ミルクちゃんの声は、
どちらかと言うと低音。 意外とこもった声で、 「ク!コォ!コォ!コォ!」 と絶叫します。 この時は、 前かがみで体を曲げて、 飛来組を威嚇しているところです。 (前かがみになり威嚇の声をあげるミルクちゃん!) そして、この時は、 斑ちゃんはおらず、 チンさんと一緒に、ミルクちゃんは、 飛来組に対して、 「出ていけ!出ていけ!」 と声をあげて追い払おうとしていました。 (ミルクちゃんとチンさん!) ところで、11月下旬になり、 オナガガモさんたちの数も増えてきてました。 滞在組の周りには、多くの冬鳥のカモさんたちが 集まっています。 (冬の渡り鳥のカモさんたち!) 翌日、撮影したものですが、 やはり、まだ、たくさんのカモさんたちがいました。 今シーズンは、まだ確認しておりませんが、 日没後、一斉に、餌場へ出かけ、 日の出前のまだ薄暗いときに、 また一斉に戻ってきていました。 このことから、duck4は、 カモさんたちは、夜行性なのだなあと、 わかった次第です。 ただ、毎シーズン、11月下旬に、 duck4の定点ポイントに集まるオナガガモさんですが、 12月中旬ごろから数を減らします。 おそらく、ここは、 中継地として立ち寄っている オナガガモさんが多いのではないか。 とみております。 (早朝のカモさんたち!) それから、duck4の定点ポイントでは、 コガモさんもいます。 ただ、警戒心が強いため、 すぐ、逃げて行ってしまいます。 なので、あまり見ることが少ないのですが、 七北田川にもいるようです。 (コガモさん!) 追伸! Swan Squad「ハクチョウ分隊」 という面白いコブハクチョウさんのビデオが FBに投稿されていました。 是非、ご覧ください。 https://www.facebook.com/ BBCRadioDerby/videos/580554079370612/ ニュース ローマ教皇。 被ばく地の長崎、広島、東京を訪問。 ローマ教皇が日本滞在のニュースは、 BBC放送のHPに掲載されていました。 Pope urges abolition of nuclear weapons during Japan visit(2019年11月24日BBC放送電子版) |
カルガモさんにして大きすぎ。
もしかしたら、 カモさんではない違う鳥さんと思い、 図鑑で調べていました。 クチバシの先がオレンジ色の特徴があるので、 ガンさんの中でも、マガンさんではなさそう。 というと、この仔は、 ヒシクイさんではないかと思いました。 そして、日記につける関係から、 ヒシクイさんの英語名を調べていたところ、 Bean Gooseということがわかりまわかりました。 (ヒシクイさん!) ヒシクイさんと言えば、 群れで行動しているはず。 特に、伊豆沼、蕪栗沼周辺でたくさん越冬しています。 もう20万羽も、 ガンさんたちが宮城県内に飛来しているそうです。 しかし、なのに、なぜ、このヒシクイさんだけ、 仲間から離れ、 ハクチョウさんたちの群れに入って旅をしているのか。 不思議でなりません。 孤独が好きで、冒険心もある 性格のヒシクイさんなんでしょうか。 仲間からはぐれてしまい迷い込んだのでしょうか。 若干、羽の状態が悪そうなのが気になりました。 (幼鳥のコハクチョウさんとヒシクイさん!) 最初、見たときには、 カルガモさん!?と思ったのですが、 やはり、ヒシクイさん。 マガンさんたちの群れはここでは見られないので、 はぐれてしまったのかもしれません。 そんな独りでいるヒシクイさんのことが、 ちょっと心配にもなりました。 (ヒシクイさん!) ところで、ティちゃんですが、 この日の朝も、 弱そうな飛来組のオオハクチョウさんを 背後から攻撃を加え成功していました。 まあ、自分の縄張りを守ろうと必死なのはわかります。 あと、いつもは、アドちゃんの方が強いのですが、 背を向けているときことです。 ティちゃんは、クチバシでいつものお返しとばかりに、 アドちゃんを突っついていました。 たぶん、ティちゃんは、 心の中でこのように思っていたことでしょう。 「アドちゃんは隙だらけのお人よしのオオハクチョウさん。 しめしめ、一本取ったり!」 そう思ったに違いありません。 (ティちゃん!) |
七北田川に、
