アルモニカ由布院特別結果
2019-07-29
アルモニカ
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.07.24 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:24日にCWコースで追い切り
次走予定:小倉7月27日 由布院特別〔福永祐一〕
担当助手「24日にCWコースで追い切りました。先週の追い切りでは引っ掛かり気味になってしまったので、今回は気を付けながらコースに入っていきましたが、ムキになって行くところは見せていたものの、この馬なりに我慢が利いていましたし、最後の伸びも良かったと思います。アルモニカに関しては野性的な面が見られる方がレースに行って力を発揮してくれるので、抑えが利かないぐらい元気がある方が良いと思っています。調教後も飼い葉を食べていることで、今週の馬体計測では440kg台を維持しており、長距離輸送の影響が出なければ430kg台で競馬に向かえると考えています。前走は終いは伸びてきましたが、チグハグなところもありましたので、この馬の良さを活かすのであれば、先行して開幕週の馬場を味方につける競馬が良いと思っています。ここ最近の中では状態が上向いているだけに、良い結果を期待したいですね」
2019.07.24 調教タイム
助 手 7/24(水)CW重 79.3- 64.7- 51.3- 38.6- 12.7[6]一杯に追う
調教タイムが過去の調教と比較してもこの馬としてはかなり速いタイムで続けて追い切ってました。
馬体も少しですが増えていて、充実度が窺える内容でレースを迎えました。
2019.07.29 レース結果
7/27(土)小倉10R 由布院特別〔芝1,200m・14頭〕4着[3人気]
まずまずのスタートからハナへ立って後続馬を従えます。そのまま最後の直線に差し掛かり、粘り込みを図りますが、ゴール手前で力尽き4着でゴールしています。
福永祐一騎手「楽にハナに立つことが出来ましたし、その後も良い感じでレースを運ぶことが出来たと思います。これなら十分押し切ってくれると思いましたが、ゴール手前で脚が鈍ってしまいましたね。力みは見られませんでしたが、終始勝ち馬にプレッシャーをかけられたことで、馬にとっては苦しかったのかもしれません」
西村真幸調教師「輸送でやや馬体重は減ってしまいましたが、小倉に着いてからも普段と変わりない様子でしたので、競馬には影響ないレベルだったと思います。前回控えてチグハグな競馬でしたから、福永騎手にはこの馬のスピードを活かした競馬をしてほしいとオーダーしていました。その通りレースを運んでくれましたし、何とか凌いでほしいと思いましたが、ゴール手前で力尽きてしまいましたね。でも、力は出し切ってくれましたし、悔いのないレースをしてくれたと思います。この後は一旦トレセンへ戻り、馬の状態を確認したうえで、次走の予定を検討したいと考えています」
好スタートからスーッと先頭に立ち、逃げる形になりました。
前目での競馬は陣営で思い描いていた通りでしたが、勝ち馬に道中ピッタリくっつかれてたのが苦しかったかもしれませんね。
1馬身位空いてれば別ですが、クビ差ぐらいでずっと並走していましたから。
そうなると逃げてるほうは息も入れにくいですし、勝ち馬は3歳で軽量でしたからその分も最後出たのでしょう。
最後、2,3着馬にも差されましたがスピードを生かしたいい競馬は出来たと思います。
小倉で走るならこういう感じか番手で追走くらいがアルモニカ的には勝つチャンスは大きいと思います。
今回アルモニカが3歳時歩んだレースをほぼ踏襲してさらに成績が上だった骨っぽい3歳馬がいましたが、
次回もチャンスは十分あると思います。
恐らく続戦してくれると思ってますが、疲れを取ってもらって次走も期待したいですね。
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.07.24 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:24日にCWコースで追い切り
次走予定:小倉7月27日 由布院特別〔福永祐一〕
担当助手「24日にCWコースで追い切りました。先週の追い切りでは引っ掛かり気味になってしまったので、今回は気を付けながらコースに入っていきましたが、ムキになって行くところは見せていたものの、この馬なりに我慢が利いていましたし、最後の伸びも良かったと思います。アルモニカに関しては野性的な面が見られる方がレースに行って力を発揮してくれるので、抑えが利かないぐらい元気がある方が良いと思っています。調教後も飼い葉を食べていることで、今週の馬体計測では440kg台を維持しており、長距離輸送の影響が出なければ430kg台で競馬に向かえると考えています。前走は終いは伸びてきましたが、チグハグなところもありましたので、この馬の良さを活かすのであれば、先行して開幕週の馬場を味方につける競馬が良いと思っています。ここ最近の中では状態が上向いているだけに、良い結果を期待したいですね」
2019.07.24 調教タイム
