カキさんの面白いものを探し隊
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言の葉の庭 感想

どうも、カキツバタです。ほぼ一ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
ですがブログは強制されるものではなく、書きたい事が出来たら書く、そんな感じで
いいとも思いますので、これからも更新が早かったり遅かったりするかもしれません。

さて、前置きはそこそこに本題の『言の葉の庭』です。
言の葉の庭は2013年5月31日公開の新海誠監督の第5作目。
このブログ的には新海作品第3作目ですね。
君の名は 感想
秒速5センチメートル 感想
もよければ合わせてどうぞ。

この『言の葉の庭』は公開日からも分かるように、『君の名は』より全然前の作品です。
評判も高く、見よう見ようと思いながらもついつい機会を逃していましたが、
ついに見ることができました。
一言で言うと
新海誠監督らしい素晴らしい作品
だと思います。

僕の求めていた、そして『君の名は』では得ることの出来なかったものがそこにあったと感じました。
叙情的であり、幻想的であり、一種のノスタルジックに浸らせてくれる作品。
『言の葉の庭』は、見終わった瞬間映画ではなく美しい芸術作品を見たような気分にさせ、
僕の心を揺り動かせてくれました。

このような抽象的表現だけではとても分かりづらいと思うので具体的に。
この作品は心の傷により動くことが出来ず、自分に自信を失っている女性が
前向きな少年との心の触れ合いによって前へ歩き出し、
がむしゃらに前だけを見てもがいていた少年が、繊細で不思議な雰囲気を持つ女性との
出会いによって、背中を後押ししてもらう話です。
その女性と少年とのやり取りが情感に溢れ、
両者の変化が見たものをセンチメンタルな気分に引き込みます。

具体的にといったのに何か僕らしくない表現になってしまいますね。
でも仕方ないです。この作品全体がそんな雰囲気で、見たものを詩的な気分にさせてしまいますので。

良かった点
映像美が素晴らしい。これは新海作品全般で言っていますが、この『言の葉の庭』は特にです。
物語の構成上雨が多くなりますが、その雨の情景がとても美しいです。
舞台は新宿御苑のはずなのですが、とてもそうとは思えないほど幻想的な雰囲気になっています。
僕は新宿に行くことも良くありますが、これは本当に自分の行ってた新宿か?
そう思ってしまうほどです。
映像の手法に詳しくないので何と言っていいかわかりませんが、
御苑から徐々にフェードアウトする場面なんて言葉で表現できないほど美しいと感じました。

詩的表現が素晴らしい。劇中で度々登場人物が今の自分の表現を言い表しますが、
その表現がとても物語の幻想的雰囲気を際立たせます。
『言の葉の庭』を見ると、やはり『君の名は』では新海監督は
観客に分かりやすいようにかなり抑えていたのではないかと思いました。
『君の名は』では観客に若い女性も多かったことから、分かりやすいようにという意図は分かりますが、
やはり僕は新海誠監督の作品はこういう方が好きですね。

後は歌。エンディングと共にぶわーっと世界がまた広がっていくような歌詞とメロディ。
『秒速5センチメートル』でもそうですが、こういう世界観とマッチしている歌は大歓迎です。
劇中の音楽もピアノを中心とした哀愁さえ感じられる音の数々は世界観を引き立たせてくれました。

そしてエンディングクレジットを見てびっくり。雪野先生は花澤香菜さんだったんですね。
たまに花澤香奈さんはどの役を演じても同じ声だという話も聞いたりしますが、
僕は毎回クレジットを見るまで花澤香奈さんに気づかないんですよね・・・。
今回の雪野先生も特に違和感も無く、それどころか名前分かんないけど
いい声だなーとか思ってしまいました。これは鈍すぎかw
何故自分が毎回気づかないかを考えてみると、
花澤香奈さんの役は例え声が似ていたとしても、毎回違う顔、違う性質を持って
演じてくれてると思うんですよね。だから僕は気づかないのではないかと。
今回の雪野先生も、クレジットを見た今でも物語シリーズの千石撫子と同じ声優さんが
演じているとはとても信じられません。これは純粋に凄いことじゃないかなぁ。

ちなみにベタ褒めしましたけど、僕は花澤香奈さんのファンという訳では無いですからね。
僕はあんまり声優さんの誰々が好きとかは特に無いです。勿論凄い人達とは思っていますが。
強いて言うなら好きな声優は能登麻美子さんですかね。あのウィスパーボイスはいいw


さて話が脱線しかけているので、恒例の
悪かった点
いきましょう。
これだけ感動したこの『言の葉の庭』にも僕なりに悪かった点はありました。

まず一つ目、「伊藤先生が元カレだったという設定はいらない」です。
幻想的な雰囲気を一番表現していたのは浮世離れしたヒロイン雪野の存在。
その彼女の元カレなんてものは本当に必要だったのかと思いました。
無理矢理理由を考えてみると、

大人っぽさに欠けている雪野の大人な部分を強調するため
一番大事な時期に一番大事な人に助けてもらえなかったという心の傷を強調するため

この二つくらいでしょうか?
ですがその為にわざわざ浮世離れした雪野に妙に『リアル』な部分をつける必要があったのか、
孝雄と雪野の壊れそうなくらい繊細な純愛にケチをつける要素を加える必要があったのか。
少し疑問に感じました。
まだこの元カレ設定がストーリーの根幹に関わっているのであればそれもいいと思います。
ですがこの元カレはほとんどストーリーに絡んできません。
ならばこそ、わざわざ雪野に同僚の元カレがいたという設定を加えたことに疑問を感じました。

