デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方 アヒル・白鳥・野鳥⑨
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デンマーク留学&ヒュッゲな人生の楽しみ方
生涯教育の学校、フォルケホイスコーレへのデンマーク留学体験をもとに、一冊の本にまとめたお話。
境内に四十雀(シジュウカラ)さん!
少しフィールドを変えて、

鎮守の森には、どのような鳥さんがいるのか

知ってみたくなったduck4。


そこで、サクラの咲いている

神社を散策してみることにしました。


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(参門!)

ちなみに、ここでduck4ブログのプロフィール写真になっている

2羽のアヒルさんもこの神社で撮影しました。


ところで、神社には、境内で見られる鳥さん一覧の看板があり、

いつもハクチョウさんなので小さな鳥さん観察には不慣れなduck4にとっては、

とても役に立つものになったのは事実であります。


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(この掲示板の中には、見慣れた鳥さんたちも!)

そこには、

duck4のフィールドでもよく見かける、

ヒヨドリさん、ムクドリさん、キジバトさん、キジさんのご常連さん。


それから、

小さくてなかなか見つけられませんでしたが、

最近ようやく、見つけられるようになったカワラヒワさんもいるようです。


また、初夏になると毎年現れる、

オナガさんも来るようです。


そして、先日、ハロゲンさんのブログ「サクラとシジュウカラ」の中で、

四十雀(シジュウカラ)さんのことを紹介されていました。


そこで、鳥さんのいそうな木々を1本1本確認をしながら

見ていくと、なにやら鳴き声が聞こえてきました。


その小さな鳥さんは、枝の先端に止まってくれました。

無事に、逃げられることがなく、記録の意味を込めて、

デジカメに撮影することができました。


そして、写真を見ながら確認。

どうやら、お腹に黒い線のようなものがあります。

まるで、白いワイシャツに黒いネクタイを締めているようなお腹の模様です。


この鳥さん。

どこかで見たことがあるなあ!

境内にあった看板にもこの鳥さんと似たイラストの写真がありました。


そして、先日、ハロゲンさんが投稿されていたブログの中にも、

この鳥さんの写真があったはずです。


そこで、この鳥さんのことを、

四十雀(シジュウカラ)さんということがわかった次第です。


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(シジュウカラさんがこちらを警戒しながらも枝に止まっていました!)


最後になりますが、

duck4にとっては、まだまだ未知の領域のことりさんたち。

これからも、多くの鳥好きのブロガーさんのブログを訪問して、

情報収集と勉強をしたいと思っています。





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[2014/04/18 07:23] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
大きさが全く違う2羽のカルガモさん!
仙台は、春本番になりました。

ただいま、サクラが満開です。


さて、duck4の定点観測ポイントの七北田川でも、

冬鳥さんたちは、あの滞在組のハクチョウさんたちのみとなってしまいました。


この冬、よく見かけていたオナガガモさん、

ヒドリガモさん、カワアイサさんなどの姿はなく、

よく見かけるカモさんは、留鳥のカルガモさんのみです。


そのカルガモさんたちですが、

ハクチョウさんたちも警戒心が強いようで、

コンクリートの防波堤で日向ぼっこをしていると

duck4が近づくとすぐに逃げて行ってしまいます。


その中でも、餌を与えている人を見ると、

誘惑に負けてやって来るものもいますが、

一般的にこの七北田川の定点観測ポイントではまだ少数派のようです。


そして、気になる2羽のカルガモさん。

おおきなカルガモさん。

ちいさなカルガモさん。

とこまで、親と子ほどの違いの大きさがあります。

まるで凸凹コンビです。


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(いつも一緒にいる2羽のカルガモさん!


見ているといつも一緒のご様子。

きっと、ツガイのカルガモさんではないかと思います。


最後になりますが、

この七北田川をduck4の定点観測場所にしてきましたが、

まだ、繁殖の準備をしているカルガモさんを見たことがありません。


5~6羽の群れが複数の群れがいて、出会えても良さそうです。

しかし、茂みや隠れられる場所も少なく開けた場所なので、

トビさん、カラスさん、また初夏になるとキツネさんも出没するので、

カルガモさんたちは、ここでの繁殖を避けているようです。
 

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(大人の子供の大きさの凸凹差があるツガイのカルガモさん!?






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[2014/04/16 07:52] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
満開のサクラにを愉しみにしていたヒヨドリさん!
仙台でもサクラが満開になりました。

例年よりも4日ほど早かったようです。


そして、毎年、サクラが満開になると行ってみたくなるポイントのひとつ。

そこでは、この時期になると、いつもたくさんのヒヨドリさんが

集まっています。


耳を澄ますと、あちらこちらからヒィーヨ!ヒィーヨ!という

けたたましく鳴いているヒヨドリさんがの鳴き声が聞こえてきます。


昨年もそうでしたが、

このあたりを縄張りにしているヒヨドリさんのようです。

人がいなくなると、そそくさにサクラの木に群がって甘い蜜を吸っています。


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(サクラの蜜を吸っているヒヨドリさん!


きっと、ヒヨドリさんたちも、いつサクラが咲くのか、それがどこで咲くのかを

記憶しているのでしょう。


こうやって、毎年、サクラが満開なる頃に集まって来ます。


そして、どこからともなく、

大声をあげられながら仲間に追いかけられているヒヨドリさん。


このように、サクラの満開を愉しみにしていたのは、

人間だけではなく、ヒヨドリさんもだったようです。


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(サクラの蜜を吸うことに夢中なヒヨドリさん!


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(次にどの花びらにしようかなと思案中のヒヨドリさん!





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[2014/04/14 07:48] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(12) |
ノスリさん!
白いフェスに何かさん!?

