Diss.Universidad!

2016年12月14日 (水)

熱出す前に見たい!!健康意識を高める(?)ディズニー短編Health for the Americas

こんにちは!今年より社会人となり、社会の洗礼と会社からの洗脳を受け、
定期的に「あ、そういえばディズニー大好きだった」と思い出しながら
生きているけんちゃんです。

まずは、ごらんのとおり、書きかけの記事や初日で終わっている旅行記を残し
荒野と化していたこのブログを動かさせてくれるモチベをくれたd-labの皆さんに感謝です。

この記事は ディズニー関連ブログアドベントカレンダー2016 に参加しています。

年末なのでとにかく過去を振り返ります!!

今年もいろんな楽しいことがありました・・・

壮大なフロリダ・南米修学旅行や、上海ディズニー。
みんなで、ズートピアやファインディングドリーを見に行ったことや、
ピクニックしたり、ピューロランドに行ったのも素晴らしい思い出です。

でも、そんな素晴らしい日々もあるものをおざなりにすると、
簡単に消え去ってしまいます!そう、それは体調管理です!!

僕がこの前熱を出し思い出したあるディズニー短編シリーズをご紹介します。

肺炎の時思うこと・・・!!

つい先日の話。肺炎にかかってしまいました・・

高熱で苦しんでいる中浮かんだイメージがこちら

Planning_for_good_eating

Planning for Good Eating. Walt Disney Studios, 1945. Internet Archive. Web. 27 Jan. 2016.

最近野菜あんまり食べてなかったなぁ・・ポテチばっかり食べてたなぁ・・
食生活さえしっかりして入れば・・という後悔を何度もしていました・・

こちらのイメージはHealth for the Americas という短編シリーズの一つ
Planning for the Good Eating1シーン。

食べ物で体は出来ているんだよ。バランスの良い食事で強い体ができるんだよという短編。
約8分間でおっさん主人公のチャーリーが健康になります。

他にも、Health for the Americasでは、時にはフルアニメーション、時には実写を交えつつ、
マラリアの防ぎ方、細菌との戦い方、蚊やハエの恐ろしさといったお役立ち()情報を教えてくれます!

なんならマラリアの話は7人の小人が熱演!!

The_winged_scourge

Winged Scourge. Dir. Bill Roberts. Walt Disney Productions, 1943. YouTube. Thelostdisney, 30 Mar. 2008. Web. 27 Jan. 2016.

ちなみに、ディズニーの映画キャラが出てくるのはこの話だけです。


Health for the Americasって・・??

そろそろみんなHealth for the Americasが気になってきたでしょ・・・??

このシリーズは第二次世界大戦付近の1940年代に
中南米の字が読めない人たちへの
教育アニメーションとして作られました。

当時の大統領フランクリン・ルーズベルト(テディじゃない方)の掲げた
「善隣外交」Good Neighbor policyの一環で、
米大陸間問題調整局というなにやら重々しい名前の組織のために
ディズニーが制作しました。

 

なんでわざわざ中南米のためにアニメーションを作ったかというと、
当時ドイツのナチスのような思想が世界各地に広がっていました。
南米でもその動きが恐れられたので、アメリカは良い関係を築こうとし、
そこに一役買ったのがディズニーだったわけですね。


Health for the Americasって面白いの・・?

短刀直入にいうと全然面白くないです!!!!

当時はクオリティが認められて、別の国にも輸出されたようですが・・・

あくまで教育アニメーション。しかも日本に住んでいたらめったに遭遇しない
シチュエーションばかりなので物好きな方だけどうぞ


でもこういう教育アニメーションの経験が、

ドナルドのさんすうマジックやみんな大好きなプカドン交響楽のような
(プカドン交響楽は観てね!!とくにシングアロング好きな人!!)

ちょっと賢くなれる短編につながったのかもしれません・・・!

 

いいぞ!よくやった!!グッジョブ!米大陸間問題調整局

米大陸間問題調整局は手放しに誉めていいような組織には思えませんが、
一つだけDオタ的にグッジョブしたいことがあります。

それは米大陸間問題調整局の依頼と資金があったことで
ウォルトたちが南米を訪れ2作の長編

「ラテンアメリカの旅」 と 「3人の騎士」 が生まれたことです。

特にラテンアメリカの旅は南米でも大人気!
米国としては良い関係を作るために映画を作らせたのに、
映画の舞台にならない国(アルゼンチン・チリ・ボリビア・ブラジル以外)から
多くのクレームが来たとか。

3人の騎士は最後のシーン(見た人にはわかるはず)が
クレイジーすぎて批評を呼びましたが、興行的には成功でした。

ともかく。舞浜の地で愛される、バナナの前に楽しいおしゃべりで
僕らを楽しませてくれるあの鳥たちは、
すごくドロドロした大人の事情と政治的ごたごたの中で生まれたのでした。

健全な子に育ってくれて涙ぐましいです。

でも、今東京で人気なことがどう考えても一番の奇跡です。

ちょっぴり後世に伝えたいHealth for the Americas

人にはオススメしないくせになんでこんな話をするのか・・!