二つ目。「相沢の存在、三年生のゴミみたいな集団は必要だったのか」です。
相沢といっても分からない人もいるかもしれないので説明すると、
雪野へのいじめ、そして味覚障害の原因を作った三年のギャルです。
相沢の一連の件は見ていて胸糞悪くなりました。
ストーリーに起承転結をつけるため、悪役の存在も必要だし、
雪野の心の傷と孝雄の雪野への想いを際立たせる為、
あの件を組み込んだのも重々承知で言います。
彼女達三年生グループの存在はただただ見ていて不快でした。
幻想的な雰囲気とリアルが混じり合っているこの作品において、
彼女らの存在は自分にとって異物としか思えません。

はっきり言ってあんないじめグループは現代に本当にいるのかと思います。
相沢の性格の悪さで三年の中心になっているのも疑問ですし、
あれだけ慕っていた二年生達はそのいじめの最中何をしていたのかというのもあります。
何より、あの陰湿な存在がこの作品と本当に合っていないように感じました。

他が良かったので尚更、本当に伊藤先生は元カレで無くてはならなかったのか?
本当に味覚障害の、雪乃の心の傷はあのやり方しか表現できなかったのか?
この二点が自分には納得できない部分でした。
自分的に悪かった点はこの二つぐらいでしたかね。


良かった点、悪かった点、両方あげましたが、
総合的にはとても素晴らしい作品だと思います。
自分の中で『秒速5センチメートル』を越える事は出来ませんでしたが、
『君の名は』を大きく上回る名作、何よりも
新海誠監督らしさ
が表現されている作品だと感じました。

ただ言うまでも無いですが、これはあくまで個人の感想なので、
人によってこの三作品の順位は簡単に入れ替わるものだとは理解しています。
・・・というか一般人受けで言うとこの三つの中では秒速が最下位なんだろーなーw

さて新海誠監督の作品はまだ三作品残っています。
評判の悪い作品もありますが、出来るだけ先入観を持たずにフラットな気持ちで
残りの新海作品を楽しみたいと思います。
もしそれをブログに載せることがあれば、その時はまたよろしくお願いします。
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2016夏アニメ総括

どうもカキツバタです。
前記事でダンガンロンパ絶望編、未来編の記事をと言っていましたが、
折角なので他のアニメと一緒に総括させていただきます。
ちなみに夏に始まったアニメでは無く、夏アニメの終了時期に終わった作品でまとめていますのであしからず。
ちょっと遅くね?というツッコミは無しの方向でお願いします・・・。


ラブライブ! サンシャイン!!
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アキバ系男子必見、ラブライブの続編です。
日本中を(主に秋葉原周辺を)巻き込んだ大ブームで
未だにコミケに行くとコスプレの大半を占める話題作だったラブライブ!。
その続編という事で期待していた方も多かったのではないでしょうか?
いろんな意味で注目度は一番だったと思います。
今作はスクールアイドルになって過疎地の学校を盛り上げるという話で
初代ラブライブのメンバーが有名になった後の世界です。
ネットの声では既にそれぞれ推しメンが決まっていたり、中々盛り上がっている気配も伺えます。
恒例の聖地巡礼とかも行われてますね。

ただ自分の感想を正直に言うと・・・・・

二番煎じ感が強すぎる。

まずキャラがかなり無理があります。
語尾がずらとか良くある中二病キャラとかルー大柴みたいに英単語よくいうキャラとか・・・。
なにか外付の設定だけゴテゴテにつけすぎてる気がします。
確かに前作との差別化の為に何かしら違うキャラで挑まなければいけないのは分かります。
ですがあそこまで行くと只の統一感のない変人集団です。リアルでいてもお近づきになりたくないです。
前作のキャラ達は最初から変な設定などつけなくとも、自然と日常シーンや各回の話の流れで
キャラが掘り下げられ、それぞれが独自のキャラクターを持つようになりました。
比べてサンシャインは制作側から無理矢理キャラを押し付けられてる気分になりました。
そして肝心のストーリー。過疎地の学校を盛り上げるという設定から始まった今作、途中で廃校設定も加わりましたが
そもそも廃校阻止の目的からスクールアイドルを結成した前作に比べるとやはりインパクトが弱い。
動機が前作より弱い時点でやはりストーリーとしても盛り上がりに欠けますよね。
中だるみも激しく、目的もよく分からず、最後も落ちているのか落ちてないのか・・・。
2期前提で作られているのかどうかは知りませんがあの終わり方では締まらないです。

結論 ストーリーの盛り上がりに欠け、キャラクターも好きになることが出来ず、全てが前作に劣っている印象でした。
そもそも前作もストーリー自体が秀逸な訳ではなくあくまでキャラのプロモーションとして見ると楽しめる程度です。
なのに肝心のキャラがキツく、ストーリーも劣化では楽しめません。
好きな人には申し訳無いですが、ラブライブの看板がなければ駄作の一つだったと思います。


マクロスΔ
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大人気マクロスシリーズの最新作です。前作のフロンティアがかなり好評だった為
今作も期待されていました。
まずは良かった点。相変わらずの映像美です。ロボットアニメの中では
戦闘シーンの美しさは最高峰だと思います。
マクロスはそれぞれのキャラに嫌味が無く、素直に好感が持てます。
戦場ユニットワルキューレとかいいですよね。皆可愛くてそれぞれ味がありました。
個人的にはマキナが好きでしたね。あの容姿であのスタイルは反則じゃないですか!
未確認生物みたいなバジュラが最初の敵だった前作とは違い、
かなり人間に近い、というか別の星の外国人(外星人、いや宇宙人って言った方がいいのかな?)が敵なので、
対立関係とかライバル意識とかもバチバチで中盤のキャラが出揃った頃にはかなり盛り上がっていました。

