急に、インターネットに接続できなくなったduck4。
巷は、10連休なので、お休みかなと思いましたが、 翌日には、来てください、接続できるようになりました。 原因は、ルーターの故障でした。 対応ありがとうございました。 ところで、あのオオハクチョウさんのルーちゃんですが、 独りぼっちでいるところを目撃ました。 どうやら、一緒にいた仔は、旅立ってしまったようです。 (羽を広げているオオハクチョウさんのルーちゃん!) これから、どうするのか。 ただただ見守るしかありませんが、 おせっかいな願いですが、滞在組への合流もと思ってしまうduck4であります。 (ルーちゃん!) |
今回も、クッチャロ湖がある浜頓別町には、
稚内駅からバスで行くことにしました。 宗谷バスに乗る前に、切符売り場で100円が11枚付きの1000円分の回数券を2セットと 20円券が11枚付きの200円分の回数券を1セット購入しました。 稚内から浜頓別までは、2180円かかるので、 帰りも同じ路線をバスで戻るので、その方が1割安くなるからです。 ところで、今回乗った10時22分発は浜頓別が終点ではなく、 音威子府まで行くバスで、日本最北端の地、宗谷岬を経由していきます。 なので、外国人の観光客も、最北端の地を求めて、 乗車される方もいました。 オーストラリア人の夫婦の方が後ろに乗車されていて、 お話しすることができました。 この時は、翌日、稚内では選挙が行われるので、 選挙カーが走っていた、その話をしました。 ネイティブのヒトと話すと、話も早く聞き取るのが大変でしたが、 何とか、duck4が言いたいことは伝わったかと思われます。 もちろん、その夫婦も宗谷岬が目的で、 「ここです!」と教えてあげ、下車していきました。 それから、約2時間40分ほどかかって、 やっと、ハクチョウさんたちが待っている浜頓別に到着しました。 (浜頓別町!) クッチャロ湖水鳥観察館にある看板には、 飛来数がなんと4600羽とありました。 4月中旬から、南で越冬していたハクチョウさんたちが、 旅の途中で羽を休めるので、これだけ増えているようです。 (飛来数4600羽のハクチョウさんのクッチャロ湖!) ところで、このクッチャロ湖では、 餌付けは禁止されておらず、 観光客が近くにある売店でパンを買ってきてあげていました。 それを知ってか、ヒト慣れしたコハクチョウさん、オオハクチョウさんやオナガガモさんも、 岸に上がっておねだりしていました。 直接、野生のハクチョウさんとふれあえることには、賛否がありそうですが、 近くで観察できるようになっています。 ところで、平成最後に開催された日本白鳥の会の研修会の時に、 ハクチョウさんの餌付けに賛成!? 反対を参加されていた方に質問したところ、 約半々に意見が分かれました。 話を元に戻しますが、 湖の手前の岸には 白い柵があり、これより先には入れないように、 ハクチョウさんたちへの配慮は行われています。 (クッチャロ湖のハクチョウさん!) あいにく、この日は、寒く曇ったり晴れたりと、 天候がコロコロ変わりましたが、 ハクチョウさんたちは、寒さには関係なく、 湖畔では元気な声がずっと鳴り響いていました。 (クッチャロ湖!) |
那覇空港から稚内空港へ羽田空港経由して1663マイルを
飛行機で移動してきたduck4。 目的地のひとつに、 日本最北端のハクチョウさんたちの渡りの中継地の大沼に行くことでした。 空港から大沼まで約3キロほどの距離で、 前と後ろでバックパックを背負いながら歩いていると、 地元の方が止まってくれて車で送ってくださいました。 その節はありがとうございました。 そして、大沼について時には、 ハクチョウさんたちは、とても騒々しかったです。 それもそのはず。 ちょうど餌付けが行われていたからでした。 (大沼のハクチョウさんたち!) 餌が沼にまかれれると、 一斉に集まって来るハクチョウさんたち。 足の踏み場がないほどに、体と体がぶつかりながら、 水中に沈む餌を食べようとしていました。 (足の踏み場がないほど集まるハクチョウさんたち!) そして、興奮のボルテージも最高に達したのか、 あたりが、騒然としてきました。 (騒然とする大沼のハクチョウさんたち!) 大沼では、近くに牧草地があり、食害を防ぐために、 給餌が行われているそうです。 そのハクチョウさんの餌の大麦を積んだトラックが到着すると、 ちょっとは警戒したのか、一時離れていきましたが、 まかれるや否や、また食べるために戻ってきました。 (食べ物を積んだトラックとハクチョウさん!) そして、お腹がいっぱいになったハクチョウさんたちの中には、 まったりとお休みモードのツガイもいました。 この仔たちは、頭が茶色に変色しているので、 渡りの途中で泥の中で採食してきたのかなと、 すぐわかりました。 (頭が赤茶に変色しているオオハクチョウさん!) |
