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2022.04.07
バッキーの認知症 8(2022/4/2)
朝6時、ちぐらから水を飲みに出てきましたが、ちぐらの入り口におむつが引っかかって脱げました
そこでおむつの中と、ちぐらの入り口におしっこしちゃいました
やっぱり昨日のおむつのつけ方が甘かったです
ちぐらの敷物を取り替えて洗濯
給餌とおむつが終わるまでちぐらはお預けで、代わりにベッドを置きましたが入りませんでした
8時にサプリと整腸剤を入れたちゅーると介護食を給餌しておむつ装着
食後はすぐちぐらに入りました
10時半、おむつにおしっこと小さいうんち
おむつはとても優秀で、おしっこしたかなぁ?と指を突っ込んでも濡れてないのでわかりませんし、外から嗅いでもわからないです
というか、外して嗅いでもわからない・・ただ、おしっこの重さがあるのでわかります
12時に母がバッキーに会いに来ました
介護食を給餌して、おむつを外しましたが少しぐったりしているようなので、そのまま毛布に寝かせました
トイレに行くかなという期待もありました
その後自分でちぐらに入りました
17時半、デビブのカロリーエースを給餌
ムースと書いていましたが、すごく食べさせにくいし不味そうで、バッキーも辛そうに見えました
ごめんね、もうこれはやめようね
午前中にヒルズのa/d缶を注文したので、明日には届くはず
18時おむつにおしっこと小さいうんちをしました
変な鳴き声をしたので何かと思ったらうんちをしたようです
そのままおむつはせずに毛布に寝かせると、自分でちぐらに入りました
18時半、ちぐらの入り口でまた鳴くので、見たら小さいうんちを少しずつ出しました
鳴いてお知らせしてくれたようです
その後、19時半、20時過ぎにも鳴いてうんちしたとお知らせしてくれました
まだ少しずつうんちが出ていて、そのままちぐらの奥に入ろうとしたので、出して毛布に寝かせました
呼吸が荒いような気がしました
ぐったりして横たわったまま、21時過ぎに親指の先ほどのうんちを出して鳴いてお知らせしてくれました
出切ったね!お利口さん、お利口さん、と声をかけて体を撫でましたが、以前のようにゴロゴロ言うこともなく、瞳孔が開いているように見えました
21時50分頃、様子がおかしいと思いました
呼吸が荒くて視線も動きません
動画を撮って、かかりつけの先生に送りました
認知症以外の疾患の可能性はないか、往診してもらえないか、LINEを送りました
22時、大きく鳴いて呼吸が一層荒くなりました
大きくのけぞって、呼吸が止まったように見えました
でもよく見るとわずかに呼吸をしています
それを何度も繰り返しました
バッキー、バッキー、ここにいるよ、
バッキー、バッキー、大丈夫だよ、と何度も名前を呼びました
先生にまた動画を撮って、呼吸がおかしいです、とLINEをしました
夫に、市内で夜間対応の救急病院は?と調べてもらいましたが、夫から、もうこれは看取りだよと言われました
そこでやっと私は、バッキーがもう天に召されるのだと理解しました
22時10分、わずかな呼吸もなくなってしまいました
信じられなくて、何度も何度も名前を呼びました
ひとしきり泣いて、先生に亡くなりましたと連絡しました
何度もお騒がせしてすみませんでしたと
お忙しいのに、丁寧なお悔やみの言葉をくださいました
苦しかったと思います
口を閉じさせて、目もゆっくりと閉じさせました
それでやっと、安らかな顔になりました
あっという間のことで、呆然としました
かわいそうでかわいそうでたまりませんでした
昨日はしっかりした顔をしていたのに
今日の夕方の給餌は美味しくないものを食べさせてしまって、なんであんなことをしてしまったんだろう
無理に食べさせなければよかった
もっと他にできることはあったのではないか
後悔ばかりで、バッキーに詫びる言葉しか出てきませんでした
お気に入りのおもちゃ、ちゅーる、美味しいごはんを並べました
まだ温かく、手も柔らかかったです
死んでしまったなんて信じられませんでした
この日はバッキーの隣にマットレスを敷いて寝ました
眠れずに何度もバッキーの手を握り、頭を撫で、体をさすりました
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