クチバシの大部分が黒いハクチョウさんが 飛来していました。 おそらく、 アメリカコハクチョウさんでは、 ないかと思われます。 以前にも、 他のハクチョウさんの群れに混じっていたことがありました。 もしかしたら、 毎年、やって来ているもかもしれません。 探してみると、 2018年3月8日付けduck4ブログにも、 その投稿記事がありました。 その仔の写真は、 今回の仔とは逆向きの横顔だったので、 単純に対照比較はできませんでした。 しかし、同じアメリカコハクチョウさんであることも、 十分に考えられます。 (アメリカコハクチョウさん!) 追伸! 今年も、干し柿を作っています。 朝晩の冷たい風にさらされて、 少し小さくなってきました。 時々、柿をもんで、柔らかくしています。 白い粉が吹けばキレイにできるのですが。 これからが愉しみです。 |
チンさんも元気です。
飛来組が近づくと、 大きな声をあげます。 その大きさと言えば、 滞在組一番の美声!?です。 遠くまで通るような声のメスのオオハクチョウさんなのです。 そして、最近、 チンさんに良いことがあります。 それは、 首周りのくぼみが小さくなってきて改善していることです。 以前は、首周りに輪っかのようなくぼみがありましたが、 それが、一部分だけになっています。 そう見えませんか? ただ、歩くときは片足を引きずります。 栄養の偏りが改善されつつあるのならば 良い兆候なのですが。 もしかしたら、チンさんもチンさんなりに、 健康のことを気にしているのかもしれません。 (チンさん!) ところで、今シーズンも、また 首に発信機をつけてコハクチョウさんが、 飛来していました。 昨シーズンもありました。 これは、以前でしたが、 大沼に行ったときに、田んぼに罠が仕掛けられていました。 それは、ハクチョウさんを捕獲して、 発信機をつけるためのものでした。 ということは、 もしかしたら、標識調査のために発信機をつけられた、 ハクチョウさんが、七北田川にも立ち寄っていることが、 十分に考えられます。 これは、duck4の仮設なんですが、 この定点ポイントの七北田川は、 ハクチョウさんたちの渡りのルート上にあるのではないか。 と思っています。 なぜなら、直線距離にして、 5キロ以上先に大沼があるからです。 そのため、大沼で標識調査のために、 発信機を取り付けられた コハクチョウさんたちが、 立ち寄ってもおかしくないのではないか。 というのは、duck4の考えであります。 (発信機を取り付けられたコハクチョウさん!) 河川敷の枝に上に止まっていました。 それは、メスのモズさんでした。 ここを縄張りにしているのでしょうか。 この七北田川では、河川改修工事のため、 林がブルドーザーで倒され、 砂地になり、 小鳥さんたちが棲める環境が少なくなっています。 その影響を受けているであろうモズさんたちにとっても、 受難続きであるので、 何とか生き残って欲しいと願う限りです。 (メスのモズさん!) |
今シーズンの定点ポイントの七北田川での、
ハクチョウさんの数は、 もう、すでに100羽を超え、 この数日で150羽以上になっています。🦢 12月ならば、わかるのですが、 11月中旬で、これだけの数になるとは、 正直驚いています。 (早朝の中洲付近の様子!) ところで、アドちゃんは、 時々、機嫌が悪くなったりしているものの、 元気にしています。 (アドちゃん!) あまりハッスルするあまりに、 壊死している羽の部位が、 折れてしまうことがあります。 これは、もうアドちゃんを見続けてきて、 毎シーズンあることです。 こんなときには、 「キャン!キャン!」 鳴いて、やはり不快なキモチをもろに表現して、 接していることがわかります。 (折れたアドちゃんの羽!) 追伸! 定点ポイントでは カンムリカイツブリさんが泳いでいました。 あまり、見ない鳥さんが突然、現れると なぜか、わくわくします。 (カンムリカイツブリさん!) |
砂押川には、
