どこそらスケッチ ペンで描く線を生かした簡単イラストスケッチ
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どこそらスケッチ~ペンで描く。線を生かした水彩イラスト

~どこまでも高い空にあこがれて~

札幌在住絵描きによる水彩イラストスケッチ
                   by ぺえた

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ライラックを描く 
2009/05/30 [Sat] 22:59:14 » E d i t
スケッチ教室。久しぶりの野外スケッチです。
今回の課題は「ライラック」。札幌では、あちこちでライラック祭りが開かれています。
それほど、北海道らしい花です。これは、ちゃんと描かないとね。

今回用意したのは、F10のスケッチブック。530mmx455mmあります。
最近よく描いているSMのおよそ6倍の面積。うっ。でかい。
ここ最近、SMが多かったので、大きいのが描けるのかという不安が自分自身にありました。
どうせならということで、描いたことのない大きさに挑戦。
(実際には、前回この大きさは挫折しているので、そのリベンジでもあります)

川下公園は、外国のものも集めて、30種類くらいのライラックが咲いています。
ライラックはきれいなのですがあまり描きたいポイントがありません。
どうせなら、一番かわいいライラックを描くと決めて、座り込みます。
この隣にも、ちょっと一色でない変わったライラックも咲いています。

「これ変わってるねえ」「これ、かわいい」道行く人が、描いている横で話していきます。
なんだか自分が褒められているみたいで気持ちいいね(*^ ^*)。
どうしても、小さく描きがちになるので、意識して大きめ大きめに、描いていきます。
意外と調子いいよ。

お昼は、教室のみんなとお食事。あまりに楽しかったので、午後からの描きはじめで、集中が
途切れました。恥ずかしくなる箇所が数箇所。

花を描き終わったあと、どうしようかと迷った挙句、ここに来たとき、最初に出会った写真を撮っていた
おねえちゃんがいい感じだったので、どーんと登場してもらいました。


川下公園 ライラック【ワットマン F10】

いやあF10は、存在感というかオーラがあるね。
それに負けない線を描く必要があります。でも描きあがった達成感は格別です(色塗りはまだか)

出来上がりを見ていてちょっと思い出しました。
このサイズは小学校とかで写生で使っている四つ切の紙のサイズに近いのです。
でかいとか言っても、小学校の時には、誰でも描いていた大きさなのです。
ようやく、子供のレベルに追いついたかな。
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★グラウビュンデン 
2009/05/27 [Wed] 00:49:43 » E d i t
GW最終日。ツリートレッキング(5m位高さの木の間にある細いコースを歩く)もしたし、
乗馬もしたし、あと心残りはラフティングだけ(子供の年齢制限でできない)。
遊んだ、遊んだ。
ニセコは、おいしそうな店もあるのですが、夜は閉まっている店が多いです。
さらに、営業は冬だけってもの多いのです。

その中から、なるほどのお店です。
グラウビュンデン」。サンドイッチとケーキのお店です。
とはいえ、遊んだ後の男性でも満足するようにというコンセプトなので、サイズはアメリカンサイズ。
なかなかのボリュームです。中身はスクランブルエッグ、チーズ、でっかいベーコン。
おいしーい。満足満足。
とはいえ、ここは、ケーキも食わねば…巨大でした。ここでは描きませんが。まあシフォンだから
大丈夫ですが、それでもなかなかです。
外のオープンカフェも気持ちよさそう。お店には、雑貨もあってなかなかおしゃれな店でした。


グラウビュンデン【ワットマン SM】
いやあ、意外と混んでいてまたされました。おなかが空いて、だいぶ怠慢に描いてしまいました。
写真も忘れて、後から見ても、卵なのか野菜なのか良くわかりません。だいぶごまかしました

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★ニセコ 妖精の丘 
2009/05/24 [Sun] 15:47:49 » E d i t
北海道のGWは、函館の一部で桜が咲き始め、あとはまだ冬の感じ。
…というのが、何年か前までの状況です。
やはり地球温暖化でしょうか、今年は、札幌でも桜が満開になるほど暖かかった。

GW、今年もニセコにやってきました。
暖かかったですよ。冬とは違う魅力があります。
ここは、羊蹄山を望む丘の上。カタクリ、エンゴサク、福寿草が斜面を埋め尽くします。
誰が名づけたか「妖精の丘」と申します。


ニセコ 妖精の丘【ワットマン SM】

家族と旅行中は、なかなか本格的に描くことはできません。
小さなスケッチブックで描くことになります。
こんどは、でかいので、描いてみたいものです。
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