悪かった点。本当に終わり方が残念。
敵のウィンダミア王国とは元々主義と思想の違い、そしてすれ違いから対立関係にあったので、
最後は和解して終わりかと思っていました。というかそう言う感じで綺麗にまとめて欲しかった。
ですが今作は共通の敵が現れたので、一時休戦の形で争いをやめ、
その共通の敵を倒してから終わりという形でした。
なのでお互い分かり合えていません。誤解も解けていません。宙ぶらりんでポイッて感じ。
あの投げっぱなしの終わり方は僕に機動戦艦ナデシコという昔のアニメを思い出させてくれました。
そもそもその共通の敵が実に印象が弱い。最初からこいつ何かあるんだろーなーって奴が
予想通りトンデモ計画を出して最後の敵になったので、ラスボス感がまるで無かったです。
むしろ三雲さんの方がラスボス感あったような・・・。
歌が強すぎるのも少し違和感でした。フロンティアまでの『歌』の役割は、
戦況を有利に働かせるというかあくまでサポートの役割でした。
ですが今作は歌の力が大きすぎてヴァルキリー(マクロスでの戦闘機)これ必要?とすら思ってしまいました。
おかげで最後は歌との戦いみたいになり肝心のヴァルキリーが目立たな過ぎる。
はっきりいって戦い自体は最後よりメッサーが白騎士と戦い戦死したシーンが一番盛り上がったと思います。


ダンガンロンパ3 未来編 絶望編 希望編
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ダンガンロンパの希望ヶ峰学園最終章。元々ダンガンロンパシリーズが大好きな僕としては
一番期待をしていた作品でした。
絶望編はざっくり言うと過去の話です。
主に2のキャラがメインとなり、ゲームをやっただけでは分からなかった過去の詳細が分かるので
ダンガンロンパファンはこの絶望編だけでも押さえておくべきです。
後半からは妹様の大活躍もあり、ダンガンロンパファンの僕はこの絶望編の方が楽しめました。
未来編は時間軸でいうと絶対絶望少女の後の話。
ゲーム内でも度々出てきた未来機関でのお話です。
未来編と絶望編はキャラがリンクしていることもあり、両方同時に見るのが一番正しい見方です。
雰囲気的にはこの未来編の方がダンガンロンパっぽいかな。ミステリーだし。
話自体は綺麗に終わらせたと思います。あの感じなら長く続いた希望ヶ峰学園編もこれで終わりかな。
この作品も少し最後の敵が弱かった・・・というか雑だった印象がありますが、
そもそも初代のボスがインパクト強すぎるのでそれは仕方ないかなと。
基本的にダンガンロンパの敵の親玉みたいな存在が初代で死んじゃってますからねぇ。
残念なのは人が死ぬシーンですね。
ダンガンロンパはそもそもオシオキ等による精神的エグさがウリだったのですが、
このダンガンロンパ3はグロさに振り切っていました。
ミステリー要素は薄く、いかに残虐に人が殺されるかっていうのが大半。
そして新キャラもほとんどクズみたいなやつらばかりで、
最後に死ぬときだけいい人みたいな感じで死んでも申し訳無いですが感情移入は出来ません。
ほとんど好きなキャラは旧作品に出てきたキャラだけでした。
あと最後に2のキャラがまとめて元気に復活したのも違和感でした。
それやっちゃうと2が本当に茶番に感じてしまうんだよなぁ。
なのでダンガンロンパシリーズとして見たのでまだ良かったですが、
完全新作のアニメとしてみるとこれも良作とはとても言えませんでした。
希望ヶ峰学園編の最後がこれだったのは少し残念ですが、
まぁあくまで3は後日談というか、オマケ程度に考えていたので良しとします。


アクティヴレイド 2期
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最後は谷口悟朗監督の新作オリジナルアニメ、アクティヴレイドの2期です。
以前僕のブログでアクティヴレイドの2期を評価した時は少し酷評気味に書かせていただきました。
ですが2期まで見終わった僕の感想はかなり変わります。
今期のアニメの中では間違いなく一番です。
そもそも一期の低評価は僕の考え違いのせいだという事を思い知らされました。
僕の中の谷口悟朗監督は、全話を通して評価するいわば長編ものを作るのが上手い監督だと思っていました。
ですがこの一話完結型のアクティヴレイド、これも各回の濃密な作りが実に秀逸で見ていて飽きませんでした。
一期はむしろプロローグに過ぎず、一期を見た上でこの二期を見ると
更にパワーアップしたアクティヴレイドが楽しめます。
まず話のテンポが良い。キャラの会話の掛け合いが面白く、ギャグとシリアスが絶妙なバランスです。
各話ごとのゲストキャラもゲストのくせにいい味出していてとても印象に残ります。
最初はダサいと思っていたパワースーツみたいなやつも近未来のお話と考えると、
強くなりすぎず、弱すぎず、迫力のある戦闘シーンを見せてくれて
最後らへんは「あれ?実はこれかっこいいんじゃね?」と思ってしまいました。
メインキャラも数が多いのに差別化がよくできており、全てのキャラに愛着が持てます。
一期のラスボスも捨てキャラにせずいい感じに再利用していましたね。
そして何より一話完結型にも関わらず最後に向けて徐々に伏線を回収して盛り上げ、
最終話にピークを持っていくあたりが最高でした。
欲を言えばあと5分でいいから後日談的なのが欲しかったですが、まぁこれは欲張りすぎでしょう。
ある意味最後が勘違いから香典を手に持っている颯一郎の場に馴染めてない「お疲れ様でしたー」
で終わるのも、アクティヴレイドらしいっちゃらしいですからね。

とにかくアクティヴレイドに関しては個人的には文句のつけようが無かったです。
一期で微妙と思った方も二期を見ると評価が変わると思います。
一話完結型でやろうと思えば全然続きできそうなので、出来れば三期もやって欲しいですね。