助 手 7/24(水)CW重 79.3- 64.7- 51.3- 38.6- 12.7[6]一杯に追う
調教タイムが過去の調教と比較してもこの馬としてはかなり速いタイムで続けて追い切ってました。
馬体も少しですが増えていて、充実度が窺える内容でレースを迎えました。
2019.07.29 レース結果
7/27(土)小倉10R 由布院特別〔芝1,200m・14頭〕4着[3人気]
まずまずのスタートからハナへ立って後続馬を従えます。そのまま最後の直線に差し掛かり、粘り込みを図りますが、ゴール手前で力尽き4着でゴールしています。
福永祐一騎手「楽にハナに立つことが出来ましたし、その後も良い感じでレースを運ぶことが出来たと思います。これなら十分押し切ってくれると思いましたが、ゴール手前で脚が鈍ってしまいましたね。力みは見られませんでしたが、終始勝ち馬にプレッシャーをかけられたことで、馬にとっては苦しかったのかもしれません」
西村真幸調教師「輸送でやや馬体重は減ってしまいましたが、小倉に着いてからも普段と変わりない様子でしたので、競馬には影響ないレベルだったと思います。前回控えてチグハグな競馬でしたから、福永騎手にはこの馬のスピードを活かした競馬をしてほしいとオーダーしていました。その通りレースを運んでくれましたし、何とか凌いでほしいと思いましたが、ゴール手前で力尽きてしまいましたね。でも、力は出し切ってくれましたし、悔いのないレースをしてくれたと思います。この後は一旦トレセンへ戻り、馬の状態を確認したうえで、次走の予定を検討したいと考えています」
好スタートからスーッと先頭に立ち、逃げる形になりました。
前目での競馬は陣営で思い描いていた通りでしたが、勝ち馬に道中ピッタリくっつかれてたのが苦しかったかもしれませんね。
1馬身位空いてれば別ですが、クビ差ぐらいでずっと並走していましたから。
そうなると逃げてるほうは息も入れにくいですし、勝ち馬は3歳で軽量でしたからその分も最後出たのでしょう。
最後、2,3着馬にも差されましたがスピードを生かしたいい競馬は出来たと思います。
小倉で走るならこういう感じか番手で追走くらいがアルモニカ的には勝つチャンスは大きいと思います。
今回アルモニカが3歳時歩んだレースをほぼ踏襲してさらに成績が上だった骨っぽい3歳馬がいましたが、
次回もチャンスは十分あると思います。
恐らく続戦してくれると思ってますが、疲れを取ってもらって次走も期待したいですね。
御池特別結果シルク公式コメント
2019-05-28
アルモニカ
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.05.27 レース結果
5/26(日)京都9R 御池特別〔芝1,200m・16頭〕3着[5人気]
好スタートを決めますが、無理せず6番手に控えて折り合いに専念します。手応え良く直線に差し掛かり、外に出して懸命に追われますが、上位馬を捉えきるところまでいかず、約7ヵ月振りのレースは3着で終えています。
丸山元気騎手「これまでのレース内容を見て、気分良く行かせ過ぎると終いが甘くなっている感じでしたので、今後の為に馬群の中に入れて脚を溜めるような競馬を試みました。結果的に前で競馬をしていた馬の展開になってしまいましたが、道中は力みながらも我慢が利いていましたし、最後まで集中力を切らすこともなかったので、次に繋がるレースが出来たのかなと思います。今回のような競馬の方がこの馬には向いているなと感じました」
西村真幸調教師「スタートも決まりましたし、あのまま出たなりの位置でレースをしていれば、前が有利な展開でもありましたし、もう少し際どいレースになっていたと思います。ジョッキーは今後のことを考えて乗ってくれたとは思いますが、結果的に脚を余す形になってしまいましたし、勿体ない競馬になってしまいましたね。7ヵ月振りのレースの割には、良い状態でレースに向かえただけに、残念な結果になってしまいましたが、次走も同じような状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は一旦牧場へ戻して、心身ともにリフレッシュさせる予定です」
2019.05.27 最新情報
28日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
今回は7ヵ月ぶりという事で、肉体面、精神面でどれだけ成長出来ているかというかが一つ大きな焦点でした。
残念ながら馬体重は+2と変わらず・・・。
気正面では調教で暴走するような所も相変わらず見られたものの、レースではややかかり気味ながらもなんとか抑えは効いていたでしょうか。
丸山騎手の言うようにこういう形がこの馬のベストなのかはまだ分かりません。
このレースに限って言えば調教師の言う事が真理でしょうし、そのまま行かせていればとも思いましたが、抑えれたのも収穫の一つというのも真理です。
なのでどちらが良かったとは一概には言えないでしょう。
ただ古馬と走って初めて馬券内に来たという事でこのクラスに目途が立ったのは嬉しいですね。
レース後早々と放牧決定しましたが、レース前から一度使って小倉目標と言っていたので予定の行動ではあるのでしょう。
