485系の編成: 鉄道模型FAN

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485系の編成

485系の編成は、はっきり言ってよく知りません。
485系には、大きく分けて、キノコ形クーラーの0番台と、AU13などの200番台以降の車両がありますね。
ボンネットクハしかなかった時代は、当然全車キノコクーラーですが、1972年10月に200番台が登場してからは、キノコクーラー車とAU13車は混成されたのでしょうか。

 

上野口を担当していた青森と仙台の配置車両をまとめてみました。まずは、1973年3月現在のものです。
Haichi197303_2

 

緑地の番号は0番台のキノコクーラー車です。

 

青森運転所のクハは全て新鋭の200番台です。
ところが、中間車には少なからず0番台が配置されてます。

 

仙台運転所では、サロとサシ1両を除いてキノコクーラー車です。

 

昭和48年まで、仙台ではサロを使った13両編成以外は、キノコクーラーで統一されていたことになります。 一方青森では、中間車の3分の2は、AU13ですが、残りの3分の1はキノコクーラーでした。

 

モハ484-200番台には専務車掌室がありません。
それで、仙台から0番台を転属させて、車掌室つきモハ484の不足に備えたのではないかと思われます。

 

したがって昭和48年当時の青森の編成は、   クハは全て200番台   モハ4ユニットのうち、1~2ユニットがキノコクーラー   サロとサシは、16本ある編成のうち、6編成がキノコクーラー だったことになります。

 

その後、青森と仙台には300番台が配置されて、200番台やクロを置き換えていくことになります。
その経過は、また後日、調べることとします。

 

 

続く

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