僕が視聴したのは以上4作品です。
それぞれ100点満点で点数をつけるなら

ラブライブ!サンシャイン!! 50点
マクロスΔ             75点
ダンガンロンパ3          70点
アクティヴレイド 2期       90点

ってとこですかね。
特にまだアクティヴレイドを見ていない方は是非視聴をオススメします。
出来れば一期から、最悪二期からでも充分楽しめると思いますので。
ではまた次の記事でお会いしましょう。


最後になりますが、小説家になろうというサイトで小説書いてます。
よろしければブックマークお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n9631dn/

ダンガンロンパ 1・2 Reload

アニメダンガンロンパ 絶望編 未来編 希望編 全て終わりましたね。
その記事を書こうとも思いましたが、そもそもプロフィール画像をモノクマにしているのに、
1と2すら記事にしてないことを思い出したので、まずは小手調べに1・2 Reloadを記事にします。

実は僕はPSPの初代からではなく、1・2 Reloadから入ったニワカです。
元々興味はありました。僕は逆転裁判シリーズが大好きで、ダンガンロンパはよく比較対象として
名前が挙がっていましたから。
ですが当時の僕は、「逆転裁判こそアドベンチャーゲームの至高」という考えがあったので、
ダンガンロンパをプレイしていないにも関わらず、ダンガンロンパより圧倒的に逆転裁判の方が上と
勝手に思い込み、初代と2は買いませんでした。
ですがそれが新しく1・2 ReloadとしてPS VITAで新しく合わせて一本のソフトになる
という話を聞き、買ったばかりのPS VITAはまだソフトも少ないですし、
どうせなら記念にダンガンロンパも買ってみようと思い手に取りました。
プレイが終わると僕の考えは偏見で凝り固まったものだったのだなということを思い知らされました。
いやー、めちゃめちゃ面白い。どっちが上とかそんな話ではない!
ちなみに今ではアドベンチャーゲームは僕の中では逆転裁判、ダンガンロンパに加えシュタインズゲートも入り
見事三強になってます。どれが上とかはないです。

さて前置きが長すぎてゲームの内容にいってないのでそろそろゲームの説明を。
ダンガンロンパのジャンルはハイスピード推理アクションです。
そう言われてもピンと来ないと思うので軽く説明すると、まぁ所謂よくある推理ゲームです。
各章で誰かが殺され、それを殺した生徒が誰かを当てる。捜査パートと学級裁判パートに別れ、
捜査パートで証拠を言霊という形で集めて、学級裁判パートで集めた言霊をセットし、
誰かの矛盾に言霊という弾丸をぶつける。
ここら辺は逆転裁判とよく似ている部分だと思います。まぁ推理ゲーはどうしてもこういう形になってしまいますよね。
アクションの部分は捜査パートですかね。逆転裁判と違い主人公視点で歩き回り証拠品を集めて行くので、
ここが軽くアクションゲームチックです。
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捜査パート

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学級裁判パート

こんな感じです。後は学級裁判パートではちょこちょこ色々なミニゲームを挟んできたりします。
音ゲーチックなもの、それこそアクションゲーチックなものと様々。
むしろこのミニゲームが捜査パートよりもアクションの部分なのかもです。
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ミニゲーム一例

さてハイスピード推理アクションの推理アクションの部分は話しましたが、むしろ気になるのは
ハイスピード部分でしょう。何故ハイスピードなのかというと、学級裁判パートで出てくるそれぞれの言葉、
これが勝手に流れていきます。今までの推理ゲームは、基本プレイヤーがボタンを押すと
次の言葉に移るというのがほとんどだと思いますが、このゲームは流れていく台詞にプレイヤーから合わせて
弾丸を打ち込む、最後の言葉が流れ終わった後は最初に戻りますが、時間制限もあるので
そうのんびりと考えてということも出来ません。
これまでの説明で分かりづらいという方は良ければこちらをどうぞ!

ちなみに、最初からこのPV載せれば他の説明いらねーじゃねぇか
という野暮なツッコミはNGでお願いしますw

さてさて、PVも載せたことですし、これ以上説明するのも意味はなさそうなので、
本題のゲームの感想にいきましょうか

毎度お決まりですがネタバレNGな方はここら辺で閉じたほうがいいかもですw

ダンガンロンパの良さは魅力的なキャラクター、これに尽きます。
各々が超高校級の○○○という肩書きを持ち、とても個性的です。逆転裁判との一番の違いはここかもしれません。
そしてその魅力的なキャラクター達がどんどん殺されちゃいます
ダンガンロンパ1と2をプレイした方で、最初から最後に生き残るキャラの予想が当てられた人なんているんでしょうか?
この人は生き残るでしょって人もお構いなし。章が進むごとに人がどんどん死にます。
噂によると2ではスタッフで好きなキャラを人気投票して、その上から順番に殺していったとか!
脚本がヤンチャすぎますw
普通推理もののゲームやると、大体「あ、この人死にそう」みたいなの分かるときありますよね?
それがダンガンロンパに限っては全く分からない。
なのでいい意味での緊張感というか、先が読めない展開でした。
自分が1を始めた時に「あ、この子可愛いなぁ」と思った。超高校級のアイドル舞園さやかさんなんて
真っ先に殺されちゃいましたしね・・・。
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舞園さやか

何故舞園さんは死ななくちゃいけなもうかったんだ・・・どうせ死ぬならヒロイン感をあんなに出さないでくれよ・・・。
そんな考えは中盤以降はほとんど無くなりました。死ぬ人間が読めなすぎるのでw
2をプレイする時なんて最早「あー、この子いいなぁ。じゃあ死ぬだろうな」とか思ってましたし。