せっかく3着に来たのでもう一走くらいして欲しかったのが本音ですが。
番組みたら小倉開催は2ヵ月先と意外と遠かったです(;´Д`)
ただコース形態的には十分勝利を狙えるでしょうから、馬体を戻しつつ次回は久しぶりの勝利を期待したいですね。
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.05.27 レース結果
5/26(日)京都9R 御池特別〔芝1,200m・16頭〕3着[5人気]
好スタートを決めますが、無理せず6番手に控えて折り合いに専念します。手応え良く直線に差し掛かり、外に出して懸命に追われますが、上位馬を捉えきるところまでいかず、約7ヵ月振りのレースは3着で終えています。
丸山元気騎手「これまでのレース内容を見て、気分良く行かせ過ぎると終いが甘くなっている感じでしたので、今後の為に馬群の中に入れて脚を溜めるような競馬を試みました。結果的に前で競馬をしていた馬の展開になってしまいましたが、道中は力みながらも我慢が利いていましたし、最後まで集中力を切らすこともなかったので、次に繋がるレースが出来たのかなと思います。今回のような競馬の方がこの馬には向いているなと感じました」
西村真幸調教師「スタートも決まりましたし、あのまま出たなりの位置でレースをしていれば、前が有利な展開でもありましたし、もう少し際どいレースになっていたと思います。ジョッキーは今後のことを考えて乗ってくれたとは思いますが、結果的に脚を余す形になってしまいましたし、勿体ない競馬になってしまいましたね。7ヵ月振りのレースの割には、良い状態でレースに向かえただけに、残念な結果になってしまいましたが、次走も同じような状態でレースに向かえるように努めていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は一旦牧場へ戻して、心身ともにリフレッシュさせる予定です」
2019.05.27 最新情報
28日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
今回は7ヵ月ぶりという事で、肉体面、精神面でどれだけ成長出来ているかというかが一つ大きな焦点でした。
残念ながら馬体重は+2と変わらず・・・。
気正面では調教で暴走するような所も相変わらず見られたものの、レースではややかかり気味ながらもなんとか抑えは効いていたでしょうか。
丸山騎手の言うようにこういう形がこの馬のベストなのかはまだ分かりません。
このレースに限って言えば調教師の言う事が真理でしょうし、そのまま行かせていればとも思いましたが、抑えれたのも収穫の一つというのも真理です。
なのでどちらが良かったとは一概には言えないでしょう。
ただ古馬と走って初めて馬券内に来たという事でこのクラスに目途が立ったのは嬉しいですね。
レース後早々と放牧決定しましたが、レース前から一度使って小倉目標と言っていたので予定の行動ではあるのでしょう。
せっかく3着に来たのでもう一走くらいして欲しかったのが本音ですが。
番組みたら小倉開催は2ヵ月先と意外と遠かったです(;´Д`)
ただコース形態的には十分勝利を狙えるでしょうから、馬体を戻しつつ次回は久しぶりの勝利を期待したいですね。
今週の出走予定馬
2019-05-25
今年初の1週に2頭出走が確定するかと思いましたが、ララフォーナ除外の為、アルモニカのみになりました。
半年ぶりのレースですし、それなりの期待で挑みたいと思います。
アルモニカ
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.05.23 出走情報(確定)
5/26(日)京都9R 御池特別〔芝1,200m・16頭〕53 丸山元気 発走14:30
2019.05.22 近況
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:22日にCWコースで追い切り
次走予定:京都5月26日 御池特別〔丸山元気〕
西村真幸調教師「22日にCWコースで追い切りました。先週テンから引っ掛かり気味に行ってしまったので、宥めながらじっくり入り、徐々にスピードを上げていきました。最後までしっかり伸びていましたし、良い追い切りが出来たと思います。左後肢のフレグモーネの為に周防灘特別を取り消した後は牧場に戻してじっくり立て直してもらいましたが、その甲斐あってとても良い状態でトレセンに戻すことが出来ました。普段の様子を見ても、この馬本来の野性的な気性が見られますし、状態に関してはかなり良いと思います。あとは昨年10月以来の競馬となるので、久々がどうでるかですね。仕上がりの良さをレースで活かしてほしいと思います」
トレセンに戻って来てから、始めの調教は良い感じで成長してるかな?と思ったのも束の間、先週の調教で暴走しました。
相変わらずの気性ですが、馬体面では少しでも成長してる事を望みたいです。
仕上がり自体はいいみたいですし、夏の小倉が目標としても復帰戦として恥ずかしくないくらいの走りは見せて欲しいですね。
この前は当日に出走取り消しになりましたし、まずは無事に走ってくれることを願ってます。
半年ぶりのレースですし、それなりの期待で挑みたいと思います。
