっと感動。

暫く見とれてボヤっとしていたが、へたな抽象絵画より遥かにこっちの方が美しいのだ、、、と夢想している暇もないので、どうしたものか考えてみる。
これでバッテリーも外して充分に放電すると、取り敢えず通常のOS起動する場合もあるなと思い返すが、このパソコン、バッテリーの繋ぎが尋常なものでなく極めて複雑でフラジャイルな形で繋がっていてオマケにシールで留められている。バッテリー自体もガウンみたいなもので包まれていた。取り外しを明らかに出来ないようにしているではないか。

もう古いと言えば確かに古いが、当時Core i7では最速のCPUでメモリーも32Gb積み、GPUも別に積み、システムは512GbのSSDにデータ用の2TbのHDDを装着していた。開けてみて思い出したのだが(笑。わたしは忘れっぽく、どのパソコンがどんなスペックだったかなんていちいち覚えてはいない。またバラして外付けストレージかよ、とか思ったが壊れているのはシステム~ソフトである。
これはこのまま使いたいと凄く思うようになる(そりゃもう外付けHDDが溢れているのだし。パワーのあるパソコンが立て続けにお亡くなりなってもいるのだ)。

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ということで、まず一つ目の課題である。
このパソコンには高い金を払って買ったアプリケーションが幾つか入っており、一台でしかアクティベーションできないものばかり。
そのアプリケーションを、もうひとつ残っているそこそこパワーマシンに全て移入する。
インストールした際のファイルは別のストレージにとってはあるが、出来ればそれらサードパーティーのサイトから改めてダウンロードして、アクティベーションコード(プロダクトキー)を入力する形で使いたい(場合によっては、マイナーアップデートがなされていることも少なくない。所謂アップグレードされていたら金を払わされることになるが、ダウングレードもそれほど古くなければ応じてもらえるはず)。それでこれについては、ひとつだけプロダクトキーが見つからず、しかも無くてはならぬソフトであるため購入となる。先日ウイルス対策ソフトの更新をしたばかりで出費続きなのだが、これは仕方ない。

更にそこにしか入っていない最近作ったばかりのデータがある。これはもうSSDのシステム側に入っている為、取り出して新たにマザーに就任したパソコンに移すことに。4種類の型のSSDに対応するUSB接続キットがあって良かった。
これはその後、忘れないうちに一杯ある外部ストレージにも分散コピーを忘れない。

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さてさて、それが済んだところで、次なる課題。
このハードをどうするか。
パワーもあるし、活かしたい。
でもウィンドウズは元々嫌いだし(Macという訳にも行かず)、最近お得意のUBUNTUを入れてしまおうと。
大概、UNIX系のOSを入れるパソコンは、古くて非力なものが相場(再利用目的)であるが、パワー漲るUBUNTUもよいのでは、と思う。アプリケーションも多いし、活躍の場は充分あろう。
そして既にあるUBUNTUパソコンとも連携して使うのも面白いものだ。やりとりが愉しめる。

よくUNIX系はプリンタが繋がりにくいとか聞くが、うちでは全く問題なく使えている。
Brotherのプリンタは特に何もしなくても普通にすんなり繋がるものだ。
看板作りに頑張っていたEpsonプリンタは長女が癇癪起こして壊してしまったが、こっちでなくてよかったわい(笑。
(とは言え、不便になったのは確かだが(トホホ)。

早速UBUNTUのHPに行き、ISOイメージの最新OSとそれをUSBフラッシュメモリに書き込むユーティリティをダウンロードする。
まずは書き込みソフトを解凍して起動し、そこにISO(の場所)を指定し、書き込み先をUSBメモリに設定するだけ。
4Gあれば、余裕で入る。

そのインストールは明日にしたい。
一晩、電源切って放置して明日再度起動テストだけでもやってみてからにしようと思う。
とても忙しくて(主に物探しとデータ探しであったが)、疲れた割に何故かワクワクもあった。
ループとモノ壊れ自体はきついが、そこからの新たな展望と違う形での再生が望める。ひとつの解放でもある。
これは少年期の愉しみに似ていて、擽ったいものだ。



