2週で7頭の出走ラッシュの結果(その2)
2020-08-26
8月23日 小倉芝1200 西部スポニチ賞 アルモニカ(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
走る気の回復、脚質転換とまだ試行錯誤してもらってる状態です。
残念ながら今回も18頭立て14着でした。
直線で辞めるとは言われてないので少しはマシになってきたのかなとは思うのですが、
根本的にこの馬瞬発力タイプじゃないのでは・・・?という疑問がずっとあります^^;
気性的な問題が回復しつつあるなら、また先行を試してみて欲しいなと思いますが、2桁着順も5回連続。
そろそろ成績にも進展がないとちょっと厳しそうですね。
頑張ってもらいたいなと思います。
8月23日 札幌芝2000 1勝クラス サンテローズ(ハーツクライ×マンビア)
1番期待してたのは実はこのレースでした。
緒戦の圧巻の勝ちっぷりからどんなレースをしてくれるんだろうとワクワクしていましたが・・・。
道中かかり通しで抑えるのに一苦労。
それでもなんとかなるかなと内心思ってたんですが、直線に向いてズルズル下がってなんと1番人気で最下位の7着でした。
いや~この時はかなりショックでしたね^^;
しかし後になってビックリする事態になってたことが分かりました。
以下シルクのHPからです。
西村真幸調教師「テンションは相変わらずでしたが、前走とそう変わりない雰囲気でレースに臨むことが出来ました。ゲートは前走より普通に出てくれましたが、一度レースを経験したことで道中は少し行きたがる素振りを見せていましたね。それでも未勝利戦の勝ちっぷりから、折り合いを欠いてもあっさり勝ち上がってくれると思っていましたが、勝負どころの反応がもう一つだったので気持ちの面が悪い方に出てしまったのかなと、その時は思いました。ただ、レースを終えて検量前に戻ってくると鼻出血を発症していることが分かりました。すぐ診療所で見てもらったところ、肺からの出血とのことでした。ここを勝ち上がれば秋が楽しみだと思っていただけに、このような結果になってしまい申し訳ございません。この後は治療に専念するために放牧へ出す予定ですが、牧場サイドと連携を取って早期復帰を目指したいと思います」
西村調教師も相当な期待感をもってた事が分かるコメントですが、まさか鼻出血だったとは・・・。
今度は能力で負けたんじゃないと分かりホッとした感情と不安が押し寄せてきました。
それなら悲観する内容ではなく度外視してもいいんですが、問題は肺からの鼻出血という事です。
まず軽症であって欲しいですが、この病気は2回目で強制引退になるんですよね(´Д⊂ヽ
つまり既に引退にリーチがかかった状態で今後jのレースを見ないといけなくなったわけです。
大きな素質と大きな心配。
なんとか今後無事に活躍して競争生活を全うして欲しいなと思います。
8月23日 札幌芝1500 クローバー賞 カイザーノヴァ(モーリス×ステラリード)
2番目に期待していたレースがこれでした。
サンテローズのレースでちょっと茫然自失となった所からの歓喜のレースでした(*´Д`)
結果は4番人気で見事優勝!
モーリス産駒初のオープン勝ちを納めました。
いや~それにしても坂井騎手が上手く乗ってくれましたし、馬の素質も改めて感じました。
今回は中断で道中置かれることもなくスムーズに進みます。
初戦はどんどん置かれていきましたし、2戦目は少し行きっぷりが良くなったもののまだ置かれ気味でしたが、1200から1500に距離が延びた今回ついにスムーズに道中の流れに乗れたんですよね。
距離延びてこそと思っていたのがやはりいい方向に向いた訳ですが、コンビ3戦目となる坂井騎手も瞬間的な脚を使うタイプではないのをよくわかってくれていて、4角手前からマクるような感じで早めに4コーナーでは大外から進出していきました。
結局そのまま大外から函館2歳S3着のラヴケリーとの叩きあいを見事に制し1着になりました!