アルモニカ
(ロードカナロア×アフリカンピアノ)
2019.05.23 出走情報(確定)
5/26(日)京都9R 御池特別〔芝1,200m・16頭〕53 丸山元気 発走14:30
2019.05.22 近況
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:22日にCWコースで追い切り
次走予定:京都5月26日 御池特別〔丸山元気〕
西村真幸調教師「22日にCWコースで追い切りました。先週テンから引っ掛かり気味に行ってしまったので、宥めながらじっくり入り、徐々にスピードを上げていきました。最後までしっかり伸びていましたし、良い追い切りが出来たと思います。左後肢のフレグモーネの為に周防灘特別を取り消した後は牧場に戻してじっくり立て直してもらいましたが、その甲斐あってとても良い状態でトレセンに戻すことが出来ました。普段の様子を見ても、この馬本来の野性的な気性が見られますし、状態に関してはかなり良いと思います。あとは昨年10月以来の競馬となるので、久々がどうでるかですね。仕上がりの良さをレースで活かしてほしいと思います」
トレセンに戻って来てから、始めの調教は良い感じで成長してるかな?と思ったのも束の間、先週の調教で暴走しました。
相変わらずの気性ですが、馬体面では少しでも成長してる事を望みたいです。
仕上がり自体はいいみたいですし、夏の小倉が目標としても復帰戦として恥ずかしくないくらいの走りは見せて欲しいですね。
この前は当日に出走取り消しになりましたし、まずは無事に走ってくれることを願ってます。
フレグモーネとは具体的になんぞや?アルモニカ出走取り消し
2019-02-23
2019.02.23 所有馬情報
在厩場所:小倉競馬場
調教内容:
次走予定:未定
西村真幸調教師「22日に小倉競馬場へ無事に到着し、23日の朝、厩舎で馬の状態をチェックしたところ、左後肢にフレグモーネの症状が見られました。すぐ獣医師に診てもらったところ目立った傷は見当たらなかったのですが、熱が徐々に上がってきており、腫れもあります。さすがにこのままレースに向かうという訳にはいかないので、誠に申し訳ありませんが、周防灘特別の出走を取り消しさせていただきます。今後についてはトレセンに戻り、馬の回復状況を確認したうえで相談させていただければと思います」
ショック~。長めの充電期間を経てどんなレースするか楽しみにしてたんですが・・・。
フレグモーネはそんな重い類の病気ではないイメージがありますが、よく考えてみたら細菌感染ってことくらいしか知らない。
なのでどのくらいで完治するかとかあまり知らないし、ちょっと調べてみました。
Yahoo!知恵袋さんで答えてくれてる方から一部引用させていただきました。
我々馬を扱う人間にとってフレグモーネは厄介な病気です。
四肢に多く発生する細菌による急性の炎症で、傷口が判れば消毒が出来て善いのですが、殆どの場合見つかりません。…擦り傷 針で刺した程度の傷で発症。
解り易く表現すると…1晩(数時間)で『馬の脚が象の脚に変わる』という症状。
四肢に多く発生する病気で、腫れ 発熱が初期の症状で、時間が経つと皮膚から水(滲出液・漿液)が滲み出てきます。
当然、痛みによる跛行 関節が腫れるので曲げられない等の症状もあります。
抗生物質の点滴や患部を冷やす事くらいしか治療法が無く、抗生物質が合わなければ長引いたり死亡もあり、合併症で死亡する馬もいます。…サンデーサイレンスはフレグモーネから負重性蹄葉炎を発症して死亡。(痛い脚をかばって対側が蹄葉炎)
なので、病状により、2週間で調教開始出来る馬もいれば、廃馬になる馬もいるということになります。
質問者からゲート試験に向けた運動を始めていくとのクラブコメントあり。
補足後。
ご存じの様に馬は運動をしなければ疝痛等発症する可能性があるので、多少跛行していても引き運動程度は行うはず。
脚の腫れも運動で退くのが促されます。
ゲート試験に向けた運動となれば、『ほぼ回復』したという考え方で良いと思います。
基本的には早ければ2週間ほどで治る病気ではあるけど、甘く見過ぎると危険な病気って事のようです。
そして目立った傷が見当たらないというのは大したことないのかと思ったけど、これ読むと逆に治療しにくいって事なんですね^^;
もちろんここに書かれてることはどんな軽い病気でも起こり得る最悪の事態であって、そこまで疑心暗鬼になる必要はないんでしょうけど、なるべく軽い症状で早めに治ってもらいたいなと思います。
在厩場所:小倉競馬場
調教内容:
次走予定:未定
西村真幸調教師「22日に小倉競馬場へ無事に到着し、23日の朝、厩舎で馬の状態をチェックしたところ、左後肢にフレグモーネの症状が見られました。すぐ獣医師に診てもらったところ目立った傷は見当たらなかったのですが、熱が徐々に上がってきており、腫れもあります。さすがにこのままレースに向かうという訳にはいかないので、誠に申し訳ありませんが、周防灘特別の出走を取り消しさせていただきます。今後についてはトレセンに戻り、馬の回復状況を確認したうえで相談させていただければと思います」
ショック~。長めの充電期間を経てどんなレースするか楽しみにしてたんですが・・・。