やっぱりどこか憎めないのです。このシリーズ。

今年は個人的に南米に縁がある年でした。

20年以上も全然知らない土地だったのに、なんと今年で2回も訪れることに。

中には、アマゾンのジャングルやローカルなお店を訪れる機会もありました。

 

ごはんを食べるとき、夜眠るとき・・

ご飯が不味かったくらいならよくありますが、お腹を壊すんじゃないか・・

蚊に刺されるだけならよくありますが、感染病にかかるんじゃないか・・

楽しい旅でしたが、そんな不安も常に付きまとっていました。

(事実二人旅で常にほぼどちらかが体調不良・・笑)

もちろん、現地の人は環境に適応していますが、
決してそういう危険が消え去ったわけではありません。

この短編が当時どのくらいの人に観られたのかはわかりませんが、
もしかしたらこのシリーズに救われた人も少しはいるんじゃないかなと思います
ね、恨めない。

アニメーションってすごいよね

このような政治の道具にされたディズニーのお話はいかがだったでしょうか。

実は今年の始め、大学の卒業論文で戦時中のディズニーアニメーションについて
調べました。

ディズニーのイメージが変わりそうともよく言われましたが、
僕は政治の道具にされている姿を知ればしるほど、
アニメーション(キャラクター)には人を動かす
不思議なとてつもなく大きな力が秘められているんじゃないか・・・!!
と昔からの持論を強めるのでした。

 

もうすっかり大人になってしまいましたので、
いつまでも不思議な力とはいってられません。 
しっかり生きて、しっかり働いて、しっかりDオタして、
この謎の持論をちゃんと解明していきたいと思います。
2016年の冬の宣言でした。 

 

2016年1月 2日 (土)

アナロス旅行記!!① ロサンゼルスでの出来事

前回のアメリカ旅行記が中途半端ですが、10月末言ったロスとアナハイムの旅行記を書いていきたいと思います。

プランとしては
1日目:昼頃ロスに到着。サンタモニカへ
2日目:ハリウッド&ユニバーサル
3日目:アナハイムへー!カリフォルニアアドベンチャー!
4日目:PCHレストランとディズニーランドとハロウィンパーティー
5日目:ディズニーランドで1日
6日目:やり残したこともろもろとMadTParty!
といった日程でしたー!

気力と記憶が持つうちにいろいろと書いていきたいと思います!

1記事目はユニバーサルを除いたロスでの出来事を。


サンタモニカでお買い物

お昼についた我々一行は、ホテルにチェックインしたのち、バスでサンタモニカへ向かいました。
バスに乗ること2時間ほど、ついたサンタモニカはザ・アメリカという感じの港でした。

海にて日没を見たのちに、近くのショッピング街へ。
友人が superdry極度乾燥 の大ファンだったので、そんなお店へ行ったり、そしてディズニーストアへ行ったりしましたー!

そこで出会ったのがこの二人・・・

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買いでしょ!!!
まるでヌマクローみたいなつぶらな目のアイアンマンと持ち運びたくなるキャップのツムを購入しました。

マーベルツムは日本にも上陸しますね!楽しみ!!



ハリウッドに来たらとりあえずカフェへ


ハリウッドで優雅な朝を迎えるにはどうしたらよいでしょうか。
そうです。カフェに行くのです。

以前ロスに留学していた友人が行きつけのカフェがあるということで、半強制的に行くことになりました。
ハリウッドのメインストリートから2ブロックほど行ったところにあったのがこのお店。

いい感じの紅茶をいただき確かにハリウッドの朝をスタートさせるにはうってつけでした!
カフェとか似合うひとになりたいなぁ。

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さぁいこうEL CAPITAN(むしろギラデリ)



さて、みなさんEL CAPITANという劇場の名前を聞いたことはお

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ありでしょうか?
こちらの劇場、ディズニーに新作映画が封切られることで毎回話題に上がりますが、劇場に隣接してお土産屋さんとギラデリのお店があります。
お店や劇場自体もディズニー要素が満載で楽しいです。
しかーし、これほどディズニーのことしか考えてない僕に誘惑が!
アメリカといえばやっぱりチョコ
という謎の偏見を持っていた僕は、目の前のギラデリのお店から放たれるあまーいぃ匂いに勝てなかったのです。
そこで、ギラデリのチョコレートパフェを食べることを決意。
しかし、サイズはアメリカンサイズ。
友人がシェア相手を探す中。
-おいしいチョコアイスは一人で食べきる!
と宣言しました。
すると悪友が、
-だったら俺も一人で食べるから一番大きいのにしよう
-それは挑戦状とみた。
そこからアイスとの死闘が始まったのでした。
名前は忘れてしまったのですが・・一番高いやつを頼みました。

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四人席に座って二つ頼むと店員さんがスプーンを4本用意してくれました。
そうだよね・・・ごめん・・2本しか使わないんだ・・・


まずは最初の一口
あまぁぁーーい!!そして、おいしぃぃ!!
 これぞアメリカンパフェ!と言わんばかりの甘さ
濃厚なバニラにこれまた濃厚なキャラメルソース。
そして、腕の見せ所と言わんばかりの上品な甘さのチョコレートソース。
あとは、なんだかわからないけどいろんな味が混ざりつつも決して人工的ではないとっても甘い、かつ美味しいパフェでした。

しかし、そんな幸せな気分もつかの間・・・
途中からこのキャラメルの重いこと重いこと!
しかし、変に勝負にしてしまった結果、
自分のパフェを頼まなかった
アイス食いしん坊選手権実況のD君にもアイスを譲ることもできず、
最後は死ぬ気でもう溶けてキャラメルバニラスープと化したパフェを食べきったのでした。
ごちそうさまでした。
ちなみに、対戦相手はD君に最後あきらめて譲ってました!
勝った!!
アイスにかけての食いしん坊の座は譲らないぜ!!