では、おやすみなさい(笑。



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ネット不調

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今日は、断続的に途切れるソフトバンク・エアーのおかげで安定したネット環境が得られず、映画の感想はまたの機会にしたい。
何なんだこのルーター。
ある程度の長さを書くには適さない状況のため(こうしょっちゅう落ちては。以前もあった)。
実家にいる頃は考えられないトラブルである。
ほとんどネット環境自体が無意識であったから。

暫定据え置き「おちび」モバイルから、今日もさらっと一言だけアップ。

実は、書庫に何者かが侵入したらしく、荒らされていたため、警察に通報するか検討中。
今のところもう一件通報を控えている案件もあり(これは極秘重要事項)。

書庫はまるで小動物が中に入って暴れたかのような状態。
上に置いた額関係がみんな床に落下しており、天井からぶら下げていた南洋の音の出るおもちゃ類の紐が千切れていたり、本の上に乗せておいた関係書類やカード類も落下していた。それから本の上に乗せておいたその著者のインタビューVHSビデオも落下している。要するに上にとりあえず乗っかっていたものがことごとく落とされているのだ。
そして長女もやったことのある鋭利な刃物かどうかはさておき書棚の一部を削った跡。

今回、本そのものやパソコン、モニタに被害は認められず、一冊15万のダヴィンチのデッサン本とか、その手の貴重なものはとりあえず無事であり、すべてを確認した分けではないが、取られたものはなさそう。
となると、犯人は爪(前歯)の発達した身軽な小動物か、長女となるか、、、。
しかし長女が破壊ではなくものを落とすだけにとどまるはずはなく、書棚の一番下(低い)の部分の削れと最上部をラウンドして落としてゆく導線の流れ、そして離れた次の棚に飛び移るためにちょうど良い位置にぶら下がった南洋のおもちゃの引き千切れた跡。
これを考えれば、子猫かリスみたいな輩かと。

ただ不思議なのは、わたしがカギをかけて出た後、今日わたしが入るまでカギがかかっていたこと。
では、いつの間に、、、。
先日、カギをかけておいたはずなのに網戸もドアも開いていたことがあった。
家の者には、その件を確認したが誰もそれについて知らないという。
開いていた隙間がちょうど猫の通れるくらいであった。
だが、何故カギが開いていたのか、、、まずそこが問題だ。

問題はそこであり、カギのかかった中で行われたことであれば下手人は何らかの理由で開いていたタイミングに入り込み、書庫内に潜んでいたということになる。
今日半日その中にいたが、屋根裏のキャンバス置き場も電気を点けて覗き、聞き耳を立てていたが、まったく気配がない。
夜行性ということも考えられるが、そうであればその道の専門家に頼むことになるかも。
ともかく、何なんだという一日であった。

誰かが一度カギを開けたことは確か。
(追求すべきはそこなのだが)。


明日はネット環境も修正~修復しないと。


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当分の間は机上で

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早速この小さな2in1パソコンでブログのお試しアップを行ってみる。
(今日のアップはあくまでも新しい「おちび」の使い勝手を測る目的)。
やはり文字が小さ過ぎて、コンピュータ名の変更の際、スペルを間違ってしまったのに気づかなかった。
解像度は1280*800である。
(まあそこは、Zoomを110%にするだけでも結構違ってくるもの。目が楽になる)。
まず作業前に鰻重を食べてやる気を盛り上げた。
ドーピングみたいに(笑。

USB3.0 (Type-C×1)、USB2.0 (micro-B×1)のため、アダプターを買って有線マウスをまずつけて基本的なユーティリティとアプリケーションを入れる作業だけは手っ取り早く行うことにした。せめて片方だけでもノーマルコネクタにして欲しかった。もうUSB がレゴみたいに連結して不細工に長くなってみっともない。これはBluetoothだなやっぱり。
しかし、うっかり64GBしかないことを忘れていた。
普通2TBあれば自分にとっての基本ソフトを入れることに何の制限意識も生じない。ところが、これはしっかり意識して入れないとえらいこっちゃということになる。