声優もめっちゃ豪華ですよね。
緒方恵美、櫻井孝宏、日笠陽子、石田彰、山口勝平、斎藤千和、豊口めぐみ、高山みなみ
福山潤、小清水亜美、花澤香菜、三石琴乃、三森すずこ、杉田智和、茅野愛衣、貴家堂子等など。
今挙げた声優は名前では分からなくても、演じた役名を聞けば誰もが分かるレベルの大御所揃いです。
後忘れてはいけないのが大山のぶ代
言わずと知れたドラえもんの方ですね。
大山のぶ代さんは認知症を患っているという事で、恐らくこれ以降声優業をやることはないでしょう。
その大山のぶ代さんの最後の作品であるモノクマ。色々と感慨深いものがあります。
大山のぶ代さんもモノクマというキャラクターが大好きだったとか。
もうモノクマ役も降板されてしまいましたが、自分の中ではモノクマは永遠に大山のぶ代さんの声です。

少ししんみりしてしまいましたので、話を変えましょう。
ダンガンロンパにはクリア特典でスクールモードというものがあります。
これは2から実装されたらしいですが、1・2 Reloadでは1のスクールモードもついてます。
スクールモード・・・別名パンツハンター
1と2のキャラクター達と会話し、プレゼントを送り、親密度が最大になった暁には
そのキャラクターのパンツが貰えますw
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ちなみにこれは女性キャラだけではなく男性キャラも同様。
男性キャラのパンツなんて貰って何が嬉しいのか・・・。
というか何故仲良くなったらパンツを渡すという発想に至るのか・・・。ダンガンロンパの闇は深い。
このスクールモードは最早ギャルゲーです。
苗木君と日向君はこの時ばかりは超高校級のジゴロとなります。
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何だこれは・・・俺は推理ゲームをしていたんじゃないのか・・・まぁ楽しいからいいんですけどね。

なんだか話が逸れまくっているので、最後簡潔にまとめたいと思います。
ダンガンロンパ1・2共に予想できない展開で面白いです。
メインは推理よりもストーリーとキャラクターなので、例えこのネタバレを見た人でも充分楽しめると思います。
声優も豪華ですし、それだけでもファンには堪らないのではないでしょうか。
個人的には2のキャラクターよりも1のキャラクターの方が魅力的だったので、
1の方が楽しめました。特殊な環境での驚きの数々、新鮮さもありますし、総合的にも1の方が上です。
2が1より優れている点を挙げると、事件の緻密さですかね。
事件の謎がよく練りこまれているのは2だと思います。
ダンガンロンパは続いているストーリーですので、1も2もその先の続編も順番にやっていくと、より楽しめるのではないでしょうか。
他の記事ではよく不満な点もあげますが、ダンガンロンパ1・2 Reloadには不満点は全くありませんでした。
強いて挙げるなら2の黒幕かな?あれはやりすぎだろとw

とにかく自分がオススメ出来る自慢の一本なので、もしこの記事を読んだ上で
まだ未プレイの方がいれば、是非一度プレイすることをおすすめします。
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最後に。
小説家になろうというサイトで小説を書き始めました。
興味のある方はよろしければ読んで、ブックマークしていただけると幸いです。
http://ncode.syosetu.com/n9631dn/

ツンデレキャラランキング

本日は何となく、よくあるといえばよくあるんですが、
好きなツンデレキャラランキングを発表しようと思います。
ただ、よくあるツンデレキャラランキングとは少し違うことがあります。
それは、ツンデレキャラが苦手な人間がつけるツンデレキャラランキングということです。
そう、僕は基本的にツンデレキャラが苦手なんです。
アニメごとに好きなキャラのランキングをつけるとき大体ツンデレキャラは最下層に位置しますw
どちらかというと僕は包容力のあるお姉さんキャラとか、
元から主人公のこと好きだったりする一途キャラとかの方が好きだったりします。
でもまぁ普通に好きなキャラ達でランキングつけても面白くないよなぁって事で
逆に苦手なキャラで無理矢理ランキングをつけようと思いました。
あんま得意ではない方々を持ち上げる為、コイツホントにこのキャラ好きなの?って感じに思うかもしれませんが、
まぁ暇つぶしがてら良ければ見ていってくださいな。

なお、そもそもツンデレキャラの定義が良くわかってない事もあり、
今回の対象はピクシブ百科事典のツンデレのページで紹介されているキャラでランキングをつけています。
ピクシブ百科事典のツンデレのページのリンクはコチラから

では早速いきます。
第10位
薙切えりな(食戟のソーマ)
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第10位は週刊少年ジャンプで連載中の食戟のソーマからえりな様がランクインです。
金髪ロングのグラマラスな体型に神の舌を持つえりな様。
今のところは主人公のソーマよりはむしろその父親にデレているえりな様ですが、
今後はもっとデレの部分を見せてくれるのでしょうか。
最近は以前よりもかなり丸くなり、可愛い部分も多々見せてくれるので、堂々の10位入賞です。


第9位
マリー(ペルソナ4ザ・ゴールデン)
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続いて第9位にはペルソナ4からマリーがランクイン。
謎に満ち溢れた不思議な少女ですが、会話を重ねていくうちにどんどん可愛らしい面が見れちゃいます。
特にラストのお天気お姉さんになった後のデレっぷりは必見!
「ばかきらいさいてーさいあく」の台詞も味を出しています。
ただ自分の中ではマリーはツンデレっていうよりクーデレの部類なんですよね。
相変わらずツンデレの区分は分からない。ツンデレの闇は深い・・・。