というわけでアメリカに来たらもちろんデブ活を忘れずに。
美味しくを食べたくば二人で分けましょう。腹八分目くらいがちょうどいい。

2015年10月16日 (金)

Glee Forever!にはまりすぎて僭越ながらA-Haの話

先日某園遊会に参加させていただいたのですが、そこで自分であんまり更新されていませんが、とこのブログを紹介してしまったので、今日は最近ハマっている曲について普段のテーマとはちょっと違うけど書いてみます。

まず、私は海外ドラマのGleeが大好きです。
高校時代にちょうどシーズン1,2がやっていて、本当にハマりました。

最近は遠のいていて、最新シーズンの6はまさに我が青春の代名詞ともいえるドラマです。
そんなGlee のスマホゲームにはまっています。
いわゆる音ゲーで劇中の曲(主にカバー曲)で遊ぶことが出来ます。
その中の一曲にハマりました。というかその曲の良さを再確認しました。
「(前々から気が付いてたけど)A-HaのTake me on 超かっこぇぇ!!」

シーズン6の楽曲なのでGleeがカバーしていることも知らなかったのですが、カバーも原曲も名曲すぎます。

そこで、全く世代でもなんでもないし対して音楽についても詳しくもないですが、A-HaのTake me on の魅力に迫っていきます。
ーそもそもA-Haってなんて読むの?

A-Haのすごさをよく知らない世代の私にとってはそもそも読み方さえもよくわからない!
アハなの?アーハなの!?アハーなの!?!?どれなの!?
なんとも不親切なバンド名です。きゃりーぱみゅぱみゅくらい罪深いです。
そこでこの読み方を検証するために一つの方法を思いついた、それはバンド名がきっと呼ばれるであろうインタビュー動画を漁っていけばきっと正しい読み方が分かるというもの!ということでさっそくインタビューを一つじゃ心もとないので三つほど見てみると。
1人目のお兄さん:アーハッ(アをちょっと伸ばしてハにアクセント)
2人目のお姉さん:アッハー(アにアクセントをつけてハをフェイドアウトさせてくかんじ)
3人目のお姉さん;アハー!(くまのプーさんで良く使われる


自由かよ!


本当にインタビュアーや司会者によって微妙に違う呼び方をされてるのでお好きなのでどうぞー!
10本くらい聞いた感じだと1人目のお兄さんの呼び方が一番多いかも・・!

あ、ちなみにノルウェイ人です


ーTake me onって?

テイク・オン・ミー」(take on me)はノルウェーのバンドであるa-haが1985年に発表したシングル。作詞・作曲はメンバー3人の共同で行われた。世界的に大ヒットし、バンドの代表曲とされる。 Wikipedia より引用(2015/10/22)

あまり好きではありませんが、困ったときのウィキペディアさん。
僕もちゃんと知ってるのはこの曲だけでバンドの代表曲です。
歌詞においては、歌”詞”である上に、ノルウェーのバンドであるため、英語の使い回しが非常に独特で分かりづらいです。
一番頭に残って超絶クールな"Take on me"の歌詞ですが、どうやら調べてみると俺を受け入れて・・・っていう意味らしいです。見た目通りそこそこちゃらい曲でした。


ー1にロトスコープ2にロトスコープ


この曲、歌はもちろんカッコいいのですが、ミュージックビデオも非常に評価されています。
以前東京でやっていた「進化するだまし絵展」で見かけ、惹きこまれたのを覚えていますただただカッコいいだけではなく芸実的、技術的にも非常に優れたMVだったのです。
こちらのMVにはロトスコープの技術が使われております。


モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレース
してアニメーションにする手法。マックス・フライシャーにより考案され、短編アニメーション映画『インク壺の外へ』(1919年)で初めて商業作品に使用された。(Wikipedia より 2015/10/22)


手間はかかるものの人間の動きを精密にアニーメーションとして動かすことが出来るのがロトスコープの技術です。
ちなみに、ロトスコープを極めすぎるとアニメ「悪の華」みたいなことになります←
ディズニー長編の白雪姫なんかにもふんだんに使われてます。
実写とロトスコープでつくられたアニメーションによる、漫画の世界と現実の世界を舞台としたラブロマンス。
最高にクールなMVになっております。


ーとりあえず観よう。
というか、何をしているのでしょうか僕らは。
こんなとこでこんな記事読んでいていいのだろうか、いやよくない(反語

2015年8月31日 (月)

アメリカ旅行記③ 駆け込み!ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム!!

さて、前回の記事にも書いたように前日一番の目的だったウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムが休館日だったので、家族から1人離脱し半ば無理矢理ファミリーミュージアムに向かいました!

1人で向かうのでタクシーだと割高かな?と思ったので公共バスを利用することに!
ルートは忘れてしまいましたが、ホテルのフロントのお兄さんのアドバイスとグーグルマップによるリサーチを合わせバスルートを突き止めました。
もちろんサンフランシスコの路線バスを使うのは初めてで、遅れるとミュージアム滞在時間が減る→また、ミュージアムに留まりすぎると飛行機に乗り遅れる
というリスク付き!とはいえ、もう大人だし、バスくらい乗れるでしょう!!
しかし、この時は知る由もありませんでした・・こんな試練が訪れるなんて。。。


試練① バスに乗り間違える
いきなりバスに乗り間違えました。なぜか・・?
日本でもよく見られる光景ですが、同じバス停から複数のバスがでますよね?
あれです。あれに騙されました笑 
路線名にアルファベットと数字がついていたのですが、それをしっかりとは覚えていなかったことと、焦っていたこともありついつい来たバスに乗ってしまいました。
何かおかしいぞと気づき、ポケットWifiを使い乗り換えできるバス停を見つけ無事乗り換えられました。ポケットWifi万歳!!


試練② 突如運転手が消える
無事に予定通りのバスに乗れたものの、まだ乗り換えが残っていたため

常に注意を払いながらバスに乗っていたところ、バスが突然バス停じゃないところ止まった・・・?
すると、急に運転手のおっちゃんが下りていくではないですか・・!!
(おそらくトイレのために)バスを下りたおっちゃん・・・彼が返ってくるまで決してバスは動かない。
しかし、乗り換えのバスの時刻は刻一刻と近づいている・・・
そんな中、バスを降り、すたこらさっさとまっすぐに道を歩いていく女性が1人(前払いだからちゃんとお金は払ってるよ!)