基本ユーティリティを入れたところまではよかったが、無料オフィスであるLibreOffice 7.3を入れた後、何も考えず画像処理のgimp-2.10.30を入れてしまった。これが容量を圧迫した。
このパソコンで使うソフトでもない。しかし使うときは使う。音楽ソフトは、完全にあきらめたものだが(外出先で閃くこともあるがさすがにスペックが無理)。
画像処理~補正はちょっとした局面でよくやる。やはりこのまま残そう。
目下、13.5GB空き。
アプリの作業スペースはとりあえず確保されてはいる。
後は、定期的にクリーンアップとデフラグをしていくこと。
不要ファイルは埃みたいに溜まるし、断片化は処理速度が落ちる(これは馬鹿にならない)。

ダウンロードなどして取り込んだデータは全てmicroSD128GBに流してしまう。
キチキチの運営となること必定。
今後システム側の記憶域には極力何も入れないようにしないと。

それで外に持ってゆくときは、観ないが机上にあるところで、映画をひとつこれで観てみた。
結構見れるものだ。
ものすごく古い溝口映画である。画面が上下に揺れるには笑ってしまった。
ずっと所在不明だったフィルムが見つかったとのこと、、、(いつ頃のことだ)。
映画研究家なら飛びつくところだろうが、わたしにとっては、ふ~んというもの。
かなり見難いが想像で補填しながら充分観られる。
明日はその感想にしたい。
それからマウスの件を片付けること。


では、今日はこの辺で、、、。
おやすみなさい。

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結局、お子様用スタディパソコン買う

Moonwalker002.jpg

迷ったが、手軽に持ち運べるパソコン(ノートでもタブレットでも使えるもの)が欲しくて手に入れた。
12時間バッテリーが持つというのも大きい。
今日19時30分過ぎに実家に届き、アパートから取りに行き、戻ってきて設定。
マウスが無いため一苦労。10.1inchは流石に見ると小さい。つまり表示が細かい。
ノングレアでないが観にくいことはなかったが。扱いにくかった。
スタイラスペンが別売であったことに気づき、タッチパッドとタッチパネルで何とか済ませたが、明日やはりマウスを買うつもり。

わたしは、マウスがないとダメ。
調子がそもそも出ないのだ(笑。
USBが、USB3.0 (Type-C×1)、USB2.0 (micro-B×1)であり、手持ちのモノではそのまま挿せない。
Bluetoothで繋ぐかも検討したい。USB無線タイプのマウスはこの端子の少なさからは選択肢には入らない。

無線LANは問題ない。外で繋ぐときは、アップの際に瞬時にiPhoneを使ってテザリングで行くつもり。
(まだ外で取材して書くには寒すぎるが、、、近いうちには)。
兎も角、持ち運びたいので買ったのだが、思いのほか重い(笑。
妙に重いのだ。モニタ部とキーボード本体部の繋目の柔らかな構造がとても微妙で、持つにはコツ~慣れが必要に感じるところが影響するか。

色々と軽い部品を使っているはずだが、アップルみたいな総アルミとかの高級品でないため、その辺は仕方ない。
システムはeMMCに入っており、SSDより小さく消費電力も抑えられるが、さして重さには関係ない。小ぶりなストレージで小さなパソコンには向いているが、ただSSDに比べると速度はやや劣る。HDDよりは速いが。
容量は64GBがよいところか(値段を考えるとこれが限界であろう。eMMCは単位容量価格は高い)。
microSDメモリーカードリーダーに最もこなれた価格帯の128GBを挿したままにして使うつもり(最近のSDメモリーは128がもっともコスパは良いと感じる)。保管データは全てそちらに流す。システム直下には、しょっちゅう更新するデータと頻繁に確認するモノ、じっくり時間をかけて作るデータを置いておく。まあ、3Dをやるわけではないので、皆軽めのデータになるが。ただデータ格納部の着脱が容易なので、他の端末にコピーするときなどネットを介さずにできるところは安全でもあり手軽である。落としたらそれこそ危険だが(探しても小さくて見つからないとか)。