あのオオハクチョウさんとコブハクチョウさんがいました。 これで、このオオちゃん&コブちゃんには会うのは3度目。 ここを縄張りにして生活しているようです。 ちょうど、行ったときには、 浅瀬でぢべた座りをして、 待ったりとお休みをしていました。 そして、用事を済ませ、また通り過ぎると、 今度は、オオちゃんは立ち、 コブちゃんは、まだ、座っていました。 しかし、しばらくすると、 2羽で泳ぎ、水辺に浮かびながら 羽繕いを始めました。 いつも、一緒のようなので、 このオオちゃん&コブちゃんは友達!? ツガイかな!? もしも、白鳥語が通じたら、 どう答えてくれるのでしょうか。 (コブハクチョウさんとオオハクチョウさん!) ところで、日本ではコブハクチョウさんは、 外国から持ち込まれた外来種。 お堀で飼われていたコブちゃんたちが、 篭脱けして、野生化しています。 しかし、duck4は、 住んだことがあったデンマークでは、 このコブハクチョウさんが国鳥。 いたるところの水辺。 首都のコペンハーゲンの池でも、 普通に子育てをして泳いでいました。 そして、幼鳥のハクチョウさんを主人公にした あの有名なアンデルセンの童話。 『醜いアヒルの子』には、 コブハクチョウさんが登場します。 そして、 手元にある2冊の『醜いアヒルの子』の絵本を見比べてみると、 ある疑問が生じます。 絵本の挿絵には、 独りぼっちになり冬を越すころまでは、 灰色の羽に覆われた幼鳥で描かれています。 しかし、春になりなると、 突然、真っ白な羽に覆われたハクチョウさんに変身します。 アンデルセンが見ていたであろう コブハクチョウさんではありませんでしたが、 duck4が見ていた あの幼鳥から真っ白な成鳥の羽に変わったアドちゃんは、 春には、まだ灰色でした。 夏から早秋のころにやっと、 真っ白で美しいオオハクチョウさんになれました。 アンデルセンの童話は、 事実とは違って、脚色して描かれているのです。 そんなことを、ちょっと、 読んでいて思ってしまったduck4であります。 皆さんも、アンデルセンの童話で、 春になると、幼鳥のコブハクチョウさんが、 突然、真っ白に描かれていることと 理解しているはずです。 (コブハクチョウさん!) 追伸! それから、砂押川には、 メスのカワアイサさんがいました。 光の加減でしょうか。 この仔のお腹周りは、白っぽく見えました。 (カワアイサさん!) |
この数日で、
定点ポイントの七北田川では、 飛来組のハクチョウさんたちが100羽を超え。 そのため、ミルクちゃんも、 「縄張りを追いやられてたまらんよ!」 とでも思っているのかもしれません。 そんな、ミルクちゃんですが、 またすりすり近くまで寄って、 じっと見つめます。 実に、ヒトに対して、 興味をしますハクチョウさんです。 (ミルクちゃん!) そんな様子をそばに立って見つめているアドちゃん。 「ミルクちゃんにはかなわないよ!」 とでも心の中で言っていたようです。 でも、ミルクちゃん同様に、 「縄張りを追いやられて困っているよ!」 と毎年のことだけれども、目で訴えているようでした。 (アドちゃん!) 一方で、この初夏にアドちゃんに連れて来られてルーちゃん。 「アドちゃんは良い仔だよ!」 「パートナーとしては、ちょっと頼りないけど!?」 「なので、アドちゃんに加勢してあげているんだよ!」 とでも羽をバタバタさせて思っていたようです。 (ルーちゃん!) ミルクちゃん、アドちゃん、ルーちゃんでは、 縄張り意識には多少、違いがあるようです。 ただ、アドちゃんは、 縄張り意識がかなり芽生えてきているのは、 普段の行動からduck4にはわかります。 追伸! 河川敷には、1本の大木があります。 ただ、工事のため将来どうなるかわかりません。 その木は、小鳥さんたちが 隠れるのには良い場所のようです。 あの品のあるお洒落なシジュウカラさんが止まっていました。 (シジュウカラさん!) そのそばには、どこかで見覚えがある鳥さん。 しばらく、見ていなかったのですが、 秋が深まってきたことで、また戻ってきたようです。 ジョウビタキさんのメスのようです。 (メスのジョウビタキさん!) |
今日は嬉しいニュースを紹介します。
なんと、あのスミスさん一家が、 七北田川の定点ポイントに戻ってきました。 3月上旬の早朝を最後に旅立っていきましたが、 今回は、なんと、3羽の幼鳥と一緒です。 子どもを連れて来たのは2016年のシーズンぶり。 この2年ほどは、夫婦のみで飛来だったので、 正直、子どもは、もう無理かなと思っていました。 そのスミスさんは、duck4に気づくや否や、 近づいてきてくれました。 「また、戻って来たよ!また、よろしく!」 と心の中で言っていたに違いありません。 (3羽の幼鳥を連れて戻ってきたスミスさん夫妻!) なぜ、スミスさんと分かったかと言うと、 それは、クチバシの模様と鳴き声。 間違いないか、 あとで、昨シーズンのブログの写真と、 今年の写真を見比べて、 スミスさんと判明しました。 (今シーズンのスミスさん!) (昨シーズンのスミスさん!) >追伸! スミスさんとは、もう数年の仲。 また、今年も戻ってきてとても嬉しかったです。 いつもならば、11月中旬から下旬ごろと、 もう少し寒くなったから飛来なのですが、 今シーズンは、早かったようです。 |