フレグモーネはそんな重い類の病気ではないイメージがありますが、よく考えてみたら細菌感染ってことくらいしか知らない。
なのでどのくらいで完治するかとかあまり知らないし、ちょっと調べてみました。
Yahoo!知恵袋さんで答えてくれてる方から一部引用させていただきました。
我々馬を扱う人間にとってフレグモーネは厄介な病気です。
四肢に多く発生する細菌による急性の炎症で、傷口が判れば消毒が出来て善いのですが、殆どの場合見つかりません。…擦り傷 針で刺した程度の傷で発症。
解り易く表現すると…1晩(数時間)で『馬の脚が象の脚に変わる』という症状。
四肢に多く発生する病気で、腫れ 発熱が初期の症状で、時間が経つと皮膚から水(滲出液・漿液)が滲み出てきます。
当然、痛みによる跛行 関節が腫れるので曲げられない等の症状もあります。
抗生物質の点滴や患部を冷やす事くらいしか治療法が無く、抗生物質が合わなければ長引いたり死亡もあり、合併症で死亡する馬もいます。…サンデーサイレンスはフレグモーネから負重性蹄葉炎を発症して死亡。(痛い脚をかばって対側が蹄葉炎)
なので、病状により、2週間で調教開始出来る馬もいれば、廃馬になる馬もいるということになります。
質問者からゲート試験に向けた運動を始めていくとのクラブコメントあり。
補足後。
ご存じの様に馬は運動をしなければ疝痛等発症する可能性があるので、多少跛行していても引き運動程度は行うはず。
脚の腫れも運動で退くのが促されます。
ゲート試験に向けた運動となれば、『ほぼ回復』したという考え方で良いと思います。
基本的には早ければ2週間ほどで治る病気ではあるけど、甘く見過ぎると危険な病気って事のようです。
そして目立った傷が見当たらないというのは大したことないのかと思ったけど、これ読むと逆に治療しにくいって事なんですね^^;
もちろんここに書かれてることはどんな軽い病気でも起こり得る最悪の事態であって、そこまで疑心暗鬼になる必要はないんでしょうけど、なるべく軽い症状で早めに治ってもらいたいなと思います。
今週の出走予定
2019-02-22
アルモニカ
2019.02.21 出走情報
2/23(土)小倉11R 周防灘特別〔芝1,200m・18頭〕55 北村友一 発走15:25
2019.02.20 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:20日にCWコースで追い切り
次走予定:小倉2月23日 周防灘特別〔北村友一〕
担当助手「テンから引っ掛かって折り合いを欠くところがあるので、この中間はダートコースで普段の調教を行うなど、気分転換を図りました。その甲斐あって、20日の追い切りではコースに入ってもゆったりキャンターに入っていくことが出来ましたし、道中もこれまでになく折り合いがつきました。最後の直線も脚が溜まっていることでしっかり伸びてくれましたし、今回の調整が良い方に向いてくれました。普段の様子もリラックスしていることで、飼い葉もよく食べてくれているので、調教を進めても馬体重の変動がそこまでありません。小倉までの輸送が控えていますが、体調さえしっかり整えてあげれば、良い状態で復帰できそうなので、レース当日までしっかり努めていきたいと思います」
2019.02.20 調教タイム
助 手 2/20(水)CW重 66.7- 52.0- 38.8- 12.6[7]一杯に追う
約3ヵ月半ぶりの出走になります。
ここ最近気性の問題、クラスの壁、馬体の成長の足りなさと問題がいろいろありました。
この休養期間はその解決のための充電期間みたいなものだったと思っています。
少なくとも馬体は確実に成長してると思いますし、調教駆けしなかったアルモニカのタイムもこの馬なりにかなり速いタイムをこの中間出すようになりました。
今回のコメントでも触れてるように気性面も成長してればいいんですけどね。
いろいろ折り合いをつけるために工夫した調教もしてくれてますが、そろそろ坂路にも入れて欲しいのが正直な気持ちです。
春好走してた時はずっと坂路調教でしたし、末の粘りもかなりのものがありました。
CW調教に変わってから粘りが確実に落ちてるんですよねー。
そもそも短距離で走ってる馬は圧倒的に坂路調教馬の成績がいいですから。
まあ今回はとりあえず新生アルモニカがどんな走りを見せてくれるかのお試しだと思っています。
スピードに秀でたこの馬にとって小倉は合ってるでしょう。
鞍上の北村友一騎手はここ最近ノーザンの有力馬にもたくさん任されてますね。
あまり相性良くないんですが、こちらも成長したところを見せてもらいたいです。
全くタイムを出せなかった馬がちゃんとタイムを出せてるのも成長の証。
少なくとも掲示板辺りは大いに期待していますし、馬が本当に変わってるなら馬券内もあり・・と前向きに挑みたいと思います。
2019.02.21 出走情報
2/23(土)小倉11R 周防灘特別〔芝1,200m・18頭〕55 北村友一 発走15:25
2019.02.20 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:20日にCWコースで追い切り