CPUがセレロン(N4000)であれば安心。こういうパソコンに高スペックは無駄。バランスが大事(セレロンでも軽めの仕事やWeb閲覧など複数ブラウズしてもサクサク行くし、ストレスなど感じない)。
電力消費が高く放熱も凄いCorei シリーズはいらない。しかしAtomプロセッサーは困る。省エネでも非力すぎて実際、使い物にはならない。
OSがWinのProなのは、これが学習パソコンとして構成されているからだろう。
つまり生徒分数十台繋いでサーバーでドメイン管理するには、やはりプロである。
Homeでは一斉管理には向かない。
そうそう、情報の暗号化もOSの機能にある。個人情報管理に良い。つまり別途にそのソフトを導入する必要がなくなる。
更にリモートデスクトップが使える。やはり学習パソコンだから、それがあるとないでは、教える上での利便性が変わる。
これは、別に学習とかを考えなくとも、使い道があるかも知れない。とても便利な機能だし。これも機能として加えるとなると専用ソフトの導入が必要となる。

懐も深く、コスパが良いのだ。ふにゃとした部分に慣れれば問題ない。
兎も角、マウスがないとダメなひとなので、明日マウスを導入してからバリバリあちこちに移動して使い倒したい。
mouse E10というモノ。

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パソコンを二台買う

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パソコン環境がリフレッシュすると気持ちが良い。
最近、公園に行ってもお気に入りの蕎麦屋に行ってもほとんどピンとこない。
愉快でないのだ。
わたしにとっての生活環境とはパソコン環境であることを再認識した。

一台壊れ、もう一台もハード的なヘタレが見えて来たので、HDDとメモリーを外して廃棄した。
(HDDは外付けケースに収めれば十分使えて助かるが、メモリーはCPUのアップグレードに従い規格も変わって行く為、古いメモリーの用途はないが、同じ規格のモノとの交換、増設に活きる場合もなくはない)。
兎も角、遅いパソコンはストレスの原因となり心身にとり有害である。
健康の為の買い替え。

その遅くなった2台に代わり、受注生産のBTOパソコンを二台買った。
片方はノート。もう一方は手のひらサイズ省スペースパソコン。
もう注文したのは1か月以上前で、先週位に届いた。
わたしにとっての定番アプリ、ユーティリティー設定と、引き上げデータをゆっくり暇を見て入れてきたが、つい先ほど完了したので、一息ついたところ。
昔のMacはこの作業が楽しかったものだ、、、。Winは味気ない。ディスクトップアクセサリーがMacは面白いものが多かった。
その点ではLinuxも結構、面白い。フランス製のBeOSも遊び心満載であった(ほとんど実用には使わなかったが)。
色々懐かしいことを思い出してしまう(笑。

何とも惜しかったのは、注文したのが、10世代Core i 7のCPUものである。
(Core i 9は割高なので買わない。バリバリにクリエイティブに使うならXeonのBTOで行きたい。20年前に独自に組んだワークステーションで使っただけだが。未だにしっかり起動はするも用途がない。音はほぼ掃除機である(笑)。
今は11世代のCore i 7が出てきている。10%程の処理能力のアップがなされていると、、、。
グラボは特に3Dを昔みたいにやるわけでもなく、 写真編集、ビデオ編集くらいしかやらないためGeForce MX350でよい。
最高のCPU統合グラフィックスの2.5倍の処理速度と買うときに謳っていたのでそれにした(笑、3D制作やゲームやるなら考えもするが、ここはさして問題とはならないのでほとんど何も考えず。
ワークステーションの時はELSA Quadroにしたものだ。MAYAをやる為。MAYAはグラボを選ぶので、RADEON系は特に、ハイエンドでも不具合が起きていた(当時)。
OpenGLの問題だ。
ゲームをやるならGeFourceやRADEONのゲーム用のカードが適している(CADや3D制作用カードは逆に使えない。値段は10倍以上したりするが。当時でグラボだけで150万とかざらにあった)。
GPUの性能向上は凄まじいものがあり当時と今では雲泥の差だが。値段はどうであろう?
そうそう、メモリは作業スペースでもあり、大きい方が良いので(速度もだが)32GBにした。

