どこそらスケッチ ペンで描く線を生かした簡単イラストスケッチ
FC2ブログ

どこそらスケッチ~ペンで描く。線を生かした水彩イラスト

~どこまでも高い空にあこがれて~

札幌在住絵描きによる水彩イラストスケッチ
                   by ぺえた

01« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28.»03
女神の滝in美深 
2017/12/20 [Wed] 16:35:57 » E d i t
久しぶりのブログの更新。本職の仕事がひと段落着いた。
永沢先生のトークショーの時に描いた、美深町の女神の滝の絵。
完成した絵をポストカードにする必要があったので、1か月ほど前に仕上げたけれども、ブログにアップをするのをさぼってた。

これが素描。

大きな問題点は、滝が単なる落ち込みに見えたこと。
滝は10m近くある大きなもの。どうしても1m以下の落ち込み見えてくる。
ごまかせる範囲で、修正を試みる。
背景の木々を(遠くにあると見せるために)小さく修正。
滝つぼの水平面を若干下に修正。
少しは、大きくなったか。

さて次は色塗り。
今回は墨を使おうと考えていたので、基本の色は墨の黒。
昔、太宰府天満宮の前の墨専門店で買った墨を取り出す。
残念ながら、若干、赤っぽい気がする。
水彩絵の具の黄色、紫、青、などをちょっと混ぜて使う。黒の中で見える色が悪くない。
滝つぼは深く、水の流れは激しく。
ほぼ1日中スケッチをしていたので、記憶の中の風景に従い色を塗る。
滝の勢い、轟音、風、冷たさ、描きこみたいものはたくさんある。
滝は最後に砂消しをかけて、滝のしぶきを表現。

で、完成品。

【FABRIANO F6】

久しぶりに気持ちよく描けた。
今回の絵は、永沢先生、花井先生、ふじた先生、西村先生、そのほかスケッチ会に参加した皆さん。
いろいろな人との繋がり、助けによって描けた。感謝、感謝。

しかし、この絵をF6では小さすぎる。
「もう少し大きく描き直してみるか。」

と思って1か月
下絵は描いたが色塗りはこれからです...WWW

Blog Ranking←ブログランキング参加中です。

小樽 旧 川又商店 
2017/11/13 [Mon] 00:34:22 » E d i t
小樽は、古くからの港町。
石倉がたくさんあった街なのだろう。
歩いていると、路地の中とか、家の裏に普通に石倉がある。

いくつかはお店やカフェとして再利用されている。
その中の一つのお店。


川又商店【WF SM(227mmx158mm)】

川又商店とある。文房具の問屋さんだったらしい。
今は、雑貨屋さん。紙もの(ポストカードとか、ステーショナリーとか)もたくさん扱っている。
古くからの商売とちょっとでも関係があるのはうれしい。

小樽名物の人力車の通り道でもある。
結構有名な場所らしく、止まって説明をしたり写真を撮ったりしている。

ここは観光のメインのところからは外れている場所。
小樽は裏通りが面白い。


Blog Ranking←ブログランキング参加中です。

大阪市中央公会堂 
2017/10/09 [Mon] 00:31:03 » E d i t
大阪市中央公会堂。
時間がない中でとりあえず、小さな紙で描いた一枚


大阪市中央公会堂【WF SM(227mmx158mm)】

速度を上げて描くと、線はゆらゆらゆらゆら。
それでも、あまり気にせずに一気に描く。
後でみれば、揺れた線も味になってとてもいい感じ。

ちょっと濃く塗りすぎたかな?
Blog Ranking←ブログランキング参加中です。