「これ・・バス停もうすぐだし・・・歩いたほうが早いんじゃっ・・・!!」

というわけで、歩いて行ったら無事に乗り換えに間に合いました。 
徒歩万歳!


試練③ 運転手がメイビーとしか言ってくれない
無事乗り換えに成功して、あとは目的地で降りるだけ!
とは、いいつつもすでに二つの試練に出会った身、死角を残すわけにはいきません。
そこで、確認のためにいかにもアメリカ人な雰囲気の運転手のおばちゃんに確認することに。
僕:(スマホで降り場名表示ながら)「このバスここ止まりますか!?」

運転手のおばさん:「Maybe.....」(ホントに知らなそうに)

・・・・えぇーー!!運転手さんって自分がこれから通るルートとか知ってるもんじゃないの!? 
普段から通ってるんじゃないの!?どこ行くのこのバス!?

メイビーってなんだよ!キムタクかよ!
一抹の不安を拭おうとしたら五抹くらいになって返ってきました。
不安を募らせながらも、バスに乗っていると徐々に風景が昨日の記憶と一致してきました。
どうやらバスは合っていたようで次の停車駅が目的地。停車ボタンを押すと、運転手のおばちゃんが
"Did I miss your stop my dear?"(心配そうな声で)
心配してくれてたのかよ!My dearって一気に距離感縮まった! 嬉しいよ!
最初はとんでもなく、無愛想かと思ったらめっちゃツンデレのいい人でした。
最後はハブアナイスデイッ!と送り出してくれて、おばちゃん万歳!

というわけで無事!予定通りに開館時間前につきました!
ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムへ!

ばっちり誤字してますね

バスのエピソードに思ったより時間かけすぎたので手早く行きます笑
ちなみに、何でもない日でしたがほかにも日本人の家族の方が開館待ちしてました。

このミュージアムはディズニーという会社よりもウォルト・ディズニーという人物の人生にフォーカスしたミュージアムです。とはいえ、ウォルト自身が会社を引っ張っていた時代のディズニー社の成長過程や事業の変遷もしっかり知識として学べるファンにはたまらないものとなっていました。
ウォルトやディズニー社の歴史に詳しければそれに応えるような資料やマニアックな情報を、知らなければ導入としての体感的な展示や基本的情報が学べる濃ーいミュージアムでした。
ちなみに僕の中途半端な知識ではマルチプレーンカメラ最高!!くらいしか叫べませんでした←
一文一文の解説を読む時間は残念ながら、飛行機の時間が迫っていたため遅れませんでしたがとーってもたのしかったです!!!
気になる展示はたくさんありましたが、特に気に入ったのは第二次戦時中のプロパガンダ用のアニメーションのポスターや、ミニチュアのディズニーランドですね!
少しだけ写真でご紹介しておきます!

Photo

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もし、機会のある方がいらっしゃいましたら、他の部分はぜひご自分の目で!
相当なファンじゃなければ1時間ちょっとくらいでいいと思います。ディズニーファンは逆にいくらでも滞在できます。

帰りはPresidio(ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムがあるエリア)全体で出ている中心部までの無料バスを使い、中心部からBARTという電車を使い一本で空港に向かいました。

無事に飛行機にも間に合い、家族とも合流し、いざラスベガスへ!!!


きっとラスベガス編に続く。。

2015年8月28日 (金)

パリでFROZEN SUMMER FUNがやってるよー!(結構前から!)

ただ今ディズニーランドパリで夏のイベント"FROZEN SUMMER FUN"が行われています。

だいぶ前から行われています。
6月からやってます。 9月13日までやります。 長い!!! 
でも、抑えてなかったので少しまとめを。
去年は全く夏のイベントを行なっていなかったディズニーランドパリなので開園時間の長い夏の期間にさらにお楽しみを加えるものとなっています。

FROZEN SING-ALONG


さて、名前の通り「アナと雪の女王」(原題;FROZEN)をテーマとしたイベントですが、その中でもメインイベントは"FROZEN SING-ALONG" 仏:Chantons La Reine des Neiges

期間イベントによく使われるフロンティアランドのThe Chaparral Theaterにて行われます。
北欧をイメージした衣装を纏ったダンサーたちとアナをはじめとするキャラクターたちが登場し、映画アナと雪の女王の劇中歌を会場が一体になって歌います。
ショーはお馴染みの歌のオンパレード 歌詞を覚えてなくてもちゃんと中央スクリーンに表示されます!
締めはやっぱりあの名曲。 周りを気にせずありのままの姿で熱唱しましょう!
英語ver.とフランス語ver.を交互にやっているのでお好きな方にチャレンジ!
フランス語極めてる人以外は英語が無難です


FROZEN ROYAL WELCOME

Hommage à La Reine des Neiges
馬車に乗ったアナとエルサがパレードルートを一周しごあいさつ。
見どころは馬車(笑) 優雅に馬車に乗ってる姿を見ると、そういえば二人とも王族だった!と思い出します。
あと、BGMの一部がなぜか、Let it go 25か国語ver.
本当にシンプルで簡素なパレードなので、特に待つ必要などはなさそうです!
Disney Dreams! special ver.
毎晩行われるプロジェクションマッピングショーDisney Dreams!(通常版)にてアナと雪の女王のパートが追加されます。 代わりにメリダパートはお休み。
普段の通常版では見れないLet It Goが観れる貴重な機会! 
ではありますが、昨年のクリスマスver.の方がよりアナ雪をフィーチャーしているのでそっちを観たことのある人には物足りないかも。 でもせっかくのイベント中だから最後もアナ雪で締めたいよね!!
ショー関係は以上ですが、期間中フロンティアランドの特設エリアがよりアナ雪らしい雰囲気になっています。

以下 Inside Disneyland Paris さんのツイートより引用

2015年8月21日 (金)

アメリカ旅行記② サンフランシスコ市内観光編 リサーチ不足は残酷に 

数ヶ月越しの旅行記!
今年3月にアメリカがカリフォルニアに行ってきたのでその旅行記第2弾です!
前回の記事ではとりあえずサンフランシスコについてチョコレートパフェを食べた話をしましたが、今回はきっと役に立つ観光のお話です!