CPUの世代交代は、ちょいとしたタイミングであった。
わたしはその辺の情報に最近疎いのだ。乃木坂情報は、反比例して敏感になっているが、、、
(誰が卒業したかとか、すでに娘より早い(爆)。
まあ、特に重い仕事をするわけでもないため、丁度よいと謂える(とは言え、値段がこなれた訳でもない。これからだ)。
パソコンハード関連はほぼ新しいモノに越したことはない。
とは言え、娘用にCore i 5の中古(6世代CPUのもの)を合計3台買ったがそれで充分遊べている。
基本アニメを見るだけ。
苦情はない(笑。
長女は使い方が雑でパワーボタンを押してシャットダウンなどするものだから、もう壊してしまった。
(今はわたしのおさがりの4世代Core i 7ノートを使っているが、パネルタッチの入力もできるので、結構楽しんで使っている)。

パソコン環境が安定したところで、ゆっくりと、、、
何をやろうか、明日から考えよう(笑。







データー移動

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今日は、ひたすらデータ移動をした。
(戻ったばかりの日に、大きなデータは移動していたが、こまごましたものがかなり残っている)。
うちでは人も移動しているのだが、直って帰って来たノートからも全て外部ストレージへとデーターを逃がす予定。
元のノートは、ほぼまっさらにするつもり。
相当な量が溜まっていたので、これから数日はかかりそう。

基本、2台のストレージにそのままコピーし、ネットワークで繋がったミニパソコンのデータ用HDDにも特別重要なものを分散して保存することにしている。最大で3つのHDDにしまうことになる。分散はやはり必要だと思う。
以前はサーバーで自動でやっており、信頼性もあったが、ここ最近は、そのときの気分でデーターの選り分けもしているため、必然的に手動レイド仕様となった(爆。
それだけで膨大な時間が取られる。
やはりレイドはソフトに任せるべきだと悟る。が、手動でやりだすとやめられなくなるところもある。

データーを確認しながらコピーする過程で、それほど重要ではないからコピーを止めたり、3個所にコピーしたりしたくなるものが出てくる選別の楽しさというか、その作業が、意味の薄い時間潰しかも知れぬが、、、習慣化してくる。
下手をすると一日中やってもそれだけで過ごせそうな気もする。
きっと生活自体の希薄化は免れまい、、、。

TEXTデータや画像はほんの一目で分かるので良いが、動画はある程度観てから決めるのでこれが厄介。
少なくとも娘の小さい頃のものは、無条件に残すが。
(これが、うっかり観だすとタイムスリップして止まらなくなる)。
今日は気が付くと夕方だった。


台風が来ると言うが、まだ外の庭の確認が出来ていない。
ここのところ、毎日大量な買い物もしている。
人が外に移動するには、かなりのお荷物を必要とする。
何にしても交通はそれ自体、エネルギーと時間を要するものだ。

確かに過去の引っ越しを思い出しても大変だった、、、


ノートのデーター移動~コピーくらいが楽でよい。


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ノート還る

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やはり1万件近くのTEXT、画像、動画の入ったHDDは、還ってきたノートの筐体にセットしたらこれまで通り、全て見えてサクサク作業が出来た。セカンドマシーン、サードマシーンよりすんなりと何でもできるのだが、何より、データが戻って(見えて)使えることでホッとした。
それにしても、かなりのハイスペックの中古ノートが二台楽々買える修理費である。
高い授業料と言って諦めるが、全くこれまで通りに戻っただけのことなのだ。
明日から暇を見て、少しづつ外部ストレージに逃がしていく予定。
とは言え、外部でもHDD、SSDに吸収させるのだから、いつぽしゃるかこれも分からない。
つい先日、WDの外付けHDDが事切れたばかり。
(カリカリ音が悪魔の囁きであった)。

一番、長持ちで堅牢なのは、ラスコーの壁画みたいに岸壁に削り込んだ情報だ。
あの味わい深いフィギュア、、、。
いずれにせよデジタルが一番早く亡くなる。

情報量とその扱いの簡易さは圧倒なのだが、、、。
まだテープの方が長持ちするとも言われているがその編集作業の自在度は天と地の差がある。

しかし情報は凄まじい勢いで雪崩れ込んで来るのに、アウトプットは僅かしか出来ない。
この状況は身体を歪ませるに足る。
そのうえ、ろくでもない情報や詐欺まがいのモノ、単に吐き出された汚物に等しい暴力以外の何物でもないモノも多く混じり、それらは、早急に解毒が必要となる。

