Dirty Kellie Crazy Bucky
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ひとりっこになったケリーは、やっと私の時代が来た!と言っているかのように元気で、とてもおしゃべりで、自己主張をする子になりました
きっと今まで、ニャーニャー鳴くとバッキーが寄ってくるから静かにしていたのかもしれません

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16年間、ずっと2番手だったケリー
今は我が家の女王様です

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ただ、この1年ですっかり痩せてしまいました
6キロ超えたこともあったのに、今は3キロ台、急激に痩せていました

夏に、健康診断のつもりで行った病院で黄疸が発覚し、点滴と投薬の日々になりました
バッキーのこともあり、何の学習もしていない、愚かな飼い主だったと、自分を責めました

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通院や往診で点滴をしていましたが、ケリーの負担と経済的な負担を考えて、自宅点滴を習得しました
通院先の先生、往診の先生、そしてYOUTUBEのおかげです
そしてもちろん、夫の保定あっての点滴です
バッキーが亡くなってから、夫が非常に協力的になりました
夫なりにいろんな思いがあるのだと思います

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幸い、ケリーはよく食べ、よく寝て、よくギャウギャウ鳴いて、元気です
ケリーちゃん、長生きですぞ、と毎日話しかけています

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同じきょうだいでも、バッキーとはまったく違うケリー
缶詰のふたは玄関の外で開けないといけなかったのに、ケリーは缶詰を開けても、お肉のパックを破っても、カニカマを出しても、まったく見向きもしません
バッキーなら、わずかな音でもすぐ飛んできたのに
抱っこが大好きで、毎晩私の布団で添い寝をしてくれたバッキー
抱っこが大嫌いで、布団にもほとんど寄り付かないケリー

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抱っこなどできなくていいです
元気で、機嫌よく、長生きしてくれれば

夫の病気もあり、長らく困難を極めていた私たちの生活ですが、少しずつ落ち着きを取り戻してきました
かつて、川崎に住んでいたころ、慎ましく、心豊かに、可愛い猫たちと一緒に支えあって暮らしていたころの気持ちを、少しずつ取り戻してきたかのようで、ここにバッキーだけがいなことが残念でなりません

バッキーのことを考えない日は1日たりともありませんが、わっと涙が出て取り乱すことは少なくなりました
考えれば、いつでも悲しさが押し寄せてきますが、今はケリーがとにかく元気でいてくれることを考えて、大事に大事に日々を過ごしていこうと思います

四十九日を迎えました
仏教世界の考えですが、閻魔大王の審判が終わり、魂が極楽浄土へ迎えられる日です
四十九日までは、魂はまだここにいるということなので、もうバッキーの魂は遠くへ行ってしまうのだという寂しさを感じました

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とにかく花を絶やさないように

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こまめに少しずつ花を変えてみたり

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月に2回配達されるサブスクを頼んでみたり

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サブスクだと自分では選ばないような花がやってきて、それはそれで楽しいものです


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芍薬やユリは蕾で届いて、ブワッと開くので面白いです


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亡くなってすぐはスマホで撮影した写真を何百枚も印刷しました
でも今は写真を見るのが辛いです
特に今年になってからの写真は、この後死んでしまうのかと考えてしまい、辛くて見ることができません

当たり前のようにあった幸せがもう二度と訪れない
もうバッキーのような可愛らしく素晴らしい猫にはもう二度と会えない
バッキーを失った喪失感はただただ悲しいものでした
泣こうと思えばいつでも、思い出せばいつでも涙がこぼれます

ただ、一方で、メソメソと泣いてばかりいてはバッキーが可哀想な猫になってしまいます
バッキーは本当に素晴らしい猫でした
賢く、甘え上手で、いつまでも可愛らしい赤ちゃんのような子でした
完全リモートワークのおかげで、最後の2年間は朝から晩まで一日中バッキーと過ごすことができました
バッキーを残して仕事に行くようなこともなく、世話をすることができました
こんな素晴らしい、300年に一度の猫と、16年も一緒に暮らせたことを心から感謝します

