shaberiba

第７話　「…なんの、涙？現実にしていいの？」
サエコさんに 告白して失恋する--。
そして １４日からは　----
何事もなかったように生きるんだ・・・。

バレンタイン。ショコラティエにとって１番忙しい日々の中で
サエコへのスペシャルチョコを準備する爽太。
全てはその--決戦(告白）の為に・・・・・。
爽太曰くソレはエレナとつきあう為にも必要な「けじめ」らしいけど・・
ホントにソレって　必要なことだったのか・・・。
その答えに注目したい---。
★1話～～






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「・・今日は ちょっと寝坊しといたら？」
目覚めると隣には笑顔の爽太が。
「　私　結婚したんだ。もう安心だ・・・・」

・・・・ってやっぱ夢でした！
「安心てなんだよ！？」
　夢は願望---?いやそんなはずはない。

すると職場では・・
「オリビエと結婚した夢を見た～！」
と笑う爽太が--。

「バカは見る夢もバカ--！」（わはは！！！）

やっぱ夢は願望なんかじゃないーと納得する薫子さん。
でも・・・薫子さんの「夢」は願望だよね。

「あ～嫌だ～～。」
　薫子さんが朝からイライラしてる原因は
　能天気な爽太のせいばかりじゃなかった。
　関谷からメールの返事がなかったことが大だったよう、

「・・自分らしくないことわざわざ やってやったのに。
爽太君が メールしろとか言うから　
　わざわざ 送ってやったのに。
　やっぱり 何もしたくない。イライラするだけ・・。
　もう２度と 自分からメールなんか するもんか！」

ホントは返事を待ってたくせに----。
どうして　認められないのかな？
ホントに素直じゃないんだから・・。

薫子さんの不幸スパイラルは----
　自分にさえ「ウソついてるせい」なのかも・・・。
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そんな中、ついにオリビエとまつりが「両思い」に！！
ところが　トンデモ展開--。
二股野郎に呼び出され荷物をとりに行くというまつりに
オリビエが　大激怒。

下心ミエミエな男のところへ１人でいかせるわけにはいかない。
闘ってくる＝＝！！
オリビエを心配する爽太の妄想はここでは無視するとして・・(苦笑）

二股野郎　ＶＳ　オリビエ！！
〇二人に好きだといわれて調子に乗った。
　付き合ってみて残った方が本命なんだろうなって思ったけど
逆だった。大事な方を なくした気がするｰｰｰ。

〇「失ったからそう思うんだよ。
　　　まつりちゃんが　僕と 付き合うことにしたのは
　　　 　　あなたよりは ましだからだよ---」

オリビエ自分を下に見すぎ～～。
　残った方をとる--とかどうしょうもない奴だよ。
　大切なのは自分の気持ちじゃん。　　

「信じられなくなるくらい　
　嫉妬するくらい　まつりちゃんが好きなんだ----」

　真直ぐなオリビエの気持ちに・・
　まつりちゃんも　ようやくノックアウトのようでしたね。
　うまくいってほしいけど・・。

さぁ－－次は爽太の番----。
サエコを喜ばせたくてショコラティエになったこと。
ずっと ずっと　サエコさんを思ってきた事---
ちゃんと伝えることが出来たよう。

「今でも ホントに 好きだよ。
　どんだけ 時間がたってもサエコさんは特別だった
でももうやめるね---。
　　いい加減けじめつけなきゃね。」

精一杯の思いを伝える爽太に
「爽太君の チョコレートが
　　今 私を 本当に幸せにしてくれてるんだよ。」

そう　つぶやくサエコさん。
　
「ありがとう。、もう十分 報われた。思い残すことないよ。
　俺 サエコさんのこと好きになって 本当に よかった。
　俺 これからはちゃんと 自分の人生 やってくからさ
　サエコさんも 幸せでいてね。」

決まった～～～～！！

ハズだった・・。
これで終わるはずだったのに・・・。

「えっ？ 何の涙・・？何だ？ これ・・・
　まさか----。都合よく 考えんなよ。
　えっ？でも・・・・」

泣いているサエコさんを抱きしめて
ＫＩＳＳ-----。
しちゃった爽太君。

そこには　それを　みつめる薫子さんの姿が
さぁどうするどうなる・・・？？波乱の予感！？