前回の記事は こちらから
長万部町の山奥 大嶺にある温泉宿泊施設 二股らぢうむ温泉さんに宿泊して夕食と温泉を堪能し 就寝した訳ですが こちらの温泉は泉質も勿論ですが 露天風呂のロケーションが素晴らしいので深夜にも露天風呂行ったんですが 早朝温泉キメに向かいます
露天風呂（混浴）は小風呂の向かいにあり脱衣所にはロッカー有
浴場へのドアです（注意書き有）
階段を降りていくと…
先ずは内湯が4つ御座います
（こちらの浴場では髪や身体を洗う事は出来ません）
泉温はちょうど良いくらいですが こちらの浴槽実は結構深いんです
反対側にも内湯があります
そして横には炭酸泉の蛇口があり 口に含むとシュワシュワ炭酸を味わうことができます
温泉に浸かると ちょうど良い泉温で温泉成分が身体の中に浸透していくのが判るレベルでじんわり温まります。微量に含まれるラジウムと沢山のミネラル成分の賜物でしょうか
内湯の浴場隣にはプールもあるんです
多分10m強程でしょうか？かなりのぬるま湯で中の湯は源泉100%のプールです
温泉成分が湯面にぷかぷかと揺らめいて 基本的には泳ぐというよりも 水中歩行の為のものなのかなと思います
温泉成分が身体に浸透していくのと水圧で歩くだけでかなりの疲労感
お次は露天風呂へ向かいます
ある意味 らぢうむ温泉は 露天風呂がメインだと思っております
こちらが露天風呂です
辺りを見渡すとオーバーフローした湯が下へ落ちて行き
それを眺めているだけでも心地よい
奥を見ると 温泉成分（炭酸カルシウム）が堆積して造られた 日本で唯一のこの石灰華ドームが圧巻で美しい
露天風呂に浸かりますが 泉温は温くて長時間浸かっていられます
ですが 温泉成分が濃く長湯すると疲労感がでるので 休み休み入るのがベストですね
奥にも浴槽がありこちらにも浸かりますが 最高のロケーションとラジウム含むミネラルたっぷりの泉質を思う存分堪能していきたいと思います
ただ残念なのは… 女性には厳しい露天風呂かなって…理由は混浴だからです😅
それでは温泉を後にして少し休憩室で身体を休ませるとします
朝日が気持ち良い！
時間になったので朝食の会場へ向かいます
ご飯、お粥、味噌汁、お茶、水（湧水）は夕食同様セルフサービスとなります
そして朝食はこちらになります
THE朝食って感じのラインナップです
先ずは五穀粥から頂きます…
身体に優しい味わいで美味しく頂けます
味噌汁（じゃがいも、タケノコ、長ネギ、ワカメ）も美味い
豆腐に生姜醤油って最高
ほうれん草のお浸し
トマト
五穀粥を食べ終えたので 白米のお代わりをして…
松前漬けと一緒に食べますが 最高の組み合わせ ！
焼き鮭… こちらもご飯が進みます
卵焼きも家庭的な味わいで甘くて美味い！
そんな感じで食べたいって程なくして完食となりました
そして朝食も昨晩同様 同じ方と相席をして温泉談義に花を咲かせ ますます金華湯に行きたい欲がマシマシになりました
その後チェックアウトとなりますが 今回の宿泊費は一泊二日二食付きで ¥8,980でした
日帰り温泉は¥1,100と少々高いので ならばと宿泊しましたがやはり 泊まりで正解でした
施設の入り口横には 湧水と炭酸泉のホースがあり そんなの見ちゃうと…
やっぱ汲んじゃいますよね… 勿論両方
車に乗ろうとすると 狐が近くに寄ってきて人に慣れているなぁと
見る分には可愛いけど触るわけにはいかないので早々に車に乗り後にします
帰りの道中には自然がいっぱいでマイナスイオンを浴びてのドライブになります
山奥の非日常な環境で宿泊するのって地味に良いなぁと再実感します
また宿泊に来ようと思います
所在地 北海道山越郡長万部町大峯32
営業時間 7時〜18時（日帰り温泉）
定休日 不定休（日帰り温泉）
電話番号 01377-2-4383
駐車場 有
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