友さんからお花や写真立てをいただきました
どれも綺麗で、本当に心が癒されました

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小さな仏具セットとおりん
とても小さくて可愛らしいものでした
骨壷袋は夫が選んでくれましたが、これもとても可愛らしいです
LEDのろうそくは点けるとゆらゆら揺れて綺麗でした

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毎日パウチや缶、ちゅーるをお供えして、朝夕お線香を焚いています
花を絶やさず、気持ちが明るくなるように、癒しの場になるようにと思っています


4/8に初七日を迎えました
バッキーがいないことは受け入れざるを得ない事実ですが、「死」という実感がまだありません

朝起きて投薬やごはんや下痢便の心配をしなくていい生活は本当に奇妙で、手持ち無沙汰で、違和感しかありません
今までどれほどバッキー中心に生活をしていたかを実感しました
バッキーの世話に明け暮れていたのではなく、私がバッキーに依存していたのです

バッキーが元気でよく食べ、機嫌よく甘えてきてくれることが私の生活の質を保ち、
バッキーとケリーこそが我が家の平和と幸せの象徴でした
今まで何度も「バッキーは私の命だよ」と話しかけてきました
バッキーが死んだら、私には朝も夜もない真っ暗闇だと思っていました
でも私は夜眠り、朝起きて仕事をし、お腹が空けば物を食べ、生きています
悲しくてもお腹が空くのだな、と何度夫に言ったことか
私は自分が思っていた以上に頑丈に出来ていました

思い出せばいくらでも涙が出ます
特に、亡くなる数日前から前日の写真を見ると、本当にこの後死んでしまうの?と思い、
悲しさが止められません
もっと思えば、昨年夏から吐かない日の方が少ないほど頻繁に吐いていたのに、
それを毎日細かく記録していたのに、
やっとそれが治ったのは今年の3月になってからでした
もっと早くなんとかなったかもしれないのに、後手後手になってしまった
バッキーを死なせてしまった
もっと生きられたかもしれないのに、私がバッキーの寿命を縮めてしまった
後悔は尽きません


#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
涙が止まらず、鼻水で鼻が詰まってさらに眠れませんでした
その度に、バッキーがまだ生きているのではないかと、じっと見つめて体を撫でました
そんなことを繰り返しているうちに眠っていて、いつもの時間に目が覚めました

もう薬を飲ませなくていいんだ、もう下痢の心配をしなくていいんだ
思えばずっと、ごはんと薬とトイレの心配ばかりしてきたと気づきました
3月からステロイドを始めて食欲が出て、下痢も嘔吐もなくなって、体重も増えてきて、
これからだ!という時だったのに

10時になるのを待って、駅まで花を買いに行きました
桜があればいいなと思っていましたが、桜はなく、代わりに山吹を買いました


枝を切って、バッキーを囲みました

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明るい色がバッキーによく似合っています

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最後は山吹の王子になって空へ帰りました

13時に業者さんが来られるまで、すっと手を握っていました
昨日の夜はまだ温かかった体は冷たくなって、頭も冷たくなっていましたが、肉球は柔らかく、私がずっと握っているから、手は私の熱で温かくなりました

何度も何度も、嗚咽が漏れて、瞬間的に号泣しました
夫を見ると、夫も泣いていました
二人で抱き合って号泣しました

ごはんもおやつもおもちゃも沢山持たせました
私が着ていたシャツを足元に置きました
忘れないでね、私が行くまで覚えておいてね

移動式の火葬車まで運びました
晴れているのに雨がザーザー降っている、不思議な天気でした
3時間後にお骨を拾いに行くまで、何をしていたか記憶がありません

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連絡をもらって、お骨を拾いに行きました
お薬を飲んでましたか?と聞かれたのは、薬が水色に残っていたからです
犬歯以外の歯がほとんど残っていませんでした
3号サイズの骨壷に綺麗に全部入れていただきました
骨壷は温かかったです

