EF65F その4
先日購入のEF65F型は、昭和40年代後半から昭和50年代前半の、吹田二区時代の姿にすることにしました。
F型をF型たらしめているのは、にぎやかなエアーホース類でありましょう。
このエアーホース類がついていたのは吹田二区時代の前半まで。
この時代なら東海道筋の運用で関東に縁がないわけではないというのが理由。
そうと決まれば、インレタを貼りパーツを付けて、つや消し処理をします。
側面は、エアフィルターのふちを描いたガイドにしたがって位置決めをすればなんら難しいことはありませんが、前面は転写する部分を切り出さないとうまく貼れません。ナンバーを貼り付ける場所の上下には、ヘッドマークステイを表現した突起がありますので、この巾よりも狭く切り出さないと、インレタが車体に密着しません。切り出したものはテープで固定して転写します。
ところで、EF65Fは、前面が>型にとがってますが、「EF65513」と並んでいる文字のどの部分に>がくればいいんでしょう。
写真を見たら、なんとEF65の「5」の部分が>の上にくるんですね。知りませんでした。
インレタを貼り、パーツを取り付けたら、窓ガラス類を取り外します。
EF58のときと同じように、つや消しのトップコートを何度と無くふきました。つやは消えましたが、まだまだ綺麗過ぎます。明日墨入れをしてさらに汚れた感じを出そうと思います。
それから、ヘッドライトレンズが黒くなってしまうのはやはり気になります。
連結器は、一方を同包されている密着自連タイプのTNカプラーに、もう一方をKATOカプラーとしました。
密着自連はいずれ、ダミーカプラーに交換しようと思います。
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