Disney's "the Optimist"ディズニーが送るリアリティゲーム
気になる記事があったので紹介を...
アメリカのWalt Disney Imagineering Research & DevelopmentとThe Walt Disney Studioが新しい形の”リアリティゲーム”を開始しました。
まず初めに残念なお知らせ・・・こちらのゲーム、アメリカに住んでいる方しか参加できません(;o;)
しかし、なかなかこれが面白そうなゲームになっています・・・
どうやらアメリカ中の参加者がtwitterなどのSNSやe-mail、リアルな郵便をつかったり、カリフォルニアやその周辺の場所に本当に赴くことで参加できる様子。
とても大規模に行われていますし、Disneyのネームバリューや新しく、先が読めないシステムなど興味を持たれる方も多いのではないでしょうか!
とても大規模に行われていますし、Disneyのネームバリューや新しく、先が読めないシステムなど興味を持たれる方も多いのではないでしょうか!
自分もその1人で個人的に興味を持ったので、情報をある程度まとめてみました!
The Optimistを始めてみるとなにやら、Story Orbit Filmという名のブログのようなページにたどり着きます。
どうやらアメリアという大学生の女の子のブログで、最近亡くなった祖父のカルロスの遺品(手紙や写真やメモなど)から、をまとめているようす。彼女が大好きだった祖父が亡くなり、少し滅入っている中たくさんの資料を見つけてしまい。そこから、尊敬する祖父がどんなことをしていたのかはっきりさせたくなったため、彼女のランダムな思考や思い付きをまとめるためのブログだと記されています。
ブログには、祖父カルロスの写真や手紙などの写真が投稿されていき、それを手掛かりに現実のゲストと共にカルロスが生前どんなことをしたのか突き止めていく模様。
カルロスは1950年代に”Orbit's Story”という名の本をディズニーに売っていて、何やらウォルト・ディズニーと共になにかをしていたようす。ニューヨーク万博(イッツ・ア・スモールワールドが披露された場)の写真や"SPECIAL PROJECT PHOTOS"と書かれたメモも公開されて、謎は深まるばかり・・・といった感じです。
きっと、これからより多くの情報や、参加者が自ら現実にどこかに行くことで参加できるイベントなども開始されるのだと思います。(ルールにカリフォルニアの法律に基づいてと書いてあるので、カリフォルニアのどこかではあると思われます。)
もちろんこのお話は、フィクションです。しかし、一部の人物やイベントは事実に基づいていて、リアリティ満載です!
ブログのページのほかにも、写真の手がかりをたどってたどり着ける本物の企業のHPそっくりのホームページ(ゲームのためのフィクションであると明記されている)やアメリアというキャラクターにも、細かな設定がされており(ex.レンタルビデオやさんで働いている)こちらも、フィクションのキャラクターですと明記されながらも、twitterアカウントまで用意されている。中にはこんなツイートも(笑)
ブログのページのほかにも、写真の手がかりをたどってたどり着ける本物の企業のHPそっくりのホームページ(ゲームのためのフィクションであると明記されている)やアメリアというキャラクターにも、細かな設定がされており(ex.レンタルビデオやさんで働いている)こちらも、フィクションのキャラクターですと明記されながらも、twitterアカウントまで用意されている。中にはこんなツイートも(笑)
"I love my job because I can watch movies and study because there’s noooooobody here. #videostoreisadinosaur #noooooobodyrentsmoviesanymore
ゲームには関係のなさそうなバイトのツイートをしちゃうところも徹底していて、手の込みように感服するところ。しかも、そのツイート内容がホントに大学生がいいそうな内容ww
また、サイトはだれでも閲覧可能ですが実際に参加するためには、特殊なルールを読み、それに同意したのち、住所などを登録し正式参加になるようです。手紙が送られてくるとも書いてあったので、実際に物理的に行う指示が出されるときは個別で手紙などになるのではないでしょうか。また、8月11-13日に行われるD23と呼ばれるディズニーの最大のファンイベントに向けて行われるゲームで、そこで終結する模様です。
ルールも複雑、情報もルールも決して簡単ではない英語で書かれているので、参加資格は13歳以上となっていますが、(アメリカではよく13歳がインターネット系サイトの参加資格となることがある。)どちらかというとネットに精通し、さらにこれからもディズニーと関わっていくであろう若い世代を狙ったものではないでしょうかと勝手に予想を立てます。
ルールも複雑、情報もルールも決して簡単ではない英語で書かれているので、参加資格は13歳以上となっていますが、(アメリカではよく13歳がインターネット系サイトの参加資格となることがある。)どちらかというとネットに精通し、さらにこれからもディズニーと関わっていくであろう若い世代を狙ったものではないでしょうかと勝手に予想を立てます。
なんにせよ、バーチャルリアリティと現実のフィジカルなリアリティ、そしてノンフィクションに限りなく近いフィクションと、あらゆる中間地点に挑んだこの参加型ゲーム。参加できないのは残念ですが、これからも目が離せませんね!
もしかしたら、これからの世代はこのようなゲームが増えていくかも!?
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- Disney's "the Optimist"ディズニーが送るリアリティゲーム(2013.07.09)
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