友さんからお花が届きました
とても癒されました

小さくなって帰って来たバッキー
あまり長く置いておくと離れ難くなるので、一番早い時間に火葬をお願いしました
それでよかったと思います
でも、あまりにあっという間で、実感がなく、呆然として、
時折、まるで他人事のように感じます
認知症ではないか?と思ってから、たった10日で逝ってしまうなんて
信じられず、ただただ呆然としました

山のように残った薬とパウチとおむつ、亡くなってから届いたa/d缶を見つめて
何も考えられず、それでもふとした時に涙が滝のように流れて、
バッキーに申し訳なく、かわいそうなことをしたと思うと、泣きじゃくるしかない、
そんな日々を数日過ごしました

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
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朝6時、ちぐらから水を飲みに出てきましたが、ちぐらの入り口におむつが引っかかって脱げました
そこでおむつの中と、ちぐらの入り口におしっこしちゃいました
やっぱり昨日のおむつのつけ方が甘かったです
ちぐらの敷物を取り替えて洗濯
給餌とおむつが終わるまでちぐらはお預けで、代わりにベッドを置きましたが入りませんでした

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8時にサプリと整腸剤を入れたちゅーると介護食を給餌しておむつ装着
食後はすぐちぐらに入りました

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10時半、おむつにおしっこと小さいうんち
おむつはとても優秀で、おしっこしたかなぁ?と指を突っ込んでも濡れてないのでわかりませんし、外から嗅いでもわからないです
というか、外して嗅いでもわからない・・ただ、おしっこの重さがあるのでわかります

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12時に母がバッキーに会いに来ました
介護食を給餌して、おむつを外しましたが少しぐったりしているようなので、そのまま毛布に寝かせました
トイレに行くかなという期待もありました

その後自分でちぐらに入りました
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17時半、デビブのカロリーエースを給餌
ムースと書いていましたが、すごく食べさせにくいし不味そうで、バッキーも辛そうに見えました
ごめんね、もうこれはやめようね
午前中にヒルズのa/d缶を注文したので、明日には届くはず

18時おむつにおしっこと小さいうんちをしました
変な鳴き声をしたので何かと思ったらうんちをしたようです
そのままおむつはせずに毛布に寝かせると、自分でちぐらに入りました
18時半、ちぐらの入り口でまた鳴くので、見たら小さいうんちを少しずつ出しました
鳴いてお知らせしてくれたようです
その後、19時半、20時過ぎにも鳴いてうんちしたとお知らせしてくれました
まだ少しずつうんちが出ていて、そのままちぐらの奥に入ろうとしたので、出して毛布に寝かせました

呼吸が荒いような気がしました
ぐったりして横たわったまま、21時過ぎに親指の先ほどのうんちを出して鳴いてお知らせしてくれました
出切ったね!お利口さん、お利口さん、と声をかけて体を撫でましたが、以前のようにゴロゴロ言うこともなく、瞳孔が開いているように見えました

21時50分頃、様子がおかしいと思いました
呼吸が荒くて視線も動きません
動画を撮って、かかりつけの先生に送りました
認知症以外の疾患の可能性はないか、往診してもらえないか、LINEを送りました

22時、大きく鳴いて呼吸が一層荒くなりました
大きくのけぞって、呼吸が止まったように見えました
でもよく見るとわずかに呼吸をしています
それを何度も繰り返しました
バッキー、バッキー、ここにいるよ、
バッキー、バッキー、大丈夫だよ、と何度も名前を呼びました
先生にまた動画を撮って、呼吸がおかしいです、とLINEをしました
夫に、市内で夜間対応の救急病院は?と調べてもらいましたが、夫から、もうこれは看取りだよと言われました
そこでやっと私は、バッキーがもう天に召されるのだと理解しました

