EF15最終形を高崎第二機関区仕様にしてみる
コンバートするパーツは、スノープロウ、汽笛カバーです。
本当は運転室前面窓も交換して、デフロスター付にしたいのですが、この製品は運転室パーツが外すことができず、外せたとしても、標準形の窓と交換してしまうと標準形にデフロスターがなくなります。
標準形に付属するナンバーのうち79号機、111号機はスノープロウ、汽笛カバーのない暖地向きですが、デフロスターはしっかりついています。
都合よく言い訳をひねりだせましたので、窓の交換はしないことにします。
それぞれの製品に付属しているパーツです。両者ともナンバープレートとナックルカプラーが付属し、標準形にのみ汽笛も付属します。標準形はスノープロウと汽笛カバーを外し、汽笛を取り付けて暖地向きにすることができるよう配慮されています。
が、汽笛カバーはパーツとしては付属していませんので、標準形から取り外して移植する必要があります。
標準形からスノープロウと汽笛カバーを外し、最終形から汽笛を外しました。
汽笛は、ラジオペンチで引っこ抜く必要がありました。ピンセットではすべってしまって抜けません。てこの原理で持ち上げようとしたら破損してしまいました。標準形にパーツがありますので、取り替えるつもりで引っこ抜いた方がよいでしょう。
パーツをコンバートする前にカプラを取り替えた上で、最終形にはスノープロウと汽笛カバーを、標準形には汽笛を取り付けました。
汽笛カバーは取付穴の方が大きくて接着する必要がありました。
ナンバーは、最終形が186号機、標準形は111号機としました。111号機は新鶴見機関区所属で首都圏で活躍しました。
暖地向きの最終型も整備しました。
その様子はこちら
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