貨車整備 8 ホキ10000のカトーカプラー化: 鉄道模型FAN

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貨車整備 8 ホキ10000のカトーカプラー化

Dsc04098  今度の貨車はホキ10000です。
 EF64 1000番台と同じ昭和55年に登場しました。

 

 他の河合貨車同様、カプラポケットを反転させてカトーカプラーを取り付けます。

 

 いままで交換したどの車種よりも簡単に取り付けられました。

 

Dsc04100  カトーカプラーはお尻の部分をカットします。出っ張っている部分を完全に切り取ります。切り残しがありますとカプラポケットにうまくはまりません。

 

Dsc04102  台車を分解しました。カプラポケットを外すとき、ツメが変形しないように注意が必要です。変形すると組みつけのときに苦労したり、外れやすくなります。アーノルトカプラーとスプリングは使いません。

 

Dsc04103  カプラポケットは、アーノルトカプラーのスプリングが収まる部分の端を切り取ります。

 

Dsc04104  台車は、先端部分を切り取ります。判りづらいですが、右側の台車の先端を1mmほどカットしました。

 

Dsc04105  カプラポケットにカトーカプラーをセットしました。うまくはまらないときは、カプラのお尻の部分のカットが足りないはずです。また、カプラーがカプラポケットからはみでないよう注意します。

 

Dsc04106  これで、組み上げればおしまい。

 

Dsc04097  左がカトーカプラー化した連結間隔、右がアーノルトカプラーの連結間隔。
 効果絶大です。

 

続く

 

 

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