次走予定:小倉2月23日 周防灘特別〔北村友一〕
担当助手「テンから引っ掛かって折り合いを欠くところがあるので、この中間はダートコースで普段の調教を行うなど、気分転換を図りました。その甲斐あって、20日の追い切りではコースに入ってもゆったりキャンターに入っていくことが出来ましたし、道中もこれまでになく折り合いがつきました。最後の直線も脚が溜まっていることでしっかり伸びてくれましたし、今回の調整が良い方に向いてくれました。普段の様子もリラックスしていることで、飼い葉もよく食べてくれているので、調教を進めても馬体重の変動がそこまでありません。小倉までの輸送が控えていますが、体調さえしっかり整えてあげれば、良い状態で復帰できそうなので、レース当日までしっかり努めていきたいと思います」
2019.02.20 調教タイム
助 手 2/20(水)CW重 66.7- 52.0- 38.8- 12.6[7]一杯に追う
約3ヵ月半ぶりの出走になります。
ここ最近気性の問題、クラスの壁、馬体の成長の足りなさと問題がいろいろありました。
この休養期間はその解決のための充電期間みたいなものだったと思っています。
少なくとも馬体は確実に成長してると思いますし、調教駆けしなかったアルモニカのタイムもこの馬なりにかなり速いタイムをこの中間出すようになりました。
今回のコメントでも触れてるように気性面も成長してればいいんですけどね。
いろいろ折り合いをつけるために工夫した調教もしてくれてますが、そろそろ坂路にも入れて欲しいのが正直な気持ちです。
春好走してた時はずっと坂路調教でしたし、末の粘りもかなりのものがありました。
CW調教に変わってから粘りが確実に落ちてるんですよねー。
そもそも短距離で走ってる馬は圧倒的に坂路調教馬の成績がいいですから。
まあ今回はとりあえず新生アルモニカがどんな走りを見せてくれるかのお試しだと思っています。
スピードに秀でたこの馬にとって小倉は合ってるでしょう。
鞍上の北村友一騎手はここ最近ノーザンの有力馬にもたくさん任されてますね。
あまり相性良くないんですが、こちらも成長したところを見せてもらいたいです。
全くタイムを出せなかった馬がちゃんとタイムを出せてるのも成長の証。
少なくとも掲示板辺りは大いに期待していますし、馬が本当に変わってるなら馬券内もあり・・と前向きに挑みたいと思います。
由比ヶ浜特別公式コメント
2018-06-04
アルモニカ
2018/06/04 <レース結果>
6/3(日)東京10R 由比ヶ浜特別〔芝1,400m・18頭〕5着[1人気]
好スタートを切って一時はハナに立つも、追い上げてきた他馬を先に行かせ、道中は2番手からの追走、そのままのポジションで直線に向き、残り400mを切ったあたりで先頭に立つと、最後は後続に差し切られてしまったものの、5着に粘り込んでいます。
内田博幸騎手「ポンといいスタートを切れましたし、二の脚が速かったのでそのままハナに立てるかと思ったのですが、外からすごい勢いで来られたので無理せず2番手に控えました。道中はハミも抜けてリラックスして走れていましたし、いいリズムだったのですが、思ったよりも早めに3番手の馬に来られたのが誤算でした。あの形だとこちらも動かざるを得ないですし、早めに踏んでいくことになったため、最後は苦しくなってしまいました。それでもよく掲示板に粘っていると思いますし、このクラスでも展開ひとつで十分戦っていけると思いますよ」
西村真幸調教師「東京競馬場までの輸送でも落ち着いていましたし、馬体重を減らすことなく出走できたのは良かったと思います。いいスタートを切ってそのまま楽に逃げられると思ったのですが、外から他馬に勢いよく来られたため譲る形になってしまいましたね。それでも落ち着いて運べたものの、後ろから思ったよりも早く突かれてしまったため動かないといけない状況になってしまい、少し展開的に辛い形になってしまいました。それでも最後まで頑張って走ってくれて、初めての古馬とのレースだったことを考えると悪くはなかったと思います。この後は続けて出走させてきていますし、いったん放牧に出させていただく方向で考えています」
やはり内田騎手も西村調教師も感触は悪くなかった様子。
4コーナーから並びかけられて息が入らない展開になった事も最後失速した原因だったようです。
でも掲示板には残り力を見せましたし、展開次第で勝てるというのは間違いないでしょう。
ここで一旦放牧に出すようですね。
夏場ですし、2戦使ったので無理する必要もないでしょう。
さらに充実して戻ってきてくれると嬉しいなって思います。
2018/06/04 <レース結果>
6/3(日)東京10R 由比ヶ浜特別〔芝1,400m・18頭〕5着[1人気]
好スタートを切って一時はハナに立つも、追い上げてきた他馬を先に行かせ、道中は2番手からの追走、そのままのポジションで直線に向き、残り400mを切ったあたりで先頭に立つと、最後は後続に差し切られてしまったものの、5着に粘り込んでいます。