が止まっているのではありませんか。

カメラを向けて追いかけても、

なかなか遠くまで逃げようとはしませんでした。


近くに、小鳥さんたちがいる茂みがありましたが、

狩りをするような気配もなかったです。


警戒するそぶりをduck4に見せず、

悠々と休んでいるようでもありました。


その時、何の鳥さんだかわからなかったので、

後で調べたら、ノスリさんのようでした。


duck4が持っている鳥図鑑によると、

大きな農耕地や草地、河原のような見通しの良いような場所を

餌場にしいるそうです。


ここは、七北田川の河口から2.5キロから3キロほどのところ。

まわりには水田が広がっています。

横から見ると白っぽく細く見えますが、

真正面からのアングルだとずんぐりもっくりのダルマ型ノスリさんです。



duck4の定点観測ポイントの七北田川で、

警戒心が強くカメラを向けるとすぐに逃げていくトビさん。

魚を爪に引っ掛けて飛んでいくミサゴさん。

彼らと比べて、こんなに近くでノスリさんを観察できるとは驚きでした。



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(悠々とフェンスに止まって警戒心が少なかったノスリさん!






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[2014/03/22 08:10] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(4) |
震災から3年。あるブロガーさんの蒲生干潟レポート!(Memorandum 3.11, Gamou Tideland)から震災を考える!
ブロガーさんのGabacoさんが、

多くのブロガーさんやご友人にduck4ブログの定点観測ポイントのひとつ。

蒲生干潟を紹介していただいたことを感謝いたします。


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(震災前のカモメさんがたくさんいた七北田川の河口の浅瀬!)

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(葦が育っていた震災前の干潟の写真!)


実は、本当に綺麗な干潟でしたが、

たくさんのシラサギさんたちが、餌や小魚を水の中で探していました。

もちろん、Gabachoさんが見た、カルガモさんたちも、

かつて、オーナーが鯉を育てていたにも泳いでいました。

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(干潟で餌を探すシラサギさん!)

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(カルガモさんが遊んでいる鯉の池から見た夕日の震災前の蒲生の家並み!)


そして、蒲生(がもう)の浜辺周辺では、

ミヤコドリさんが歩き回っていたのを見たことがありました。


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(干潟で餌を探しているミヤコドリさん!)


しかし、東日本大震災の津波の後、

蒲生の集落や干潟は、すでに変ってしまいました。


duck4が、震災後に行ったときには、

そこには、家も美しい松の木々もありませんでした。


けれども、たくさんのカラスさんが、集まり、大きな声で鳴いていました。

duck4は、その記憶を忘れないでしょう。


そして、地震から3年がたち、

鳥さんたちも、次第に、蒲生干潟に戻っています。


前よりも自然がゆっくり回復することに、

小さな希望を持っているduck4であります。


I would appreciate your concerns so you lets many blogers and friends introduce at one of my fixed observation point and Duck 4 blog.

To tell the truth, it was really beautiful tideland so that many Egrets looked for the feeds and fishes into the water. Of course you saw that the wild ducks swam on the pond where the owner once raised many carps.

And I had met many Oystercatchers walking around the beach in Gamo.

However after the Tsunami of the Great Higashi Nippon Earthqake, the village and Tideland have already changed. After the Great Earthquake, when I went to the Gamou tideland,
there were no houses and many beautiful pine trees. Though many many crows gathered and made a big cry. I will have never forgotn from my memories.

And 3 years have passed since the earthqake, the birds also come back to Gamo Tideland gradually. I have a small hope that Gamo Tideland will recover the nature than before.


ありがとうございます!

Gabachoさん

Special Thank You! Mr Gabacho!

今日は、 Gabachoさんの「3.11の備忘録・蒲生干潟」を引用します。

It is today that I quoted from Mr Gabacho's blog”Memorandum 3.11, Gamou Tideland”.

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(震災前にあった看板!)

「3.11の備忘録・蒲生干潟」

蒲生干潟は、仙台市の北部を流れる七北田川の河口に広がっている湿地です。3.11大震災に伴う津波で大きな被害を受けました。依然深刻な状況で、土嚢が積まれた応急処置のまま放置されています。倒れた松もそのままです。大震災から3年がたちましたが、まだここまで手が回らないのだろうと思います。
ただ、干潟には、ウ、カモメ、カモたちが戻ってきはじめていました。民家の後は草原になっていましたが、キジやツグミなど、もうそろそろ繁殖期に入る鳥たちをたくさん見かけました。
撮影は2月末です。いつも七北田川のレポートを書いておられるDuck4さんにお礼を申し上げます。3月5日にDuck4さんが蒲生干潟をレポートされています。

The Great East Japan Earthquake occurred on the afternoon of 11th March, 2011. The intence rolling that happened in sequence brought about significant damage in east Japan area. As of March 2014, 15884 people died and 2636 people are missing. Still many people are are forced to live as refugee due to Tsunami and Fukushima nuclear disaster.

The river Nanakitada-Gawa flows through the northern part of Sendai city Miyagi Prefecture, and it flows into the Pacific Ocean. There was tideland Gamou-Higata in the river mouth. The tideland suffered crushing damage by a massive tsunami. The muddy tide stream washed people, houses, pine tree forest,,, everything around the tideland.





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[2014/03/12 07:48] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(0) |
震災前に撮影したあのハクチョウさんたちの今!
duck4にとって思い出の1枚の写真


それは、アスファルトの農道を横切って歩いているハクチョウさんの群れ。

このときは、午前中で、大沼を塒にしていたであろう、

ハクチョウさんたちがちょうど餌を探して歩き回っているところでした。


そこに、duck4が今でも忘れることができない1羽のハクチョウさんが、

べたっとアスファルトの上に座り込んでいます。


疲れたのか、この場所から動こうとはしませんでした。


車が全く走らない農道なので、このようにリラックスしていたのか、

このハクチョウさんは、あまりにも無防備すぎるように感じたduck4であります。


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(震災前、仲間たちは農道を横切り、1羽だけアスファルトの上に座っているハクチョウさん!


