土曜日夜、武蔵野線を乗り継いで東浦和へ。駅を出て北東方面へ7,8分歩くと住宅街の中にライブハウス宮内家がある。パクさんから場所がわかりにくいから・・・そう聞いていたが、建物が電飾してあったおかげて夜はわかりやすかった。普通の住宅の2Fをライブハウスにしたイメージだ。

はじめて入る宮内家。ホームページで見た写真よりもいい雰囲気を出していた。天井も高く、まるでログハウスのような雰囲気。キャパはイス席で30名ぐらいだろうか。アコースティックのアットホームなライブをやるのにちょうどいい感じの場所だ。
●リンク:Live House& Cafe [ 宮内家 ]
本日のメイン出演者は11月のHAOWさんのライブで観た okayanさん。アコースティックギターの演奏がたまらなく美しく、自分も再びその演奏を聴くのを楽しみにしていた。
最初にHAOWさん出演。11月のライブで共演したオクノユースケさん、そしてokayanさんを両脇に従え堂々の演奏。アコースティックギターの共演が絶妙であったが、3人のMCも絶妙であった。
3人の演奏が少しずれた後のMC
HAOW 「(自分の演奏は)リハとは違うことをやってしまうんです・・・」
okayan 「この曲は(リハで)やったことがない」
HAOW 「もっと根本的な問題でした」 ⇒ 会場笑

HAOWさんは先日完成したばかりの六ヶ所村再処理工場に反対する歌 「さらば☆再処理工場」 を披露する。先週東京で行われた「NO NUKES MORE HEARTS STOP ROKKASHO」パレードでは、その歌を演奏しながら行進し、街頭でそれを見た人も一緒に参加してきたという。「アーティストは通訳」と話していた。

パクさんが持ってきた風車(自然エネルギーの象徴)
HAOWさん演奏後、本日メインアクター okayanさんの演奏。アコースティックギターの演奏が実に素晴らしく、本日も11月のライブのリピーターの方が数名来ていて、俺もその一人だった。
「マリオオブラザーズ」の曲をコミカルに演奏したり、沖縄をイメージした曲では、明るく陽気なイメージとは異なる荘厳なイメージを表現したりと、表現の幅も広い。HAOWさんもokayanさんのテクニックをまじまじと見つめていた。

しかし演奏が最高に素晴らしいokayanさんであるが、MCがもっとおもしろい(笑)
ここでそのMCのおもしろさを紹介できないのは残念極まりないが、会場にいたお客さんは最高に笑わせてもらったと思う。自分も思い出すだけで笑いがこみあげてくる(笑)
あまりにMCが面白すぎて、okayanさんは某曲の途中で演奏をストップしてしまう。こんなことはこれまでの演奏キャリアで初めて・・・そう語っていたが、そのハプニングのおかげで今宵はokayanライブ史に残る伝説のライブとなった。きっと後々まで語り草となることだろう(笑)
okayanさんの素晴らしい演奏が終了し、会場は当然のごとくアンコールの拍手。
okayan 「こんな総崩れの私めにアンコールとは・・・
リカバリーせよということですね?」 ⇒ 会場爆笑
okayanさんの素晴らしい演奏を聴いて、お客さんはみなCDを買っていった。これまで相当な数を売ったという。洗練されて高みに立った表現というものがいかに人の心に訴え、価値あるものなのか、そんなことを感じさせてくれた。
ライブ終了後、その場で打ち上げ。多くのお客さんが会場に残って楽しいひとときを過ごした。余興でギターを弾き出すokayanさん、ディープ・パープルの「ハイウェイスター」を弾いていたので、レッド・ツェッペリン聴きます?「レイン・ソング」はどうですか?と、自分のお気に入り曲のリクエストをしたところ、「よし、今度ライブでやろう!!」とokayanさんやる気満々。次回さいたま市方面に来た時の演奏が超楽しみ~(笑)。
●リンク:okayan music 雑記帳(Okayanさんブログ)
●リンク:HAOW'S STATION(HAOWさんのブログ)
●リンク:YUSUKEOKUNO.INFO(オクノユースケさんHP)
関連記事)
●11/3 SEASONS~さまざまな季節を越えて HAOWさんライブレポ