内田博幸騎手「ポンといいスタートを切れましたし、二の脚が速かったのでそのままハナに立てるかと思ったのですが、外からすごい勢いで来られたので無理せず2番手に控えました。道中はハミも抜けてリラックスして走れていましたし、いいリズムだったのですが、思ったよりも早めに3番手の馬に来られたのが誤算でした。あの形だとこちらも動かざるを得ないですし、早めに踏んでいくことになったため、最後は苦しくなってしまいました。それでもよく掲示板に粘っていると思いますし、このクラスでも展開ひとつで十分戦っていけると思いますよ」
西村真幸調教師「東京競馬場までの輸送でも落ち着いていましたし、馬体重を減らすことなく出走できたのは良かったと思います。いいスタートを切ってそのまま楽に逃げられると思ったのですが、外から他馬に勢いよく来られたため譲る形になってしまいましたね。それでも落ち着いて運べたものの、後ろから思ったよりも早く突かれてしまったため動かないといけない状況になってしまい、少し展開的に辛い形になってしまいました。それでも最後まで頑張って走ってくれて、初めての古馬とのレースだったことを考えると悪くはなかったと思います。この後は続けて出走させてきていますし、いったん放牧に出させていただく方向で考えています」
やはり内田騎手も西村調教師も感触は悪くなかった様子。
4コーナーから並びかけられて息が入らない展開になった事も最後失速した原因だったようです。
でも掲示板には残り力を見せましたし、展開次第で勝てるというのは間違いないでしょう。
ここで一旦放牧に出すようですね。
夏場ですし、2戦使ったので無理する必要もないでしょう。
さらに充実して戻ってきてくれると嬉しいなって思います。
由比ヶ浜特別結果(アルモニカ)
2018-06-03
アルモニカが東京の由比ヶ浜特別に出走しました。
今回からクラスも下がり、古馬と混合のレースになります。
まずその時点で厳しい事が予想されるのですが、なんと今回も1番人気に推されました^^;
2戦2勝のエイシンデネブとこの時期一番重要視される降級馬で1000万を勝っていて最近も好走してるのが古馬のペスカネラくらいだったのでいわゆる押し出された1番人気だったと思います。
4.1倍付いたのがその証拠でしょう。
今回の騎手は内田騎手。
51キロの軽ハンデで乗れるんですね~。西村調教師もよく押さえてくれたと思います。
前走減りすぎて心配の馬体重も中間の発表通り増えていて、輸送後でも422キロとプラス10キロで出走出来たのも好材料でした。
外枠の16番というのは前に行きたいアルモニカにとって明らかに不利な枠。
しかし内田騎手がうまくエスコートしてくれました。
アルモニカの武器ロケットスタートからスッとスピードの違いで前に押し上げます。
この時点で外枠の不利はだいぶ解消されました。
そして自然に先頭へ。
これは今日は逃げるのか?と思ったところで、後ろから逃げにこだわるサバイバルポケットが押して出てハナを譲りませんでした。
アルモニカは今までこういう馬が必ずいて逃げた事はないんですが、たぶん逃げても問題ないような気がしてます。
2番手に控えてから、今日は折り合いもついていい感じで進みます。
ペースもミドルペースとアルモニカの持ち味を生かすのに良いペース。
そして直線に入り、先頭の馬を交わして先頭に立ちます。
同時に並びかけてきたのが降級古馬のペスカネラ。
2頭の一騎打ち状態で直線進みますが、さすが府中の直線は長い!
後ろから脚を伸ばしてきた3頭に一気に交わされてしまいました。
結果は5着。
少し後ろの馬に有利な展開になりましたが、アルモニカのスピードと持続力を生かしたレースだったので
前回の5着と違いストレスのない良いレースだったと思います。
初騎乗の内田騎手も上手く乗ってくれましたね。
今回は単純に力負けだと納得できるレースでした。
時計もかなり速く、アルモニカ自身の時計も詰めてますから。
軽ハンデであったとはいえ、上位に着た馬もすべて軽量馬。
アルモニカだけが恩恵を受けた訳じゃなかったという事でしょう。
やはり古馬混合は一筋縄ではいきませんね。でも3歳では最先着でした。
東京を前で押し切る難しさとやはり1400でも少し長いのかという所はありますが、次走に繋がるレースだったと思います。
次走このまま使うのか、1度放牧に出すのか分かりませんが、馬体重戻ったので調整はしやすいと思います。
今回騎手も上手く乗ってくれましたが、西村調教師も改めて信頼度上がりました。
前走休み明けでー8と過去最低体重になった時点で、正直続戦はどうなんだろうと思いましたが、
調教師はあくまでも叩き台の仕上げで、叩いて調子が上がってるとコメントしていました。
その通り馬体重もこの間で一気に回復したんですよね。今までなかなか増えなかっただけにこれにも驚きました。
体調が良くないとなかなか調教しながら体重も増えないハズなので、体調良いというのは本当に実感あったんでしょう。
あと今回スポニチに「前走は構え過ぎた。もっと積極的に運んで欲しい。」とコメントが載っていました。
まさに前走はその通りでかかりながらスピードを溜め殺したと思ってたので、アルモニカの特性をちゃんと掴んでくれてるんだなというのがハッキリ分かりました。
もちろん馬を管理する調教師なんですから、これはある意味当たり前の事です。
でも意外と調教師がその馬の個性をしっかり把握してるかといえばそうでもない事もありますよね。