それから、数日後。

2011年3月11日 午後2時46分。

東日本大震災が発生、その後、大津波が仙台平野をのみ込んでいったのでした。


たぶん、そのとき、海から3キロほど離れたこの辺りにいたハクチョウさんたちも、

津波に驚き、奇声を上げながら飛び回ったことは、容易に想像できます。



復興作業も進み、仙台平野では瓦礫が片付けられ

田植えも始まりました。


そして、ブロガーさんのGabachoさんから仙台にある大沼には、

ヘラサギさんが来ているという情報を得ました。


それを聞いたduck4は、仙台に住んでいるのにハクチョウさんの越冬地、

大沼には行ったことがありませんでした。


そこで、2014年2月初旬に大沼に行ったところ、

約300羽ほどハクチョウさんたちが沼で羽を休めていました。


沼から近くの田んぼの餌場に向かった飛んでいくハクチョウさんの姿も見ました。

そして、そのハクチョウさんを追って、探してみると、

田んぼにはたくさんのハクチョウさんがいて餌をしていました。


この場所は、2011年の震災前に出会ったハクチョウさんがいた田んぼからも近いです。

震災、翌年から戻ってきたのかは、わかりません。


しかし、今、たくさんのハクチョウさんたちは、被災地の越冬地にも戻って来ているのです。

それは、塒と餌場である田んぼで米が作られるようになったからかもしれません。


農地や自然の再生で、またたくさんの鳥さんたちが、

仙台平野に戻ってくる淡い期待が持てるようになりました。



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(大沼のハクチョウさん!


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(2014年、大沼付近に田んぼを餌場にしているハクチョウさんたち!






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[2014/03/10 07:06] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
震災前の蒲生干潟の風景!
東日本大震災震災前には、

七北川の河口や蒲生(がもう)干潟に足を運んでいました。


ところで、震災前には、

本当に葦原、松林に囲まれた豊かな貴重な自然が残っていた干潟で、

潮が入り込むおかげでお魚さんや貝もたくさんいて、

それを追い求めて水鳥さんがやって来ていました。


例えば、シラサギさんたち、カモさん、シギさん、カモメさんもいました。

それと、あの珍しいのは餌を探しているミヤコドリさんにも出会えました。


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(餌さ探しのミヤコドリさん!)


たぶん、好物の貝がたくさんあったからでしょう1?


この蒲生地区には、赴きある瓦屋根の家もありました。

その家々を守るようにして松林の防風林が、

海からの強風を遮ってくれていました。


干潟のそばには、

鯉を養殖している池があり、そこではカモさんたちが泳いでいました。

もしかしたら、さんもたくさん干潟にいたので、

しっけいしていたのかもしれません。


かつての蒲生干潟は、鳥さんたちにとったは、楽園のような場所。


たぶん、残念なことに全国の人々が、蒲生干潟のことを知ったのは、

震災後のことだと思います。


時々、duck4も行ってみますが、

やはり、鳥たちの楽園だった時のことを知っているので、

昔のイメージが強く、今現在の様子を見ると愕然としています。


本来の蒲生干潟の生態系へ戻るのには、まだまだこれからなのかもしれません。


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(葦原が豊かな震災前の蒲生干潟!)


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(震災前の七北川河口付近の中洲にたくさんのカモメさん!)


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(震災前の干潟にいるダイサギさん!)





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[2014/03/05 07:44] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
カワアイサさん!
滞在組のハクチョウさんが泳ぐ七北田川。

この時期には、カモさんたちもまだ多くいます。


堤防から川面をのぞいてみると、

お腹の辺りが白く、クチバシが朱色、頭が緑色

カモさんがいます。


マガモさんではないのは確かなことなのですが、

何というカモさんか疑問に思っていました。


そして

鳥図鑑で調べてみると、

それは、カワアイサ(Goosander)さんの♂に似ていました。


その根拠に、この緑色の頭をしたカモさんが

茶色の頭をしたカモさんと行動を共にしていたからです。

茶色の方は、カワアイサさんの♀ではないかと思います。


また、決め手としては、

光沢のある緑色の頭

川や内湾、港でも見られるカモさん。


地元の人の話によると、

潮の満ち引きにより海水がduck4の定点観測ポイントにも入り込むそうです。


そのことから、カワアイサさんが、

七北田川に飛来しているのではと思いました。



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(前が♂のカワアイサさん!後ろを泳いでいるのが♀のカワアイサさん!?





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[2014/02/27 07:38] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(2) |
番のマガモさん!
冬至からまもなく2ヶ月。

日の出は、早くなってきたせいか、

鳥さんたちも早くお目覚めをするようですね。


たぶん、そのことに多くの鳥さんたちは、感じているらしく、

2羽だけで泳いでいるハクチョウさん。

また、番で泳いでいるマガモさんを見かけるようになりました。


特に、毎年、相手を変えるというカモさんたちにとっては、

恋の季節を迎えているのでしょう。


仲間の群れから離れて2羽だけの世界を愉しんでいるマガモさんを

duck4の定点観測ポイントのひとつ下流の小さな中洲で見かけました。


きっと、番になったマガモさんたちは、

一緒に繁殖地へと旅立つのも、もうすぐなのでしょう。



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(2羽だけの世界!


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(2ツガイのオスとメスのマガモさん!







