ヒガハス15
2番目のセクションに着手しました。
今回は、製作過程をご紹介します。
まずは、地盤から。
3mm厚のスチレンペーパーがなくなってしまったので、2mm厚で代用。
ところが、これが反りまくりで、そこら中に補強を入れる羽目になりました。
しかも、木工ボンドでの接着なので、なかなか固まらない。
やはり、材料は適材適所がベスト。
これまでの例では、地盤3mm厚のスチレンペーパー、補強ヒノキ角材がいいようです。
このセクションでは高低差は道路くらいしかありません。
道路の一番高いところが踏み切りに接続します。
道路の路盤を貼り付けました。
土手の部分に丸めたティッシュペーパーを貼り付け、土手の芯にします。
これが無いと、プラスタークロスがうまく貼れません。
プラスタークロスを貼りました。
プラスタークロスは、表裏があります。表側にプラスターがついています。
表裏逆に貼ると、布地の地盤になってしまいます。
実は、第1セクションの土手の部分は、表裏逆に貼ってしまい、パウダーで隠すのが大変でした。
プラスタークロスが乾いたら、次はアースコートを塗ります。
かやぶき屋根の色合いが判らないので、さきたま古墳群の資料館に隣接する保存家屋を見てきました。
微妙な色ですね。
とりあえず、フラットアース、レッドブラウン、バフ、ジャーマングレーを調合して、それらしい色にしました。
パウダーを撒きます。
同系色を何色か混ぜてから撒くと、実感的な地面になります。
今日は、ここで時間切れですが、さすがに高低差も無く、水面が無いとなると早いです。
第3セクションを作成したら、ひととりモジュールに取り付ける予定。
今から楽しみです。
| 固定リンク
コメント