さて、今回の旅でサンフランシスコに一日いられるのは2日目のこの日だけだったので、いろいろ観たいがため半日車をチャーターしましたー! 
運転手さんは日本人でいろいろと解説してくださりましたよー!


たとえば、サンフランシスコはシリコンバレー通いのIT系職業の収入の多い若者が多く住んでいるため、土地がめっちゃ高い、物価もめっちゃ高い!
そして、近年高級志向、健康志向も強くなっていって、高価なオーガニックレストランだとかが大人気なんだとか。

たしかに道にはランニング中の老若男女が多くみかけられました!ザ・健康志向

ピクサー映画の「インサイド・ヘッド」でサンフランシスコに引っ越してきたライリーがピザ屋に行っても、ブロッコリーピザしかないというシーンがありますが(あるいはピーマン、どうやら二種類の映像がある)サンフランシスコのオーガニック志向という事情を知っていると皮肉にリアリティがでてさらに面白いです。


他にも街の歴史などいろんな興味深くもためになる情報を教えていただきましたが忘れました←

 

最初に訪れたのはロンバートストリート

ストリートというからには道なのですが、ただの道ではありません。
坂道で超グネグネしています。

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ツアーなどでは運転はできないことになっているそうで、近くで降りて徒歩で向かいました

S字クランクって大事なんだなぁと教習所時代を思い出し次の目的地へ。

 

続いては、野球スタジアムのAT&Tパーク

あんまり、野球には興味がない家族だったので軽くスタジアム周りを散歩して終了。

でもついつい、ピンバッチを買ってしまった・・

 

次はアラモスクエアへ、ここにはあの人気ドラマフルハウスのオープニングに出てくる家があります。

小さいころよく見た「フルハウス」 家族で来たこともあり、オープニングのロケ地を観ることで懐かしい思いに またちゃんと観たいなー

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そして、ゴールデンゲートブリッジへ!!!

脳内BGM “Immortals”: Fall Out Boy

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べいまっくすぅぅぅ!!! 飛びたい!! ベイマックス乗りたい! ベイマックス2.0最高だよぉぉ!!! と、橋を見るなりすっかりベイマックスのことしか考えられないディズニー脳でした。 

橋?うん。赤くて大きくてよかったよ ←

 

さてさて、そんなディズニー脳の私がサンフランシスコに行くならどうしても行きたいとこが・・・

その名も
ウォルトディズニーファミリーミュージアム

ウォルト・ディズニーの生涯のフォーカスした、世界中でここにしかない博物館です!!

これはディズニーおたくとしてどうしても行かないわけにはいかない!!

しかし、ここPRESIDIOと呼ばれる敷地内にあり、中心部から少し離れていてアクセスが悪いです・・

自由に動けるチャーターにしたのにはこういう理由もあったのですね!

好きなだけたーーーっぷりみられるように最後の目的地としてミュージアム前にておろしてもらい、お世話になった運転手さんに別れを告げていざ入るぞ―――!!!!!

うぉーーテンションあがるーーー!!!!

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ん?

 

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閉まってた・・・・(火曜日)

 

みなさん・・・本当に、旅行する際には休館日のチェックは怠らないようにしましょう・・・・

 

 

どうしようもないので失意の中、街の中心部に戻ります。 

しかも地味に遠いですここ。中心部行きのバスは時間次第だけど1時間に1,2本くらい。

 

くよくよしていても仕方がないので街を散策していたら、マスター・ヨーダとかユニクロとか見つけました。

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ケーブルカーも堪能し、フィッシャーマンズワーフへ。

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海沿いに、様々なレストランやお店が並び飽きないです。

そんななか、僕の感性を揺さぶったのがMuseé Mécanique

こちらはアメリカのレトロでふるーいアーケードゲームが置いてある博物館で、さらに25¢~で遊ぶことが出来ます! 

なかなか見られない古いゲームは純粋に物珍しく、自分が何十年も前の子供たちと同じゲームで遊んでいると考えるといろんな想像力をかきたてられます。

特別ゲーマーではない方も楽しめると思いますよー!

 

多く見られたのが連続した写真をパラパラ漫画の要領でめくってくれる機械。

お金を入れて覗きます。ミュトスコープ MUTOSCOPEって言うらしい。

MUTOSCOPE (英語サイト)

 

本当はこっちが良かったのですが。

 

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親と妹の手前、虎とヘビの闘いをみました。 
どっちが勝ったのかよくわからなかった


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ちなみにこういう系のはだいたいがっかりします。
が、そこはガッカリイリュージョン。
がっかりすると分かっていても気になったら試してみましょう。

 

そういえばディズニーランドのペニーアーケードでおなじみの彼もいたよ!!!

 

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3日目へと続く

2015年5月25日 (月)

アメリカ旅行記① サンフランシスコ編 カリフォルニアとチョコ

旅行記第二弾。 

今年の三月末(だいぶ前ですね!)に約一週間アメリカの方に行かせていただいたので旅行記を少々書かせていただきます。今回は家族旅行! お父様とお母様の恩恵を一身に受け取り妹とともにいってきました!!

