2022年04月 - 田舎あそび 高知
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シェードをロール

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庭めしのために二本の木にロープをつないで日陰をつくったのだけれど、軒下にしまうことができたら便利だと
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園芸支柱に一回り細い支柱を差し込み、接着して二本をつないで3メートルの支柱をひと組つくり
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          シェードにハトメを多めにつけて
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3メートルにした支柱をシェードに結束バンドで取り付けました。
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     軒下の横木につけた金具に
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     クルクル巻いたシェードをロープとフックで縛りつけました。
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     ハイッ、これでロールシェードのできあがり!

窓辺に花

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窓辺にのりちゃんが花をかざっているのに気づきました 名前はまだ聞いていないけれど 窓をぬける光に惹かれました

森のなか

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ひさしぶりに鳥形山の森を歩いています。この山なら山野草がいつどこにあらわれ咲いているかは大体わかっています。写真の手前に、見栄えはしないけれど寄生植物の<ヤマウツボ>が何本か立っています。
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<ニシノヤマタイミンガサ>ひらいた様子が大きな明(中国)の傘のようだとつけられた名前ですが、こんな傘があるのでしょうか。ニシノヤマと呼ばれるのは変異種だからだそうです。
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<フタバアオイ>もともとフタバアオイの葉は京都加茂神社の神紋でしたが、神官をつとめていた加茂氏が、親密であった三河武士団の松平家に神紋を献上したことから、徳川の家紋になったという説があります。
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<イチリンソウ>まだ早いのか付近にひらいた花がみつかりません。途中で二つに分かれる花茎にひとつずつ花をつけるニリンソウも同じ時期に咲いて、どちらも群生が見られます。
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<ヤマシャクヤク>鳥形山の春の山野草を代表する花ですが、どこでも盗掘されやすいために個体数を減らしています。
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<ユキザサ>ユリ科の多年草で、白い花と葉が笹に似ているところから名づけられました。
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<トリカブト>全草アコチニン系アルカロイドを含有する植物界最強の毒草で、たくさんあります。細胞活動をさまたげて麻痺を起こし、致死量で心臓を止めます。
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堂ヶ森→石鎚山→筒上山→手箱山→三宝山→黒森山→剣山、大気が澄んでいると四国の有名な山が一望できます。
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いちばん奥の山稜は左右対称のように似て向かい合う石鎚山(左)と筒上山です。

庭のエビネ

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     半日陰の庭の手前にオダマキが咲いて
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     奥にはエビネランがめだちはじめました。
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     しだいに数がふえているようです。

みどりしたたる四月

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               大渡ダム湖
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いまから270年ほど昔の宝暦年間、稲作さえ行われていなかった仁淀川町沢渡では茶がつくられ、領主に上納されていたそうです(山里の話 吉岡重忠著)。
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雨あがりの朝

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   わがままきままな旅の雨にはぬれてゆく 種田山頭火
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   木の芽や草の芽やこれからである 種田山頭火

戸車は<ヨコヅナ>

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リフォームのために入り浸っていた木材会社で知り合った、もとは建具をつくっていたという方に、檜材を使って二枚の開き戸といっしょにつくってもらった引き戸なのですが
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最近動きが悪くなったので外してみたら、軽かった古い戸から流用した戸車が割れていました。
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メーカーが昭和22年創業の<ヨコヅナ>という戸車のトップメーカーのものだとわかったので、同じサイズで耐荷重20キロの戸車をネットでさがし、傷んでいた穴を端材で補修して取り付けました。

みどり流れて仁淀川

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 菜を摘まば 沢に根芹や 峰に虎杖 鹿の立ち隠れ 閑吟集
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     水が水とうたいはじめる春になる 荻原井泉水
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 樹にされし男も芽ぶきびっしりと蝶の詰まれる鞄をひらく 佐々木幸綱
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 練り状の時間があれば便利だな少し擦り込む切り傷治る 田中有芽子
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どこかさめていきているようなやましさはわれらの世代の悲しみなりき 道浦母都子
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 言わざりし言葉は言ひし言葉よりいくばくか美しきやうにも思う 稲葉京子

仁淀川支流の支流

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     陽の射さない 仁淀川の支流のひとつを奥へ
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     準備のないまま すべらないように気をつかいながら
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          這うようにすすんでいます
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          手ぶらでは帰りません

老いるということ

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     ながく生きていると かつては苦もなくできたことが 生地が綻ぶように
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     ゆっくりと ひとつづつ できなくなりますが
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     時間と自由だけは ぜいたくに使えるようになります