22時10分、わずかな呼吸もなくなってしまいました
信じられなくて、何度も何度も名前を呼びました

ひとしきり泣いて、先生に亡くなりましたと連絡しました
何度もお騒がせしてすみませんでしたと
お忙しいのに、丁寧なお悔やみの言葉をくださいました

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苦しかったと思います
口を閉じさせて、目もゆっくりと閉じさせました
それでやっと、安らかな顔になりました

あっという間のことで、呆然としました
かわいそうでかわいそうでたまりませんでした
昨日はしっかりした顔をしていたのに
今日の夕方の給餌は美味しくないものを食べさせてしまって、なんであんなことをしてしまったんだろう
無理に食べさせなければよかった
もっと他にできることはあったのではないか
後悔ばかりで、バッキーに詫びる言葉しか出てきませんでした

お気に入りのおもちゃ、ちゅーる、美味しいごはんを並べました
まだ温かく、手も柔らかかったです
死んでしまったなんて信じられませんでした

この日はバッキーの隣にマットレスを敷いて寝ました
眠れずに何度もバッキーの手を握り、頭を撫で、体をさすりました

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
4/1はバッキー、ケリーとも16歳の誕生日でした
毎年デパ地下で買ったささみを生で食べうのが恒例でしたが、今年は無理でした

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ケリーはマイペースで元気です

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朝起きるとちぐらの中でおしっこしていました
日中トイレを使っていましたが、夜は難しいのかもしれません
ちぐらの敷物を取り替えるので、しばらく毛布の上にいてもらいました
夫が起きてくるのを待って、給餌とおむつをやります
やはり2人がかりです

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今年の誕生日には京都の「Cefe luck sweets」さんでバースデークッキーを注文していました


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想像以上の素晴らしいクッキーで感激です
ささみはあげられなかったけど、バッキーが認知症になってしまったけど、
今日は今日で、特別な思い出深い誕生日になりました

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ちぐらを撤去されて不満そうなバッキー
この後おむつをしましたが、またまた不満そう
でもすぐにおむつでおしっこしましたよ

試行錯誤の結果、給餌はシリンジは高難度のため、小さめのスプーンを使いましたが、
結局指で上顎に塗るように入れるのが一番安全で確実で簡単だという結論に達しました
これも2人がかりですが・・・慣れるとおむつも一人で替えられるかなぁ・・

改めて、この1週間はあっという間に認知症症状が進み、もうまっすぐに歩くことも、しっかり座ることもできませんが、目力はしっかりしているし、一時頭をあげることもできなかったのが、これもしっかりしてきました
何より、撫でるとゴロゴロ言うし、おむつに抗議する力も出てきました
少しずつ、焦らず、がんばろうね

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
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昨夜ですが、ちぐらから出て水を飲んで、そのままちぐらに入ったものの入り口で妙な姿勢で立ち止まり、
おしっこしちゃったかなと思い夫を呼びに行ってちぐらから出したら案の定おしっこしていました
ちぐらの敷物を取り替えて、その日はそのままちぐらでお休みでした

3/31
朝6時に起きるとバッキーがちぐらの中でしたが、入り口から顔を出して妙な姿勢だったので、またおしっこかなと思い、ちぐらから出すと、親指の先ほどのうんちをしていました
また敷物を取り替えながら、水を飲みたがったのですが、まともに立てません
昨日はちゃんと座って飲んでいたのに、支えていないと姿勢を保てないようでした

ちぐらの代わりに毛布を置いて、汚れたお尻と尻尾を拭きました
拭きながら、また親指の先ほどのうんち
3日ぶりに出てよかった!
ですが、もう顔もあげられないほどぐったりして、力なく毛布に横たわっていました
たった1日でこんなに悪くなるのか・・・

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おむつ「マナーウェア」をつけました
嫌がる体力もないのかもですが、すんなり付けてくれました

