shaberiba

僕をどんどん恨めしい思いにさせて・・！
六花ちゃん返してよ　-----

後の事は僕に任せて-いい加減　腹くくんなんよ・・・・
六花への執着は遂に島尾に---
葉月の体を乗っ取ることを決意させちゃったみたい--
葉月　絶体絶命---！？
いったいどうなっちゃうんでしょうか・・・。

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絵本の世界で彼は死亡----。
自分のお葬式に出かける自分の顔は島尾に--！？
絵本は島尾の思うままの世界。
彼が本気で自分を消そうとしていることを知る葉月君----。

島尾に突き飛ばされついた世界はどうやら現実の世界---
しかし指はものを通り抜け--体が以前の島尾のように浮遊しはじめて---。
遂に　葉月君が　幽霊になっちゃったみたい～？

そこには　六花と--知らない・・自分？？？（苦笑）
「何だあの髪？メガネ？海？一緒に宿に泊まった---？
俺の体で何してくれちゃってんの～～？

葉月を島尾君と呼び、嬉しそうな六花ちゃんに
ショックを隠せない葉月クン。　気の毒すぎるっ（涙）
。
「店長が俺に甘えてる-----ようにしか見えないのに
　腹しかたたねぇ～～～」
ごもっともです～～！！

こんなに近くにいるのに----
　きづいてさえもらえない自分---

風になったような　空気になったような・・
こんな状態で人知れず３年もストーカー？
一体どんな思いだったのか・・
こんなことになってもまだ島尾のことを思える
葉月クンってやっぱすごいよね～。

浮遊する葉月に気づいた島尾君----
遂にタイマン勝負----------！！

「・・・いっそお互いこのままでいるのも・・
　１人にさせるくらいなら連れて行きたいくらいだよ----」

っと何やら物騒なこと言ってるよ～。

「納得する別れなんてないだろうけど
　店長は　あんたの店を後生大事に守ってるんだ
　これ以上邪魔しないでやってくれよ・・・・」


涙する葉月をみつめる島尾君----
これが最後の晩餐、見おさめ--なんてことを言ってるのは
乗っ取ろうなんて思ってないってことなのかな？
それともホントに彼女を連れて行こうとしてるのか・・・？

そんな彼に六花は問う---
「・・・私の好きだった葉月くんは・・どこにいるの・・？」

　島尾君には残酷だけど--人は立ち止まってはいられないもの
　六花の中であなたは永遠に大切な人だけど----。
　　葉月は六花がこれからを生きるために大切な人なのだと----。

気色わるさと　けなげさ　両天秤・・・・
うん・・まさにどこか憎めない島尾君----。
でも　今だ今な風に思ってくれてる葉月クンに感謝して欲しいｿﾞ---
そしてどうか----成仏して欲しい…。見守りたい