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[2014/02/20 07:42] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(4) |
スズメさんはどのくらいいるの!?
スズメさんたちは、どのくらい棲息しているのだろうか。

と疑問に思っているduck4。

そこで、定点観測ポイント周辺で数えてみることにしました。


すると、ざっと50羽ほどまで確認できました。

15羽~20羽ほどが1つの群れをなしで、木の上にとまったりしていました。

そして、人の気配に気づくと、飛び去っていきます。


なので、このduck4の定点観測ポイントには、

100羽以上のスズメさんがいるのではないかと推察したいます。


また、繁殖期の5月下旬から8月中旬ごろには、

親スズメさんから2羽の子供たちに餌を与えているのをよく見ました。

すると、このあたりには、もっとスズメさんがいるのかもしれません。



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(木にとまっているスズメさん!


一般的に、スズメさんは減っていると言われていますが、

まだまだ、幸運なことにduck4の家の周辺では、スズメさんは見られています。


そして、ダックガーデンにも、群れでスズメさんがやって来ていました。


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(スズメさんたち!


でも、こうやって、

群れになって飛び回っているスズメさんが見られるかはわかららいので、

いつもまで、私たちのそばで共生しながら生き続けて欲しい!と願っています。






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[2014/02/16 07:39] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
快挙達成!/定点観測ポイントのユリカモメさん!
今日も、また大雪の朝になりました。

2月15日朝7時現在、仙台では27センチの積雪です。

交通機関にも乱れが生じています。


さて、今朝は嬉しいニュースがありました。

それはソチ冬季オリンピックのフィギュア男子で、

羽生結弦選手が金メダルを獲得しました。


宮城県出身の羽生選手!

金メダルの快挙、本当に本当におめでとうございます!


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(ダックガーデンのアヒルさんと雪!

話題は変りますが、

duck4の定点観測ポイントでは、

ユリカモメさんの姿をよく見かけます。

食べ物を求めて、海から川を遡ってきたのでしょう。

人がいると必ずと言ってよいのですが、寄ってきます。


そして、餌をあげないduck4にもです。

きっと、ハクチョウさんのそばにいると、餌にありつけると

思っているユリカモメさんなのかもしれません。


人がパンをあげようとすると、

体が大きなハクチョウさんたちは、小回りが利かないので、

いつもユリカモメさんに餌を取られてしまいます。


そのユリカモメさんの群れの中に、

まだ羽の色が茶色な子供もいました。


子供は、初めて見たので、

撮影してみました。


成鳥の羽は、完全に灰色になっていますが、

子供の場合には、灰色の一部に茶色の羽も混じっています。


何歳くらいの子供のユリカモメさんなんでしょうか。


ちなみに、ハクチョウさんの場合は、生まれた年には灰色の羽をしていますが、

最近、白い羽もまだらに生えてきています。


これはduck4の推定ですが、今年生まれた子供ではないかと思います。

皆さんはどう思いますか?



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(左下が子供!右上が成鳥のユリカモメさん!





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[2014/02/15 07:58] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(12) |
警戒心の強いアヒルさんのご先祖さまのマガモさんたち!
duck4の定点観測ポイントの七北田川には、

飛来組のハクチョウさんの他にも、

アヒルさんのご先祖さまのマガモさんもたくさんいます。


日中は、群れをつくり川面で日向ぼっこをしながら休んでいます。

鮮やかなオレンジ色の水かきを見せながら浅瀬を歩き回っている

ものもいます。


防波堤から見ているので、

カモさんたちとは数十メートルほど離れているので、

細かいところまで、種類を見分けることができません。


しかし、

頭が緑色のオスと茶色な地味なメスのマガモさんはいるようです。


カメラを向けたduck4。

数十メートルも離れているのに、マガモさんは警戒していた様子で、

飛び立って逃げていきました。


七北田川に飛来しているマガモさんたちは、

人馴れしていません。


一方、同じカモさんでも、

オナガガモさんは人に近づいて来ます。

それから、カルガモさんは、すぐには逃げずに様子を伺ってから

次の行動をするといった感じでした。


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(飛び去っていくマガモさんの群れ!






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[2014/02/07 07:43] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
あ!たくさんのハクチョウさんたちが餌場に!
大沼にいたハクチョウさんたち。

暖かくなってきて活動しやすくなったのか、

群をなして飛び立って行きました。


ところで、

この大沼の周辺には、田んぼが広がっています。

ハクチョウさんたちにとっては、塒と餌場が近いので、

良い越冬地の一つなのかもしれません。


duck4も震災の数日前。

このあたりを通ったときに、田んぼに沢山のハクチョウさんが

餌を探しをしたりしているのを見たことがありました。


その数日後、

東日本大震災が発生、津波が襲ったのでした。


あれから、丸3年

田んぼでも米が作られるようになり、

少しずつではありますが、大沼付近でも復興が進んでいるようでもあります。


そして、この塒の大沼から直線距離にして1キロほどのところでしょうか。

たくさんの白い点のようなものを発見したduck4。

その田んぼに舞い降りていたのは、ハクチョウさんたちでした。


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(田んぼに無数の白い点を発見!それはハクチョウさんたちです!


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(餌場の田んぼを通過するハクチョウさんの群れ!


次から次へと、ハクチョウさんたちは、塒の大沼から飛んできました。

ある群れは、ここに舞い降りもの。

また、ここを通過して飛んで行きましたが、またこの場所に舞い戻って、

着陸しようとすつ群れもいました。


たぶん、他のところに行ってみたものの、田んぼには仲間がいなかったので、

ここに戻って来たのかもしれません。



これは、よく見かける光景ですが、

ハクチョウさんたちは餌場の田んぼにいるときには、

群れよりも大きな大集団でいることが多いです。


まるで、ひとつのハクチョウ共同体のようでした。



ところで、ハクチョウさんたちにとって、田んぼには外敵が進入しやすい危険な場所でもあります。

食べているときには意識が食べ物探しに集中するので意識が散漫することもあるでしょう。


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(群れでいる餌場のハクチョウさんたち!


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(向こうの田んぼに3羽だけのハクチョウさんも!