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少し顔を傾けて、目に力はあります

朝は夫に抱っこしてもらってロイヤルカナンの「退院サポート」をシリンジで食べさせましたが、難しい・・・
動物病院のYOUTUBEチャンネルを見たのですが、あんな風に行きません・・・
口の周りをまたベタベタにしてしまいました・・ごめんねバッキー

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その後、おむつのままトイレに入っておしっこ
トイレできるんじゃん!
オムツを外して、寝るまでに2回トイレを使えました

夜も自分から食べようとしないので、シリンジで給餌
朝よりは上手くできましたが、バッキー自身は本当に嫌そう・・
でも食べないと元気にならないからね

敷物を戻してちぐらを置くと、素早く入りました
やっぱりちぐらが落ち着くようです
今日はこのまま朝までおむつなしで様子を見ようと思います

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
朝6時に起きたらバッキーがトイレの砂の上で座り込んでいました
いつからそこにいたの!と抱き上げてちぐらの前まで行くと、すごすごと入って行きました

起きてきた夫に話すと、
昨日の夜23時半頃からそこにいたとのこと
え!昨日の夜!?なんでそのままにしたの!?
何かあったらすぐ起こしてって言ったじゃない!
と喧嘩になりそうでしたが・・その状態をおかしいとは思わなかったとのこと
どう見てもおかしいじゃん・・

気を取り直して、
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今日もちぐらにお籠りです
朝トイレに出たすきにサプリの錠剤を飲ませました
ごはん(パウチ)は食べず、ちゅーる2本のみ
昼はペースト状パウチ1/3程度
トイレは失敗せずにできています
うんちも夜中したのか、欠片ほどのうんちがありました

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洗濯を干していると窓際まで歩いてきましたが、足腰がフラフラでおぼつかない様子でした
ほんの1週間でこんなに衰えるのか・・・
体重を量ったら3.3kgまで減っていました
3/5に量ったら4.1kgだったのに・・・

今思えば、3月に入ってから食欲旺盛で、私がキッチンに立っただけでごはんか!と走ってきていたのはステロイドの影響かと思っていたけど、認知症症状だったのかな

去年の夏から嘔吐が増えて、それでも元気で食欲もあったので油断していました
下痢までして往診してもらって、また4年前の膵炎からの炎症性腸炎再発とわかったのが今年の2月
もっと早くできることをしていればよかった
あれよあれよという間に体重が落ちていたのに、完全に対応が遅れました
今回やっとステロイドで嘔吐も下痢もなくなった途端に認知症症状が出てしまいました
もう後悔したくありません
できることは何でもやろう

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
3/29
寝る前にお水を飲んでいたので、おしっこしてるんじゃないか心配で夜中3時に起きてしまいました
案の定、夫の布団の上におしっこをしていました
夫は熟睡していて、おしっこも右下の角だったので、そのままタオルをかぶせて、
バッキーだけ私の部屋に連れてきました

落ち着きなく、止まったと思ったら床に伏せるので、体が冷えないか心配で
おしっこしてもいいや、と私の布団の上に乗せました
しばらく夜鳴きしましたが、抱っこすると落ち着き、5時すぎにようやくうとうと眠り始めました
私も一緒に久しぶりにバッキーとスヤスヤ眠れました
これが毎日365日の当たり前であったと思うと切ないですが

翌日は羽毛布団2枚洗濯してシーツもベッッドパッドも洗濯して大忙しでしたが、
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リビングに出てきました

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なんとか食べてほしくてペースト状のパウチをなんとか口まで持って行きました

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ほぼインテリアと化していたちぐらに入り、時折うとうと眠っていました

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自動給水器もあるし、トイレも置いたので快適
水をたくさん飲んで、この後ちゃんとトイレも使えました

今日はほぼこのちぐらに籠って過ごしていました
時々鳴いたら声をかけて、お水飲んで、トイレ使って、と後はごはんとうんちだなぁ・・

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夜だけ布団に来るならおむつをしたほうがいいと思い、評弾の良い用おむつを買いました

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EPA/DHAサプリも粒がでかいので粉状のものも買いました
これも付属のスプーン2杯とやっぱり多めで・・・うまく飲ませられない+シリンジが小さいので、大きめのシリンジを注文・・・

今日の夕方はちゅーるしか食べませんでした
ちゅーるに薬を混ぜましたが、私が下手すぎてほとんど口に入らず・・顔を汚しただけになってしまいました・・
ごめんねバッキー・・・
介護も日々精進ですね がんばらないと!