はじめて入る宮内家。ホームページで見た写真よりもいい雰囲気を出していた。天井も高く、まるでログハウスのような雰囲気。キャパはイス席で30名ぐらいだろうか。アコースティックのアットホームなライブをやるのにちょうどいい感じの場所だ。
●リンク:Live House& Cafe [ 宮内家 ]
本日のメイン出演者は11月のHAOWさんのライブで観た okayanさん。アコースティックギターの演奏がたまらなく美しく、自分も再びその演奏を聴くのを楽しみにしていた。
最初にHAOWさん出演。11月のライブで共演したオクノユースケさん、そしてokayanさんを両脇に従え堂々の演奏。アコースティックギターの共演が絶妙であったが、3人のMCも絶妙であった。
3人の演奏が少しずれた後のMC
HAOW 「(自分の演奏は)リハとは違うことをやってしまうんです・・・」
okayan 「この曲は(リハで)やったことがない」
HAOW 「もっと根本的な問題でした」 ⇒ 会場笑

HAOWさんは先日完成したばかりの六ヶ所村再処理工場に反対する歌 「さらば☆再処理工場」 を披露する。先週東京で行われた「NO NUKES MORE HEARTS STOP ROKKASHO」パレードでは、その歌を演奏しながら行進し、街頭でそれを見た人も一緒に参加してきたという。「アーティストは通訳」と話していた。

パクさんが持ってきた風車(自然エネルギーの象徴)
HAOWさん演奏後、本日メインアクター okayanさんの演奏。アコースティックギターの演奏が実に素晴らしく、本日も11月のライブのリピーターの方が数名来ていて、俺もその一人だった。
「マリオオブラザーズ」の曲をコミカルに演奏したり、沖縄をイメージした曲では、明るく陽気なイメージとは異なる荘厳なイメージを表現したりと、表現の幅も広い。HAOWさんもokayanさんのテクニックをまじまじと見つめていた。

しかし演奏が最高に素晴らしいokayanさんであるが、MCがもっとおもしろい(笑)
ここでそのMCのおもしろさを紹介できないのは残念極まりないが、会場にいたお客さんは最高に笑わせてもらったと思う。自分も思い出すだけで笑いがこみあげてくる(笑)
あまりにMCが面白すぎて、okayanさんは某曲の途中で演奏をストップしてしまう。こんなことはこれまでの演奏キャリアで初めて・・・そう語っていたが、そのハプニングのおかげで今宵はokayanライブ史に残る伝説のライブとなった。きっと後々まで語り草となることだろう(笑)
okayanさんの素晴らしい演奏が終了し、会場は当然のごとくアンコールの拍手。
okayan 「こんな総崩れの私めにアンコールとは・・・
リカバリーせよということですね?」 ⇒ 会場爆笑
okayanさんの素晴らしい演奏を聴いて、お客さんはみなCDを買っていった。これまで相当な数を売ったという。洗練されて高みに立った表現というものがいかに人の心に訴え、価値あるものなのか、そんなことを感じさせてくれた。
ライブ終了後、その場で打ち上げ。多くのお客さんが会場に残って楽しいひとときを過ごした。余興でギターを弾き出すokayanさん、ディープ・パープルの「ハイウェイスター」を弾いていたので、レッド・ツェッペリン聴きます?「レイン・ソング」はどうですか?と、自分のお気に入り曲のリクエストをしたところ、「よし、今度ライブでやろう!!」とokayanさんやる気満々。次回さいたま市方面に来た時の演奏が超楽しみ~(笑)。
●リンク:okayan music 雑記帳(Okayanさんブログ)
●リンク:HAOW'S STATION(HAOWさんのブログ)
●リンク:YUSUKEOKUNO.INFO(オクノユースケさんHP)
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