仲間たちが多ければ多いほど、

外敵に気づきやすいという利点があるようです。


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(高いところが落ち着くのか、畝の上に集まるハクチョウさんたち!





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[2014/02/06 07:32] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
大沼のハクチョウさん!
海にも近い仙台市若林区には大沼という沼があり、

ハクチョウさんたちが越冬していたことはわかっていました。


今回、初めてduck4は行ってみましが、

農業用水の溜め池といった沼に感じました。


そして、たくさんのハクチョウさんたちが沼で

羽を休めていました。


きっとこの沼を塒にしているのでしょう。

100羽ほどまでは、一生懸命に数えてみましたが、

それ以上は、あまりの多さに、数えることを断念してしまいました。


ところで、この大沼は、太平洋にも近く、

東日本大震災のときに、津波が襲いました。

しかし、震災後にもハクチョウさんたちが越冬地として選んでくれたようです。



そして、震災復興の一環として、

沼を取り巻く防波堤の工事をしていました。


そんな水位も下がっていた大沼ですが、

およそ300羽以上、いやもっとハクチョウさんたちがいたかと思います。


そして、暖かなってきた日中の日差しに照らされて、

大沼で休んでいるハクチョウさんの他にも、

餌場に向かうハクチョウさんの群れにも出会えたduck4でありました。


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(思い思いに過ごしている大沼のハクチョウさんたち!


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(白い点すべてがハクチョウさん!300羽以上いそうです!


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(大沼から餌場に向かうハクチョウさん!





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[2014/02/05 07:47] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(10) |
柿の木にはムクドリさん!
この木には、もう柿の実はありません。

しかし、休んだりするのにちょうどいいのか、

ムクドリさんの群れが枝にとまっていました。


また、その柿の木には、20羽ほどの群れでスズメさんも止まっていました。

それから、けたたましく鳴きながら飛んでいる

2羽でヒヨドリさんもこの木に止まっていました。


duck4の定点観測ポイントへ行く道すがら。

庭付きの住宅では、

実のなる木もあるからヒヨドリさんが飛び回っているのでしょう。


そして、2月になり、食べ物も底をつき、

鳥さんたちには大変な季節です。


しかし、群れで行動することによって、ムクドリさん、スズメさん、ヒヨドリさんは

まだ寒い冬を乗り越えようと頑張っていました。


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(柿の木にムクドリさんが!)








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[2014/02/03 07:35] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
浅瀬を歩いているオオバンさん!
七北田川のあちらこちらでは、

川の水位が下がり、浅瀬が現れています。


そのため、そういうところを歩いているカモさん、ハクチョウさんを

よく見かけるのも今日この頃であります。


そして、この浅瀬でも、オナガガモさんの他にも、

クチバシが白くて体が黒いオオバンさんが歩いていました。


duck4が見たのは初めてのことです。

上下、縦横に振りながら泳いでいるオオバンさん。

どことなくぎこちなく愛くるしい泳ぎ方をします。


しかし、歩くのは、俊敏です。

それもそのはず。

オオバンさんの足は、カモさんやハクチョウさんたちのように水かきではなく、

弁足と言って、鶏のような足をしています。



この写真では、ちょうど浅瀬の真ん中を歩いているのがオオバンさん。

まわりには、メスのオナガガモさん、ユリカモメさんもいます。


オオバンさんは、大きな群れを作ってduck4の定点観測ポイントには

棲息していませんが、ハクチョウさんのそばで泳いでいる姿も散見されます。



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(浅瀬の真ん中にいるクチバシが白く体が黒いのがオオバンさん!)


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(オオバンさんはどことなく軽やかに浅瀬を歩いています!)









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[2014/01/27 07:21] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
昼寝中のカモさんたち!
浅瀬で休んでいるカモさんたち。

日中のぽかぽか陽気に誘われて、

まったりとした時間を過ごしています。


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(浅瀬でまったり過ごしているカモさんたち!



よくカモさんたちは、日中、水辺でのんびり過ごし、

夕方から夜にかけて、夜陰にまぎれて、

群れで飛び立つ姿をduck4は目撃したことがあります。


カモさんたちは、夜活動するようです。

夜の方が、猛禽類もお休みしているからでしょうか。

安全なのでしょう。


鳥目
ということが話題になりますが、

夜でも飛べるということは、暗くてもある程度、

カモさんたちは目が見えるのかもしれません。


ハクチョウさんたちは、日中、餌場に行き、夕方、塒入りします。

中には、塒に留まっているものもいますが。


それと入れ替わるようにカモさんたちは、夕方、餌場に行き、真夜から早朝に掛けて、塒入り!?

するのかもしれません。


ハクチョウさん、ガンさんたちとは違って、

カモさんたちは、夜型かも!なのでしょうか!?



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(カモさんたち!とても気持ち良さそうですね!











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[2014/01/23 07:40] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
同じ白い鳥さんたちでも!
朝の寒さがウソだったように冬の太陽が

七北田川を包み込み始めたとある日中。


浅瀬では、ぽかぽか陽気に誘われて、

日向ぼっこしているシラサギさんの姿を見ました。


どうやら、朝のお食事の時間が終わり、

水辺でじっと魚をが来るのを待っているのに疲れたのか、

それとも、お腹がいっぱいになり、

まったりと過ごしているようにも見えます。


そして、こんなにたくさんのシラサギさんたちが

冬晴れの透き通るような空の下。

のんびりとくつろいでいました。 


duck4も、これだけのシラサギさんたちが休んでいる姿を見るのは、

この冬の定点観測ポイントでは久しぶりのことです。


遠くから見た時には、

一瞬、シラサギさんではなく同じ白い鳥さんのハクチョウさんではと思ったくらいでした。


しかし、このまもなく昼のこの時間には、

滞在組の5羽のハクチョウさんたち以外は、田んぼの餌場に行っているはず。


そして、duck4の気配に気づき、

突然、舞い上がるように飛び立つ姿を見ていると

これは、ハクチョウさんではなく、シラサギさんであることがわかりました。


きっと、今日の餌場件、昼寝の場所は、

duck4の定点観測ポイントの七北田川に決めていたシラサギさんたちだったのかもしれません。


久しぶりの出会いにワクワクしたduck4であります。


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(まったりしているシラサギさん!)