第8位
牧瀬紅莉栖(Steins;Gate)
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第8位はシュタゲの不動のエース、牧瀬紅莉栖です。
天才少女であり2ちゃんねらー(ゲーム内では@ちゃんねらー)の栗悟飯とカメハメ波さん。
典型的なツンデレであり、主人公に振り回されるいじられキャラでもあります。
タイムリープを繰り返し、孤独と絶望感に押しつぶされそうになる主人公岡部倫太郎を救う頼もしさもあり、
頬を染めてツンデレ台詞連発するところはなんてこれぞツンデレの鏡!って感じです。
ただ、そもそも自分のシュタゲ愛が強いのでこのランキングでは順位が上がっているところもあり、
実はラボメンガールズの中では自分的に結構下の方だったりします。
シュタゲならやっぱりまゆしぃフェイリスコンビなんだよな~。


第7位
戦場ヶ原ひたぎ(化物語)
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続いてガハラさんが第7位です。ひたぎクラブでのツンツンっぷりはどこへやら、
日に日に暦にデレデレになっていくガハラさん。途中からショートカットになってからはより魅力的になりました。
物語シリーズは恋愛要素がある作品の中では珍しく、かなり序盤から主人公がヒロインと付き合います。
おかげで俺の羽川さんが・・・っと話が逸れましたが、態度はともかく
まぁ台詞は典型的なツンデレですね。これもどちらかというと作品愛で順位が上がった感じですが、
ガハラさんのその献身的な姿勢に暦君が羨ましくもなったりします。


第6位
新垣あやせ(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
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第6位は俺妹から登場の「ラブリーマイエンジェルあやせたん」ですw
作品自体はアニメをサラっと見ただけなのであまり詳しくは無いですが、
登場キャラが基本的にツンデレばかりのこの作品の中で一際輝いて見えました。
何がいいって中学二年生とは思えないそのスタイル、黒髪ロングの美しい容姿ですね。
そして放つ言葉は辛辣そのものwまぁこの子も分かりやすいツンデレです。
中学二年生でここまで完成されてるなんて・・・成長したらどこまで美しくなるんでしょうか。
ちなみに主人公は最初からこの新垣あやせの事がめっちゃ好きだったはずなのに、
途中新垣あやせに逆に告白されたのに付き合わなかったとか。
アニメ版しか分からないので詳しい経緯は分かりませんが、何故なんだ、何故なんだ京介!
普通にあやせでいいじゃないか!


第5位
桂ヒナギク(ハヤテのごとく!)
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第5位はハヤテのごとく!の良心、桂ヒナギクさんです。
ヒナギクはねぇ、んー、説明しずらいけど、やっぱり可愛いよねぇ。
ヒナギクのツンデレさ加減は良いツンデレだと思います。こんな感じのツンデレなら全然アリだよなぁ。
基本的にツンデレキャラはそのアニメの中で順位をつけると下の方だったりしますが、
ヒナギクはハヤテのごとく!のキャラの中なら一番好きです。
普通にめっちゃいい子だしね。むしろヒナギクのツンデレはハヤテが原因の気さえするし・・・。
自分はどちらかというとスタイルいいキャラの方が好きなんですけど、
ヒナギクはツンデレ、貧乳と自分のあまり好きになれない要素を二つ持ちながら、
それでもその天使さ加減で上位にランクインした良キャラです。


第4位
高城沙耶(学園黙示録)
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お次はこの中では知名度が低いかもしれませんが、学園黙示録の高城沙耶です。
ツインテール、ピンク髪、メガネっ娘、天才少女、ツンデレ、ロリ巨乳と魅力的な属性が多すぎますw
学園黙示録自体が長期休載中でいつ復活するのかさえ分かりませんが、
この作品の中では何気に一番好きですね。
性格というかやっぱりその数ある属性がかなり自分にhitした感じです。
ちなみにロリ巨乳とは言いますが一応身長は155とそれなりにあります。
ですがこの作品の女性キャラがみんな身長高かったりするので、相対的にロリ枠になってたりします。
学園黙示録は全体的にお色気シーンが多いので、沙耶のシーンも美味しい所がいっぱい。
この作品が特別名作という感じは無いんですけど、途中休載はホント勘弁して欲しい。
いつか連載再開して欲しいですねー。


第3位
峰・理子・リュパン4世(緋弾のアリア)
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またまたロリ巨乳枠、緋弾のアリアから理子さんです。
なんかもはやツンデレランキングというかロリ巨乳ランキングになっている気もしなくもないですが、
やはり容姿はキャラを好きになるための大事なファクターです。
主人公のキンジに色仕掛けを仕掛けるその小悪魔的魅力も良いですね。
女の子らしいフリフリの格好も自分的にはプラスポイント。
ただ一つ疑問なんですけど・・・そもそも理子ってツンデレなんですか?
とりあえず、ピクシブのツンデレ枠に入ってるので入れたんですけど、
ほとんどツンデレな感じしないんだよなぁ・・・まぁ、原作小説は読んでないので、
自分が知らないだけかも知れませんが。
まぁ、そこら辺を特に考えずに順位をつけると、容姿、言動、性格等はかなり自分に
クリティカルヒットしてるんで、この順位になりました。


第2位
シェリル・ノーム(マクロスF)
img_0 (1)
第2位はかの有名な銀河の妖精さんです。
最早この方について深く語る必要は無いでしょう。
画像からもわかるようにその迸るエロス。素晴らしいです。劇場版でのライブシーンとかもう辛抱たまらんですよ。
ランカ派とかシェリル派とか聞いたりしてましたけど、個人的には一択だろ!って感じですね。
この方がこの順位な理由を長々と語るつもりはございません。ただただエロい!
シェリルはランカと共に長い間マクロスを背負って大活躍してくれました。
今はマクロスΔというマクロスシリーズの最新作を放送していますが、
未だにΔにはシェリルを超えるキャラは出ていない気がします。
まぁフロンティアは劇場版もありましたしその後のメディアミックスとかもありましたから、
これからといえばこれからなんですけどね。


