うちの仔たちはとっても！甘えん坊です。
なのに、この仔たちを迎え入れてから今日まで、この仔たちのフミフミを一度も見たことがありません。
今日もパパの膝上に居座るみかんちゃん。
その表情は、こんなにもウットリとしているのに…
フミフミは全く！しません。
こたくんも、毎晩のようにパパの布団に入ってきて腕枕を求めてきます。
私たちはこうして、この仔たちと一つの布団で一緒に寝ているくらいなのに…
こたくんもフミフミをする素振りはこれっぽっち！もありません。
猫は甘える時の仕草として、前足をフミフミすると言われますよね。
子猫時代の名残で、母親から母乳をもらう感覚を思い出してフミフミすると…。
中にはフミフミしない猫もいるけれど、それは親離れが進んでいるからだと。
でも、この仔たちとの出会いは生後2ヶ月の頃です。迎え入れた当時のこの仔たちはまだまだちっちゃな子猫だったんですが…その時からフミフミの行動は全くみられませんでした。
それは、この仔たちが甘えることを知らないから…？？
んなこたぁ、ありません。
みよ！このみかんちゃんの甘えっぷり！！
パパのお腹に全身を預けて、腕（前足）まで回しています。
また別の日も…
この仔たちが甘えるのを知らないからフミフミしないんじゃなく、フミフミすること自体が知らないんだと思います。
理由は分からないですけれど、きっと生まれてから、母親を知るまでの早いうちに引き離されたんじゃないかと。
だから、母親の乳を探すという記憶がないというか、名残がこの仔たちにないのかも。
でもフミフミを知らなくてもいいんです。
私たちはこの仔たちからたっぷりの愛情を頂いています。またこの仔たちも私たちに対して、絶大な信頼を寄せてくれています。
だから、フミフミしなくても、知らなくても、私たちも気にしていないし、みかんちゃんもこたくんも全く気にしてないようです。
「フミフミ」ってにゃに？？
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気持ちいいなぁ。
