我が師匠、永沢先生が、北海道の美深まで来てくださった。
下見、トークショー、絵の手本、絵の講評。スケッチ。
ほぼ絵のことしか、考えない2日間。濃密。
日曜日は、滝の絵を描きに行く。
永沢先生と、同じ場所、同じ空気を描く。
感激と緊張。
午前中1時間半、午後1時間半。
集中していたから、あっという間。
楽しかったなあ。
最後まで一緒に描いたのは、永沢先生、花井先生(美深町)、緒方さん(下川町)、そして私。
絵と一緒に、みんなで写真をとりました。
さて次は、色塗りです。
どんな風に塗ろうかな?
【FABRIANO F6】
※とても大きな滝だけど、落ち込みにしか見えない(TT)
なんか、スケールになるもの(人物)とか入れないと…
冬の間はずーと室内だったんだけど、最近は気候が良いので、前回、前々回とそして今回
3回連続で、野外スケッチです。
ひさしぶりの前々回は、いまいちなので絵が完成せず。
前回は、結局始まってみてすぐ雨で中止。
そして、今回、ちょっとづつ気分が乗り始めてます。
場所は、北大ローン。ひと月ほど前に、マイブックに描いた絵です。
大きな絵に描いてみようと思ってたのですが、なかなか機会がとれずにいました。
今回は、場所が北大なので、これを仕上げることにしました。
北大中央ローン【WF F8(455x380mm)】
午前中1時間半、半分くらい描いてお昼。
気に入らないところも多いけど、午後はどうしようかな?めんどうだから帰ろうかな?と思っていると
スケッチ仲間から
「いまいちだなあと思ってみても、仕上げてみて、後から見ると、意外といいじゃんって思うことって多い。
だから、ちゃんと仕上げなきゃだめなんです」
みたいなことを言われてので、ちょっと反省気味で、昼からもパワーを入れ直して仕上げてみました。
色塗りも頑張って仕上げましょう。
白石区になるCOMOCOというお店。
店舗を持たない花屋さん。近所だし素敵なアレンジメントをしてくれるので、
毎年、この時期に頼みます。
希望はいつも「フリージアを入れてかわいい感じで」
せっかくなので、久しびりに、スケッチブックを持ち出します。
スケッチブックに描くのは久しぶりなので緊張しました。
アレンジメント(COMOCO)【FABRIANO F6(410x318mm)】
花はちょっとくらい間違えても、それらしくごまかすことができるので、気分よくどんどん描いていけます。
サクサクといい気分で描けました。
どうやって塗ろうかな。 いろいろ考えます。
ある意味、絵を描く中で、一番わくわくする瞬間です。
塗り終わったあとにも、こんな気分だといいんですが...
塗らなきゃよかったことも多いのです(涙)
今回は、そうならないように頑張ります!