第一位
ティア・グランツ(テイルズオブジアビス)
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そして栄えある第一位は、テイルズオブジアビスのメインヒロイン、ティア・グランツさんです。
個人的にはこの娘もツンデレ?って感じなんですけど、まぁピクシブに入ってたからしょうがない。
これは作品補正もありますが、この選択肢にティアが入ってるならもう文句なしですね。
1位は一番すんなり決まりましたw
ティアに関してはもう完璧です。性格良し、スタイル良し、顔良し、言うことありません。
気の強いところもありながら、可愛いところも多く、アビスのチャットは毎回ニヤニヤしながら見ていました。
ティアをツンデレと分類できるなら、僕にもツンデレの魅力が分かるかもしれません。
アビスはムカつくキャラが多い中、ガイとティアだけが最後まで温かい気持ちにさせてくれます。
ティアのためにも、最後に戻ってきたのはアッシュではなくルークと信じたいですね。
ティアは幸せなまま終わって欲しい・・・。いやー、好きです。


という訳で今回の好きなツンデレキャラランキングもといツンデレキャラが苦手な人間がつけるツンデレキャラランキング。
順位は以上になりました。恐らく世間的なツンデレキャラランキングとはかなり差がありますが、
ずっと言っている通りゴテゴテのツンデレキャラはやっぱり苦手なんですよね。
やっぱり女の子は素直で可愛いのが一番!
とは言いながらも、このランキングに入っているキャラは結構好きだったりしますので、
何だかんだ書いてて面白かったです。いつかまた違う感じのキャラのランキングとかも書きたいな~。
あ、ちなみに言うまでもありませんが、男性版は全く作る気がありませんのであしからずw
でわでわ

BASTARD!! -暗黒の破壊神-

萩原一至先生の『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を26巻まで読みました。
なので今回はその感想を書きたいと思います。

バスタード!!。有名な長期連載作品の一つですね。
そして有名な終わらなそうな連載作品の一つでもありますw
終わらなそうな連載作品といえば、他にもコナン、ゴルゴ、ガラスの仮面等有名な作品が多数ありますけど、
自分が見た作品の中でダントツで終わらなそうなのはベルセルク、バスタード!!の二強ですねw
その二つが自分の中でダントツな理由は大体共通しているのでざっと挙げると、

ストーリーが壮大”過ぎる”
終わりが見えないのに今でも新たな設定やキャラが増えている
休載が多い
作画にこだわりが強すぎる
そもそも遅筆

こんなところですか。ちなみにベルセルクが1987年連載開始で既刊38巻。大体30年で38巻くらいで、
バスタード!!が1988年連載開始で既刊27巻。うん、バスタードはベルセルクより遅いですね。
ちなみに遅筆と休載で有名なハンターハンターが1998年連載開始の既刊33巻。
バスタードとベルセルクはハンターハンターより遅いペースですw
ハンターハンターは未だ根強い人気があり(ちなみに自分も好きですw)、矢面に立たされやすいだけで、
遅筆と休載の多さで言えば大先輩がまだまだいるわけですねw
コナンとかゴルゴとかも終わりは見えないですが、自分的にはああいう漫画は
そもそも終わり方とかはもう構想にあって、なんなら終わらせようと思えばいつでも終わらせられると思ってます。
最近こち亀が長期連載に幕を閉じましたが、終わる時は一瞬でした。
ゴルゴとかコナンもあんな感じで作者のモチベーション次第ですぐ終われるものだと思います。
ただバスタード!!とベルセルクに関しては、壮大な設定のダークファンタジーで、
今まで出したキャラの取りきれてない伏線等も多数あり、
頑張って一気に終わらせようと思っても、ストーリーを成り立たせるとなると
あと最低でも20巻近く必要だと思いますので、すぐには難しいですからね。
ちなみに両作品とも大体一年に1、2巻ペースだと書きましたが、勿論新規連載当時は
そんなこと許されるはずもなく、最初はそれなりのペースで単行本が出ていましたが、
知名度が高くなり人気が出てから一気にペースが落ちています。
近年は詳しくは調べてないですが、下手をすればオリンピック一回で単行本一冊くらいのペースですか?w
いや~終わる気がしないですね。ファンももう半ば諦めているのではないでしょうかw

ちなみに少し話がそれますが、自分が集めている連載作品が何個かあるんですが、
その中にはハンターハンター、ギャングキング、ブラックラグーンという作品があります。
そう、分かる人には分かると思いますが、自分が単行本を買うと作者が書かなくなるという
謎のジンクスがあるのですw
そういうのは単行本を集めるモチベーションを下げられますので、
せめてその三作品は必ずちゃんとした形で連載終了して欲しいですね。
バスタード!!とかベルセルクレベルになられるとホントに単行本売っちゃうぞ畜生。

そろそろ本題のバスタード!!の話に戻りましょうか。
前述の通りバスタード!!はかなりの長期連載漫画です。
なので作者のこだわりでもある絵もかなり変わっています。
具体的に載せるましょうか。
1巻                                     24巻
bastard_01_003.jpg 065.jpg
ちょっと横幅違うので分かりづらいかもしれませんが、一応主人公のダークシュナイダーさんです。
基本的には同じ路線でしょうが、やはり絵が違いすぎて別人に見えますね。
続いて
1巻                                17巻
bastard_01_016.jpg          Bastard17_110.jpg
こちらはヒロインであるヨーコさんです。ちなみにこの17巻が出たのが20年前なんですけど、
ヒロインがそもそも20年くらい出てないのでこの画像で勘弁してくださいw
ちなみにヒロインに容姿が酷似している記憶を失っているキャラが出てるんですけど、一応名前も違って
その謎はまだ明かされてないので、とりあえず確実にそのヒロインと判明しているものにしてます。
最後に
2巻                              24巻
BASTARD02_153.jpg 059.jpg
主人公ダークシュナイダーの愛人兼娘とかいう複雑な設定を持つアーシェス・ネイさんです。
この方は褐色のダークエルフとかいう俺得な設定を持っているので載せさせていただきましたw
うーん、めっちゃ美人になっとるwちなみにこの24巻も10年前とかなんで、今ではもっと進化している可能性もあります。
やっぱり10年で3巻しか進んでないってすげーなw