アウトプットの有効性は、実感するところではあるが、速度が追い付かない。
ちんたらやっているのがもどかしく、人は原爆を落としたりするのだ。

そう、全的崩壊も趣があってよい。

どうなんだろう。
ここのところ頻りに言われているように、地球外知的生命体は存在するのだろうか、、、。
プーチンに聞いてみたいところなのだが、、、。
河野太郎が総理になったら、日本も本格的にそれに取り組むようになるはず。

地球人が滅んでも他に宇宙を見る存在があるのなら、宇宙は存続するだろう。
あの薫り高い名作「メランコリア」では、地球の消滅と共に宇宙も意味を失い存在を消す。
感知するものが無ければ時空は発生しない。
在るも無いもない。

さて、空のノートが宇宙の果てから帰還した。
外しておいたHDDを装着して時が戻った。

これから新しい時間系に乗る。



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プレゼント

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多肉には癒される。
外でも育てているが、室内でとても気を使って丁寧に育てている特選ものが幾つかある。
種類も豊富なので、いろいろな形のものを寄せ植えしている。
似た形態であれば同じ環境下で問題なく育つ。
しかし、なるべく違うタイプの形態ものを隣り合わせに育ててみたい。
それが愉しみになっている。
結構、実験的に試したりもしてきた。

わたしが多肉の寄せ植えに密かに力を注いでいることを知った知人(特に親友というわけではない)がやって来て、寄せ植えを譲って欲しいと言う。一瞬、引き攣る(爆。
う~ん。微妙な交渉だ。
特に親しい分けではないし、でもわたしの多肉寄せ植え作品が気になっていて是非欲しいと、、、。
大事に管理すると言うので、それならばとあっさり了解する。
(これといった交渉もない)。

他人にものを贈呈するとなれば、いい加減な出来のものは渡せない。
室内でじっくり育ててきた7種類くらいの多肉の寄せ植えもので、とても元気でまとまりのあるプランターを二つ選んで差し上げた。

急だったもので、ともかくよさそうなものをさっと選んで手渡したのだが、今考えるととっても惜しい気持ちで一杯だ。
せめて写真くらい撮ってから渡せばよかった。
次に作るときの参考にもなるし、、、。
余りに無造作に渡してしまったのだ。
そのことがこころに引っかかっている。
わたしは、急な出来事に弱い。
予め分かっていることなら、作戦を練って行動するのだが、ほとんど「えっ?」と思ってほぼ真っ白の状態で「じゃあこれどうぞ」という流れで行ってしまった、、、。

まあ、向こうで元気に冬を越してくれるのを祈ろう。
娘たちへのプレゼントは、(クリスマス・プレゼントってキリスト教徒でもないのに何で無理やりプレゼントさせられるのだろうか、バレンタインとか近頃すっかり定着したハロウィンとか、、、、習慣は恐ろしい)スマートフォンにした。
わたしのiPhoneよりスペックの高い(特にカメラの解像度が半端ではない)Androidのものだ。
渡すと直ぐに二人でLINEをしあってずっと遊んでいる。
四六時中スマフォばかりやっているようでは困るが、これなしでもこれからはちょっと不便かも知れない。

基本、必要最低限の電話とメール、ネットは地図を調べるくらいにするように言い聞かせた。
絶対に身から離さぬこと(GPSの効用もある)、外出先からの連絡は必ず入れることも含めて。
長女は、昨年ガラケーを公園で紛失している。
置き忘れがやはり心配だ。
そしてゲームは絶対ダメと念を押した。
パソコンとスウィッチでもやっていてそのうえで、またこれでゲームなどやりだしたら、大変である。
いつ勉強するのか。

だがこうしたガジェットは一度手にすると身体に馴染み、依存・癒着してしまう傾向は強いものなのだとつくづく感じた。
ちなみにふたりは植物の世話などほとんどしない。
余り関心が向かないのだ。
他の生命に対する関心がとても乏しい。
他者に対する感覚の問題だ。
どうもここが気になる。



”Bon voyage.”

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