対岸にいたのですが、
duck4を見るや否や、 6羽の滞在組のハクチョウさんたちは、 近づいてきてくれました。 しばらく、そばにいてくれましたが、 飛来組が戻ってくると、 下流へと去って行きました。 (6羽の滞在組のハクチョウさん!) 夕方になると、 多くの飛来組のハクチョウさんたちが、 塒入りをします。 この日の夕方は、3組の家族がいました。 そのうち5羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家。 もう一組は、 3羽の幼鳥を連れたこちらもオオハクチョウさん一家です。 この2組の家族は、とても騒々しく、 両方の親鳥たちは羽を広げ威嚇を始めました。 (威嚇し合う2組のオオハクチョウさん一家!) すると、お互い入り乱れるように、 ケンカが始まりました。 こどもたちも大慌てになりましたが、 一段落すると、両家族と離れていきました。 (乱れ合う両家族!) 追伸! 何か枝に止まっていると思い、 撮影してみると、そこにはカワラヒワさんがいました。 今シーズンは、河川敷の草刈りが遅かったこともあり、 例年のように、セイタカアワダチソウが伸び切っていません。 そのため、隠れるところも少なく、 カワラヒワさんたちにとっては、 あまり良くない環境ですが、 こうやって見かけると、嬉しくなります。 (カワラヒワさん!) |
7月中旬ごろのこと。
砂押川には2羽の夏越しのハクチョウさんがいたことを、 duck4ブログで紹介しました。 ちょうど、換羽の真っ最中で、 休んでいた浅瀬には、たくさんの古い羽が落ちていました。 それから、どうしているのかと、 案じていました。 すると、2羽が砂押川にいたのです。 1羽はオオハクチョウさん。 もう1羽は、お休み中でした。 (砂押川の2羽のハクチョウさん!) 起きないかなと待っていたところ、 もう1羽を目覚めてくれました。 朱色のクチバシをした、 成鳥のコブハクチョウさんです。 (コブハクチョウさん!) 7月に出会ってから 約4月近く音信がありませんでしたが、 偶然にも、 コブちゃんとオオハクチョウさんが一緒にいるということは、 いつも行動を共にしているのかもしれません。 (共に行動しているコブちゃんとオオハクチョウさん!?) そして、コブハクチョウさんの方は、 お疲れモードなのでしょうか。 「羽の下にクチバシを隠していました。」 ところで、この表現は、 あの英語で書かれていた 『醜いアヒルの子』の絵本の中にもありました。 The duckling hid his beak under his feathers. ハンターによって撃たれたカモさんたちを、 探しにきた狩猟犬が近づいて来た時に、 醜いアヒルの子が、身をかがめて隠れていたシーンで 描かれていました。 そして、この表現ですが、 滞在組のハクチョウさんたちも、 お腹がいっぱいになり、羽繕いの後に、 よくする仕草です。 (コブちゃんは羽の下にクチバシを隠していました。) それから、場所を移動して、 橋から撮影を試みてみましたが、 オオハクチョウさんは、起きていて、 コブちゃんを守ってあげているようでした。 (寝ているコブちゃんを見張っているオオハクチョウさん!) 追伸! 11月7日(木曜日)に 宮城県で今シーズン初めて渡り鳥の一斉調査が行われました。 ちなみに、duck4の定点ポイントは、 調査ポイントには含まれていませんが、 代わりに数えてみたら、 下記のような結果になりました。 ハクチョウさん 31羽(うち幼鳥4羽)🦢 カモ類 227羽🦆です。 (関連ブログ) 砂押川で出会ったコブハクチョウさん&オオハクチョウさん! (2019年7月22日duck4ブログより) |
11月上旬にもなると、
