EF15最終タイプ2
昨日の続きです。
区名札は、モールドされた票差しにインレタ表現をするか、エッチング板を貼り付けるかの選択式です。
小さなくぼみにインレタを貼るのは大変なので、モールドを削り落としてエッチング板を貼り付けます。
そのほか、ナンバーとメーカープレートを貼り付けました。
窓ガラスが接着済みなので、マスキングします。
半光沢トップコートを全体に、つや消しトップコートを屋根に、吹き付けて汚れを表現します。
Nゲージでは、つやを落とすだけで汚れている感じが出ましたが、HOともなると墨入れまでしないと汚れは表現できないようです。
Hゴムは、黒く塗る予定でしたが、窓が取り外し不能で腰が引けてしまいました。
一応完成です。
パンタグラフは真鍮製品用のものを無加工で取り付けられるそうです。
Nではパンタをジャーマングレイで塗りますが、HOの場合それだけでは雑すぎて不自然です。
パンタをどうするかは今後の課題です。
黒貨車を牽かせてみました。
学生の頃の貨物列車が再現できました。
今回の製品は、特にデッキ部などについて酷評されてますね。
私のもすこしゆがんでますが、貨物の先頭にたつ姿をみてますと、許せてしまいます。
ちなみに、ステップがプラの弾性で所定の位置に止まらないために手すりがゆがむようです。
ステップに切り込みを入れて固定すれば、なんとかなりそうです。
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