クラシックパソコン 部品を替えながら10年以上使っている自作パソコンの駆動音が大きくなってきたので、バラシてみたらフロントパネルで共振しているのでパネルを外し、見栄えが悪いのでプラボードで隠して、ファンの前には空気清浄機のフィルターを貼りました
ようやくチェーンソー 部品を替えてもエンジンが安定しないので、キャブレター本体をオークションで純正の半額以下で買いました 早速取り付けます何度も繰り返したので組み立てが早くなりました外していたチェーンをつけて、スターターロープを引くと一発でエンジンがかかりました アイドリングを調整すると安定して回っています
秋日 動いてもあまり汗をかかない涼しさに誘われて、果樹園の枝の片づけをしています燐家の敷地に咲く十月桜が愛媛のテレビで紹介されて、たまに見に来るひとがいるのだそうです 秋の色をさがしながら、峠越えの道を遠回りして帰っています雨が少なくて、気温も高め、おまけに台風の風にもまれたせいで、山には枯れ色が目立っていて、今年はこれぐらいが精いっぱいかな
プチSDGs 買ってきたチャッカマンがなかなか火がつかないハズレだったようで、分解してガスのバルブをゆるめてみたら ハイッ、修理完了!ながく使っているブラインドのコードが擦れて被覆が縮れてしまったので、ポリエステルコードを買って ハイッ、交換完了!
東京富士 河口湖へ行って「雪のない富士は富士じゃない!」と言っていた首都駐在員から富士が富士らしくなったと、写真が送られてきた我らの時代がどう変わろうと、仰ぎ見る先にそびえる富士の重厚秀麗は江戸なんだねえ
サトイモとヤマガラ 「サトイモ、掘りにおいで~!」のりちゃんの友だちから連絡があったので ぐんぐん登ってやってきました スコップ持参でやる気まんまんっ!ひと仕事終えると、裏山のヤマガラと交流します 「おいで~っおいで~っ」 「ほらっ」 「ほれっ」 「ほいっ」 いや~っ面白かった、たくさんありがとう、いただきます おまけまでたっぷりと、ありがとう、免疫アップの好物なのです
村さんぽ 集落の東の山を 息を切らせながらのぼっています のぼるごとに 集落は遠ざかってゆきこのあたりで道は林のなかに隠れ けものの領域がはじまります <イノシシは夜行性、森の中では昼行性>と言われていたけれど 人の気配がない集落では昼間 時には散歩でもするかのように見られるようになっています ひかりによって生まれ ひかりに応えつづける それぞれの色とかたち大銀杏は台風の強風で西側の葉をごっそり千切られて 痛々しい姿になってしまいましたひとはその大きさを見あげて感心するけれど 樹齢1200年という年月は 何と比べるとき意味を得るのだろう子供たちの通学路でしたが 今この道を通学につかう子はいないようです
山峡のひかり 仁淀川支流の長者川をはさんで南北に山がせまっているので、向かいの山の南斜面に映る背後の山の影が低くなりながら朝が過ぎてゆきます。 8度まで下がった冷気をほどきながら満ちてくる光が 昼過ぎになってようやくシュウメイギクに触れるようになり やがて柔らかくノボタンを包んで温めはじめました。
網貼り 網戸の網が、経年劣化で端のほうから破れてしまう。数えたら大小28枚もあるので、そろそろだと思っても、破れたものから張り替えていかないときりがない。いいことと言えば回数を重ねるごとに上手くなったことぐらい。
果樹園へ つつましく、それでいて華やかさを醸しながら桜が咲いています 秋から冬にかけて咲く桜は6種類だといわれますが、<十月桜>の歴史は江戸時代までさかのぼるのだそうです 残った栗を拾いに来ましたが、前回かたづけた枝のなかに隠れていた子供のイノシシが二匹、あわてて山のほうへと逃げて行きました 「親でなくてよかった」と、のりちゃんと顔を見合わせました 久万高原町で土地を買ってから15年ほどになりますが、イノシシがミミズをさがして土を掘ったり、落ちた栗を食べたりするのは、ここ数年のことです 愛媛県の辺境でも急速に進む過疎化は、畑の作物が野生動物の食害に遭うことが多くなるなど、人の生活にさまざまな影響をもたらしています
あせり組み とりあえず切り落としたけれど、栗の枝が重くてかたづけられないので、あわてて、分解していたチェーンソーのキャブレターを洗浄して 取り寄せた部品で組み直しています燃料ホースも交換しましたが、燃料の吐出量は計器がないので調整できませんアイドリング調整が効かないので問題はあるようですが、なんとか使えるようにはしました
栗始末 台風の強風で折れた栗の枝を片付けにやってきました。そばに家があり、前が道路なので放っておけないのです。木に登って、ぶらさがったままの大きな枝を何本か切り落としヤケクソ気味の勢いで、小枝も片っ端から切って、とりあえずまとめておきます。