ディープのような一瞬の瞬発力ではなく、こういう長くいい脚を持続するようなタイプがモーリスの基本タイプの気がしますし、そういうタイプの仔が今後も多く出そうですね。
しかも直線ソラを使ってフォーム的に褒められたものではないような走りで結局ねじ伏せたんですから強い競馬でした。
以下広尾のHPからです。
「テンションが高く、レース前の消耗が心配でしたが、競馬に行って問題はありませんでした。ただ、ソラを使ってなかなか言うことを聞いてくれず、若さだけが目立っていましたよね。直線でもそんな状況でありながら差し切ってくれるのですから、今後メンタル面の成長が追い付いてくれば楽しみ。成長に期待したいです」(坂井騎手)
「イメージしていた通りの競馬ができました。強かったですね。終始遊びながらでこの内容ですから、これからも楽しみです」(矢作調教師)
◆相変わらず若さが目立ち、粗削りな走りではありますが、距離が延びたこと、また馬体が引き締まってきたこともあり、追走が楽になりましたし、4角で大外を回っての差し切り勝ちですから、今日のところは完勝と言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「再びシュウジデイファームへ放牧に出し、馬の具合を見ながら次走を決めていく」(師)予定になっています。(HTC)
この馬まだ距離が延びても大丈夫そうなんですけどねぇ。
ずっとチャカチャカしてる気性からかかるのを心配されてますが、意外とレースではかかりませんし。
同じ広尾の矢作厩舎のバスラットレオンとどう使い分けしてくかも注目ですね。
しかし2歳で2勝、しかもオープン勝ちしたのは初めてです\(^o^)/
2歳どころかオープン勝ち(重賞は別として)自体初めてです(笑)
これで2歳のG1の出走権利を事実上確保しました。
無事なら朝日杯のほうを目標にするんですかねぇ?
この世代、一口始めるにあたっての夢、クラシック出走をついに叶えてくれるかも?というところまであと一歩まできました。
再来週のバスラットレオンの札幌2歳ステークスがどらくまー厩舎の夏の集大成になります。
この2頭を中心として、夢を叶えて欲しいな~と思いますね^^
走る気の回復、脚質転換とまだ試行錯誤してもらってる状態です。
残念ながら今回も18頭立て14着でした。
直線で辞めるとは言われてないので少しはマシになってきたのかなとは思うのですが、
根本的にこの馬瞬発力タイプじゃないのでは・・・?という疑問がずっとあります^^;
気性的な問題が回復しつつあるなら、また先行を試してみて欲しいなと思いますが、2桁着順も5回連続。
そろそろ成績にも進展がないとちょっと厳しそうですね。
頑張ってもらいたいなと思います。
8月23日 札幌芝2000 1勝クラス サンテローズ(ハーツクライ×マンビア)
1番期待してたのは実はこのレースでした。
緒戦の圧巻の勝ちっぷりからどんなレースをしてくれるんだろうとワクワクしていましたが・・・。
道中かかり通しで抑えるのに一苦労。
それでもなんとかなるかなと内心思ってたんですが、直線に向いてズルズル下がってなんと1番人気で最下位の7着でした。
いや~この時はかなりショックでしたね^^;
しかし後になってビックリする事態になってたことが分かりました。
以下シルクのHPからです。
西村真幸調教師「テンションは相変わらずでしたが、前走とそう変わりない雰囲気でレースに臨むことが出来ました。ゲートは前走より普通に出てくれましたが、一度レースを経験したことで道中は少し行きたがる素振りを見せていましたね。それでも未勝利戦の勝ちっぷりから、折り合いを欠いてもあっさり勝ち上がってくれると思っていましたが、勝負どころの反応がもう一つだったので気持ちの面が悪い方に出てしまったのかなと、その時は思いました。ただ、レースを終えて検量前に戻ってくると鼻出血を発症していることが分かりました。すぐ診療所で見てもらったところ、肺からの出血とのことでした。ここを勝ち上がれば秋が楽しみだと思っていただけに、このような結果になってしまい申し訳ございません。この後は治療に専念するために放牧へ出す予定ですが、牧場サイドと連携を取って早期復帰を目指したいと思います」
西村調教師も相当な期待感をもってた事が分かるコメントですが、まさか鼻出血だったとは・・・。
今度は能力で負けたんじゃないと分かりホッとした感情と不安が押し寄せてきました。
それなら悲観する内容ではなく度外視してもいいんですが、問題は肺からの鼻出血という事です。
まず軽症であって欲しいですが、この病気は2回目で強制引退になるんですよね(´Д⊂ヽ
つまり既に引退にリーチがかかった状態で今後jのレースを見ないといけなくなったわけです。
大きな素質と大きな心配。
なんとか今後無事に活躍して競争生活を全うして欲しいなと思います。
8月23日 札幌芝1500 クローバー賞 カイザーノヴァ(モーリス×ステラリード)
2番目に期待していたレースがこれでした。
サンテローズのレースでちょっと茫然自失となった所からの歓喜のレースでした(*´Д`)
結果は4番人気で見事優勝!