さてさて、記憶はとてつもなく薄れていますが記憶を辿って・・・


まずは、あいかわらず素敵な羽田空港でしたが以前散々誉めまくったので今回はやめときます。 いつもはLCCユーザーの私ですが、今回の旅はJALしかも長距離!! わくわくが抑えきれません!!!

夜中出発で現地時間の当日の夕方に着く便でした。 
一日活動した後の飛行機なので、なかなかの疲労感を感じながら飛行機に乗り込みましたが、いやいや、豊富な映画コンテンツを前にしてこれは寝てる場合じゃない!! とさっそく"Hunger Games: Mockingjay Part1" 「邦題:ハンガー・ゲーム FINAL レジスタンス」を観て、(邦題と原題の差!!)
で一度仮眠を取ってから「ヒックとドラゴン2」"How to train my Dragon 2"を観終わったところでタイムアウト。あっという間にアメリカについてしまいました。(どちらも面白かったですよー!!

ハンガーゲームはどんどんと世界観が広がっていき、追いつくのは大変ですがとても見応えがあります。 ヒックとドラゴン2はちょっと評価低め?と聞いていましたが自立していくヒックと自分の姿がちょうどリンクしていい作品でした。語りすぎないように映画感想はこの程度で・・

着いた頃には、夕方。 タクシーでホテルに向かい夜はにギラデリを食べに出かけます。
ギラデリといえばチョコレートで有名なブランドですがチョコレートを用いたパフェが絶品です。

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いやぁ、至福。 

チョコレートに夢中になっていたら、いつの間にか真っ暗になってました。
道を歩いていると素敵な絵が!!!

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ティム・バートン好きとしては目を奪われてしまう絵ですね。
まさかのビッグ・アイズでも取り上げられたキーンの絵を目に焼き付けて素敵な夜の散歩で帰ります。
販売を行う画廊だったので中には入れませんでした。

夕飯はアメリカの西側で人気だと噂のIN-N-OUT BURGER

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こちらはメニューが少ない代わりに丁寧に作っているようで、ハンバーガーも食べごたえあり、ポテトなんかもジャガイモの味が濃くとってもおいしかったです。とりあえず、食は大満足なアメリカ旅行一日目。

2015年3月 1日 (日)

ディズニーランドパリ 春のイベント "Swing into Spring" 2015

3月1日より5月31日まで昨年に引き続きディズニーランド・パリで春のイベント
"Swing into Spring"

が行われます。

ディズニーランド・パリ公式HP (英語)


Swing into Spring
は昨年から始まり、二年目となる春のイベントです。
おととしには春に季節のイベントは無かったので昨年が新たな取り組みでした。
今年は昨年よりもさらにダンサーを増やすなど、力を入れている様子が動画から見てとれます。
前回は4月スタートだったので今年は以前より長いです! 
自分は去年は3月に訪れたのでセットは整っているものの、何も行っていませんでした(泣
今年は春休み後半にディズニーランド・パリに訪れる人でも楽しめますね!
なお昨年の記事はこちら 

Swing Into Spring! ディズニーランドパリ 春のイベント

パリは公式に発表される情報が非常に少ないのですが、公式サイトや有力ブログから得られるイベントに関する情報をまとめていきます。 

期間限定ショー・パレード

NEW! Goofy's Garden Party
メインストリートUSACentral Plaza (眠れる森の美女城前の広場)にて行なわれるパレード
グーフィーに率いられ、春の装いのミッキーと仲間たちがメインストリートUSAを行進します。彼らが乗っているのは花々で飾られた乗り物たち。さらには、トピアリーたちが動きだし、メインストリートUSAをダンスで魅惑の庭園に変えてしまうだとか!
ダンサーが56人も登場するそうです。公式サイトに"Living Topiary"という表現が使われていたこともあり、トピアリーや草花をイメージしたダンサーによるパフォーマンスとキャラクターというのがメインのパレードになるかと思います。
多くのキャラクターが参加します。 観たいキャラによってポジショニングは慎重に行わなきゃいけないかも、。

昨年からのSwing into Springのテーマ "Spring Fever"に合わせて 行進
そしてこのショーのための新曲"Welcome to the World of Spring"に合わせて踊ります。


Welcome to Spring

眠れる森の美女城右側のキャッスルステージにて行われるショー。
昨年はエントランス付近で行われていたショーですが、今年はステージで行われます。
映画「メリー・ポピンズ」よりメリー・ポピンズバート、4匹のペンギンが加わり春の"Jolly Holiday" を楽しみます。 タイトルこそ去年と同じものの、実質全く新しいショーです。

なんともメリポピ要素満載のショー個人的には超好きです。
必見!


NEW!
 Minnie's Little Spring Train

ミニーデイジーウサギの仲間たちと一緒に春の装いでセントラルプラザを一周!
彼女たちが乗ってくる"Little Spring Train" リトル・スプリング・トレインにも注目です。
こちらは特にウサギたちが登場することもあり、イースターを意識したデザインになっています! 装飾にも、イ―スターエッグなどが見られます。
公式サイトに記載はありませんが、クラリスも登場するようなのでクラリス好きも必見!
ウサギたちには、サンパー(とんすけ)、ミス・バニー、ラビット、白うさぎの姿が見られます。

なんと楽曲は東京ディズニーランドの「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」が使われています。



NEW!
Jolly Holiday Band
開催時間は記載されているものの、アトモスフィアと呼んだほうがしっくりくるバンドです。
Jolly Holiday Bandというからにはもちろん「メリー・ポピンズ」のあの名曲は演奏しますよね・・? ピンとこない人は"Jolly Holiday"で検索!

