【速報】
10月5日、 宮城県の伊豆沼に例年より5日、昨年よりも2日遅く、 6羽のコハクチョウさんが飛来しました。 アドちゃんは「ク!ク!」、シンさんは「ウ!ウ!」と白鳥語で鳴く2羽! 白鳥語ってあると思っているduck4。 もう長く通っていると、話しかけられることがあります。 例えば、近づいて来るアドちゃんの場合は、「ク!ク!」 。 シンちゃんは、「ウ!ウ!」と鳴きます。 その仔によって、発する音声は違うのですが、 話しかけてきていることは、確かなようです。 他にも、 警戒を知らせるとき。 移動をするとき。 縄張り争いで勝ったときの歓喜の叫びなど。 7羽の滞在組のハクチョウさんたちは、いろいろ鳴き交わしながら、 白鳥語で意思疎通を図っています。 ところで、こんな疑問が生じませんか。 アドちゃんなど、ここにいるハクチョウさんたちは、 どのようにして、白鳥語を会得して、話しかけているのかです。 ヒトには生まれながらにして言語獲得装置がある! 話は変りますが、ヒトの場合には、 もともと生まれた来た時から普遍文法を持っている 言語獲得装置(LAD)と言うものがあります。 赤ちゃんが初めて親の声を聞くことで、パラメーターが作動して、 親の母語である個別文法を獲得すると言うことを言語学者のチョムスキーが言っていました。 これは、ヒトの話なんですが、 ハクチョウさんの場合は、どうなんでしょうか。 ハクチョウさんたちは、どのようにして鳴けるようになるの! このように、アドちゃん、シンちゃんたちが鳴けるようになったのには、 ヒナの時、外からの働きかえる声がなければと思います。 そうなると、生まれたばかり最初に出会うのは、もちろん親鳥。 親鳥の鳴き声を聞いて、危険を察知したり、親を見失ったときには大きな声で鳴いて居場所を教えたり、 渡りや移動で飛んでいる時には、親子で鳴き交しているからなんでしょう。 これは、7羽の滞在組のハクチョウさんも、猫のような四足動物がいると、 危険を察知して警戒音を発することもあります。 また、おちびちゃんが、独りぼっちになったときに、 大きな声で仲間を呼んで鳴いているところに、遭遇したことがあります。 移動するときは、リーダーの斑ちゃん、チンさん、おちびちゃん、シンちゃんたちが、 お互い鳴き交しながら泳いでいるところを何度も目撃しています。 ヒトのように言語獲得装置があるのかどうかわかりません。 しかし、生まれたばかりに刷り込まれ、 親鳥から鳴き声を聞いたハクチョウさんたちも、 白鳥語なるもの獲得するような装置があってもおかしくないのではと思いました。 (「ク!ク!」と鳴いて近づくアドちゃんは親鳥から白鳥語を聞かされて話せるようになったのか!?) |
duck4さん、こんばんは
伊豆沼に例年より5日早くハクチョウさんが到着しましたか。 これから続々来て賑やかになるでしょうね。 言葉を覚えるのは親からの刷り込みが一番なのでしょうね。 ハロゲンさんへ
おはようございます! > duck4さん、こんばんは > > 伊豆沼に例年より5日早くハクチョウさんが到着しましたか。 今年も、去年同様に、ハクチョウさんたちの到着が早かったようですね! > これから続々来て賑やかになるでしょうね。 こらから賑やかになりますね! 北海道で雪が降り始めると、どんどん宮城県にも集まってくるのでしょうね! さて、七北田川はいつ飛来するのでしょうね!! > 言葉を覚えるのは親からの刷り込みが一番なのでしょうね。 親から、ことばを学ぶんでしょうね! また、鳥類学者は、このテーマを考えている方がいるんでしょうね!
[2016/10/07 06:58]
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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