仙台平野にも、飛来組のハクチョウさんたちが、 渡ってきていました。🦢 仙台市にある大沼の近くの田んぼには、 おおきな群れをなして、 ハクチョウさんたちは、お食事していました。 数えてみると、 65羽ほどいたようです。🦢 (田んぼで食事中のハクチョウさんたち!) その中には、 今年生まれた幼鳥たちも親鳥に連れられて、 一緒に食べていました。🦢 6月に生まれ、 5か月ほどで長旅をして日本にやって来られるのですから、 子どもの成長の早さに驚かされるばかりです。 (子供たちも一緒にお食事中!) ところで、塒にしている思われる大沼にも、 昼下がりに、 羽休めをしているハクチョウさんたちがいました。 おそらく、大沼全体では、 50羽以上はいたかと思われます。 ここは、沿岸部の近くにある農業用のため池で、 近くには、農業園芸センターもあります。 そこには市営農園もあり、 1年契約で9000円から借りることもできるそうです。 この大沼ですが、 duck4の定点ポイントの七北田川からも近く、 直線距離すれば6キロほど。 なので、早朝、 下流へ向かって飛んで行くハクチョウさんの中には、 この大沼近くの田んぼで、 食べているものも、もしかしたらいるのかもしれません。 (大沼!) 話は変わりますが、 チンさんも冬支度は、もう済んだようです。 首周りの羽毛がふっくらしてきたからです。 これは、気のせいかと思われますが、 チンさんの首周りのくぼみが、 少なくなってきているようにも感じました。 パンを与えるヒトも少なくなり、 バランスの取れた食事ができているからでしょうか。 改善に向かっていれば良いのですが。 ただ、まだくぼんだ部分があるので、 完全回復にまでは至っていませんが、 もしそうだとすると、とても嬉しいことです。 (チンさん!) 追伸! duck4手作りのクッペ風パンです。 焼き時間を25分にしたことで、 外は焦げ目をついて硬く、 内はふっくら柔らかい食べ応えがあります。 やはり、手作りパンを食べていると、 工場で作らているパンを食べると、 口の中で違和感を覚えることがあります。 (手作りのクッペ風パン!) |
斑ちゃんたちの頑張りもあり、
飛来組のハクチョウさんたちの数は、 減ってきています。 おそらく、塒を変えてしまったのかもしれません。 それと、5日ほどいたオオハクチョウさん一家も、 いつの間にか飛びだってしまいました。 (斑ちゃん、チンさん、ティちゃん!) 特に、 リーダーの斑ちゃん。 声がでかいメスのチンさん。 コハクチョウさんのティちゃんの3羽は、 自分たちの縄張りを守ろうとするのに一生懸命です。 (大きな声で鳴くティちゃん、斑ちゃん、チンさん!) 「出ていけ!ここは滞在組の縄張りだ!」 と3羽で絶叫しています。 この3羽を見ていてひとつ疑問があります。🦆 なぜか、コハクチョウさんのティちゃんは、 オオハクチョウさんのオスの斑ちゃんにべったり。 恋心でもあるのでしょうか。 見ていると、 斑ちゃんは、チンさん以外のティちゃんにも、 好かれているようでもあります。 (ティちゃん、斑ちゃん、チンさん!) 飛来組のハクチョウさんの渡りの方は、 一時的にストップしています。🦢 一方で定点ポイントの七北田川の冬鳥の渡りの数は、 順調に増えています。 マガモさんも群れをなして泳ぎ回っています。 (オスのマガモさん!) また、数日前から、オオバンさんも、 滞在組のハクチョウさんたちの周りで、 見かけるようになりました。 これから、朝晩は冷え込むようになります。 それに呼応するように、冬鳥さんたちも、 飛来してくることでしょう。 愉しみがまたひとつ増えそうです。 (オオバンさん!) 追伸! ブロガーさんの皆さんは、どんなパン🍞がお好きですか。 duck4🦆は、クロワッサンが好きです。🥐 あのバターの香りとサクサクがとてもおいしく感じています。 最近のduck4🦆は、朝食用として、 クッペというパンを作っています。 砂糖、塩、ドライイースト、水、強力粉を混ぜて、 発酵させて、電気オーブンで25分焼くと、 クッペらしきパンが出来上がります。 次にチャレンジしたいのは、 薄力粉とベーキングパウダーを使って ナンや蒸しパンなんかを作ってみたいと思うのですが。 |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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