瓢湖には、羽をケガして飛べないコハクチョウさんがいます。
昨シーズンの4月に、行ったときには17羽だったはずですが、 今シーズンは、2羽増えて19羽になっていました。 そして、瓢湖では3代目になるハクチョウおじさんがいて、 一般の方からの寄付により餌が与えられていること。 メールで直接、阿賀野市のにい合わせしたところ、 教えていただきました。 その節は、ありがとうござます。 (餌箱をのぞき込むコハクチョウさんとおこぼれに預かるスズメさん!) ところで、このような傷病ハクチョウさんたちに優しい環境があるのも、 duck4が知る限り瓢湖だけだと思います。 その様子を見たくて、今年も、もう飛来組が旅立ってしまった サクラが満開になった4月中旬に訪れることにしました。 それは、傷病ハクチョウさんの保護と自然復帰の在り方について、 特に興味があったからでもあります。 (餌を食べている瓢湖のコハクチョウさんたち!) 夕方、桟橋に置かれた餌箱にやって来て食べてた仔たちは、 5羽から6羽ほどだったようです。 他の仔たちは、泳ぎまわっていたり、 中州で休んでいたりもしていました。 (コハクチョウさん!) 自然復帰した飛べない傷病のコハクチョウさんに対して、 動物愛護の観点からの給餌には良いことだとduck4は思います。 その先進的な取り組みが行われているのが、 ラムサール条約に締結されている新潟県の瓢湖。 こうやって、北へ帰ることができないハクチョウさんたちが、 安心して生きている環境を見たくなり、 今年も平成最後の日本旅の地に選んだduck4であります。 (お食事中のコハクチョウさん!) 話は変わりますが、 瓢湖周辺では、よくスズメさんに出会いました。 このようにハクチョウさんたちにあげている餌のおこぼれにあずかれるからでしょうか。 いや、それだけでもなく、 周りにも子育てできるような巣をつくれる住宅が残っているからなのかもしれません。 歩いていてそう感じました。 ところで、このスズメさんですが、 お腹の羽毛がちょっと薄くなっているので、 抱卵中のメスのスズメさん!?かなと思いました。 確信は持てませんでしたが。 (メスのスズメさんかな!?) 平成最後の日本旅の準備! 平成最後の日本旅では、 今回もユナイテッド航空の特典航空券から予約しました。 瓢湖、稚内の大沼、浜頓別にあるクッチャロ湖のハクチョウさんたちに訪れるため、 新潟→那覇→羽田→稚内→羽田→那覇→仙台と6フライトに乗りました。 旅の途中、サクラが満開の春。 じめっとした初夏の風、まだ突き刺すような早春の風を経験。 日本は、細くて長い国だと改めて実感しました。 |
ルーちゃんともう1羽飛べるオオハクチョウさん。
もしかしたら、ツガイ!?と思うことがあります。 それは、飛べるのに、残っているからです。 (ルーちゃん&寄り添う飛べるオオハクチョウさん!) そして、様子を見に行ってみると、 給餌している市民の方を、 首を長くして待っているルーちゃんたちがいたからです。 (手前がルーちゃん!) ところで、ルーちゃんのクチバシの特徴ですが、 ほくろのような黒いシミがあります。 それと、首の羽毛の一部が薄くなっているところです。 (ルーちゃん!) ルーちゃんに寄り添っている飛べるオオハクチョウさんは、 クチバシと羽毛の生え際がまっすぐになっています。 これは、あの滞在組のチンさんのヘアスタイルにそっくりです。 (ルーちゃんに寄り添って残っているオオハクチョウさん!) 話を元に戻しますが、 ルーちゃんに寄り添っている飛べるオオハクチョウさんは、 以前、この周りを飛び回っていたことがありました。 旅立とうと思ったからでしょうか。 しかし、また、ルーちゃんのそばに戻ってきました。 ハクチョウさんは、伴侶になれば一生添い遂げると言われています。 もしそうだとして、この2羽が夫婦だったら、一緒に夏越しをするのでしょうか。 とても、気になります。 (ルーちゃん&寄り添う飛べるオオハクチョウさん!) |
