KATO2025年3月発売の製品
3月発売の製品が発表されました。
日本型Nゲージは、EF510301とコキ104+コキ107(JRマークなし)とホビセンのTORO-Qなる列車
EF510301は、九州向け先行量産車として製品化と明記されています。特定番号機なのでしょうか。
にしては、302号機のナンバープレートも付属するようですが。
そのお供は、コキ104+コキ107の10両セットとコキ104の2両セット。JRFマークがない仕様だそうです。
今月も発売月の調整がアナウンスされました。
12月予定とされていたEF210とトヨタロングパス・エクスプレスが11月に発売
かわりに、20系客車の格下げ急行「さんべ」と「日南」が12月に延期となりました。
続いて、HOですが、D51発売の発表がありました。
HOのD51は、2001年に発売されましたが、それ以来の製品化でしょうか。
動輪がダイキャスト?の地肌のままで、完成度今一な感じでしたが、今回は黒く塗装されます。
それよりも注目したのは、企画進行中とされるメークアップパーツセット。
所属する機関区で見られる特徴的な装備品を、山陰本線、中央西線、肥薩線、関西本線の4路線について予定しており、具体的なパーツとしては、集煙装置、重油タンク、スノープロウ、ナンバープレートが想定されているとか。
NゲージのD51では、先月再生産の北海道型とか、東北型、中央西線型というようにメークアップしたうえで製品化されております。
手間なく特徴的なD51が入手できるのは良いのですが、パーツを他の機関車に流用することができません。
できればパーツ単体を用意してもらいたいところですが、セット単位の発売は一歩前進です。Nゲージでもお願いしたい。
ところで、メークアップセットの内容にデフレクターが明記されていません。
車体の構成上(Nゲージでは煙室とその横のランボード、デフレクターが一体になっているものが多い)、デフレクターを変更するには大幅な分解が必要そうで、それで見送りなのでしょうか。
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