明善的な見方

とらドラ! Scene1(初回限定版) [DVD] (2009/01/21) 釘宮理恵間島淳司 商品詳細を見る

ドロドロすぎる青春です(　┰_┰)

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＜感想＞

「せっかくの修学旅行、楽しまなきゃ損ですよ♪」 「それじゃみんな、せーの！」 「ヤッホーーーーーーーーーーー!!!」

ゆりちゃんが一番嬉しそうｗｗｗ
意外だったのは、大河が滑れないこと。
確か運動神経は良かったはずですし、スキーぐらい来てそうなもんですが。
あと、春田が何気にかっこよかったのはムカついたｗ
それにしても、今回は明るかったのはアバーンだけとは…


まずは、能登ＶＳ麻耶。
ここまであからさまに押しまくると、確かにウザさは感じられるけれど、
何だか能登が大河の為だけじゃないように感じられてきました。
実は、能登は麻耶のことが好き？
そして、事情を理解できない北村。

「やだ、マルオ君ホントにそこまで天然なわけ？」 「それってほとんど暴力…」

まさか、本気で気付いてなかったとは…
これでは、麻耶に同情したくなりますよ(-_-;
麻耶が泣き崩れたことで空気が一変。
春田のＫＹっぷりが何だか癒しに感じられますｗ

さて、竜児がこの修学旅行での最重要課題は、実乃梨の気持ちを確認することでした。
その機会がさっそく初日の晩にやってきたのですが、
実乃梨はイヴの告白が無かったことにされてて凹んでしまいました。
まぁ、あれだけ勇気を出そうとしてたのに、
完全否定されれば、泣きたくもなりますよ(T-T)
そんな竜児を励まそうとする北村。

「下半身だけ脱ぐって、どんだけ変態なんだよ！」 「しかも、高須の顔の上で何ブラブラさせて！」

「お～とっ、いかん！」 「何やら、尻から不思議な気体が！」

本気で絶対やってると思うたｗｗｗ
別荘のときといい、彼には前科がありますからねｗ

実乃梨に告白したことをゲロった竜児。
何でそんなにみのりんが意外なんですか？
可愛いと思うし、一緒に面白いと思うのですが＼＾o＾／
まぁ、面白くても絶対に春田とは付き合いたくないですｗｗｗ

北村の発案で女子部屋に討ち入りした男子一同。

秘密の花園に乱入で興奮する竜児、能登、春田＾＾
でも、竜児は違う意味なのが彼らしいｗ
ところで、北村はなぜ平然としてられるんですか？(￣ε￣；)

そんなところに大河が帰宅、
さらに、みんな戻ってきちゃったもんだから、
大河を押し入れに連れ込んじゃいました。

押し入れの中に、男４人と幼女１人…
何と言う危ないシュチュエーション(●´Д｀)
そして、奈々子の「今夜は寝かさないよ」発言も、
何だか淫靡なニュアンスに聞こえて、(●´Д｀)ﾊｧﾊｧです！

しかし、そんな浮かれた気分が一気にぶっ飛ぶ出来事が!!!

「アイタタタ～」 「そして、黙り込む実乃梨ちゃんなのでした♪」

この一言で、亜美ＶＳ実乃梨が大勃発!!!


ネチネチ攻撃の亜美ちゃんに、マジギレのみのりん。
こぇーよ!!!((((( ;ﾟДﾟ))))
二人とも顔が逝っちゃってるしΣ(￣ロ￣lll)
リアルで、女同士のこういう喧嘩を目の当たりしたことありますが、
あまりにも恐ろしくて男は口を挟めませんよ…
で、結局亜美ちゃんはみのりんの態度にかなりイライラしちゃったんでしょう。
たぶん、素直になれない自分を見ている感じで同族嫌悪を感じたんでしょうね。
一方のみのりんも、せっかく平和でみんな仲良くという方向にもって行こうとしているのに、
それを引っ掻き回そうとする亜美ちゃんに腹が立ったんでしょう(＾_＾;

その場は奈々子の仲裁で手打ちとなりましたが、実乃梨は不服そうな感じ。

亜美の方は、後悔してることを竜児に愚痴ります。
ホントはみのりんと本音で付き合える親友になりたいんでしょうね＾＾
でも、みんな素直じゃないから、がんじ搦めで身動き取れない。
まったく、きつい情況で切ないですね＞＜

そこへ、ソリで突入してきた大河と実乃梨。

今回は、亜美ちゃんがキレて第２次亜美ＶＳ実乃梨戦争が勃発！
自分が落ち込んでるのに、ヘラヘラと仮面を被ってるのが腹立たしかったんでしょう。


今度は殴り合いまでに発展!!!Σ(￣ロ￣lll)
もはや泥沼もいいところです＞＜
何もこんなところで素直にならなくてもいいのに…

亜美にどつかれた拍子に、実乃梨のヘアピンが飛んでいってしまい、
大河はそれを探しに行って遭難してしまいました。
ってか、あんなすぐ側にあんな痕跡があれば普通気付くでしょ(￣▽￣；)

大河を捜しに出た竜児と実乃梨と北村。
谷底へ向かった竜児。

みのりんは竜児の眼に何を見たんでしょうね？

「まただ、あいつを一人にしちまった」 「側にいたのに、気付いてやれなかった…」 「今度掴んだら、もう絶対離してやらねぇんだからな！」

もう、それは恋心と言えますね。
竜児の中でも、実乃梨から大河にシフトしつつあると言えるでしょう。

大河を見つけ、背負って運んでいると、大河が竜児を北村と勘違いして呟きます。

「北村君？竜児かと思った…」 「こんなとき、助けに来るのは、絶対竜児だって…」 「ごめん、ごめんね…」 「北村君、あのさ…ご利益ないね、失恋大明神」 「お願いしたこと、全然叶わないんだもん…」 「この気持ち、全部消して…」 「私を強くしてって…」 「ダメだよ全然、どうしたって…」 「竜児のことが、好きなんだもん！」

『オレンジ』が切なすぎるぅ～～～!!!
ついに、大河が(その気がなくても)素直な気持ちを竜児に告白してしまいました。
これで、事実上は両思いになれてしまった二人ですが、
一筋縄では行かないのがとらドラ！
まだまだみのりんや亜美ちゃんが素直になれてないし、
気持ちを知られたからと言っても(自覚ないけれど)、
大河がこのまま素直になっていくとは到底思えません。
さらに、亜美ちゃんとみのりんの壊れた関係も改善されてないので、
まだまだ一波乱も二波乱も起こることは間違いないです。
そして、大河の想いを知ってしまった竜児。
彼がそれに対してどういう対応するのか、
まずはそこが見物ですね♪


次回「君のいる景色」

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