冬鳥のツグミさんですが、
つくしが伸びてきた芝生にいました。 こちらの気配にはまだ気づいていないようです。 (ツグミさん!) まもなくすると、渡りの時季になりますが、 見ていると、ムクドリさんのように群れをつくっている節もないので、 単独で渡るのでしょうか。 それとも、一か所に、集合して、 大きな群れをなして渡っていくのでしょうか。 (ツグミさん!) ハクチョウさんなんかは、50羽の群れをなして、 一緒にわたっていく姿が動画や、実際、七北田川上空を通過するのを目視できます。 ツグミさんのように、比較的小さな鳥さんたちは、 これからどのように旅を続けるのでしょうか。 とても、不思議です。 (ツグミさん!) 定点ポイントで、滞在組のハクチョウさんたちを待っていると、 オナガガモさんのマイクくんとオスのマガモ君が一緒に泳いでいることがあります。 出会うと、なぜかほっとします。 (羽をケガしているオナガガモくんのマイクくん!) (オスのマガモくん!) |
まだ、冬鳥は残っていますが、
前を泳いでいるのはマガモ君。 後ろにいるのが、羽をケガしているオナガガモさんのマイクくんです。 普段も一緒に行動しているのでしょうか。 そうだとすると、安心です。 (マガモ君とオナガガモさんのマイクくん!) 冬鳥といえば、 ツグミさんもまた定点ポイントでは居残っているようです。 対岸で何か、餌でも探している仔がいました。 でも、もうそろそろ旅立つ頃でしょう。 お別れは、寂しいですが、これも致し方ありません。 (ツグミさん!) (ツグミさん!) 追伸! duck4の標準木の満開のサクラを露出を明るくして撮影してみました。 ふわっと、キレイな感じを受けました。 カメラの表現方法には、わかれば奥があるのでしょうね。 (duck4の標準木の満開のサクラ!) |
サクラが満開の仙台。
4月中旬になりましたが、飛来組のハクチョウさんたちが、 まだ居残っています。 七北田川と梅田川の合流点では、 あの羽をケガしているルーちゃんの他に、 4羽のハクチョウさんがいました。 (居残るであろうオオハクチョウさんのルーちゃん!) 行った後に、ルーちゃんが休んでいた中州に4羽が集まり、 皆で休みだしました。 もちろん、対岸から呼んでみましたが、 誰も来ませんでした。 4月中旬までは、立ち寄りのハクチョウさんたちに出会いますので、 暖冬だった今年の冬も例年並みだったのかもしれません。 ちなみに、 北海道の浜頓別町にあるクッチャロ湖では、 1000羽ほどのハクチョウさんが集まっています。 また、最北の中継地である稚内市にある大沼でも、 400羽ほどに達しています。 日本列島は南北に細長い国ですが、 ハクチョウさんもまだ仙台にも数羽ですが、 飛べるハクチョウさんが1羽居残っているところを見ると、 無事、春の渡りができるのか。 と不いう気持ちになります。 そして、帰ってから写真を拡大して確認してみたところ、 5羽のうち3羽は滞在組の斑ちゃん、チンさん、ティちゃんであることが判明。 もう2羽は、居残っているルーちゃんともう1羽の飛来のオオハクチョウさんでした。 (3羽の滞在組、ルーちゃんともう1羽の飛来のオオハクチョウさん!) |
圧倒的に、ヒヨドリさんが幅を利かせていますが、
海辺に近いせいか、たまにですがイソヒヨドリさんも見かけることがあります。 まだ、静かな早朝だと、 屋根に止まって美声を響かせていると、 duck4は、なぜか、とてもキモチが癒されます。 ところで、この仔は、梅田川と七北田川の合流地点にいたメスのイソヒヨドリさん。 若干、羽の色が青くなっています。 イソヒヨドリさんは、昨年、巣立ったばかりの若鳥を見たことがありました。 全国的にも増えているということなので、 もしかしたら、duck4の周辺でもこれから多くなるのかもしれません。 (イソヒヨドリさん!) ところで、duck4がフィールド調査中に、 2箇所でカンムリカイツブリさんに出くわします。 この仔は下流域で見ました。 北日本で、一部のカンムリカイツブリさんは、繁殖するとのこと。 果たして、七北田川ではどうなのでしょうか。 (カンムリカイツブリさん!) こちらは、滞在組のオオハクチョウさんのアドちゃんとコハクチョウさんのティちゃん。 ちょうど、duck4に向かって泳いでくるところです。 最近、アドちゃんは、羽からの出血もなく、元気で、 よく「ク!ク!」と白鳥語で話しかけてくれます。 ティちゃんは、警戒心が強く、遠巻きで見ていることも多いのですが、 duck4のことをどう思っているのかな!? 考えることがあります。 (アドちゃんとティちゃん!) |