Swing_into_spring



期間限定グリーティング
Minnie or Friends
エントランス付近のTOWN SQUARE 内の入口からみて左側、Liberty Arcade 付近にて期間限定コスチュームのミニーちゃんとのグリーティングを行います。

NEW!
Meet 'n' Greet with Thumper
春!ということで映画「バンビ」よりサンパー(とんすけ)ミス・バニーのグリーティングが設けれます。場所はメインストリートUSAのレストラン Casey's Corner前。 作年はラプンツェルが登場したところです。 ディズニーランド・パリに登場するのは初めてで非常にレアなのですが、日本の東京ディズニーランド、ディズニーシーではよくこの2匹のグリーティングは行われているので日本から訪ねる人的にはあまりレアな感じはしないかもしれません。

Meet Rapunzel from Walt Disney Pictures' "Tangled"
映画「塔の上のラプンツェル」よりラプンツェルのグリーティングが今年も期間限定で行われます。 場所はファンタジーランド。アリスのラビリンス付近のマッド・ハッターのティーカップに面する場所です。
また、昨年特設グリーティングスポットが設けられていたメリダですが。
残念ながら今年は無し。しかし会えないわけではありません!
プリンセスたちにランダムで会えるPrincess Pavilionに新たに仲間入り!
メリダとのグリーティングは日本では行っていないので人気スポットですがトライしてみる価値はあり!

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コメント
個人的意見として、昨年よりも各ショーパレにおいてテーマ性がしっかりしているのが文章から伝わってくるので期待です。。 今年のWelcome to Springとかすごくいい。 今回深く紹介はしていませんが、メインストリートUSAはイベント用の装飾などもされているのでその中を歩くだけでも楽しそう。一番の楽しみは案外そのようないつもと違う雰囲気自体だったりするのかもしれません。 お城の前のカラフルなトピアリーは今年も健在の様子。あれは可愛いと思うので続けてほしいなぁ。
さらには、今年からイースターという要素が加わりました。 もしかして、もしかすると東京ディズニーリゾートを参考にしているような気もしますね。 ただの勝手な妄想かもしれませんが・・・← それにしてもこれだけウサギたちが活躍している中ロジャー・ラビットがいないのはパリ、東京ともに残念・・(大人の事情があるのでしょうが・・) カムバックロジャー!!


またこの記事を書くに当たり、
ディズニーランドパリ公式HP
http://www.disneylandparis.com/en-us/
DLRP Expressさん
http://dlrpexpress.fr/
を参考にさせていただきました。


[訂正]
最初に投稿した文章では、ヒッピティホッピティスプリングタイムを基にした楽曲が"Welcome to World of Spring" であるという趣旨の文章を書きましたが、どこかでミスリーディングが起きたようで、違うことが分かったので訂正いたします。
正確な情報は各ショーの説明部分に加筆させていただきました。

2015年2月22日 (日)

香港旅行記⑤ 3日目 香港ディズニーのクリスマス!

この旅を行うに当たり、アドバイスを頂いた香港在住経験が長い後輩に

「ディズニーランドに2日間行こうと思うんだ!」
と、言ったところ
「え?あそこ、2日もやることないですよ!!1日でも長いくらいですよ!?」
と、本気で驚かれました。
ふっふっふ・・しかし私のディズニー好きを侮るなかれ!


まだ ”ちょっと!” ある!!!←
実は、初日では、香港ディズニーランド本来の楽しさは満喫したものの、旅行当時行われていたクリスマス限定の魅力は全然体験していなかったのです!
東京ほど大規模なものではないものの、せっかくクリスマスに訪れたのだから楽しまないわけがない! ということでクリスマスイベントをめぐります。
まずは、ふたたび開園待ち。
今度は迷わずクリスマスコスチュームミッキーミニーに御挨拶。

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ちなみに、人が多くなるとラインカットはされますが、早朝限定ではなく一日を通して日が暮れるまでグリーティングは行われているようです。
僕は写真は撮りませんでしたが、タイミングを見計らえば、クリスマスコスチュームのドナルドとデイジーのペア、グーフィーとプルートのペア、ダッフィーとシェリーメイのペアもグリーティングをしていましたよ!
続いては 
映画「アナと雪の女王」より王女アナと女王エルサとのグリーティングに挑みます。
こちらは東京では行われていないグリーティングなので何が何でも会いたいところです!
まず、さっそく初回のグリーティングに並びます。
なんとかラインカットされる前に列につき・・並んでいたのですが思わぬ障害が・・


空が・・暗い・・・
なにやら雲行きが怪しいです。
悪い予感が当たり一回目のグリーティングは中止・・・
諦めようにも諦められず・・・しかもイマイチ、キャストの方が英語では説明してくれないためなにをどこで待てばいいのかわかりません←
なんか、名前を控えられたりして、別のところで待つことに。 暇すぎてキャストさんにステッカーをねだりまくってたらアナとエルサのステッカーを手に入れました!やったね!!

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ええ、オラフとはよく出会うんです。オラフとは・・・
食べ物を探しに出かけたりもしつつ二回目のグリーティング時間に諦め半分で待っていると・・なんと再開!!

自分達の順番が回ってくるころには小雨がまた降り出してしまっていましたが、なんとか無事にグリーティングを終えることが出来ました!いやーいい思い出!