DSCF8690_convert_20140113082922.jpg

(舞い上がるシラサギさん!)











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[2014/01/13 08:26] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
ユリカモメさんがハクチョウさんの餌場に現れる!
duck4の定点観測ポイントには、

ハクチョウさんたちの餌を狙って、

ユリカモメさんがいます。


ところで、ユリカモメさんは冬に見られる光景です。


鳥図鑑によると、

ロシア、カムチャッカ半島にコロニーがあり、

冬になると、日本で越冬する冬鳥だそうです。


そして、カモメさんの中でも、最も内陸に入り込むユリカモメさん。

なので、河口から5キロほど離れたところでも、

ユリカモメさんに出会えるのでしょう。



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(定点観測ポイントのユリカモメさん!



(参考文献)『ひと目でわかる野鳥』中川雄三監修 成美堂出版








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[2014/01/10 07:22] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
蔵王町宮地区のハクチョウさんの2つのスポット
蔵王町宮には、

ハクチョウさんに関する名所があります。


まず、ひとつめは刈田峰神社にあるハクチョウさんの碑です。

このあたりに来たときに、いつもduck4は立ち寄ります。

duck4ブログでも何度も紹介している神社です。


宮城県の白石周辺では、

昔からハクチョウさんたちを大切に祀ってきた人々の歴史があるからです。


そして、duck4も滞在組の5羽のハクチョウさんたちのことの健康を、

心の中でハクチョウさんのご先祖に祈願してきました。



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(番のハクチョウさんのむつましさ!・刈田峰神社のハクチョウさんの石碑!


それと、白石川にはハクチョウさんたちの越冬地があります。

長年、地元の人が見守ってきたハクチョウさん。

duck4が行ったのはお昼頃でしたが、

餌場に行かずにここでゆっくりしていたハクチョウさんが20羽ほどいました。


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(蔵王町宮地区にある白石川のハクチョウさんたちの越冬地!


ちなみに、刈田峰神社、蔵王町宮地区にある白石川のハクチョウさんの越冬地には、

東北本線東白石駅で下車すると便利です。





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[2013/12/20 08:46] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(10) |
宮城蔵王山麓にある博物館「ことりはうす」!
ことりはうすは、鳥さんたちに関する展示物が博物館です。


宮城県の遠刈田温泉から6キロほど蔵王山麓に行って

ところにあります。


すでに、道路も凍結していて、雪に覆われていました。


DSCF8483_convert_20131218075321.jpg

(ことりはうす!)


このことりはうすですが、


鳥さんたちのためのバードフィーダーがあります。

木からバードフィーダーめがけて飛んできて餌を食べ、

また木に戻り、またバードフィーダーにやって来ては、

餌を食べるの繰り返しを小鳥さんは、していました。


おそらく、

危険を避けるための小鳥さんたちの知恵だったのでしょうね。


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(バードフィーダーにいるヤマガラらしき鳥さん!?)



ことりはうすの展示物には、

宮城の鳥さんたちが集まる蒲生干潟と伊豆沼のジオラマが再現されていました。


特に、蒲生干潟はduck4にとっても身近な場所で、

震災前のたくさんのシギさん、チドリさんが立ち寄っていた頃の

懐かしい風景のジオラマでした。


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(蒲生干潟を模したジオラマ!)


また、伊豆沼では、ハクチョウさん、マガンさん、ヒシクイさん、オオワシさんの

剥製が置かれていました。


そして、duck4が一つ驚いたことがあります。

オオワシさんは、ハクチョウさんよりも大きな鳥であることです。

図鑑などによると、オオワシさんの大きさは225センチとあります。

オオハクチョウさんの大きさも225センチですから、ほぼ同じ大きさ。

でも、この剥製は、オオワシさんの方が大きく見えました。


DSCF8479_convert_20131218075417.jpg

(伊豆沼を模したジオラマにはオオワシさんもいます!)


DSCF8453_convert_20131218081321.jpg

(ハクチョウさんの剥製!)


蔵王山麓のことりはうすは、雪に覆われて静かな目立たない博物館ではありますが、

いろいろ勉強になり、また鳥さんたちのことが好きになったduck4であります。






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[2013/12/18 07:49] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
オナガガモさんは水の中へ!
コンクリートの土手で一休みをしていましたオスのオナガガモさん!

クチバシを大きく開けて、近くを泳いでいる2羽のメスを見ているようです。

新しい彼女でも探しているのでしょうか!?


DSCF8364_convert_20131213094811.jpg

(目の前を2羽のメスが泳いでいます!)


すると、です。

意を決したのか、川の中に飛び込んで泳ごうとしています。

まるで、2羽を追いかけるためでしょうか。

どっこいしょ!と言って、体を動かすのが聞こえてきそうでした。


DSCF8365_convert_20131213085219.jpg

(オナガガモさん!)


