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2023

Nov

「コタツがない家（第2話）感想」に"メイン演出の中島悟監督"から拍手コメントをいただきました

ご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます！

いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントをいただきまして、ありがとうございます。

時には厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになっております。

なお、本家のブログは "Web拍手のコメント"へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします（謝）

[拍手投稿] 中島悟さん（2023-11-01 10:26:30）
コタツがない家（第2話・2023/10/25）感想

こんにちは。みっきーさんまたまたお邪魔します。「コタツのない家」演出の中島です。いつもご視聴ありがとうございます。

相変わらずドラマ評の切れ味が鋭いですね。

今回の「ダイアローグカット」はとても意識して収録、編集をしています。いわゆる台詞を「かける」「こぼす」や「オフる」と我々は表現します。

特に今作品は主役の万理江に相手の台詞を「かける」ことを意識しております。少しでも万理江の大変さをお客さんに感じて欲しいからです。

特に小池栄子さんはリアクションが早く表情が豊か故にこの手法で演出しました。みっきーさんしっかり見抜いてますよ～

後はスタジオセットはいわゆるマルチ撮影と言われる、6台のカメラを駆使て台本10ページ程の尺をなるべく1テイクで収録してます。

キリキリとした緊張感が皆さんの表情に現れてとても生っぽい芝居が撮れます。これはやはり役者さんの台詞覚えの良さと脚本の賜物かと。

今夜の第3話は後輩の演出回です。是非是非に僅かな違いを感じて頂けたら幸いです。

みっきーさんの忌憚ないご意見を楽しみにしております。またどこかでお邪魔しますね? ありがとうございました！

↓ここから管理人返信↓

中島悟さん、お忙しいところコメントありがとうございます。

要するに「ダイアローグカット」でも、ほんの僅かだけ万理江に話しかけている側の映像（音声も）を食いこませているってことですよね。

この撮影と編集で、追い込まれ、切羽詰まる万理江の心情に視聴者も共感させられちゃうということですね。

６台のマルチカメラ撮影なら、演技を見つつ、リアルタイムでカット割りできるので、俳優さんたち)の呼吸にピタリと合わせられている… なるほど。

第3話の演出は、『すきすきワンワン！』を担当された丸谷俊平さんの演出でしょうか。

中島さんの演出との違いも楽しみにさせていただきます。

皆様、またのご来訪を心よりお待ちしております。

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