それがその馬を特に注目してるぼくら一口会員の不満の大きさにもなると思っています。
距離延ばしたほうがとか一度試して欲しいとか思ってることを中々試してもらえないのもその一つですね。
戦法やレース条件等、結果がある程度出てるならいいんですが、そうでないときは思い切って条件変えるのも方法の一つだと思いますので。
指示したとまでは言いませんが、ある程度そのあたりのニュアンスを内田騎手にも伝えたからレースのペースを左右出来る先頭に少しでも立つようなレースをしてくれたのかもしれません。
ちょっと論点が逸れましたが、今のところデビュー以来上手く管理して、騎手含め不満なくやってくれてるので満足度は高いです。
今後どうなるか分かりませんが、100%満足なんて有り得ない中、現状これだけ満足度高いのは感謝したいところですね。
今回からクラスも下がり、古馬と混合のレースになります。
まずその時点で厳しい事が予想されるのですが、なんと今回も1番人気に推されました^^;
2戦2勝のエイシンデネブとこの時期一番重要視される降級馬で1000万を勝っていて最近も好走してるのが古馬のペスカネラくらいだったのでいわゆる押し出された1番人気だったと思います。
4.1倍付いたのがその証拠でしょう。
今回の騎手は内田騎手。
51キロの軽ハンデで乗れるんですね~。西村調教師もよく押さえてくれたと思います。
前走減りすぎて心配の馬体重も中間の発表通り増えていて、輸送後でも422キロとプラス10キロで出走出来たのも好材料でした。
外枠の16番というのは前に行きたいアルモニカにとって明らかに不利な枠。
しかし内田騎手がうまくエスコートしてくれました。
アルモニカの武器ロケットスタートからスッとスピードの違いで前に押し上げます。
この時点で外枠の不利はだいぶ解消されました。
そして自然に先頭へ。
これは今日は逃げるのか?と思ったところで、後ろから逃げにこだわるサバイバルポケットが押して出てハナを譲りませんでした。
アルモニカは今までこういう馬が必ずいて逃げた事はないんですが、たぶん逃げても問題ないような気がしてます。
2番手に控えてから、今日は折り合いもついていい感じで進みます。
ペースもミドルペースとアルモニカの持ち味を生かすのに良いペース。
そして直線に入り、先頭の馬を交わして先頭に立ちます。
同時に並びかけてきたのが降級古馬のペスカネラ。
2頭の一騎打ち状態で直線進みますが、さすが府中の直線は長い!
後ろから脚を伸ばしてきた3頭に一気に交わされてしまいました。
結果は5着。
少し後ろの馬に有利な展開になりましたが、アルモニカのスピードと持続力を生かしたレースだったので
前回の5着と違いストレスのない良いレースだったと思います。
初騎乗の内田騎手も上手く乗ってくれましたね。
今回は単純に力負けだと納得できるレースでした。
時計もかなり速く、アルモニカ自身の時計も詰めてますから。
軽ハンデであったとはいえ、上位に着た馬もすべて軽量馬。
アルモニカだけが恩恵を受けた訳じゃなかったという事でしょう。
やはり古馬混合は一筋縄ではいきませんね。でも3歳では最先着でした。
東京を前で押し切る難しさとやはり1400でも少し長いのかという所はありますが、次走に繋がるレースだったと思います。
次走このまま使うのか、1度放牧に出すのか分かりませんが、馬体重戻ったので調整はしやすいと思います。
今回騎手も上手く乗ってくれましたが、西村調教師も改めて信頼度上がりました。
前走休み明けでー8と過去最低体重になった時点で、正直続戦はどうなんだろうと思いましたが、
調教師はあくまでも叩き台の仕上げで、叩いて調子が上がってるとコメントしていました。
その通り馬体重もこの間で一気に回復したんですよね。今までなかなか増えなかっただけにこれにも驚きました。
体調が良くないとなかなか調教しながら体重も増えないハズなので、体調良いというのは本当に実感あったんでしょう。
あと今回スポニチに「前走は構え過ぎた。もっと積極的に運んで欲しい。」とコメントが載っていました。
まさに前走はその通りでかかりながらスピードを溜め殺したと思ってたので、アルモニカの特性をちゃんと掴んでくれてるんだなというのがハッキリ分かりました。
もちろん馬を管理する調教師なんですから、これはある意味当たり前の事です。
でも意外と調教師がその馬の個性をしっかり把握してるかといえばそうでもない事もありますよね。
それがその馬を特に注目してるぼくら一口会員の不満の大きさにもなると思っています。
距離延ばしたほうがとか一度試して欲しいとか思ってることを中々試してもらえないのもその一つですね。
戦法やレース条件等、結果がある程度出てるならいいんですが、そうでないときは思い切って条件変えるのも方法の一つだと思いますので。
指示したとまでは言いませんが、ある程度そのあたりのニュアンスを内田騎手にも伝えたからレースのペースを左右出来る先頭に少しでも立つようなレースをしてくれたのかもしれません。
ちょっと論点が逸れましたが、今のところデビュー以来上手く管理して、騎手含め不満なくやってくれてるので満足度は高いです。
今後どうなるか分かりませんが、100%満足なんて有り得ない中、現状これだけ満足度高いのは感謝したいところですね。