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
3/28
日付が変わった頃に夜鳴きを始めたので、抱っこして私の布団へ
認知症にありがちな、前進できるけど後退できないので、布団に潜ってもどんどん進んで鳴きだしてしまう
抱っこしてなだめて、声をかけるといいそうです
一人じゃないよ、ここにいるよ、と

起きても朝ごはんは食べず・・

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水をたくさん飲んだので、急いでトイレを夫の部屋から移動させましたが、すでに床におしっこしてました
私の部屋では落ち着かなかったのか、夫の部屋のベッドに乗せると落ち着きました

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おしっこしたいときはステップを使って降りてちゃんとトイレでしたようです
時々、落ち着きなく鳴き出すので、声をかけてなだめると、やっとこんな感じで突っ伏して寝ます
少し呼吸が荒い感じがするのが心配
足腰も急にヨロヨロになりました
ここ1週間で急激に衰えた感じです

トイレは大丈夫と安心していましたが、夜布団の上でおしっこしちゃいました
全然動けなかったみたいで、足と尻尾がおしっこで濡れていたので拭きました
拭かれながら、ごめんねごめんねと謝っているように鳴くので、大丈夫だよ大丈夫だよと声をかけて抱っこしました
嫌がるかもだけど、用のオムツを注文しました

朝ちゅーるを半分、昼は食べず、夜はペースト状のフードをやっと1袋
薬は砕いて粉にして、シリンジでちゅーるに混ぜて飲ませました
粗相も夜鳴きも全然大丈夫なので、ごはんを食べてほしいなぁ・・・

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
3/27
朝ごはんに起きて来ませんでした
夫の部屋に置いたトイレを見るとおしっことうんちがしてあったので、トイレはちゃんとできていて安心しました

部屋にちゅーるを持っていきましたが、半分ほどしか食べません
その後大きな声で鳴きながら玄関を徘徊したので、抱っこしたら落ち着きました

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数日ぶりに私の部屋に入って、しばらくぼーっとした後、

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数日ぶりにリビングへ

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窓際で伏せ
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リビングに来ても今までの定位置に来ることはなく、また大きな声で鳴き始めたので抱っこ
抱っこも一時的な感じで、またすぐ落ち着きなく徘徊し、夫の部屋に戻りました

昨日注文したサプリが届きました
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「毎日一緒」
口コミも良かったのですごく期待していますが、粒がでかい!
飲ませるのに苦戦しました
これを1日2粒・・・
粉状のものもあったのですが、粉を混ぜると嫌がるんですよね・・
様子を見ながらどうしていくか考えたいと思います

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
3/20
気のせいか、やたらと毛づくろいと首元を掻いていました
ストレスかアレルギーか?
まだ毛が抜けたりするほどではないけれど、要注意だなぁと思っていました
幸い私も夫も完全リモートワークなので、これだけは本当にラッキーでした

3/21
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いつものように私の布団で寝る準備

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ですが、やはりしつこく毛づくろいと首元を掻いていました
深夜2時近くまで続いたので、何かおかしいと思いました
ただ、まだ食欲はあり、下痢も嘔吐もなかったのでそこまでの心配はしていませんでした

3/22
この日から昼夜問わず夫の部屋に入り浸りになりました
ごはんやトイレには出てくるものの、済んだら小走りで夫の部屋に帰っていきます
リビングにも立ち寄らず、私の部屋にも来なくなりました
寝るときに私の部屋に来なかったのは、すこぶる体調が悪かったときだけで、こんなこと初めてです