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さて、アナ雪グリに時間を取られたので、もうお昼過ぎ。
しかしやりたいことは一通り終えたので気分はすでにHKDLマスターです。
この時期、A Sparkling Christmas と呼ばれるミニイベントが行われていました。
4つあるのですが、そのうち3つがパペットショー。 せっかくなので観に行くことにしました。
まずは、Olaf's Search For Summer
アナと雪の女王に登場するオラフのパペットショーです。
ちなみにショーはフルで広東語なので全く内容が分かりません。
名前から察するにおそらく夏を探しているのでしょう。 突然In Summerを広東語で歌いだした以外はよくわかりませんでした。

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さらに、 Toy Story Theater
トイストーリー・プレイグラウンド付近の特設ステージで行われます。
トイストーリーの実際のおもちゃたちを使って(おそらく)ほのぼのとしたロールプレイングを行うショーです。 もちろん広東語なので内容はよくわかりません。 いろんなおもちゃが登場します。

Img_0916

どうやらインターラクティブ型のショーらしく。 前の方で観ていた子供たち3人がステージに呼ばれました!
1人にはウッディを・・・

Img_0909

1人にはバズ・ライトイヤーを・・・

Img_0914

そして、もう一人にはミセスポテトヘッドを・・・・

Img_0909

ミセスポテトヘッド!?!?
まさかのミセスポテトヘッド大抜擢です。 僕が知らないうちに香港では株が大上昇していたようです。 ミセスポテトヘッドの子かわいそう・・
途中ロッツォが地味に出てきて地味に帰ってくなど。言葉が分からなくとも、ツッコミどころ満載で 意外にも楽しめてしまうショーでした。
グリズリーガルチで行われていた The Gift of Friendship は残念ながらこの日お休みでした・・
そして、もう一つのクリスマスイベント! こちらはパペットショーではありません!
CHRISTMAS TREE PAINTING
メインストリートUSAに設置された巨大クリスマスツリーの前でシンガー4人が「アナと雪の女王」の英語楽曲とクリスマスソングをアカペラで披露します。
クリスマスツリーのイルミネーションや雪が降る演出 さらには、メインストリートUSA全体を使ったパイロによる演出など、これだけでもクリスマスシーズンに来てよかった!と思わせる素朴ながらも感動的なショーでした

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こちらのショーは前回の記事で紹介したディズニー・ペイント・ザ・ナイトと花火:ディズニー・イン・ザ・スターズの前に行われます。
二日目は、これらを巡ったほかにも昨日みたショーやパレード達をリピートし。大満足で空港にむかいました。
夕食はパークではなく、空港の Crystal Jadeというお店。 またもや点心を食べます。 
おいしかった。

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そして再び香港エクスプレスの深夜便で東京へと帰路につきました。
大満足の香港二泊三日でした! また行きたい

2015年2月21日 (土)

香港旅行記 ④ Paint the Night ~When Can We Do This Again!!~

香港旅行2日目夜。
ペーーイントザナイト!! の時間がやってまいりました!!

ディズニー・ペイント・ザ・ナイト Disney Paint the Night とは昨年秋より香港にて行なわれているナイトパレードです
イメージ写真を見た感想は派手。とにかくド派手。
蛍光色のLEDに彩られパチンコ屋みたいにとにかく脳裏に焼き付きそうなパレードです。

ちなみに香港の街並みのネオンもなかなか派手でした。 負けてません。
そんなペイント・ザ・ナイトパレード。なんかチャライっていうイメージを拭えないまま鑑賞・・・


あー始まったー!!
おぉ音楽カッコいい!!でもちょっとチャライかも!
やっぱり派手だなー・・・・

Dsc_1372

開始して数分・・・
いいぞ!!もっと光らせろ!!!もっとCOOLな音楽を!ペイントザナイトさいこぉぉぉーーだぜぇぇ!!うぉぉぉ!!
語彙力のなさを露呈してしまった
いえいえ本当に素晴らしいのです!
まず、圧巻の光! フロートから放たれる光! 特にカーズに登場するトレーラーのキャラクター マックが放つ光には言葉を失いました。

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そして、その曲が非常にカッコいい! ベースとなるのは、映画「シュガーラッシュ」に使われた楽曲Owl City"When can I see you again?" 
それが様々なディズニーの名曲や「エレクトリカルパレードの曲」でおなじみの"Barock Hoedown"などとマッシュアップされアレンジされ・・・
英語で歌われ、広東語で歌われ・・・
歌詞のWhen can we do this again?が強調され

その時その場にいることがとても”特別なこと”と感じると同時に"またやってやろうぜ!”と語りかけられたように感じました。

パレードを観終わっても、なお。日本に帰ってきてもなお、頭の中でヘビロテされるこの楽曲。すごくよかったです。
また、Micky Magic Paint Brush を買えばダンサーさんのコスチュームの光り方を変えられるなどインタラークティブに関われるようですが、こちらは今回は体験せず。
パーク内にもいくつかこのブラシを使ってインターラクティブに関われるところがあるようです。そちらの評価は他の方におまかせします!

何が言いたいかってとにかくおすすめ!

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また最後!ミッキーフロート付近でミッキーマウス・マーチが流れる際にはミッキーを観てるのもいいけど少し"周りにも注目"してみるといいかも!!
壁や床に変わった形の光が現われるかもしれません・・・・
そしてペイントザナイトでお腹いっぱいになったところで追い打ちが来ます。
まだ終わりではありません
パークでの楽しい一日の締めには王道の花火が行われます!
ディズニー・イン・ザ・スターズ Disney in the Stars  
世界のディズニーランドはいくつかあれど、お城をバックに花火が観られるのはここだけ!(たぶん)まさに人工物と自然の尊厳がせめぎ合い競い合うようにそびえる背景(暗くてよく見えないけど)で観られる花火は美しさに加え(なぜか)エネルギーを感じます。
香港のお城はパリのものと比べると同じ眠れる森の美女の城でもちょっと砦っぽい印象を受けます。 それで荘厳なのかも!
個人的にはやはり香港ということもあり、ムーランの歌が使われていたのが印象的。
"Honor to Family"とか・・香港らしいけど。。物語的にその曲でいいのか・・笑
今回はずいぶんと感情的な文章になってしまいましたね←
なににせよ、みなさん香港ディズニーランドを訪れる際はペイントザナイトは見忘れずに。
それではHKDLでの一日を満喫したわけですが、やり残したこともあるので次の日も行きます。(まだ続くよ!

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