鉄道模型の楽しみ
鉄道模型の楽しみ。
大きく分けると、作る、集める、走らせるということになりましょうか。
走らせるという楽しみは、多くの方にとって鉄道模型の原点ではないかと思います。
ベーシックセットを買い、急いで帰宅してパッケージを開き、説明書もそっちのけでエンドレスを組み、車両をレールに乗せてスロットルオン。
多くの方の鉄道模型の始まりはこのパターンですよね。
車両は何だったでしょう。
ブルトレ?新幹線?あるいは485系あたりでしょうか。
私の場合はEF70+20系客車でした。
まだ、セット売りなど無く、単品のアラカルト。
レールも道床のない組線路。
宮沢かどこかのパワーパック。
買ってもらったのは、大宮の西武デパート。今はロフトになってます。
購入の際のテストランで、アーノルトカプラーが自動連結できることにびっくり。
父親に、自動でつながったと興奮して報告。父親も見てるんですけどね。
家に帰って夜遅くまでぐるぐる運転。翌朝は、普通では絶対起きない時間からぐるぐる運転。
列車1本、それも不完全な編成。レールもエンドレスだけ。
それでも、床にほっぺたをくっつけて驀進してくるEF70に見ほれたものでした。
プラレールとかと違って精巧なモデルを、自分の思い通りに発進させたり、停止させたりできる楽しみ。
これが自分にとって、鉄道模型の楽しみの原点だと思います。
さて、いろいろある楽しみ方。これから何回かに分けて、自分の感じているところを書いてみたいと思います。
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