ネットの中にカラスさんがいました。
捕まってしまったのでしょうか。 どうやら、そうではなさそうでした。 (ネットの中いるカラスさん!) 写真を撮っていても、全く動じません。 皆さんのお住まいの地域では、どのようにゴミ取集をしているのかわかりませんが、 このカラスさんが棲息している仙台市では、 週2回の燃えるゴミと週1回のプラスチックごみを回収しています。 この緑の袋で出す日は、燃えるゴミの収集日です。 そのことを知ってか、 食べられそうな中に入っているゴミをあさろうとしていました。 (燃えるゴミの袋をあさろうとするカラスさん!) そして、こちらに気づいたのか、 こちらを見るカラスさん。 どのように、このネットの中に入り込んだのでしょうか。 (こちらに気づくカラスさん!) すると、です。 下の地面をのぞき込むカラスさん。 板の一部がすかすかに空いているのではありませんか。 (地面をのぞき込むカラスさん!) なんなく、カラスさんは、ネットから脱出。 ゴミ集積場の外を何食わぬ顔をして歩き出しました。 後ろ姿が、どことなく哀愁がこもっています。 きっと、やれやれ。邪魔しあがって。 とでも思っていたのに違いありません。 (こちらを振り向くカラスさん!) ところで、まだ薄暗い早朝。 カラスさんの鳴き声で目を覚ますことがあります。 一番早起きで、塒から餌場へ向かって出勤しているからでしょう。 特に、ゴミ収集のある日を知ってか知らずか、そんな日には、いち早く待っています。 実にカラスさんは賢い鳥さんです。 (こちらを振り向くカラスさん!) 留鳥のカルガモさんは、土手に上がっていることがあります。 いや、この仔は結構、ふっくらしているようにも感じました。 田んぼに水が張られる頃になると、七北田川にいたカルガモさんがいなくなります。 そうなるのも、もう間もなくなのかもしれません。 (カルガモさん!) 追伸! 実にひどいニュースがありました。 「大東大の准教授、ハトに農薬容疑 同様事件の関連も捜査」というニュースが新聞に掲載されていました。 とても悲しくなり、鳥さんたちが心配になりました。 |
まだつぼみのサクラ!
3月下旬になってから寒の戻りで急に冬に逆戻り。 楽天の地元での開幕戦でも、ユキが降りました。 サクラの開花は、県南では開花宣言しましたが、 仙台市内まで来ていません。 暖冬だったので、3月下旬に開花するのではないかと思いきや、 4月に入ってからになったので少しほっとしているところです。 そして、いつもduck4が標準木としているサクラも、 まだつぼみ状態でした。 次の最高気温が10度以上になったら、 開花するのではないかと思われますが、これだけはサクラさん次第です。 (duck4の標準木のつぼみのサクラ!) ちょこまかちょこまか逃げ回るマイクくん! ところで、冬の間、いつも待ち合わせていた定点ポイントには、 工事のため滞在組のハクチョウさんは来なくなりました。 しかし、まだ、羽をケガしているマイクくんやオスのマガモくんは、 ここに居残っています。 その他、カルガモさんやオオバンさんもまだいます。 (マイクくん!) (居残っているオスのマガモくん!) このマイクくんですが、どこか立場が弱いようで、 あのオスのマガモくんや他のカルガモさんに追い回されることがあります。 岸に上陸して、ちょこまかちょこまかと逃げ回ります。 ちょっと、体が細いことも気になります。 ちゃんと、食べているのか心配にもなりました。 (ちょこまかちょこまか歩き回るオナガガモのマイクくん!) 話しかけてくれる斑ちゃん&チンさん! この場所から上流では、5羽の滞在組のハクチョウさんたちが待っています。 行くと、優しい声で、斑ちゃんやチンさんも話しかけてくれます。 小声ですが白鳥語で話しかけると、duck4も嬉しくなり、 一生懸命に答えるのですが、 わかってくれているのか一度確かめてみたいものです。 (斑ちゃん!) (チンさん!) |
今日のduck4ブログは、七北田川の支流の梅田川からお送りします。