冬から春先に掛けて、カモさんたちの恋の季節

群れでいるカモさんたちのロマンスは始まったばかりなのでしょう。


duck4の定点観測ポイントのみならず日本の越冬地では、

このような光景が多く見られることと思います。





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[2013/12/13 08:55] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
オナガガモさんのメス同士のガチのケンカ!
カモさんの習性でしょうか。

マガモさんやオナガガモさんはオス・メス混成チームでいます。


マガモさんの方は、人間に警戒心を持っているようで、

餌場には、近づいてきません。


一方で、オナガガモさんの方は、人から餌をもらうことに抵抗がなく、

ハクチョウさんたちの周りで泳いでいるところをよく見かけます。


そのなオナガガモさんですが、

メス同士でケンカをしていました。


ハクチョウさんたちの例でお話しすると、

相手の尻尾を後方から噛み付いて追い回すことがあります。


また、真正面からガチンコのケンカになります。

そのときには、両者の首に噛み付き、

相手が背中を向けて逃げ出すまで決して辞めようとはしません。


このオナガガモさんのメスたちは

真正面からのガチンコのケンカ。


メス同士での恋の駆け引きか何かがあったのでしょうか。


ただただ、duck4は推測するしかありませんでした。


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(突然仲間同士でケンカが勃発!

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(両者一歩を引かない様子..!






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[2013/12/11 07:43] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(8) |
群れで電線に止まっている黒い鳥さんたち!
duck4のとある夕方のお話です。

遠くから見ていると、

電線に黒い鳥さんがたくさん止まっていました。

スズメさんたちかな!?


と思い電線に近づいてみると、

どうやら違ったいました。


そして、

duck4の気配に警戒心を持って逃げない距離まで近づいてみると、

黒い鳥さんとしかに認識できませんでしたが、

どうやら、ムクドリさんたち!?のようです。


ムクドリさんと言えば、群れで行動する鳥さん。

私たちの中には、彼らを害鳥として言う人もいます。


でも、これは、ムクドリさんたちにとっては、迷惑至極な話です。

ムクドリさんたちが、都市の中で適応して生きていく為には、

人間に嫌われようと仕方がないことなのです。


むしろ、多くの鳥さんたちが、

人間の方を嫌い!?に思っているのかもしれません


しばし、電線に止まっているムクドリさんたちの群れを観察していると、

何か、鳴き声の他に、時々パシャ!パシャ!と地面にたたきつける音がします。

どうやら、それは糞だったようです。


まもなく、日没。

今夜の塒はどこにするかわかりませんが、

今日一日、無事に過ごせたムクドリさんたちは、安心しきって、

下に落としているのでしょう。


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(電線に止まっているたくさんの鳥さんたち!)






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[2013/12/04 07:24] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
5C52の首輪と発信機をつけたオオハクチョウさんが再び屈斜路湖の砂湯に飛来!
duck4ブログを主宰していると、

日本全国のブロガーさんから貴重な情報をいただくことがあります。


その情報とは、

今年の3月に、屈斜路湖に飛来していた発信機と緑色の標識をつけられていた、

5C52のオオハクチョウさんが、この秋また戻って来ました。


それを、北海道の道東地方の情報を投稿している

ブロガーさんのEAST.Hさん『キタキツネto発信機の付いたハクチョウから』(11月28日付)でした。


duck4ブログでは、

3月9日に『発信機をつけられた1羽のハクチョウさん・屈斜路湖(砂湯)にて』

で紹介していました。


もうあれから8ヶ月以上も経過していましたが、

あの発信機をつけた5C52のオオハクチョウさんのことを覚えていただいていて、

それをEAST.Hさんに見つけていただけたことがとても嬉しかったです。


あの5C52のオオハクチョウさんのことを不憫の思ったduck4。

首もあの発信機をつけられて、締め付けられているようで心配でしていました。


でも、こうやって再び、屈斜路湖の砂湯で元気な姿で戻ってきていることに

ほっと!しました。


EAST.Hさん

詳しい5C52のオオハクチョウさんの近況を教えていただき、

誠にありがとうございました!


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(砂湯を歩いている5C52のオオハクチョウさん!


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(首が窮屈そうで不憫な5C52のオオハクチョウさん!


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(元気に戻ってきて良かった5C52のオオハクチョウさん!





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[2013/11/30 08:03] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(12) |
飛んでいるカワウさんの群れの姿を見かけるduck4!
duck4の定点観測ポイントの七北田川では、

たくさんのカワウさんが群れをなして飛んでいる姿をよく見かけます。


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(上空を飛んでいるカワウさんの群れ!)


それも、何回も、何回も繰り返すように、上空を飛びまわっています。

群れで、一斉に川面に着水。

まるで、集団で魚の狩り!?をしているようです。


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(カワウさんの一団が川面を占領!)


このような行動は、晩秋になり、朝に見られます。


詳細に数えたことはありませんが、

総数で200羽から300羽くらいになるのではないでしょうか。

皆さんのバードウオッチングスポットでは、

このような光景は見られますか。


カワウさんの習性について、よくわかりませんが、

群れで魚を一箇所におびき寄せて、それを捕まえるという方法で

狩りをするのでしょうかね!?


話は変りますが、

ちょうど、満月だったのでしょうか。

とても月が綺麗でした。


そして、朝の雨上がりの空に、

くっきりと月が最後の輝きを見せてくれました。


晩秋になり空気も澄んできて、

いっそう月明かりが増してきたように感じるduck4であります。


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(夜の月!

DSCF7936_convert_20131119072126.jpg

(朝の月!





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[2013/11/19 07:17] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
蕪栗沼に帰るマガンさんたち!
だいぶ、寒くなってきました。

11月中旬なのに、12月並の寒さです。

急に寒くなったので、お体にはご自愛ください!


ところで、

今日紹介するのは、宮城県の県北に位置する蕪栗沼です。


午後3時過ぎ。

つるべ落としのように、夕日が傾き始めた頃。

あたりは、茜色の太陽に照らされ、どんどんと明るくなってきました。


そして、太陽が西の山にと姿を隠すと、

空は紺碧の青色に変っていきます。


その茜色と紺碧の空の間の時間に、

今日も一日、生活の糧を田んぼで過ごしていたマガンさんの群れたちが

続々と蕪栗沼へと戻ってきました。


危険がないか沼の周りを旋回しながら飛び回るマガンさんの群れ。

安全を確認したところで、今晩の家路

蕪栗沼へと着水していきました。


ところで、今年のマガンの飛来数は半減している蕪栗沼。

どこに、マガンさんたちは飛来しているでしょうか。


DSCF7514_convert_20131113072534.jpg

(太陽が..!)