ほのぐらし

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 産むならば世界を産めよものの芽の沸き立つ森のさみどりのなか 阿木津 英
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 青竹はすんすんのびてほのぐらしなぜかかなしみてわれは仰ぐか 三枝昂之
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道の駅 清流の里ひじかわ

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          なんだか<道の駅めぐり>になっています
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          陽気に誘いだされ 新緑に導かれ、、、
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日吉夢産地でおにぎり

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     檮原の手前のバイパスが開通して登りがずいぶん楽になりました
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          お気に入りの鬼北の味噌を買って
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     レストランが11時開店なので 外のテーブルでおにぎりです

野のめぐみ

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     やわらかく新緑の季節がはじまって
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杉やヒノキばかりでくすんでいた山の隙間があかるく埋められてゆきます
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義姉の好物のウドを分けてもらうために友だちの畑にやってきました
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          さっそく荷造りをはじめて
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ウドを食べない彼があまり手をかけないのが幸いして 野性味を残したウドがあんまり立派なので 大きさを写真に残しています

野畑

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春になると心がはずんでくるのは いっせいに野山にあらわれてくる食べ物にDNAが反応するからかもしれない 

よもぎ餅

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     なんだか体によさそうなヨモギの匂いをたてながら
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     台所でのりちゃんが焼き餅をつくっています
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     これなら割り当てはふたつです

ホットサンド

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「はじめてだから試してみようか」 エビフライを揚げたあと庭にガスコンロを用意して
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          ホットサンドをつくってみました
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          なかなか見栄えはよろしい
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     普通に焼けば旨くないはずはないと気がつきました
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     外はカリカリ 中はしっとりと旨味が閉じこめられています

山あそび

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          長者の風景を ひらけた場所からふりかえり
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そして遠目にながめながら 滅多に人の入らない山奥へ向かっています    
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          <くろもじ>
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          <きぶし>
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          <さるとりいばら>
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斜面を下り 下れば登らなければならず 繰り返すうちに足腰の鍛錬になっています
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タラの芽には適期があり 早くていかず 遅くて不満なので経験がものを言います
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家にこもりがちだった体がようやくうごきはじめました タラの芽とイタドリの先っぽ それにフキのてんぷらです

つくし御飯

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     のりちゃんが たくさんたくさん摘んできたつくしの
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       頭と袴を時間をかけて ていねいに取っています
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 水にさらしたあと油で炒め 砂糖としょうゆで味付けして
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炊きたてのごはんにまぜると 野趣たっぷり おまけにきれいな<つくし御飯>のできあがり 旨いよ!

風の里でおにぎり

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そよそよと風がなでてくれるので思ったほど暑くはなくて 用意したタープはいらなかった津野町の<風の里公園> 北の方角には石鎚山 瓶ヶ森 伊予富士が霞んでならんでいます
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もともと1460mあったあの山の山頂の三角点に立って 四国と太平洋をながめたことがあるんです 近くて広々とした<おにぎり処>はいくつもあるけれど
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きょうはここ 風まかせでヒョロヒョロ飛んでゆく凧なのですわたくし おにぎりはおかかにぎりと梅にぎりがふたつずつ それを海苔で巻いて食べます おにぎりに合わなそうで実はよく合うコーヒー それとゆで卵が二個 食後にポッキー
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あそこは<天狗高原>です 最近リニューアルオープンした<星ふるヴィレッジTENGU>が少しだけ見えます
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陽がかたむいてまぶしくなってきたこっちが西の方角で 頭のうえではときどき風車がゴワンゴワンと唸っていますよ
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反対はもちろん東で 空気が澄んでいたら高知市と浦戸大橋も見えますが きょうは濁っていますね

春の腹

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腹にも春がやってくるのか、あれもこれもと思いつくままに食べたくなるのでつくるほうは大変です。

ダムめし

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春らしい、、、いいえ、らしくない強い陽ざしがふりそそいでいるのだけれど
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        花ふぶきが舞う大渡ダムの公園で
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     いただいた弁当をのりちゃんと食べています。
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石垣イチゴ

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   ランナーの次男を植えたプランターのイチゴが、冬を越えて元気に育っています。
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数で勝負を狙ったのではないですが去年ランナーがたくさん伸びたので、捨てるのは忍びなくて石垣の穴という穴に植えこんだので一面イチゴだらけになりました。
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          毎朝絵筆を持ってひとつひとつ花の授粉をさせています。

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