モーリス産駒初のオープン勝ちを納めました。
いや~それにしても坂井騎手が上手く乗ってくれましたし、馬の素質も改めて感じました。
今回は中断で道中置かれることもなくスムーズに進みます。
初戦はどんどん置かれていきましたし、2戦目は少し行きっぷりが良くなったもののまだ置かれ気味でしたが、1200から1500に距離が延びた今回ついにスムーズに道中の流れに乗れたんですよね。
距離延びてこそと思っていたのがやはりいい方向に向いた訳ですが、コンビ3戦目となる坂井騎手も瞬間的な脚を使うタイプではないのをよくわかってくれていて、4角手前からマクるような感じで早めに4コーナーでは大外から進出していきました。
結局そのまま大外から函館2歳S3着のラヴケリーとの叩きあいを見事に制し1着になりました!
ディープのような一瞬の瞬発力ではなく、こういう長くいい脚を持続するようなタイプがモーリスの基本タイプの気がしますし、そういうタイプの仔が今後も多く出そうですね。
しかも直線ソラを使ってフォーム的に褒められたものではないような走りで結局ねじ伏せたんですから強い競馬でした。
以下広尾のHPからです。
「テンションが高く、レース前の消耗が心配でしたが、競馬に行って問題はありませんでした。ただ、ソラを使ってなかなか言うことを聞いてくれず、若さだけが目立っていましたよね。直線でもそんな状況でありながら差し切ってくれるのですから、今後メンタル面の成長が追い付いてくれば楽しみ。成長に期待したいです」(坂井騎手)
「イメージしていた通りの競馬ができました。強かったですね。終始遊びながらでこの内容ですから、これからも楽しみです」(矢作調教師)
◆相変わらず若さが目立ち、粗削りな走りではありますが、距離が延びたこと、また馬体が引き締まってきたこともあり、追走が楽になりましたし、4角で大外を回っての差し切り勝ちですから、今日のところは完勝と言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「再びシュウジデイファームへ放牧に出し、馬の具合を見ながら次走を決めていく」(師)予定になっています。(HTC)
この馬まだ距離が延びても大丈夫そうなんですけどねぇ。
ずっとチャカチャカしてる気性からかかるのを心配されてますが、意外とレースではかかりませんし。
同じ広尾の矢作厩舎のバスラットレオンとどう使い分けしてくかも注目ですね。
しかし2歳で2勝、しかもオープン勝ちしたのは初めてです\(^o^)/
2歳どころかオープン勝ち(重賞は別として)自体初めてです(笑)
これで2歳のG1の出走権利を事実上確保しました。
無事なら朝日杯のほうを目標にするんですかねぇ?
この世代、一口始めるにあたっての夢、クラシック出走をついに叶えてくれるかも?というところまであと一歩まできました。
再来週のバスラットレオンの札幌2歳ステークスがどらくまー厩舎の夏の集大成になります。
この2頭を中心として、夢を叶えて欲しいな~と思いますね^^
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