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(太陽が西の空に!)


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(マガンさんの編隊が!)


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(蕪栗沼へと戻るマガンさんの群れ!)





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[2013/11/13 06:58] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(10) |
例年より飛来数が少ない宮城のガンさん、カモさん、ハクチョウさんたち!
宮城県は、今期初めてのガン、カモ、ハクチョウさんの

渡り鳥調査を11月7日にしました。

その結果、5年ぶりに減少!したとのことです。


ちなみに、duck4が訪れた蕪栗沼では、

5万8429羽(昨年同期比5万9593羽減)との結果でした。

duck4が、行ったのは、夕方。

思ったよりもマガンさnの飛来が少なかったと感じました。


DSCF7505_convert_20131108072932.jpg

(蕪栗沼上空ろ飛ぶハクチョウさん、ガンさんたち!


宮城県全体では、

ガン類が12万6225羽(昨年同期比6万4661羽減)。

カモ類が2万9596羽(7652羽減)。

ハクチョウ類が4469羽(1232羽減)でした。


今年は、まだ暖かいからでしょうか。

との見方をしています。

でも、今期の初飛来がほぼ平年並みだったので、

そのあたりとの因果関係をどう説明するのか考える必要があるでしょう。


また、

北海道には、どのくらいのガンさん、カモさん、ハクチョウさんたちが

飛来しているかの調査結果を比較することで、

宮城県での、

今期初めての飛来数の減少の理由がわかるのでは、

思ったduck4であります。


DSCF7497_convert_20131108072827.jpg

(蕪栗沼で羽を休めているマガンさんたち!


(引用・参考資料

河北新報(2013年11月8日15面記事より「ガンカモ飛来5年ぶり減少」より)





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[2013/11/08 07:14] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(6) |
大崎平野の原風景に溶け込んでいるマガンさんたち!
県北にある大崎平野は、宮城県の穀倉地帯です。

もう稲刈りも終わり、

刈り取った稲からはひこばえが伸びていました。


稲刈り後も、本格的な寒さが来ていないので、

まだ、田んぼはミドリ色をしています。


そして、刈り取った稲と同じような色をしている

鳥さんらしき物体が動き回っているのを見ることができたduck4。

よくよく見てみると、それはマガンさんたちではありませんか。


マガンさんには、いろいろな種類があるようです。

ヒシクイさん、オオヒシクイさんなどなど。

duck4には判別できないので、一般的な総称マガンさんと呼ばせていただきます。


このマガンさんですが、

9月には、ロシアから越冬にやって来た群れで、

今は、蕪栗沼(かぶくりぬま)周辺を塒に活動しています。


なので、稲刈りを終えた田んぼには、

日中、マガンさんが餌場として占領しています。


これは、この大崎平野にある蕪栗沼周辺での、

秋から冬の風物詩になっていて原風景にも溶け込んでいるようでもあります。


DSCF7491_convert_20131105071819.jpg

(マガンさんたちの群れが飛ぶ大崎平野の原風景!)


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(田んぼを餌場にしているマガンさんたち!)





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[2013/11/05 07:13] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(10) |
タンチョウさんの繁殖地が広がっている!
昨日、10月13日の『ダーウィンが来た』というNHKの番組

野生のタンチョウさんの特集が組まれ放送されていました。


そのタンチョウさんですが、

かつては乱獲で絶滅を危惧されていましたが、

ひっそりと釧路湿原の棲息していたことが確認され、

冬場に給餌を行ってきた結果、約1,500羽まで生息数を増やしてきました。


今では、釧路湿原以外にも繁殖地を拡大。

根室地方から帯広までに広まっています。


その理由には、繁殖に適した場所が飽和状態になり、

人間の生活圏にまでタンチョウさんが進出せざろうえないからです。


親子のタンチョウさんの子育てを密着して放映していたところは、

帯広の酪農地帯で、小川では小魚やザリガニなど、畑作地では落穂

たい肥が積まれた場所から発生するミミズを食べて棲息していました。


duck4も、

野生のタンチョウさんを根室市風蓮湖周辺でバードウオッチングをしたことがありましたが、

夕方に1羽で歩いているタンチョウさんを見かけたことがありました。


そのときの宿のご主人さん曰く、

タンチョウさんが繁殖期に入り、

片方が巣で卵を温めて、もう一方で餌を食べに歩き回っていることを

教えていただきました。


DSCF3050_convert_20130501065237.jpg


DSCF3066_convert_20130502073947.jpg

(根室の風蓮湖周辺で相方を置いたまま1羽で餌探しをしているタンチョウさん!)


話を元に戻しますが、

江戸時代には、タンチョウさんは冬になると本州(内地)に越冬にやって来ていました。

画師が、演技の良いタンチョウさんをモチーフに作品を作っていたことからもわかります。


そして、

宮城県の蕪栗沼にも真冬に1羽のタンチョウさんが飛来したことで、

話題になったことがありました。


もしかしたら、

これから、もっとタンチョウさんが増えれば、

湿原のカムイである北海道のタンチョウさんが越冬のために

本州の湿原にやって来ることもあるのかもしれません。




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[2013/10/14 06:56] | アヒル・白鳥・野鳥⑨ | トラックバック(0) | コメント(4) |
プロフィール

duck4

Author:duck4
ニックネーム:ダック4(Duck4)
趣味:旅行、バードウオッチング(アヒル・ハクチョウ)
小著:『ヒュッゲの国からデンマーク流人生の楽しみ方』
(本の森出版)

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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!

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