3/23
試しに夜抱っこして私の布団に連れて来ましたが、ニャアああと鳴いて夫の部屋に帰っていきました
食欲がやや落ちてきました
ごはんの時間より前にソワソワすることもなくなり、呼んでやっと来る感じです

3/24
はっきりと食欲が落ちてきました
嘔吐対策で、朝昼夕夜と1日4回ごはんの時間としていますが、昼夜と呼んでも来ません
そして夜23時過ぎ、すっかり寝た後で夫が大声で起きました
バッキーが布団の上で脱糞していました
トイレで出し切れなかったのが布団に戻ってから出た、というには大きすぎる立派なうんちでした
これが粗相であれば15年間で初めてです

3/25
朝ごはんを食べに来ませんでした
起きていて夫の布団の上でじっとこちらを見ていますが、動きません
昼になっても食べに来ないので、布団の上までちゅーるを持っていきました
夕方は缶詰を開ける音で走って来ましたが、休み休みゆっくり食べて、食後は脱兎のごとく走って部屋に戻りました
昨夜と同じく、また就寝後に布団の上で脱糞
今回はゆるめのうんちでした
排便の感覚がコントロールできなくなったのか、トイレに行く認識がなくなったのか・・

3/26
朝ごはんを食べに来ました!
あまりたくさんが食べませんでしたが、良かったです
食後また大急ぎで夫の部屋に戻りましたが、布団に上がるわけでもなく、変な鳴き声で部屋を徘徊しました
部屋の隅でじっと座った、と思ったらおしっこでした
すごくナチュラルに、トイレでするように床でおしっこを始めて、はっきりと「認知症」だと確信しました

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キョトンとしています

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いろんなことが分からなくなって、不安そうな顔にも見えます
夫の部屋以外は、なんだか知らない場所みたいに思ってるんでしょうね
私のことも知らないおばさんだと思っているかも(悲しい・・・

猫の認知症というのは、急に「いつもと違う行動をする」「いつもと違う状態になる」ことが始まりのようです
・よそよそしくなった
・食欲が旺盛になった or なくなった
・名前を呼んでも反応しない
・トイレの場所がわからなくなり、トイレ以外で排泄する
・同じ場所をぐるぐる徘徊する
・大きな声で鳴く
・前進はできるが後退できなくなる
・暴れたり噛んだりする

これらが一度に出るわけではなく、当てはまることが1つ、2つと次第に増えて行くのだそうです
オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)が脳の機能回復に効果があるそうなので、早速サプリメントを注文しました
加齢に抗うことはできませんが、不安症状が治まるだけでもバッキーのQOL改善になると思い、期待しています

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状
長らく放置していたブログですが、バッキーが認知症症状を見せ始めたことで、
記録として留めておきたいことと、自分に経験のない状況になった時、情報を求めるのはやはり経験者のブログであることを再認識しましたので、3年ぶりに再開することにしました

今の認知症について記録する前に、
バッキーの病歴としては福岡在住時に「リンパ腫(の疑い)」で入院したことが最初でした
2014年8月から9月にかけての出来事です
神戸に転居する2015年3月まで毎月通院してエコーを撮っていましたが、神戸で二次診療ができる病院に行ったところ、そこまで深刻な状況ではないことと、通院がの負担になることも考えて、リンパ腫については通院はしなくなりました

神戸で元気に過ごしていましたが、2019年3月末から下痢便が続き、食欲不振になり、その後「膵炎」と診断されました
この時はケリーもほぼ同時に「膵炎」になりました
バッキーが「慢性膵炎」、ケリーが「急性膵炎」でした
このことも改めて書きたいと思います

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認知症が出る前日のバッキー
リビングの定位置にいます
夜はいつものように私の布団に来て一緒に寝てました
この翌日から私の部屋にもリビングにも一切来なくなくなりました

#猫の認知症 #猫の痴呆症 # 認知症 症状