まぁ、絵が変わるのは長期連載作品の宿命ですからね。
稀に退化してんじゃね?wって言うような絵をデフォルメ化する作品もあるので、
こういう明らかな進化を遂げている作品は素晴らしいと思います。
ちなみにキャラだけではなく、背景とかも含めた全体的な作画がかなり力が入っています。
093.jpg
これは例の一部ですが、この他のシーンも作画にかなり力の入っているシーンが多いです。
だから絵にばかり力を入れずにストーリーを進め(ry
まぁ、ともかく絵が美しいのは評価できますね。10年後の今ではどこまで進化しているのかそういうワクワクはあります。

ただ正直に言うと、結構この絵は自分は苦手でもあります。
上手いのはわかる、キャラも美しい、ある意味一種の芸術品にもなっていると思います。
ですが、ごちゃごちゃして分かりづらいです。
この作品、文字もとにかく多いです。キャラが攻撃するときとかアップになることも多いです。
なので誰が誰に攻撃しているのか、今どういう状況なのかの把握が自分的には困難になっています。
作品を正確に理解するのはその作品を楽しむための大切な要素だと思っています。
自分の理解力の問題かもしれませんが、絵がごちゃごちゃしているととにかく分かりづらい。
多少背景等をシンプルにして、構図を分かりやすくして欲しいですね。

次の話に移りましょうか。バスタード!!の魅力の一つには、
少年誌ではありえないエロさがあると思います。
こういう要素が不快な方にはすみませんが、少年誌でのエロさというのは、結構グッとくるものがありますw
この作品、主人公がとにかく欲望に忠実というものがあるので、かなりエロいシーンが多いです。
自分以外にもバスタード!!のそのエロさに惹かれて読み始めた方も多いのではないでしょうかw
ホントに少年誌ではギリギリのラインを突っ走ってますからねw
Bastard10_054.jpg Bastard07_111.jpg BASTARD19_068.jpg
こういう乳や尻を触るシーンは序の口。
BASTARD02_193.jpg Bastard18_042.jpg 008.jpg
こういうどう考えてもアウトじゃね?ってシーンも多数ありますw
こういうのを見ると、少年誌とはなんぞや?
という哲学的な事を考えてしまいますw
まぁ、これはこれでアリなんじゃないでしょうかwいいぞもっと増やせ(小声)

さてさて、今のところはバスタード!!の魅力?の部分を紹介しましたが、
続いては個人的に気になった部分、バスタード!!の悪い点です。
設定はまぁいいです。かなり斬新な部分も多いですし、多少ゴチャっている部分もありますが、ギリギリ許容範囲としましょう。
一番嫌なのは、主人公を含めたキャラの不死性です。
基本的にみんなタフ過ぎます。マジで死なない死なない。
毎回お約束の主人公死にかける→敵死にかける→はい、実は両方共余裕でしたー。の流れ。
特に主人公なんか真っ二つにされても潰されても生きてる。挙げ句の果てには
BASTARD19_169.jpg
首だけでも生きてて余裕で喋ったりします。
ある程度の設定で再生する敵とかならいいんですけど、
敵も味方も大体不死身ってレベルで斬られても潰されても再生に次ぐ再生。
おかげで戦闘に緊張感が全く無くなります。はいはいどーせ生きてるんでしょ?的な。
主人公があそこまで不死身すぎて、主人公死にかけ→仲間たちのダークシュナイダーが死んでしまう!
の流れが本当に茶番に感じられます。いや、アイツこれくらいで死なないでしょって感じで。
どんな敵にもお約束のようにピンチになり、死にかけ、そして華麗な復活。
途中からはなにその繰り返し。マジでその流れいる?って感じで戦闘シーンをまともに見れなくなりました。

そして、これもまぁバトルものの宿命ですが、インフレに次ぐインフレ。
敵がどんどん強いの出てきちゃって、おかげで途中アレ?今誰と戦ってるんだっけ?
状態に何度もなりました。特に天使とか悪魔とか出てきた辺りがかなりひどい。
使い捨てのように新たな敵を出して、最早誰がどのくらい強いのか全く分からない。
タチが悪いのが、倒した敵が大抵仲間になったりするので、戦闘めっちゃごちゃごちゃしてる上、
大体の敵も味方も、ほぼほぼ全員と善戦して、ほぼほぼ全員と苦戦する点ですね。
序盤の敵に苦戦してた癖にどう考えても格上の敵にもある程度は善戦します。
おかげで強さの指標が全くといっていいほど分からない。

色々言いましたが本当に戦闘シーンが、特に途中からは茶番になっています。
白熱してる風なんだけど、危機感も緊張感もまるで無いんだよなぁ・・・。

言いたいことはこれくらいですかね。
いいところも悪いところも言ったつもりですが、そもそも最初に言った通り作品が終わる気配がないので、
この作品をまだ読んでない人にとてもオススメはできません。
ある程度興味が沸いた方は、まぁ軽い気持ちで読み飛ばしながら読むくらいでいいかなとか思ってます。
最近批判的な記事ばかりですが、自分も出来ればベタ褒めできる作品の記事をそろそろ書きたいですw
さーて、次は何について書こうかなぁ。
BTD_0001.jpg

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カキツバタ8101

Author:カキツバタ8101
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