貨車整備 8 ホキ10000のカトーカプラー化
他の河合貨車同様、カプラポケットを反転させてカトーカプラーを取り付けます。
いままで交換したどの車種よりも簡単に取り付けられました。
カトーカプラーはお尻の部分をカットします。出っ張っている部分を完全に切り取ります。切り残しがありますとカプラポケットにうまくはまりません。
台車を分解しました。カプラポケットを外すとき、ツメが変形しないように注意が必要です。変形すると組みつけのときに苦労したり、外れやすくなります。アーノルトカプラーとスプリングは使いません。
カプラポケットは、アーノルトカプラーのスプリングが収まる部分の端を切り取ります。
台車は、先端部分を切り取ります。判りづらいですが、右側の台車の先端を1mmほどカットしました。
カプラポケットにカトーカプラーをセットしました。うまくはまらないときは、カプラのお尻の部分のカットが足りないはずです。また、カプラーがカプラポケットからはみでないよう注意します。
左がカトーカプラー化した連結間隔、右がアーノルトカプラーの連結間隔。
効果絶大です。
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