ここには、まだ居残っている冬鳥の8羽のオオハクチョウさん、オナガガモさん、マガモさん、ヒドリガモさん。 それに、カルガモさん、オオバンさんもいました。 (梅田川に越冬中の冬鳥たち!) その中に、あのオオハクチョウさんのルーちゃんも混じっていました。 クチバシの黒い斑点で、そうだと確信しました。 (オオハクチョウさんのルーちゃん!) 「ルーちゃんは、他の飛来のオオハクチョウさんたちから離れて行動しているよ」 と、ここにいた市民の方が教えてくれました。 どうやら、ルーちゃんが、 羽をケガして飛べないことを他の仲間たちは気づいるようで、 独りぼっちでいることが多いようです。 そして、市民の方がおしゃっていましたが、 今シーズン、この場所には、40羽ほどが越冬していたとのこと。 この梅田川の上流でも、越冬していたハクチョウさんがいたそうです。 例年だと、4月中旬ごろまで越冬して飛び立っていくとのこと。 その時、ルーちゃんはどうするのか。 独りぼっちでいると、外敵に気づくことも遅れてしまうので、 七北田川の定点ポイントにいる5羽の滞在組のハクチョウさんたちにまた合流したら。 とduck4は、心の中では勧めているのですが。 果たして、ルーちゃんは、どうするのでしょうか。 (ルーちゃん!) この梅田川では、 以前は、とても汚い川で匂いもしていました。 かつては仙台の中央食肉卸売市場から、簡易処理された汚染水が流れ込んでいたそうですが、 今は、ちゃんと処理されるようになり、 水質が改善されました。 ただ、これは全国的な問題ですが、 河川敷には、ヒトが捨てたゴミやプラスチックが落ちていました。 そんな環境の中に、水鳥さんたちが生きているのですから、 もっと、ゴミがないキレイな川になって欲しいと願って、 ルーちゃんに「またね!」と言って別れてきました。 (梅田川!) 追伸! この市民の方ですが、あのアドちゃんたちのことを知っていました。 そのことは、また、後程、ブログで紹介したいと思います。 |
七北田川と梅田川の合流地点にハクチョウさんがいる
ということを地元の方から教えていただいたので、 duck4は早速行ってみました。 すると、3月下旬というのに、突然、ユキが激しく降り出しました。 そして、ここには、10羽ほどの飛来組のハクチョウさんたちがいたのです。 (七北田川と梅田川の合流点にいる飛来組!) そのうちの1羽が激しく雪が降る中、 羽繕いをしていました。 そこで、「コォ!コォ!」と白鳥語で話しかけてみると、 なんと、duck4に向かって近づいて来るのではありませんか。 とても、ヒト慣れしたオオハクチョウさんだと思いました。 そして、この時、もしや、 この仔はあのルーちゃんではという淡い期待を持ちました。 (ユキの羽繕いするオオハクチョウさん!) 首に小枝が引っかかっていましたが、 duck4に気づきそばまで来ました。 (近づくオオハクチョウさん!) よく見てみると、首の羽毛がへこんでいます。 この特徴は、あのルーちゃんとそっくり。 ただ、ユキが激しく降ってきたので、 クチバシの黒い斑点までは確認できませんでしたが、 ルーちゃんだと確信したほどでした。 (ルーちゃん!?) なぜ、突然、滞在組から離れてここに来たのか? 白鳥語がわかれば直接聞いたみたかったのですが、 それは叶いませんでした。 ただ、ルーちゃんの心を推測するに、 対岸の土手で工事が始まり驚いて移動してきたのか。 それとも、滞在組に攻撃され逃げて来たのか。 飛来の仲間たちがいることを知り、来たのか。 これだけは、duck4の頭の中で考えられる理由です。 そして、離れてしまいましたが、こうやって再びルーちゃんに出会えて、 嬉しくなりました。 元気にやっているようなので、ちょっとホットしました。 (ルーちゃん!) |
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duck4の定点観測ポイントの川には5羽の滞在組のハクチョウさん。大空を飛ぶことができませんが、元気に毎日、川を泳いでいます。この地域の人々にも愛され続けているハクチョウさんたちです。これからも、定点観測ポイントにいる飛べないハクチョウさんのこと中心にブログを配信していきます。今後ともに、宜しくお願いいたします。ブログ主宰者duck4より!
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